[ 金沢便り9月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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9月30日(土)
机の周りを整理するのに午前中をついやしてしまった。1週間ほとんど、事務所にいないと資料や仕事がたまる一方です。午後はお客様のホームページを修正する。すべてのページを少しずつ直していたら、やたらと時間がかかってしまった。このホームページは簡単に更新していますが。夕方からは雨が降り出し、秋らしい気候になってきました。8月の暑さがうそのようです。
9月29日(金)
午前は小松で会議の後、一旦事務所に戻り、夕方、加賀に行く。加賀市役所で森づくりのことなどについて相談。その後、山中町商工会に行き、地域づくり温泉についての協力をお願いする。加賀の別所に移り、分科会のコーディネートをお願いしてある加賀市観光協会の岡田さんと分科会の進め方について相談。西村のところでぶどうをいただき、山中町の東谷地区活性化委員会に向かう。11月5日にイベントを行うための相談をしていただく。
9月28日(木)
午前は産業創出支援機構でのミーティングに参加。午後は輪島市役所で「体験の旅」の宿泊・体験施設のスタッフの接客研修を行う。ビデオを使い、ロールプレイングを振り返っていただく。久しぶりに輪島の「やぶ」でもりそばをいただく。夜は昨日に引き続き小矢部に行き、商工同友会の炉端談議に参加。
9月27日(水)
小矢部商工会の視察研修で氷見のフィッシャーマンズワーフ、七尾のいいPARK七尾、食祭市場、中島のロマン峠を見て回る。途中、能登島のツインブリッジを渡る。最後は、小矢部・宮島峡の滝の荘で委員会に参加。帰りに温泉に入れていただく。露天風呂の眼前に山並みが迫り、宮島峡という感じがするところであった。小矢部の町から15分程度であるが。
9月26日(火)
能登体験交流研修の第1回目。今回は内浦と珠洲を回る。内浦では日本海倶楽部を見学。レストランで食事を。その後、こいじ荘に移り、大瀧副支配人からたこすかしについてお話をうかがう。いい出会いになった。珠洲では、珪藻土の切り出しを地底まで歩いていって拝見させていただく。更に、仏石を掘っている所で実際に仏石を探させていただく。このような機会でないと入れない所であった。夜は、城端でTMOの委員会に出席。長い道のりであった。
珪藻土の切り出し
珪藻土の切り出し
9月25日(月)
能都町で納豆を作っている人、豆腐を作っている人、麺類を作っている人にお話をうかがう。それぞれに研究を重ね商品づくりに取り組んでいる。能都町でこれらをしっかり表示しながら提供する飲食店や宿泊施設を増やしたいものである。能都町のうしつ荘に泊まる。眼下に富山湾が望める。
9月24日(日)
湯布院の観光総合事務所で会った東京工大の大川さんが塩づくりのために、珠洲にやってきていた。今晩は金沢に泊まるということで、彼の仲間達と呑む。横山町に一軒家を借りている黒川さんのところで、彼がつくったキムチ鍋をつつきながら、いろんな話をさせていただいた。彼らのような世代の方と関わっいくことが我々にとっても重要になると感じた。早期に地域横断的な研究所を作りたいものである。
大川さんの友人
大川さんの友人たち
9月23日(土)
富山のガラス工房のガラスフェスタをのぞきに行く。今回も日比野克彦氏がデザインした作品を共同で制作する仕事を公開していた。屋外では商工会がテントで特産品の販売も行っていたが、あいにくの雨で人が少なかった。ギャラリースペースでの作品展示は秋らしく仕上がっていたが、販売商品が少ないのが難。周辺の個人工房にも見学者があふれていた。ガラスを作る工程を見られる機会としては定着してきたようである。
日比野克彦
日比野克彦と野田さん
9月22日(金)
夜、片山津インター近くのホップホップで「地域づくり温泉」の準備のために、まれびとピア懇話会の事務局会議を行う。加賀の温泉地の現状分析についての議論を半分以上していた。地域づくり温泉もどこまでお客様の視点で温泉地域の未来を考えることが出来るかが問われます。旅行代理店依存体質を変えることができるかどうかが旅館や観光関連施設の経営課題です。一人一人のお客様を見つめることが大切ですね。
9月21日(木)
能都町に行く。商工会の仕事で、3人の方にインタビューする。午後1時過ぎにお会いしたのは、マルガージェラートの柴野大造さん。最初は牛の世話をしておられたが、牛乳を使った商品を開発し、人の相手をしたいということで、ジェラートアイスを作り始めた。おとうさんが世話をされている牛たちの牛乳を100%使い、能登の素材も組み合わせて、オリジナルのアイスを作っている。年間を通じて販売しているのも素晴らしい。今日、北陸経済連合会からメールがあり、北陸イメージアップ推進協議会のホームページから「体験の旅」へのリンクを設定していただけたのこと。http://www.fitweb.or.jp/imageup/
柴野大造
柴野大造さん
9月20日(水)
八尾で商工会の活性化事業の委員会に出席する。10月の「坂のまちアートinやつお」に併せて行う「アートタウン八尾」の事業について検討いただく。さらに、「八尾倶楽部」の設立についても議論する。来年2月に食談議を行い、それを八尾倶楽部の設立の機会とすることを目指して準備を行うことに。参加いただく方のメリットを明確にすることで、確実にの輪を広げてゆきたい。帰りに呉羽のガラス工房に野田さんを訪ね、八尾にガラス作品を常時販売する拠点をつくれないか相談する。可能性は充分あるので、前向きに検討したい。
9月19日(火)
「体験の旅」の予約状況を輪島市役所から送っていただくことにする。19日夕方で、定員に達しているのは「5コース」のみです。私などは、7コースの総持寺で泊まるコースに行きたいなと考えています。700年の歴史のある精神空間の中で一晩過してみたい。座禅は正味45分、頭が真っ白になって心地よいはずです。このホームページに入れてある情報を見て、問合せをして下さった北海道の方がいるということであった。ようやく、石川観光推進総室のホームページも立ち上がりました。独自に作っていただいたものです。http://www.nsknet.or.jp/ishikawa/
9月18日(月)
久しぶりに八尾に行く。坂のまちアートとやつおのすまい町民会議のチラシが出来ていた。坂のまちアートは今回で5回目。町内の町屋や寺院、神社などを50の会場に約70名の作家が出展します。商店ではこれにあわせて、ショーウインドーなどでアート作品の展示や“10日商い”にも取り組みます。町民による「野の花展」も行われます。八尾の町をぶらぶらしながら楽しめる企画です。今年も行きましょう。
9月17日(日)
城端のじゃんとこいむぎやに出演していた民族楽団チャンチキの「道楽」というタイトルのCDは面白い。秋田音頭や騒乱節、さどおけさ?、なかのりさんなど民謡をベースにしつつ独自のアレンジで楽しめる内容になっている。ステージそのものも面白かったが、今後が楽しみなグループです。詳しくは http://nagoya.cool.ne.jp/chanchiki/をご覧下さい。
道楽
民族楽団チャンチキ
9月16日(土)
福岡町の雅楽の館とカメラ館がオープン。雅楽の館は空家になっていた江戸時代の造りの建物を活かして、福岡で盛んな雅楽の衣裳や楽器を展示。道路前面には特産品販売スペースが設けられている。町内外の30以上の方が出品。ここでしか手に入らないものが多い。あとは建物の後ろの部分(カメラ館側)での飲食店をやっていただける人を探すこと。月2万円の賃料です。どなたかやりませんか。カメラ館ではアラーキーが撮った富山の女性100人展が行われています。
雅楽の館
雅楽の館
9月15日(金)
城端町のむぎや祭を見学に出かける。歩いて川を渡り坂道を登りきるとそこは祭りの広場になっていた。善徳寺の境内では競演会が延々と行われ、町のいくつかのポイントには町流しが順番に回ってくる。蔵回廊の裏で町流しを観た後、商店街で行われた“じゃんとこいむぎや”を観て回る。伝統のむぎやは観て楽しむもの、じゃんとこいはよさこいそーらんの流れを組むもので、踊って楽しむイベントという感じがした。八尾のおわらとのちがいは、町外の方の参加が多いこと。八尾で出会った方にたくさん会う。
むぎや祭
むぎや祭
9月14日(木)
深夜にメールを開いたら湯布院で会った東京工業大学の大川さんから返事が来ていた。来週、珠洲に塩を作りに来るとのこと。体験メニューとしては魅力的ですね。「地域づくり温泉」の案内が出来たので、県庁の地方課にとりにゆく。夕方、輪島市役所の浦さんに電話したら、「体験の旅」はすでに10名の予約が入ったコースもあるとのこと。毎日夕方に集計した情報を教えていただくようにお願いする。随時ホームページでも紹介してゆきたい。
9月13日(水)
能登半島体験の旅の情報をメールでいろんな人にお送りする。チラシと情報誌を銀座の「のとだらぼち」にも送る。店長にメールでお願いしておく。お客さんに配っていただくように。商工会連合会からは明日発送とのこと。メールはたしかに便利なツールですね。どんなに遠方の人とであっても、瞬時に連絡がつくのですから。
9月12日(火)
「体験の旅」のチラシと能登空港関連情報誌「NOTO」が出来上がる。県の中山間対策総室、北陸経済連合会、北陸鉄道にチラシを届ける。輪島市と商工会連合会には印刷会社から届けてもらう。昼前にこのホームページに体験の旅のコーナーを設ける。URLはhttp://www.groovy-net.co.jp/taiken/です。北陸経済連合会が中心になって運営している北陸イメージアップ推進会議のホームページからもリンクをはっていただくようにお願いする(石川県観光推進総合室のホームページへ。こちらにも体験の旅の情報を入れていただきます。http://www.nsknet.or.jp/ishikawa/)。15日、16日に大阪駅で行うイベントの際にチラシを配っていただくことに。
9月11日(月)
小松での会議の後、ぶどうやさん西村・レザンまで出かける。昨日忘れた傘を取りに行く。今日も雨がひどくて、ぶどう棚の下は水浸し。それでも、よくみるとデラウエアもまだ実をつけている。加賀での緑化フェアを面白くするための方法について相談する。今が一番いろんなぶどうがあるそうで、珍しいぶどうをいただく。典子さん(西村の奥さん)は沖縄に送るぶどうの準備に追われていた。沖縄にはぶどうがないため、観光に来られた方から注文があったとのこと。帰りに竹本農場に寄り、新米をいただいて帰る。
9月10日(日)
今日も雨の中をぶどうやさん西村に行く。知事夫人・谷本委香(もとこ)さんを囲んでの女性のつどいがある。手伝いと様子見に出掛けた。始まった時は雨の音がうるさいくらいであったが、アトラクションが始まる前にはお日さまものぞいてくれた。ぶどう棚の下でハワイアンを楽しませていただく。
ハワイアン
ぶどうの下でハワイアン
9月9日(土)
午前中、加賀のぶどうやさん西村に行く。10月28日の「地域づくり温泉」について簡単に打ち合わせ。湯布院に送ってもらっぶどうの代金を支払う。帰りに隣の平松牧場に寄り、手作りのアイスクリームを買って帰る。店の周りの緑が茂り、ますます心地よい場所になっている。アイスクリームは好評であった。午後は香林坊大和の「中部のむらおこし物産展」を見に行く。知った方が多く、立ち話をしているだけで1時間以上かかった。
平松牧場
平松牧場
9月8日(金)
商工会の広域の事業で柳田村と内浦に出かける。柳田村ではセミナーハウスやまびこ、梶旅館で話をうかがい、内浦では京ふじと能登こいじ荘に行く。それぞれ特長があった面白い話しが聞けた。京ふじさんは3年前からホームページを作っており、予約のお客様の大半がホームページを見られた方であるとのこと。プレゼントコーナーも設けており、応募も月に1000件以上届いているとのこと。インターネットの効果が出やすい業種の一つであることはたしかである。京ふじさんのURLはhttp://kyoufuji.com/
こいじ荘
こいじ荘からの眺め
9月7日(木)
8日から香林坊大和で始まる「中部むらおこし物産展」の準備に来られた、上市町商工会の勝原さんたちと鰯組に行く。久しぶりに入ったが、メニューも内装も随分変わった感じがした。それでも注文したのは骨煎餅や刺身、うめたたきなどいつも食べているものだった。次に、すぐそばの藤井でそばをいただく。久しぶりの片町であったが、明日が朝早くに能登に出かけるので、早々に帰る。
9月6日(水)
「体験の旅」のチラシについて、事務局の輪島市役所・浦さんからOKの連絡をいただく。さらに商工会連合会、県の中山間地域対策総室、北陸鉄道からもOKをいただく。最後に、事務所のスタッフ・朝倉に校正してもらう。さらに、関連資料もひっくり返して、校正したら、施設名称がいくつも違っていたので修正。商工会連合会の情報誌も登場いただいたすべての人から修正等の指示をいただいたので、後は連合会の専務理事に明日OKをもらえれば入稿できるであろう。そうすれば、来週火曜日には印刷を上げられる予定だ。募集開始が9月13日(水)。それまでにはホームページに詳しい情報を盛り込みます。
9月5日(火)
午前中、地場産に出掛けた帰り、“古納屋”で昼にする。さっぱりとしたとろろうどんを食べる。珍しい人達に出会う。食べ物にこだわりのある人が来る店なんだなと感じる。ここのうどんは生うどんを茹でてしばらく水につけてあるようなのだが、のびていない感じだ。麺が太いこともあるが、めんの作り方に特長があるのかもしれない。日に日に秋らしくなっているが、昼間はやはりまだ暑い。夕方には「体験の旅」のチラシのデザインが出来上がる。事務局の輪島市役所に速達で送る。デザインが決まれば、ホームページに体験の旅のページを作ろう。お楽しみに。
9月4日(月)
8月に第一子を産んだ本川さんが出社。友唯ちゃんをミーティング用テーブルの上に寝かせて、仕事に励むのであった。在宅勤務の実験をする予定であるので、今後は、必要に応じて週1〜2回程度、事務所などで打ち合わせと素材の受け渡しをすれば、あとは自宅で仕事をする仕組みにしてゆきたい。企画を仕事にしている我々も同じようなシフトにできれば、効率がよくなるのではないか。
友唯
友唯ちゃんと母
9月3日(日)
最近、動き過ぎたせいか、頭が痛くて眠い。本来なら風の盆を見にいくところであるが、元気がないので、我慢する。来年の楽しみにとっておこう。10月以降、八尾観光会館のホールで、週末に観る事ができるので、それものぞいてみることにしたい。
9月2日(土)
昼に土砂降りがある。夜も一度雨が降る。おかげで、急に涼しくなってきました。夕方から、一気に秋らしくなった感じ。珠洲の皆口さんから送っていただいたすいかを昨日と今日で1個を食べきる。熟しすぎて中に空洞が出来ていたが、甘味は最高であった。最後のすいかということで、たしかに大きかった。
9月1日(金)
異常に暑い日であったが、夜11時過ぎに雨が降って、涼しくなってきた。仕事ではどこにも出かけない珍しい1日であった。おかげで、体験の旅に向けて、チラシと情報誌「NOTO」の原稿をまとめることができた。来週は積み残しの仕事を一気にしてしまいたいものである。夜は、久し振りにとり丸へ出かける。寄せ豆腐が季節メニューで入っていたので注文してみる。

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