[ 金沢便り2002.8月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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8月31日(土) 漁業体験
さんさん舘で地元の小母さまたちの手作りの朝食をいただき、記念撮影。バスで漁業体験の港へ。初めて漁船に乗り、刺し網漁を体験。リアス式海岸の入り江の中なので、ほとんど波もなく、安全。それほど魚がとれたわけではないが、網にかかったウニを食べさせていただき、養殖されているホタテ貝も舟の上で御馳走になる。さすがに美味しい。昼も農漁家レストラン慶明丸で魚づくしをいただく。古川駅まで送っていただき解散。夜は上山の人達や仙台の志賀さんたちと御一緒する。連れていっていただいた「小料理京町」という店は魚料理が美味しい店でした。魚でおなかがいっぱいになった一日であった。

新潟の乙川さんと島根の松浦さん
8月30日(金) 初めての宮城
「第17回地域づくり団体全国研修交流会宮城大会」に参加するために宮城に行く。朝一便で小松から東京に行き、東京から新幹線で仙台へ。小松を8時に出て、仙台駅には12時半に着く。全体会の行われた宮城大学までバスで40分ほど。全体会がすでに始まっていた。しかし、最近の傾向であろうか、まとまった話はほとんどなく、1時間半程で分科会の会場へ移動。2時間以上かけて分科会の志津川町へ。さんさん館という体験宿泊施設(木造小学校を改築したもの)の中を見学させていただき、交流会に。体育館での交流会で鹿踊りを二つ拝見。二次会は教室で行われたので、延々12時近くまで楽しむ。新しく出会った人も多く、いい交流が行われたのでは。

さんさん舘
8月29日(木) 街を歩く
朝方3時まで事務所にいて、一旦帰り、再度出てきたのが6時半。それからデザイン案を製本して小松まで届ける。午後は石引に行く。柿木畠のハッシュ・パピーという石引の田矢誠一郎さんが経営している靴屋で打ち合わせをした後、バスで石引へ。山岸薬品さんで散策マップについて相談。以前作られた「ガイドブック」の地図や坂の絵は山岸さんが描かれたもの。精緻な絵を描かれる人です。貴重な人材だ。以前は資生堂に勤めておられたそうです。その後、小松屋さんでホームページについて相談。高峰が独断的に紹介する石引界隈というようなイメージで作らせていただくことに。最初は当方のホームページに入れておきましょう。帰りもバスで野町駅まで。事務所まで歩くがそれだけで、すごく暑く感じた。真夏が戻ってきた感じです。
8月28日(水) 月夜
夜中まで事務所にいて、時々外に出てみると、月がくっきりと明るく、星もきれいに見えます。秋の夜空らしい風情です。明るさを象徴する存在が月と太陽だから、日と月を組み合わせてあるのでしょう。季節は確実にめぐり、自然は変化を続けているのですね。たまには外に出て夜空を見上げてみるのもいいものです。
8月27日(火) 未来を考える
いろいろ未来のことを考えると、具体的な活動の変化はつきものである。考えることで、変化していくことが望ましい姿であろう。あまり考えず、同じことを繰り返すことで満足することはいかがなものか。たとい、同じことの繰り返しでも、その意義を考えた上での繰り返しならよろしいであろうし、生活や習慣の多くはそのようなものですが。これまでとは違うアプローチ、暮らし方が求められている時代には、習慣的に行っていることも、疑ってみることも必要です。そのようなことを過半数の人が行うことで、社会全体が変わっていくものではなかろうか。
8月26日(月) 機は熟しつつある
今日も夜は城端であった。織物会館活用検討委員会。織物会館という空間の歴史や性格を活かした事業を考えているが、税金を投入して再開発する以上、地域の人々にとって利用価値の高いものを作りたいもの。公のお金の多寡が問題ではなく、社会的意義のあるもの、未来価値の高いものを構想し、実現しないと社会的評価は得られないであろう。毎回、いきつもどりつの議論を繰り返しているようであるが、核になる人の考えは徐々に整理され、意欲が高まっていることが確認できているので、安心である。よく分らない人の方が多いようであるが、リアルな想像力と、未来指向の創造力を発揮していただきたいものである。
8月25日(日) 本音で語る
朝は城端でミーティング。織物会館活用事業について話し合う。核になっている女性達の疑問や不安を解消することが出来たであろうか。正式な委員会の場ではなかなか言えないこともあるようで、今日は率直な話が聞けて良かったです。議論を重ねる中で将来にわたっての具体的なイメージが明確になっていくことを感じます。いい機会であった。夜は「ゆめ街道304東原」の役員会に参加。アンケート調査の結果報告について検討。地域住民の中での議論を活発の行うことと、地域外の人を巻き込んでの地域発見活動を平行して行うこと。そして、具体的な事業に取り組むことで、地区内のコミュニケーションを促進していただくことが大切ですね。地区内外でのいい関係の創造を目指して活動を継続してほしい。
8月24日(土) 山中温泉
藍のれんストリートのメインイベントともいうべき、木戸門市、大野の夕市、ほおずき市などを観に行く。大野の夕市というのは恒例の行事のようで、スタートするとともに一気に人が集まり、すごい賑わいであった。土曜日ということもあり、観光客もぶらぶら歩いている人がいて、本町界隈も捨てたものではない。やはり、課題は魅力的なお店になっているかどうかですね。木土門跡の近くの石川屋さんは外観も木造のいい雰囲気の店だから、観光客も頻繁に入って来ます。娘娘饅頭を試食して買って帰るお客がいたりした。石川屋さんで提供していた冷やしぜんざいも美味でした。小出仙さんでも温泉たまごを買ってその場で試食したりしていました。その場で味わえるもがあるといいです。ギャラリー「またいち」さんもいい雰囲気になっています。更科での山中塗の展示販売もさりげなくてよい。このまま続けていただきたものです。

石川屋の冷やしぜんざい
8月23日(金) クアガーデン
夜、城端の桜ケ池クアガーデンでの経営戦略会議に参加。コンセプトは明解なのだが、実践への展開の道筋が明らかになっていないが故の右往左往の状態というところであろうか。そのために、創業時のブレーンや外部のメンバーを交えたプロジェクトを作り、今後の経営のあり方を検討し、具体的な計画をまとめようというものです。今年中には具体策を立案し、実行に移せるものから着手していただきたいものです。集まっていただいたメンバーは、はっきりとものを言われるユニークな人達で、面白いプロジェクトです。今後が楽しみだ。
8月22日(木) 風の盆前夜祭
城端での打ち合わせの後、八尾に行く。20日からスタートしている風の盆前夜祭を観る。今日は諏訪町で街流しが行われた。早めに着いたので、上新町通りにある「おかめ」でラーメンをいただく。久しぶりだがやはり美味しい。喫茶店なので、知った人しか注文しないが、先代からの伝統の味です。今でもおばあちゃんがスープを作られているようだ。経営者の谷井さん御夫妻におわらのお話をうかがった上で、観光会館をのぞく。満員の盛況ぶりであった。諏訪町通りも人でごった返していたが、途中一番坂の上まであがり、そこで観ていたら人も少なく十分楽しめました。最後の踊りがないおわらだけの流しもいい感じでしたね。満足満足。

おかめのラーメン
8月21日(水) タコまつり
午前は能登島で中能登3町商工会の広域事業の専門委員会。10月に「タコまつり」を行うことに。タコ釣り体験にタコの浜料理、タコのフルコース、そして、翌日も昨年実施した体験メニューを盛り込みます。能登島や田鶴浜、中島では昔からタコ釣りを行っている人が多いとのこと。今回は船で少し沖に出て、タコ釣りを体験することにします。午後は、工業試験場でミーティング。初めて土肥場長とお会いするが、私がプロジェクトのメンバーに提案してきたことと同じようなお考えだったので安心しました。自信をもって仕事をさせていただこう。最後に森づくり推進協会で打ち合わせ。そろそろ秋の活動の準備や里山オーナー制度の立ち上げのお手伝いをしなくては。
8月20日(火) 藍のれんストリート
福井での打ち合わせの帰り、山中温泉に寄る。藍のれんストリートのイベントの様子を見て回る。商店の前に藍色の長いのれんを下げ、お店の中では普段とは異なる商品や展示をしていただくというもの。いくつかの店で展示されているものに魅力的なものがあった。一番上の店・でんき蔵で展示されていたパッチワークは独創的で魅力的な作品が多かった。奥様の趣味で作られたもので、販売はされていなかったが、欲しいものがいくつも。将来は常設のコーナーを作り、販売していただけるようにしてほしい。今回初めてのぞいた店が何軒もあったが、これもイベントの成果の一つ。

パッチワーク
8月19日(月) 白山麓でそば
朝から尾口村に行く。地域づくりシンポジウムの相談。一里野で魅力的な存在の一つがブナ林。スキー場のすぐそばにあるが、スキーに来られている人も知らないのでは?。白山麓に植えているブナの 苗木はここのブナの種から育てたもの。地域の人々に地域を再発見していただく機会を設ける内容にしたいです。地域の古老たちの話もうかがえるとよい。帰りに、吉野谷の「花川」(TEL 0761-95-5007)というそば屋に寄り、もりそばをいただく。サラリーマンをやめて始まられたとのこと。愛想のよい奥様ときれいなおそばでした。

花川のそば
8月18日(日) 午後のプール
午後、久しぶりに野々市のプールに行く。先日はすごく混んでいたが、大人の夏休みも最終日ということと曇り空で風が強かったせいか、そんなに多くはなかった。ここの面白いのは屋外の流れるプールです。流れに乗るとすいすい泳げるし、内側には逆の流れが出来ていて、歩くと水圧を感じます。普通のプールで歩くよりエネルギーを消費するのではないかと思うくらいです。台風のせいか、一日じゅう風が強く、過ごしやすい日であった。
8月17日(土) 『善の研究』
松江の古本屋で見つけてきた『善の研究』の初版本は大いに参考になる本です。書かれている内容は文庫本でも読めるのだが、デザインが全然違うのです。文字が大きく読みやすい。序は特に大きく、入り込みやすくしてあるのではないかと思うくらいだ。本文も補足的文章は2文字下げて小さい文字で書かれています。これもメリハリをつけ、読みやすくしてあるのではないかと思う。序の最初の一文は次のとおり。「此書は余が多年、金澤なる第四高等學校に於いて教鞭を執って居た間に書いたものである」。金沢に関心のある人は是非一度読んでいただきたいものです。
8月16日(金) 休み仕事
事務所が休みの時は静かだ。会議室で島根でのセミナーの報告書づくりを行う。グループワークでの企画書づくりの成果を模造紙からワープロで入力。きっとこのような作業をグループメンバーにしていただくと、自分達の議論の成果が再整理できるのではないかと思う。議論を重ねた後、目に見える形に整理しておくと、振り返りと深めることがしやすくなります。どんな場合も気付いたことをメモしておき、それを整理することを習慣化したい。
8月15日(木) 墓参り4
最後の墓参りに富山へ。私が生まれた大場という集落は今も昔とほとんど変わらない大きさです。私が小学校に入ってから隣村・城村との間に団地が出来、徐々に近付いてきてはいますが、まだつながってはいません。集落の中では私が小学5年になる時に村を離れてから2、3軒しか家が増えていないというところです。土地改良事業で、たんぼの様子は変わっています。個々の家は建て替えの結果新しい家が増えてはいますが、大きな家はそのままです。従って、40年前の雰囲気が残っています。集落の一番上にある墓地に子供達と行く。墓場から見る集落の様子は緑に囲まれた家の集まりで昔のままです。こんな空間はいつまでも残しておきたいというのは、その場を離れて暮らす人間の感傷だろうか。
8月14日(水) 墓参り3
義兄と一緒に七尾へ墓参りに行く。河北潟干拓地を通り、白尾インターから能登有料で羽咋の柳田インターでおり、後は鹿島バイパスで七尾まで。お寺の墓地はさすがに墓参りの人でにぎわっていた。御住職もお客様の相手で忙しそうだったので、お布施をお渡しして帰る。七尾駅まで義兄を送り、駅前通りにある「あめや」でうなぎをいただく。義父が元気だったころからの習慣で、いつも墓参りの後はあめやでうなぎを食べることになっている。今さばいたのではないかというくらい、元気がいいのが特長で、たれも甘くなくて食べやすい。
8月13日(火) 秋風
一昨日から昨日にかけての雨で、一気に夜涼しくなってきました。まとまった雨が降ったということは、季節が代わる徴だったのでしょうか。昼は相変わらず暑いのですが、夜はエアコン無しでも過ごせます。地球のシステムはよく出来ているもの、感謝しなくては。それでも、全体的に暑くなっているのもたしかで、温暖化などという概念では片付けられない問題ですね。ヒートアイランド化という表現のほうが相応しい。これまでの人生で経験してきたことから考えれば、通年で暑くなっている感じです。冬場も雪は少ないし、梅雨時も雨は少ない。そして、夏はやたらと暑い日が続いて、雨も少ない。異常の常態化が進行しているようだ。
8月12日(月) 夏休み
世間はすでに夏休に入っている人達がいるようで、道路は混んでいるところと、逆に少ないところがある。金沢はやはり観光地なので、旅の人が通る所は必然的に車が多く、地元の営業車が通るような裏通りは空いています。土曜日からすでに夏休に入っている人達も、時期をずらして、動くと昔のような混雑は少しでも減るのではないでしょうか。もっと長期間の休暇がとれるような仕組みづくりが必要です。何もせず、ぼっとしているような時がなくてはね。
8月11日(日) 雨降り
夜、久しぶりにまとまった雨が降った。乾ききっていた緑もこれで一息つけそうです。夜半には涼しくなってきました。たまにはこんな日もないといけません。天の恵みとは良く言ったもので、人間がどれだけ科学しても雨を広い範囲で降らすことはできそうにありませんからね。自然に感謝しなくては。何でもできると思ったら大間違いです。謙虚に生きましょう。
8月10日(土) 墓参り
朝から墓参りに出掛ける。私から見て祖父と祖母の里に当たる氷見のお寺と羽咋のお寺へ。高峯山(こうほうざん)という山号のついた氷見の光伝寺へ行くと、高峰の名前の由緒を感じ、頑張らねばといつも思う。2年ぶりにお邪魔したので、その間に制作したものを御住職にお渡しし、報告。出身者の中ではカントの研究家の高峯一愚氏(大学の時の保証人をお願いしていました)が一番名前が知れた方かもしれない。今度、こちらにお見えになったら、西田幾太郎記念哲学館に御案内されたいとのこと。どこかでつながっていますね。

山号を書いた額
8月9日(金) ぶどうと梨
午後、山中で伝統産業会館の改修についての会議に参加。これで、ハード整備について着手できます。次はソフト事業です。補助金の関係上、9月スタートのようですが。その後、ガーデンラリーの会場になっているぶどうやさん西村とプレゼンテーションに寄る。西村のところではブラックオリンピアが出ていたので、デラウエアとともに購入。プレゼンテーションでは、のうぜんかずらと梨の写真を撮影する。梨は来週月曜日から販売を始められるとのこと。他の農家は出荷を始められているのだが、お父様がまだ、甘味が足りないということで、待っておられるようだ。最後に辰口の吉川さんのところでフルーツトマトを買って帰る。

プレゼンテーション横の梨
8月8日(木) そば街道めぐり
午前は能登島で広域の事業の専門委員会。10月19日、20日にテストイベントを行うことを決定していただく。とにかく、スケジュールを決めることで、具体的なイメージが浮かびやすくなります。一気に話が進展した気がしましたが、もう8月ですから、そんなに余裕があるわけではありませんね。夜は、鳥越村で地域づくりシンポジウムの分科会の相談を「金沢蕎麦倶楽部」の役員の方々と行う。白山麓の手打ちのそば屋めぐりを行いながら、そば街道について考えることにしましょう。いくつかのグループに分かれて、そば屋をはしごして回ることにします。面白そうな内容になりました。
8月7日(水) 新事業と雇用創出
夜は城端で織物会館活用検討委員会。久しぶりである。具体的な商品が見えてくると、事業としての可能性を感じられたのは、私一人ではないであろう。一つ一つ商品開発を行うことで、着実に展開できるようにしてゆきたいものです。今回の事業を通じて、新たな雇用を創出していくことが重要です。観光において、体験は大きな流れとなっています。そのような中で、織物体験を柱にしていくためには、人気メニューを創るとともに、常に新たな商品開発が必要です。そのためには、核になる人材が重要です。広くスタッフを求めてゆきたい。体験から学習へステップアップしていくような場も必要でしょう。楽しみな事業ですね。想像力と創造力が問われます。
8月6日(火) ヒロシマ・広島
毎年、この日になると思うことがある。一度は広島の町を歩いてみたいと。峠三吉、原民喜などを読んだのは高校生の時であった。学生時代は集中的にヒロシマ、ナガサキ関係の本を見た。大学で一番親しかった友人の父親は、広島と長崎の両方で被爆していました。これからのことを考える重要な場としてヒロシマがあります。長崎は高校の修学旅行で行きましたが、広島にはまだ行ったことがありません。島根に通う今年こそ行きましょう。未来のために何をすべきかを考えたい。
8月5日(月) まちなかミュージアム
午前は城端で10月に行う彩菜まつりの打ち合わせ会に参加。中心市街地をメインに行う予定とのこと。「彩菜まつり」という概念から発想しても、いろいろなことが出来そうなのだが、なかなかコンセプト発想が難しいようですね。「彩」からは多様性や華やかさがイメージされます。いかに城端の素材や資源、人材を活かした多様なメニューを用意できるかが課題になります。「菜」は美味しいものを用意すること、地域の素材を活かした食を楽しめるようにしてほしいもの。ネーミングを核にいろいろなことが考えられるのだが・・・。「まちなかミュージアム」ということで、観て楽しむことをまとめたい。城端の手技、お宝展示、お庭拝見、体験などを組み合わせて、中心市街地を歩いて楽しめるようにしたいもの。さらに、「城端味めぐり」ということで、飲食店さんに我が店の一品を決めていただき、それを食べ歩けるようにすることもいいですね。
8月4日(日) お通夜
姉の義母が亡くなられたので、津幡までお通夜に行く。それぞれの会場や宗派によって進め方が違う。今日の通夜で面白かったのは、焼香の順番が、一般の方が最初で、遺族・喪主が最後であったこと。参列者に戸惑いがあって、なかなか焼香に出られないという現象が見られた。進行係がしっかり説明すべきでしたね。最後に親族代表の挨拶もあり、シンプルで良かった。これは義兄がしていましたが。
8月3日(土) フルーツトマトのトマト狩り
吉川さんのところのフルーツトマトのトマト狩りに再度行く。今日は、さすがに赤く熟したトマトがいっぱいであった。7時半近くにお邪魔したが、その後からもお客さんが来ていた。えだまめやとうもろこしも買ってくる。その場で食べるフルーツトマトはやはり美味しい。昼はぶどうの木でランチを御馳走になる。砂丘地農業の研究会の研修に立ち会う。本さんのお話を30分ほど聞き、後はお食事というパターンである。砂丘地農業の研究会のメンバーは年輩の方から若い人までバラエティに富んだ顔ぶれで、来年は50周年記念大会が鳥取で行われるとのこと。
8月2日(金) 石引の夏まつり
夕方、石引商店街の夏まつりを見に行く。久しぶりに商店街の人々に御会いする。暑い中、いろんな屋台が出ていて、大いに賑わっていた。近所の人達にとっては恒例の楽しみになっているようだ。アトラクションの中国雑技団とニ胡、揚琴の演奏も拝見。なかなか、面白い内容になっていました。昨年は学生だった大谷さんも来ていた。今は六角堂で頑張っているようなので、一度は仕事をしているところを見にいかなくては。夜は山中で商店街のイベントの会合に参加。今日もまちやでそばをいただく。

ニ胡、揚琴の演奏
8月1日(木) 考えること
余計なことを考えるから、おかしくなるということをいう人もいるが、やはり人生いかに生きるかを考えないといけない。将来に向けて何ができるか、何を伝えられるかを考えることで、展望が開ける。生き続けることそのものが目的になることもあるし、生きていること自体で十分価値があるのもたしかです。それでも、向上すること、自らを高めること・深めることを目指すことで、常に新しい世界を開いていけたら、より魅力的で刺激的な存在になりうるのではないか。そのような生き方がしたいものである。

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