[とっさに一言]
No.001〜005
[子どものいる家]
No.006〜010
[リズムでノリノリ]
No.011〜015
[助けて!苦しー]
No.016〜020
[おしゃれ失敗!]
No.021〜027
[おしゃれ合格?]
No.028〜030
[少々がっかり]
No.031〜035
[ちょっと深刻]
No.036〜040
[欲張り大王]
No.041〜045
[お腹が鳴ったね]
No.046〜050
[時間の約束]
No.051〜055
[ここで逢えたら]
No.056〜060
[家に寄ってく?]
No.061〜065
[ノラもペットも]
No.066〜070
[ガンバレお仕事]
No.071〜075
[心がバイオレンス]
No.076〜080
[ママのキッチン]
No.081〜085
[畑で収穫]
No.086〜090
[ちがう!誤解だ]
No.091〜095
[ほっとひと息]
No.096〜100
[リピート擬態語]
No.101〜105
[自然が相手だ]
No.106〜110
[楽しい食卓]
No.111(04.4.16)
はんだい
No.112(04.4.19)
はーし
No.113(04.4.20)
ちゃんばち
No.114(04.4.21)
なんばがらい
No.115(04.4.22)
ぐっとのみ
[テンパる現場で]
No.116(04.4.26)
せく
No.117(04.4.27)
かん出す
No.118(04.5.10)
かかる
No.119(04.5.11)
かかり言う
No.120(04.5.17)
あわだかす
[体がムズムズ]
No.121〜125
[モノは大事に]
No.126〜130
[動きDE表現]
No.131〜135
[バカにすんない!]
No.136〜140
[あぁ、新品が‥]
No.141〜145
[のめりこんでて]
No.146〜150
COMING SOON
[奮闘ホリデー]
No.151〜155
一覧
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[楽しい食卓]
No.111(04.4.16) |
はんだい
テーブル。特に、みんなで食事をするテーブルを言う。漢字で書くと「飯台」。
かつては『はんだい』とは、ちゃぶ台のように、座布団とセットで使うタイプ限定で指したものでしょうが、イスとセットで使うタイプ(つまり、一般に言う「テーブル」)も含めて「はんだい」と呼ぶように、時代と共に変化した例。
ex.) |
「もうゴハンできっし、はんだいの上、片付けや」
(もうゴハンができるから、テーブルの上、片付けなさい) |
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No.112(04.4.19) |
はーし
箸。
「橋」と「箸」の発音は、東日本と西日本で逆転が見られるため、一般に区別しづらいものです。石川県では、「箸」は、“は”を高く発音し、「橋」は平板に発音しますが、「箸」は標記のように『はーし』と伸ばす場合があります。「橋」をそのように長く発音することはないので、『はーし』と言っている場合は、「箸」と思ってほぼ間違いないでしょう。
ex.) |
「我がらばっか食べとらんと、わしのはーしどこいったんか探してくれまいや」
(自分たちばっかり食べてないで、オレの箸がどこへいったのか探してくれよ) |
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No.113(04.4.20) |
ちゃんばち
お茶碗。および丼鉢
元は、おそらく「茶碗鉢」。
ex.) |
「ここに、ちゃんばち置いとくさけ、こんだけ並べてって」
(ここに、お茶碗を置いておくから、これだけ並べてちょうだい) |
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No.114(04.4.21) |
なんばがらい
(味つけに)香辛料がきいている。スパイシーな味である。
「なんば」は、赤唐辛子のこと。単に『からい』と言った場合は、「しょっぱい」を指すケースが多い。
ex.) |
「こんだ、珍し料理してってくれたんやけんど、何やらやたらになんばがれがにしてあるだけで、うら、あんま、うももねかったざ」
(先日、珍しい料理をしていってくれたんだけど、何だかやたら香辛料をキツくしてあるだけで、私にはあまり美味しくもなかったよ) |
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No.115(04.4.22) |
ぐっとのみ
よく噛まないうちに、ひと息に飲み込むこと。慌てて一気に飲み込むこと。
ex.) |
「こんなでけバンコロぐっとのみにしたら、息ゃ詰まろっかした」
(こんな大きなカタマリを一気に飲み込んじゃったから、息が詰まりそうになった) |
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[テンパる現場で]
No.116(04.4.26) |
せく
「急ぐ」、「焦る」。
ex.1) |
「我がだけそんにせいとっても埒ゃあかんさけ、ちょっと一服しまっし」
(自分だけがそんなに急いでいても埒があかないから、ちょっと休憩しなさい) |
ex.2) |
「か、どうも、ちょっとせいた訳に行かんざ」
(これは、どうも、ちょっと簡単な具合には行きそうにないなぁ) |
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No.117(04.4.27) |
かん出す
「癇癪を起こす」、「ひどく怒る」、「堪忍袋の緒が切れる」。
ex.1) |
「あいつ、きの、急にかん出すさけ、みんなしてたっだビビッとってんぞ」
(あいつ、昨日、急にキレるから、みんなで物凄くビビッってたんだぞ) |
ex.2) |
「はよせーまー。かん出っそ」
(早くしろよー。我慢の限界を超えるぞ) |
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No.118(04.5.10) |
かかる
「手伝う」、「手を貸す」。
ex.1) |
「おーい、ちょっと、んながらしてかかってやってくれい」
(おーい、、ちょっと、皆んなで手伝ってやってくれ) |
ex.2) |
「これ、かかってもろわんかったら、絶対1人で今日までにできんかったわ」
(これ、手伝ってもらわなかったら、絶対1人で今日までにできなかったよ) |
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No.119(04.5.11) |
かかり言う
「外野が余計な口出しをする」、「ちょっかいを出す」。
上記NO.118はプラスイメージな言葉ですが、こちらは一瞬似ているようでいて、マイナスイメージの言葉です。
ex.1) |
「一回アイツの思たようながにさして見ーれんし、かかり言うなや」
(一回アイツの思ったようにさせて見るんだから、余計なこと言うなよ) |
ex.2) |
「ユリちゃん、やっと寝そうやったんに、ケンヤ、かかり言うさけ、まったかがかがんなったがい」
(ユリちゃん、やっと寝そうだったのに、ケンヤがちょっかいを出すから、また目が冴えちゃったじゃない) |
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No.120(04.5.17) |
あわだかす
「事態をひっかきまわす」、「ちょっとした騒動を起こす」。
ex.) |
「信じれんぞいや。あわだかすだけあわだかして、我が帰ってったぞ」
(信じられないよ〜。ひっかきまわすだけひっかきまわして、自分は帰っていったぞ) |
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●これまでのワード●
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