[ 金沢便り8月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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8月31日(木)
夜、地域づくり推進協議会の運営委員会が地場産業振興センターで行われる。10月の地域づくり温泉のフレームを確定。ゲスト等も決まり、参加者集めと本格的な準備に入りたい。当日用資料も従来とは異なる作り方をしたいと思う。情報誌「My Page」は湯布院での話を巻頭に紹介する。それで、盛り込めきれないことは当日用資料に入れたいところです。
8月30日(水)
中島町の瀬口さんに能登演劇堂ができるまでのお話をうかがう。昔、無名塾のメンバーが能登高分子でバイトをされていたということが最初の出会いとのこと。そんなことがあって、仲代さんたちが能登に旅にやってこられ、関係が深まっていった。一人一人との出会いを大切にしないといけないということを感じさせられるお話でした。午後からは能都町に移り、民宿かね七、ポーレポーレ、最後に春蘭の里でお話をうかがう。海岸沿いや山あいに、“はさかけ”がされていて、秋の風景が広がっています。
はさ干し
海岸でのはさ干し
8月29日(火)
今日も最初に由布院美術館に。館長がいらしたので、お話をうかがうことができた。東京出身の高橋さんが由布院で美術館を作ることになった経緯は湯布院のもっている魅力がよく分かる話でした。自然環境の良さとそこで活動している人の魅力。それが湯布院にいろいろな人を引き付けて来た。その後、天日工芸彫刻館、アトリエとき、香道美術館をまわる。林さんがまだ見ていないという金鱗湖まで足を伸ばし、帰りに亀の井別荘、玉の湯のショップで買い物をする。昼食は玉の湯の近くの「花野そば」でざるそばをいただく。最後にB-speakでロールケーキを買って、総合事務所で試食する。ロールケーキ2種類だけのお店は珍しく、評判の店です。
露天風呂
美術館の露天風呂
8月28日(月)
朝9時から由布院を見てまわる。最初に由布院美術館に。館長はいらっしゃらなかったが、2階の喫茶コーナーでアートメールを描く。来年届くはがきです。観光総合事務所に歩いて行く。地元のおばさんと米や川の話をする。総合事務所では東京からやってきていた若者3人と2時間近く町づくりの話をする。昼前に井尾百貨店さんに行くと、ちょうど御主人がいらした。それからは夕方まで由布院の魅力的なところを案内していただいた。総合事務所の事務局長がお願いして下さったのではないかな。夜は、湯の岳庵で中谷健太郎さん、角谷明美さん、林さんと高峰で食事をしながらお話を。そこへ、井尾さん家族もやってこられて、途中から合流し、12時近くまで楽しい時間を過させていただいた。
中谷、井尾
中谷さん、井尾さん
8月27日(日)
午後3時半に由布院に到着。37度の福岡から高速バスで移動、駅前のバスセンターで降りると、涼しく感じた。加賀市から出向している角谷明美さんにホテルまで案内してもらい、休憩。早めに近くの「ねんりん」で夕食をいただく。ねんりんは加賀に視察にこられた高倉さんのお店。ちょうど、御主人がおられたので地ビールを御馳走になる。地鶏料理で由布院らしさを味わう。映画祭は最後の「風花」を見て、その後のシンポジウム、パーティにも参加させていただく。林さんとぶらぶら暗くなった町を歩いてホテルまで帰るが、町の暗さが星をたくさん見せてくれた。
地鶏料理
地鶏のたたき
8月26日(土)
朝一番に富来まで出かけ、久しぶりに寺岡才治氏に会う。能登空港開港に向け発行している「NOTO[能登]」の取材である。能登牛を紹介させていただく予定だ。能登牛は脂分が少なく健康的で、甘味もあって美味しいと、東京からいつも注文いただくお客様が言っておられたとのこと。絶対数が少ないので、寺岡畜産に直接注文いただくか、富来にお越しいただいて直営の「レストラン風舎」で召し上がっていただくのが一番とのこと。試食をということで、すき焼きをいただく。日本人にはステーキよりすき焼きやしゃぶしゃぶがあっているのではないかとの専門家らしい話しもされていた。http://www.jeims.co.jp/teraokafusha/
8月25日(金)
朝一番に門前の「つるぎじ荘」に出掛け、お話をうかがう。商工会の広域事業の一環であるが、まず宿泊施設の特長を明確にしようということでインタビューに。料理の素材は地物を徹底して使っていることをもっと表現したほうがよい。魚も野菜も地元のものを使われているということはあまり知られていないでしょう。次にビューサンセットでもお話をうかがう。この二つはいずれも利用したことがあるが、知らなかったことがあるものです。総持寺門前の手仕事屋でそばを御馳走になり、久しぶりに総持寺の境内を散歩。川沿いに萩が咲きはじめていた。満開になったら、きれいだろうな。午後は輪島で「体験の旅」のための委員会に出席する。ハードな3日間であった。
総持寺
総持寺の萩
8月24日(木)
小松で行われた市町村職員研修の「企画力」講座の講師役をつとめる。赤須さん、濱さんと3人で行いましたが、今日は高峰が主任講師なので、ひどく疲れた。動き回りながら話をしていたので、足がいたくなった。研修そのものは午前中は講義、午後は実習ということで、グループに分かれて、事前に決めていただいていたテーマについて企画案をまとめ、プレゼンテーションを行い参加者全員に投票してもらう。その後、レザンに寄り、夜は山中町の東谷の活性化推進委員会に出席する。11月2日に実験イベントを行ってみることに決定。
8月23日(水)
今年初めて、風の盆の前夜祭を拝見する。夜、細入村で講演をさせていただいた帰りに八尾にもどる。というには夕方、一旦八尾に行き、曵山展示館の2階に作られた「林秋路作品蔵」を見学。上新町の「館(たち)」という店で夕食を食べた。この店は食料品店の一角をお食事処に改造して営業されているので、一店二業種の例として、講演で使わせていただいている。久しぶりに様子を見にいった。八尾の天満町についたのは9時20分過ぎであったが、道路には人があふれかえっていた。一般の人も参加した輪踊りと競演会での踊りを見る事ができた。八尾の夜にはおわらが似合う。
天満町の前夜祭
天満町の前夜祭
8月22日(火)
企画を仕事にするようになって15年がたつ。一番難しいのは、これはというコンセプトを設定することである。いろいろ時間をかけて考えたからといって、出て来るものではない。情報をインプットした上で、寝かせる時間がやはり必要だ。その上で、ひらめきを待つ。なひらめきがなくなったら、この仕事はやめなければならない。そうならないためには、積極的に動き回り、いつも自らに刺激を与え続けることが大切ですね。
8月21日(月)
朝一で輪島に出掛け、市役所で体験の旅の打ち合わせ。その後、門前の手仕事屋でもりそばをいただく。能登空港ネットワーク協議会の語り部講座の発展のさせ方について星野さんと相談。穴水の山の中を抜け、内浦側に出たところで創作活動を続けている新谷さんのところで「物語のある産品づくり」について相談。その帰りに兼田さんのソフトクリームハウスに寄り、チーズソフトをいただく。春に平松牧場に勉強にいっていただいたおかげで、ようやく店ができました。
兼田ソフト
ソフト
8月20日(日)
高峰家の墓参りに羽咋と氷見に出かける。私から見て母方のおじいさん、おばあさんはいずれも寺の出身である。あじいさんの産まれた氷見の寺は光伝寺というが、山号が「高峯山」。ここから、高峰という名前がつけられている。本堂にかかげられた額を見ると、ここにルーツがあることを実感するものです。
高峯山
「高峯山」
8月19日(土)
加賀のレザンで林さんと打ち合わせ。12時前に入った時は空いていたが、すぐにいっぱいになった。順番待ちをされるお客さんが何組もあらわれる。夏休みなので、家族連れが多い。隣のぶどう棚の下のバーベキューガーデンも家族連れが何組もいらして賑やかだった。帰りに隣接している平松牧場に寄ったがこちらも、お客さんが多くて、お持ち帰りのアイスは切れていた。ソフトをごちそうになって帰る。
8月18日(金)
小矢部商工会の特産品委員会があったので、昼は小矢部でカレーをいただく。倶利伽羅トンネルを抜けてすぐの信号を右に入り、しばらく行くと、市街の手前左側に“JinJin”というカレー屋さんがあります。商工会の委員会の委員にもなっていただいている関沢さんが経営する店で、いろんなカレーがあり、人気のお店です。今回は牛たんカレーを食べてみた。大きな牛たんが2枚乗っていましたが、柔らかくて食べやすかった。関沢さんはラジオにもレギュラー出演している小矢部では有名な人です。インターネットで「縄文屋」というホームページを開いていて、桜町遺跡にちなんだ商品の販売なども行っています。
8月17日(木)
お盆休みが終わり、久しぶりに事務所で仕事をする。10月中旬の「能登半島体験の旅」の企画案を能登北部グリーンネットワーク協議会事務局の輪島市農林水産課と石川県中山間地域対策総室、そして、石川県商工会連合会に送る。輪島市、珠洲市、柳田村、内浦町、能都町、穴水町、門前町でとうふづくりやそば打ち、りんご狩り、きび団子作り、たこすかし、座禅などを組み合わせた体験プログラムを予定しています。素朴なメニューですが、能登ならではの体験ができるはず。1泊2日でプログラムを組みますが、東京からでも当日の朝1便でお越しいただければ、参加できます。余裕のある方は前日に能登に入っていただければ、秋の能登をもっとお楽しみいただけます。
8月16日(水)
墓参りに富山に出かける。常願寺川沿いの大場という小さな集落が故郷である。私が産まれた場所に兄が住んでいるので、毎年夏に兄弟が揃うことになっている。集落から少し離れた所にある墓場に参り、従兄がいる本家に挨拶に行く。この集落は私が小学4年生いっぱいいたが、その時から家が数軒増えた程度で、今でも20数軒しかない。川や田んぼで遊びまわっていたことがなつかしい。立山を毎日のように眺めて育ったものです。
富山市大場
屋敷林に囲まれた家
8月15日(火)
終戦記念日は家で物干し場のペンキの塗り替えを行う。曇り空で丁度良い日和です。古いペンキをスクレーパーとワイヤーブラシで落とし、掃除機で綺麗に吸い取ってからペンキを塗る。途中、近所のマヤちゃん(哲の同級生)が遊びにきたので、その御相手をしたりしていたから、半日仕事になりました。きれいになった物干し場にさっそく洗濯物を干して満足な一日でした。
8月14日(月)
近所のとり丸へ行く。夕方、ぶらぶら歩いて行く。妻の退院祝いである。歩いて行ける範囲も限られているが、ようやくここまで歩いてこれました。時間にして3分程度でしょうが。車での遠出は無理だし、自転車にも乗れません。そんな訳で、歩いて行ける範囲で暮しています。
とり丸久安店
とり丸久安店
8月13日(日)
七尾まで墓参りに出かける。妻の実家の墓が七尾の本竜寺という寺にある。義兄と哲の三人で出かける。朝早く出たので、能登有料道路もそんなに混んでいなかった。帰りは能登に向う道路の車の数が飛躍的に増えていた。途中、河北潟干拓地に寄り、カントリーパパでソフトクリームを食べて帰る。隣の「ひまわり村」は盛りを過ぎてしまっていたが、お客さんはひっきりなしにきていた。夢ミルク館の方もたくさんお客さんが来ていた。すいかの直売をしている農家もあって、干拓地を訪れる人がますます増えることが期待できます。
8月12日(土)
辰口の吉川さんのところにフルーツトマトとメロンを買いに出かける。フルーツトマトは水曜日に退院した妻のリクエスト。病院の食事についていたトマトは味が薄かったとのこと。吉川さんのフルーツトマトが気に入ってくれているので、美容院に送った後、辰口まで出かける。今度はホームページを作りたいとのこと。農家の中でもホームペ−ジを自ら作り、頻繁に更新している人は「魅力的な人」のコーナーで紹介しています。今度、農家のためのホームページ作成実践講座を開きたい。
8月11日(金)
石川県商工会連合会で打合せの後、輪島へ。途中、門前の手仕事屋でそばを御馳走になる。ちょうど、角偉三郎さんがお越しになられたので、他のお客さんも交えて、「ごんだ汁」のことなど、少し食談議を。輪島の市役所では能登北部グリーンネットワークと商工会連合会の体験の旅についての協力の仕方について検討を行う。10月14日、15日で実施することを確認。商工会連合会としては東京方面よりお客を開発することを主眼に広報展開を行う。8月末には企画内容を決定することに。その後、金沢まで戻り、富山の上市に向う。夕方6時前には到着。飲食店マップのデザイン案を前沢さんにお渡しする。三ツ輪精肉店により手作りの焼豚を購入。お盆のために注文が殺到しており、今日も徹夜で焼豚を作らないといけないという御主人のうれしい悲鳴をうかがう。さらにこの後、福光に行く。商工会の一店逸品事業委員会に参加。上市のこだわり事典をモデルに、それぞれの店のこだわりは何か、特長はどにあるかを再検討する機会を作る必要をお話しする。
8月10日(木)
城端で「商業タウンマネージメント計画策定事業」の第1回目の委員会がある。中心市街地の商店街の皆さんには昨年度、町が策定した「基本計画」についての認識があまりないことがはっきりする。今年度の活動は、地元の皆さんとともに策定することを基本に考えてゆきたい。そして、実行できるプランをまとめてゆきたいものです。
8月9日(水)
夕方、レザンに寄り地域づくり温泉の分科会の会場を依頼する。パーティルームで行うことに。途中、周辺を観て回ることも検討する。その後、片山津温泉の女将会のメンバーに分科会「女の温泉かたり」への参加協力をお願いする。La Viveで食事をしながらお話をする。明日から何をすればよいかも議論できる場にできれば、彼女達にとっても意義があるかな。
8月8日(火)
朝、庄川の小牧ダムのそばの「ドライブイン小牧」に行く。眼下にはダム湖、対岸には利賀村の山の緑が広がっていた。地域の素材を活かした商品開発についての相談である。まず地元の民宿や旅館、飲食店等で利用していただき、お客様に味わっていただくことが基本となることを確認。徐々に広げていくことではないか。インターネットで販売する場合も、ダイレクトに出会うことを仕組んでいくことも同時に考えないといけない。とにかく、秋口には試せるように商品開発を急いでいただくことに。
8月7日(月)
夜、ホテル百万石で「地域づくり温泉2000」の準備会議が行われる。コーディネーターや責任者としてご参加いただく皆さんにお集りいただく。8つの分科会や全体会のイメージがようやく見えてきたかな。温泉地を抱える地域のまちづくりのあり方を多面的に語り合おうとするものです。温泉旅館のサービスや商品体系の再構築が不可欠ですが、一方で周辺のどれだけ魅力的なものをたくさん作れるかが問われています。バリアフリーとかユニバーサルデザインという問題でも、旅館のハードやソフトの問題であると同時に、地域全体の問題でもあります。ターゲットとしての女性や子供というテーマも地域全体にどれだけその人達にとって魅力的なものがあるかです。体験型のメニューが多様にあることではないか。
8月6日(日)
朝5時半に起き、辰口の吉川さんのビニールハウスへ。再び、フルーツトマトのトマト狩りに。最初にチラシを配って以降、特別に案内されていないが、コンスタントにお客さんがきているようです。気に入って下さった方は毎週こられているとのこと。口コミで知ったという方や友達を誘ってこられた方が多い。朝が苦手な方には無理かもしれませんが、健康のために一度挑戦してみてもよいのでは。もちろん、収穫してその場で食べるトマトは美味しい。メロンのハウスも後1棟を残すだけとなっていますが、トマト狩りに来られたお客さんが注文されて行かれたり、枝豆を買って行かれたりと、いろんな楽しみがあります。

フルーツトマト
8月5日(土)
介護を受けている叔母さんのところに出かける。買物に近くのショッピングセンターまで一緒に行き、買ってきた散水用ホースを付け替える。お昼も一緒にいただく。老夫婦二人に暮らしは大変そうです。叔父さんは身体が自由にならないため、トイレで動けなくなったり、ベットの間に挟まって動けなくなったりと、ヘルパーさんがいらっしゃらない時に、叔母さんが苦労しているようです。今月後半には、墓参りに一緒に行くことにしよう。その際に叔父さんは行かないといわれているが、お一人では不安が残る。どうしよう。
8月4日(金)
北陸経済連合会の新らしい事務局長が来社。観光産業の振興プロジェクトについて意見交換する。多様な体験型の魅力開発が不可欠であるとの認識で一致。産業横断型の事業として、産業間の連携も促進する必要があります。温泉旅館のあり方についても根本的な再検討が必要でしょう。10月に開催する「地域づくり温泉」を一つの契機として、積極的に問題提起を行っていきたい。
8月3日(木)
河北潟干拓地で農園を始めるという俵さんが来社。新たに農業を始めるための計画書について簡単なまとめをさせていただいたものを修正してお渡しする。3年前から、有志で「花とハーブの会」をつくり、干拓地の一角に農地を借り、ハーブや花の栽培に取り組んできたが、ボランティアでは限界があると感じていました。年内には法人を設立し、農地も取得して、事業を立ち上げる計画です。うまく軌道に乗るよう可能な限り応援していきたい。河北潟干拓地はすでに、野菜や果物の直売場やソフトクリームハウスなどいくつも楽しめるところが増えてきていますので、観光農園化を促進すべきです。
8月2日(水)
加賀市役所の産業環境部をたずねる。地域づくり温泉についての協力要請と森づくりについてのお願いをする。地域づくり温泉については湯布院に出向している角谷さんに参加協力をお願いしてあることを報告、承認いただく。前後に市役所での報告を組んでいただくことに。森づくりについては、加賀で新たな取り組みを石川の森づくり推進協会とも連携しながら進めていただくことをお願いする。産業と環境が一つの部にまとめられているのは珍しい。
8月1日(火)
城端町に「商業タウンマネージメント計画策定事業」の打ち合わせに出掛ける。中心市街地の整備が進み、善徳寺の前の商店街はすでにリニューアルが完了し綺麗になっている。役場にかけての一帯の工事も進行中で、近々完成する。桜ケ池クアガーデンも営業を始めており、東海北陸自動車道は9月30日に五箇山までのびる。このような絶好のタイミングを活かして、新しいタウンマネジメントの進め方を実験できればいいということに。ソフトの検討の前に、中心市街地でまず実験的事業に取り組んでもらうことからスタートしたい。八尾町や福岡町とは異なるアプローチが出来そうで、楽しみである。

城端の中心・善徳寺

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