[ 金沢便り2025年11月 ]
2000年4月から続く金沢便りのバックナンバーコーナー。
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2025年11月25日(火)安成寺報恩講4日目

 本日は、東洋大学SFS参加の学生さんが交代するため、のと里山空港・午前便で新たな8名が到着。先生もご一緒いただいたので、2台の車で志賀町鵜野屋に移動。到着後、引継ぎを行ってもらう。前半チームは、お斎の後、お参りの方々に感想と感謝を伝える。午後1時前には、富来の仮設商店で営業されているこぼりさんに、学生が土産に注文したえがら万頭を買いに行く。Aコープの中でも販売されているとのことでした。午後3時過ぎには前半チーム8名を先生の車と2台に乗せて穴水へ。穴水駅横の直売所で買い物をしてもらい、さらにすしべんにも立ち寄って空港へ。30分前に到着。当方は、そのまま金沢に一旦戻る。先生は安成寺に戻り、学生さんの半分をお風呂に連れていっていただく。


前半チームの挨拶

2025年11月24日(月)安成寺報恩講3日目

 本日も8時半前に志賀町鵜野屋の安成寺へ。東洋大生たちの報恩講の手伝いも3日目ともなると慣れたものである。地域の人の指導が少なくなり、役割分担された仕事をこなしてくれている印象です。3連休最終日ということもあり、お参りの人も多い。これまでもお世話になってきた懐かしい顔を拝見できて良かったです。午後3時過ぎには、4名の学生を連れて道の駅へ。土産を買ってもらう。渤海温泉に入った後は、アスクの中でも土産と報恩講のための買い物を。温泉に入っていただいている間に、ホームセンターで買い物に。寺岡さんと出会い立ち話。ガソリンも入れた後は、アスクで待機。お寺に送り届け、明日の予定を確認して能登事務所に戻る。穴水のどんたくで買い物をするが、連休最終日とあってか、お客様が少ない。


懐かしい方々

2025年11月23日(日)安成寺報恩講2日目

 8時半前に志賀町鵜野屋の安成寺へ。すでに料理の準備は始まっており、地域の人たちからの指導もあり、順調に作業が進んでいるようであった。庫裡の囲炉裏の炭もおこり、温かい。10時過ぎにはお参りの方々も来られる。稗造研修センターの上にお住まいであった松田夫妻も来られました。お元気そうなお二人と再会できてうれしい。ご主人は88歳ですが、まだ車を運転されています。ご自宅が解体される前に、貴重なものを取り出す手伝いをしたので、道具箱はお預かりしています。10時半からお勤めがあり、11時からは法話、12時からお斎という流れで進む。11時半には囲炉裏のある部屋に御膳を並べ、法話が終わるのを待つ。12時前に終わったので、さっそく席についていただき、学生諸君がご飯とあずき汁を配る。お代わりをしていただく方々もいて、学生諸君の活躍場面は多い。食事が一段落したところでヒアリング。午後の夕事勤行と法話が終わった後もヒアリングを。午後4時前には藪長先生がお帰りになり、4時過ぎには、全員で温泉へ。取材にきていた今井さんと当方の車で。当方はアスク内で待機。17時半頃からご住職夫妻を交えて8番らーめんで夕食。学生さん3名を車に乗せて寺に送り届けて能登事務所に戻る。帰りは住職夫妻の車2台と3台での移動であった。本日は北國新聞記者(東洋大OG)が取材に。


安成寺での報恩講

2025年11月22日(土)安成寺報恩講

 先日、鉢伏山から戻る途中に、林道法面でピックアップしてきたブナの幼木を車に積んで、鵜野屋へ。8時過ぎに到着し、報恩講の準備の様子を拝見し、ご住職夫妻に挨拶した後、寺の裏山へブナの幼木を持って上がる。9月の学生諸君との活動で広げた頂上広場のお寺側の端にまずは1本植え、順番に下るように4本全てを植える。亀裂が入っている近くにも植えてみました。将来は斜面崩落を防ぐ効果を期待したい。お寺に戻り、報恩講開始に向けての準備が進む様子を撮影し、FBにアップしていく。鵜野屋のFBにも上げることで、ゆかりのある方々にも伝えたい。10時半から本堂でのお勤めが始まり、11時からは法話が2座ありました。12時からはお斎、お参りの人が少なかったので、学生や先生と一緒に住民の方の横に座りお話をうかがう。午後もお勤めと法話があり、午後2時過ぎには終了。お参りの方々がお帰りになった後、学生4名を車に乗せ、復興イベントが行なわれていた防災センターに送り届け、教授が購入された家の修理の様子を拝見に。教授と大工の藤森さんも来られ、内外を拝見し、工事について説明いただく。16時半にはお寺に戻り、お寺に残り明日の準備と夕食の準備をしていた学生さんを伴い、渤海温泉に案内。当方はアスク内でパソコン仕事。お風呂の後、買い物にアスクに来た学生さんを車に乗せてお寺に戻り、精進カレーをいただき、能登事務所に戻る。


安成寺の報恩講

学生が手伝って作った報恩講料理

2025年11月21日(金)東洋大SFS

 のと里山空港午前便9:55着で到着した学生さんを出迎えに。前日から鵜野屋に滞在されている藪長先生の借りている車と2台で移動。まずは穴水町のどんたくでランチ+αを買い物。四村地区を通り鵜野屋へ。すぐに安成寺に入り、お参りした後、ご住職夫妻も交えて昼食。12時過ぎからは、明日からの報恩講の準備の手伝い。掃除機をかけ、借りた布団を確認してそれぞれの部屋に運ぶ。本堂では五色幕を張り、本堂の前と中を掃除。最後は、前日につかれていた小さな丸餅の粉を落として、お飾りを作成。本堂に飾って終了。4人は先生が案内し温泉へ、坊守さんと2名の学生は穴水まで買い出しへ。当方は穴水での買い出しまでは付き合い、そのまま能登事務所に戻る。お風呂に入り洗濯機を回して、夕食を作って食べて、寝たのが遅かった。


安成寺での報恩講の準備

2025年11月20日(木)鉢伏山へ

 天気が良い予報だったので鉢伏山へ。朝早く起きてご飯を炊き、おむすびを作り、5時前に家を出て能登に向かう。ラジオ深夜便では、シリア難民の写真を撮り続けている写真家の話が流れていた。能登事務所に7時前に到着。お茶を沸かして、冷ましてペットボトルに入れてリュックに入れて準備完了。今日は、大箱集落の奥の林道を歩いて鉢伏山を目指す。危険を感じる崩落現場は2ケ所で、ほかにもたくさんの崩落はありますが、なだらかな道なので歩きやすい。2時間でブナ林に到着。ブナ林内で休憩。さらに林道を歩き10:35には頂上エリアへの入口に到着。移植ブナの周りを広げる作業を行い、根元の周りに肥料を施す。中央大生が移植してくれたエリアの作業を終える。雨が降ってきましたが、能登町側の下の方に生えているブナの様子を確認に下ってみた。ネマガリタケが生えてきていて、以前つけた下る道が分かりにくかった。急ぎ戻るが、途中ブナ林内で落とした帽子を探し発見。最後は暗くなってきて厳しい難所越えに手間取るが無事帰着。


鉢伏山のブナ林

2025年11月19日(水)南加賀へ

 午前は、銀行に行きお金を下ろして、買い物へ。昼食を食べた後、南加賀へ行く。明日から能登の予定なので、その前に南加賀での用事を済ませるべく向かう。まずは能美市和気にある地域体験の家へ。運んでもらっていた能登の酒をピックアップ。隣の園地では、川を広がるための作業が続いています。園地は半分程度になる印象です。その後、加賀へ。移住者さんに私が使っていた古いアイパッドを届ける。利用する場面があるようで、役に立つならと提供する。設定の仕方はよく分かっていないですが、器用にソフトをダウンロードしてすぐに使えそうな感じでした。


川を広げる工事

2025年11月18日(火)東洋大SFSミーティング

 買い物デーでした。一番の買い物はパソコンです。モーターの音がうるさくなることが頻発しています。起動時だけでなく、途中でもうなりだすので、いつ故障するかひやひやしながら使用しています。外付けのSSDにパソコン内のファイルは一通り移して、新たなファイルもそちらに保存するようにし始めています。それでも、いざという時のために、新しいパソコンを購入し、準備を進めます。設定をする前に、まずは登録と保証の延長についての手続きを行う。夕方には、業務災害保険の申込をネットを通じて行う。 早めに夕食を食べた後、オンラインで東洋大の志賀町鵜野屋でのSFS活動について打合せ。4つのグループでのそれぞれの活動内容について説明いただきコメント。詳しくは現地で話ができればと思う。今月21日から29日で来県。前半チームと後半チームが25日にチェンジします。


2025年11月17日(月)宝達志水町でミーティング

 午後から宝達志水町へ。まず、役場近くの金曽さんの自宅にお邪魔してりんごを購入。この時期は畑だけでなく、ご自宅でも販売されています。フジを買わせていただきました。次に役場で今後の移住促進の事業について相談。地域おこし協力隊として、移住促進に関わっていただいた池田さんが10月末で卒隊し、弊社も退社されたので、いかに連携して活動するかも確認しました。まずは、情報発信を強化し、訪ねていただける人を増やしたいところです。移住体験ツアーを設定し、きっかけを作るところから取り組む予定です。終了後、上田出の家に行き、御膳セットについて確認させていただく。ちょうど良いタイミングでお住まいの方が帰って来られました。


2025年11月16日(日)ケロンの森に移植したブナに目印を

 午前は、能登事務所で、残っていた材木を使って移植ブナにつける目印用の杭を作成。先端部を油性ペンで赤く塗り、ブナと記載。荷造りをして、ゴミも車に積んで、ケロンの小さな村へ。上乗さんに説明した上で、移植ブナのそばに杭を打ち込む。しばらくは目立つのではないかと思います。確認したら、昨日移植したものも含め17本ありました。どれだけが活着するか来春にチェックしたい。鉢伏山から運んで来る際に、林道を2時間近く歩いていたので、根が傷んでいる可能性があります。次年度も追加で移植作業(草刈りで刈られやすい林道脇の法面からピックアップしています)ができればと思う。終了後、パンを購入し、食べながら戻る。午後はいしかわ総合スポーツセンターのプールで家人と歩く。


新たに目印をつけた移植ブナ

2025年11月15日(土)再度、鉢伏山へ

 早めに起きて昨日同様ご飯を炊き、おむすびを作り、ほうじ茶を作って山行の準備。午前8時半前に公民館にお邪魔して、館長にあえのこと企画を説明。その後、再度鉢伏山へ。11時前に頂上エリアの林道に到達したので、早めの昼食。今日は、登山口から植えてあるブナの根元に肥料を施しながら平たいエリアまで。そこから右のゾーンに移植してあるブナのまわりのササ類やネマガリタケを除伐し、光が届きやすくする作業を続ける。三角点から右に下った場所に植えてある大きなブナまで作業を行うことができましたが、その奥は残っています。続きは来春ですかね。30日が晴天であれば可能ですが。午後3時近くになったので、作業は途中でしたが下山。途中の崩落現場で1本だけブナをピックアップし、日没近くにケロンの小さな村に移植。スーパーしんやで買い物をして戻り、シャワーを浴びて夕食。19時からは不動寺公民館上の旧不動寺小学校の建物であった「水車の里の音楽会」を拝聴。


鉢伏山三角点下の移植ブナ

2025年11月14日(金)鉢伏山へ

 午前8時に能登町北河内のいぼ地蔵前に集合。ケロンの小さな村の古矢拓夢さんと鉢伏山を目指す。2時間半ほどで頂上エリア下の林道に到達。早めの昼食をいただき、崩落して眺望が良くなった場所を紹介。その後は、三角点を目指して登りはじめ、ルート際に植えてあるブナの周りを空ける作業を続けて、平たくなる場所まで行き休憩。そこからは肥料も施しながら作業を続ける。輪島市側の斜面を下った場所に生えている大きなブナも確認に。急な斜面に立っていますが無事でした。三角点手前で、能登町職員の方々6名が登ってこられました。大箱側から歩いて崩落現場の調査に来られたようでした。三角点と日本海が見えるポイントを紹介。三角点奥の町の事業で保全しブナを移植してもらったエリアについても肥料を入れたところで時間が無くなったので戻ることに。急ぎ下山したので、帰りは1時間半ほどでいぼ地蔵に到着。今年4度目の鉢伏山でした。事務所に戻り、シャワーを浴びて、大学生から届いたあえのことについての企画書を持って向かいの公民館へ相談に。協力いただけそうで楽しみになってきました。


鉢伏山頂上エリアの大きなブナ

2025年11月13日(木)八尾・高岡・能登

 午前は富山の八尾で打合せ。商工会の移住促進事業について意見交換。これまでの石川県での活動について紹介させていただきました。終了と同時に、能登に向けて移動。小矢部から能越道に入り高岡で途中下車し、車の中からオンラインミーティングに参加。12月初旬の学生さんたちの活動について打合せ。あえのことに絞って活動いただくことに。再度、能越道に乗り、七尾経由で能登事務所へ。穴水で買い物をするが、JAおおぞらの直売所とどんたくに寄る。JAの直売所には、星野さんの豆腐を売っているのを前回発見したので、穴水に寄った時は買いたい。今回も購入できました。能登事務所では、あえのことについての資料を集めて、9時には寝る。


打合せを行った八尾の家

2025年11月12日(水)紋平柿

 午前9時から移住希望者さんとオンラインで面談。終了後、すぐに家を出てかほく市の移住者さんの家へ。車に乗ってもらい、宝達志水町の山本隆さんの家を訪ね話をうかがう。その後、畑に移動し、紋平柿の収穫をさせていただく。昨年の移住体験時にも体験させていただいています。暮らし体験の家に置いてあった渋抜き用のアルコールをピックアップし、遅い昼食をなぎさ亭でいただく。移住者さんの家に戻り、渋抜き作業を行い袋に入れて1週間ほど置いていただくようにお願いする。家の内外を見学させてもらい、お嬢さんが学校から戻ってこられたので、顔を拝見できて良かったです。


紋平柿

2025年11月11日(火)東洋大SFS事前打合せ

 朝8時過ぎには金沢聖霊病院へ。8時半からの受付後、まずは整形外科で診察とビタミン注射。次に内科の診察を受けて、帯状疱疹ワクチン接種。9時半には終了、帰りにドラッグストアに処方箋を出して家に戻る。ドラッグストアで薬を受け取り、買い物をして、早めの昼食へ。八兆庵でそばをいただくが、12時前から大勢のお客様がお越しでした。入口横では、女性スタッフがそばを打っている様子が眺められました。午後は、いしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。夕方は早めに食事を作り、食べた後に東洋大SFSのオンラインの打合せに参加。志賀町鵜野屋の安成寺の住職夫妻に参加いただき注意点などを確認しました。11月21日から学生諸君が、のと里山空港出入でやってきます。


八兆庵のそば

2025年11月10日(月)株式会社華音

 午前はかほく市の山間にある株式会社華音さんを訪ねました。施設内を見学させていただいた後、お話をうかがう。障害者の就労施設を運営されていますが、社会福祉法人ではなく、株式会社として経営されています。農業から、煎餅や干芋などの加工食品の製造を行う「かのん」、和菓子類(焼まんじゅう、あんまき餅、焼団子。いちご大福など)を販売する「はなのね」というお店の運営を行っています。煎餅は人気とのことでしたが、たしかに美味しかったです。隣接する津幡町の山間に空き家も預かっているようで、それを活用いただける人を探されたいとのこと。外観写真を拝見しましたが、立派な建物です、興味ある方がいらっしゃれば、ご連絡をいただければと思う。 午後は、能美市和気の地域体験の家で、刈り払い機の歯を換え、少しだけ試しに草を刈る。隣の園地では、川幅を広げる工事が続いています。


華音さんの煎餅

2025年11月9日(日)ブナに目印を

 朝起きてから、昨日移植したブナに目印をつけるべく、能登事務所にあった棒状の材木を切って、先端部分に赤色のマジックで色をつけ、7本だけ用意できた。金沢に戻る準備をして、ケロンの小さな村へ。拓夢さんに意図を伝えた上で、森に入り、当方が植えたブナの横に挿して分かりやすくしました。もう1本あったので、近くの木の枝をカットして先端部に赤色を塗り、ブナのそばに挿す。作業後、ケロンの施設に戻ったら、上乗さんがおられたので、本日の作業についてお伝えして、金沢に戻る。午後は、家人とプールへ水中歩行に行く。午後1時過ぎは人が少なく歩きやすい。


移植したブナの横に棒を立てる

2025年11月8日(土)鉢伏山行き

 7時過ぎには北河内のいぼ地蔵の駐車場へ。車を置いて、鉢伏山への林道を歩き、頂上エリアを目指す。途中、崩落している箇所がいくつもあり、橋が落ちているところは、川に下りて渡ります。一番大変なのは、流れ出てきた樹木が折り重なっている場所。木の下をくぐったり、乗り越えたり、注意していないとひっかかったり、滑ったり。合羽のズボンが裂けてしまいました。それでも、ひたすら上を目指したので2時間少々で頂上エリアの林道に到着。休憩の後、北河内側の林道を周り、ブナ林の法面でブナの幼木をピックアップ。黄葉していて見つけやすい。18本を発掘。頂上エリアに3本を移植。三角点へのルート近くの移植ブナの周りのササ類を除伐し、ブナの根元に肥料を施す。しっかり作業を行いたいところですが、早々にブナの幼木を抱えて下山。すぐにケロンの小さな村へ行き、上乗さんと森の上部に移植。15本でしたが、初めてのことです。さすがに疲れたので、能海山市場とスーパーしんやで買い物をして能登事務所に戻る。お風呂に入り、夕食をいただき、早々に寝る。


ケロンの小さな村の森に移植したブナ

2025年11月7日(金)移住予定者案内

 朝9時半からは、移住予定者さんの案内に同行。金沢駅に集合し、歩いて駅西エリアを巡る。駅西中央公園、県庁展望ロビー、隣接する公園、ドラッグストア内のこどもスペース、Docomo内の子どもスペース、中央卸売市場、イオンのショッピングまで。最後はバスで中橋まで戻り、駅まで歩き、見送る。その後、森本に移動し、地域おこし協力隊のサポート会議に参加。終了後、能登に移動。穴水のスーパーとJAの直売所で買い物。JAの直売所には、星野さんの豆腐や門前で栽培されたみかんなども売っていました。能登事務所泊。


県庁の展望ロビーから見えたクルーズ船

2025年11月6日(木)定例会議&協力隊サポート会議

 10時からは加賀市役所で移住促進に係る定例会議。終了後、松が丘で借りる店舗の大家さんを訪ね活動の内容について説明。いろいろお話がうかがえてよかったです。そのまま金沢に戻り、軽く昼食を食べた後、13時からはオンラインミーティング。少し遅れて始まりましたが、12月頭の学生さんたちの活動について打合せ。それを踏まえて、能登町定住促進協議会事務局に相談。あえのこと体験については、具体的なスケジュールが見えてきました。16時からは、金石町家(仮)で地域おこし協力隊のサポート会議。続けて大野でも地域おこし協力隊のサポート会議。いずれでも、課題になったのは、卒隊後の仕事の仕方です。協力隊としての任期も半分に差し掛かったいるので、今後のことを具体的に考えていかないといけないですね。


2025年11月5日(水)東洋大学内田ゼミ2日目

 朝7時には、温泉ぐらしの家で使用されたシーツ類をコインランドリーで洗濯に。ガソリンスタンドで灯油を購入。その上で総湯で朝風呂、7時過ぎはお客が少なかった。総湯で売っていたパンを買って帰り、泊まった2名のスタッフと朝食。10時前には、お花見久兵衛へ。内田ゼミの学生さんを車に乗せてまずは山中温泉の中心街へ。グループに分かれて行動。当方と先生は3名の学生さんと、あやとり橋、鶴仙渓(森の中の道も)と歩き、無限庵で休憩。こおろぎ橋を渡り、我戸幹男商店、加賀威緑園を見学。総湯近くで学生諸君と別れ、先生とゆげ街道の手打ちそば屋・彩桂庵でそばをいただく。無限庵でお会いした下木さんの縁がわにお邪魔して、お話の続きをうかがう。随分久しぶりにお邪魔いたしました。総湯に戻り、学生さんを伴い山代温泉にも案内。あいうえおの杜を見学、総湯界隈を歩いて、加賀温泉駅まで送り、活動終了。先生を粟津温泉の旅館にお送りして、金沢に戻る。


和酒バー縁がわで紫蘇ジュース

2025年11月4日(火)東洋大学内田ゼミ

 8時には和倉温泉を出て加賀に向かう。粟津温泉経由で山代温泉の温泉ぐらしの家へ。当方の荷物を出して、山中温泉へ。お花見久兵衛に先生の荷物を預けて吉本社長に挨拶。その後、加賀温泉駅に移動し、軽い昼食を改札口横のカフェでいただき、学生さんの到着を待つ。11時半前には全員集合。弊社のスタッフの車5台の分乗し山代温泉のべにや無何有へ。お食事処で女将とインターンシップ参加学生さんからプレゼンを拝聴。館内ツアーも実施いただく。お部屋、ライブラリー、大浴場と見学させていただく。次に片山津温泉に移動し、検番で加賀市の観光担当からお話をうかがう。片山津温泉の中を少し歩かせていただきました。最後は山中温泉のお花見久兵衛に学生さんたちをお送りして、我々のサポートは終了。温泉ぐらしの家に移動し、スタッフとミーティング。18時からはダフーで夕食を。


べにや無何有で

2025年11月3日(月)能登めぐり

 9時に金沢駅近くのホテルへ。前泊されていた大学の先生に車に乗っていただき、奥能登に向かう。まずは出張輪島朝市が行われている輪島市のワイプラザへ。場所が奥に移転していました。次に朝市通りに移動、日吉酒造さんが開いていたので、お邪魔して酒を購入。昼食を輪島カブーレでいただくが、「ごちゃまぜ」な雰囲気でした。千枚田を拝見した後、海上に設けられた仮設道路を通り曽々木へ、町野町のもとやスーパーに立ち寄り買い物。能登事務所にも立ち寄った後、和倉温泉へ。途中、田鶴浜の野鳥公園、TASORAにも立ち寄る。TASOTAの近くには白鳥がいました。お宿にチェックインした後、温泉街を歩いてみる。解体工事、改修工事があちこちで行われていました。源泉近くのリトルピクニックに入ってシェイクをいただき、最近の和倉事情をうかがう。6時から夕食をいただき、温泉に入って早々に寝る。


TASORAの店内

2025年11月2日(日)水中歩行

 午前は買い物に行き、早めに昼をいただく。午後1時にはイノクチモータースへ。エンジン点検のメッセージが表示されたので、預けてありましたが、結局よく分からないとのことでした。ホンダにも点検していただいたようですが、結局分からないとのこと。乗って帰る際には、いろいろ点検いただいたせいか、なんとなく調子が良いように感じました。もちろん、預ける前に出ていたメッセージも出ません。午後はいしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。駐車場がいっぱいでなんとか止めることができました。ハンドボールの大会が行われていて、全国から参加者がお越しのようでした。


2025年11月1日(土)北陸3県移住フェア

 5時過ぎに家を出て金沢駅へ。6時2分発の新幹線で東京へ。有楽町に移動し、地下鉄で護国寺に行き、目白台の親戚の家にぶった農産の大根寿司などを届け、久しぶりにお顔を拝見できて良かったです。有楽町では、交通会館12階のダイヤモンドホールで北陸3県の移住イベント。海や山など、テーマで配置したので、自治体が分散し、訳がわからない状態でした。出展している自治体がどこにあるか分かりづらかったのではと感じました。終了後、神田に移動、古本屋の2階でこけしを購入、1階の古書コーナーでこけしに関する本も見つけて買う。次は上野に移動、国立西洋美術館で、デューラー展を拝見。常設展の一角でしたので、高齢者は無料で入館できました。最近の美術館はそうなのかもしれませんが、写真撮影自由の作品が多かったです。SNSでの発信禁止の表示もありましたが。金沢には22時半ぐらいに戻る。


移住フェアで

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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