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8月31日(日) 食と農の未来シンポジウム2 今日は、午前中に七尾で「食と農の未来シンポジウム」。昨日の議論も踏まえ、絞って議論を行っていただきました。コーディネーターとしての問題提起も明確に行う。「食と農の未来」を「農の現場と食の現場をいかに近付けるか」という風に読み替えて、話しをスタート。農業者と生活者が地のものをいただきながら、語り合うこと、それも農家でそれを行えばいいのではないかと思います。さらに、流通や観光関係の方々にも、そのような場を作っていただきたいものです。加賀屋の小田会長にも、フロアーからご発言いただきましたが、地域のものを使うことが、料理の価値を高めるはずです。地域へのこだわりが旅館の付加価値です。観光産業の振興、観光立国ということを政府や経済界は言っていますが、そのためには地域の農業や農村空間をしっかり維持していてこそ、実現されることではないでしょうか。 |
8月30日(土) 食と農の未来シンポジウム 午後から農業会館で行われた「食と農の未来シンポジウム」でコーディネーター。1時間半は短かったですね。パネリストが5人ですから、一人15分の時間になります。それでも4回はそれぞれ発言いただきました。食の安全・安心、農業の存在意義、今後の地域農業への提言ということで、展開しましたが、それぞれのテーマをもっと絞って議論したらいいかもしれません。いずれにしろ、農業者と生活者が、それぞれの現場で直接出会う機会をもっと作るべきですね。 |
8月29日(金) 雨上がりのおわら 昼は能都町で商店街を回る。夜は八尾に行き、風の盆前夜祭を観る。8時半ぐらいには雨がひどく降り、下新町での演奏は中止になりました。金曜日ということで、大勢集まっていた観光客の大半は早々に帰る。静かになった八尾の街で、練習の様子を拝見しに行く。諏訪町では公民館の中で地方(じかた)を、隣の専能寺境内では踊りの練習をしていました。踊りの方にお客が沢山集まっていたが、私は公民館の方を見学。練習でも十分楽しめます。上新町では大きな公民館の中で、踊りと地方と一緒に練習されていました。これも、いいものです。久しぶりに落ち着いた雰囲気の中でおわらを楽しませていただきました。 | 諏訪町公民館での練習風景 |
8月28日(木) 能都町で魚を食べる 久しぶりに能都町へ行く。午前中は商工会長、事務局の川崎さん、大黒さんと今後の事業について打ち合わせ。昼はこじまで刺身定食(1400円)をいただく。相変わらず、お客さんが多い。魚が美味しいので、安心して行ける店の一つです。午後は、水産課主催の勉強会に出る。マーケティングの基本のお話。確認の意味では面白いが、2時間半は長い。一方的に講義が延々と続く、ワン・ウエイの研修会はいかがなものか?。 | こじまのお刺身 |
8月27日(水) タウン倶楽部 今日の昼にぶどうの木に久しぶりに行く。ぶどうの代金を支払いに行ったのだが、事務所で若い女性に声をかけられました。記憶にある顔で・・・。何年も前のことですが、NTTさんの依頼で、FM石川で「タウン倶楽部」という番組を毎週1回1年間作り続けました。私がしたのは最初の企画書を作り、タイトルのタウン倶楽部という名前をつけただけです。番組は地元の学生諸君が企画制作の前面に立っていました。一応タウンページの利用促進の番組でしたので、タウンページで調べたところに取材にお邪魔するということが基本でした。その中心メンバーだった坂上さんが今年の春からぶどうの木につとめているとのこと。元気があって、行動的な彼女でしたから、似合った職場かもしれません。それにつけても、どこかでつながっているものですね。 | 大きなぶどうの房 |
8月26日(火) 企画力 市町村職員研修所で「企画力」講座。今日は主任講師が赤須さんであったので、気楽でした。最初と最後にポイントになる点をいくつかお話し、あとはグループワークの際に、6つのグループを繰り返し回り、気付いたことをアドバイスする。つい、アイデアの中で、何が重要かを話してしまいますが、やはり、質問をする、課題を深めるような問題提起をすることが大切ですね。反省、反省。彼等が新しい事業や施策を企画実行してくれることを期待していよう。 |
8月25日(月) 食と農の未来を考える 午前中はJA中央会で「食と農の未来を考えるシンポジウム」の打ち合わせ。パネリストの方々にお集りいただき、論点になりそうなことを意見交換の中でさぐる。昨年もそうでしたが、事前打ち合わせで出た意見を、再構成して発言いただくようなことになりそうです。新たな論点も提起できればと思いますが、事前に打ち合わせをしておくと、当日自信をもってのぞめます。夕方、高松の竹森正伸ぶどう園にお邪魔して、おしまいに近付いたぶどうを頂戴する。奥さんにお会いするのは二度目ですが、短期間に再訪しましたので、これで記憶に残ることでしょう。お母さんも愛想のよろしい方でした。無理に規模を拡大せず、リピーターでぶどうがさばけていくという理想的な農家です。夜は井波で中心市街地活性化基本計画のワーキング。徐々に全体のフレームとディテールについてのイメージが明確になってきていますが、参加の皆さんはどうかな?。当事者として、事業の主体となるという観点で考えていただかないと、リアリティは感じられないのかもしれませんね。 |
8月24日(日) 海遊館 大阪駅のコインロッカーに荷物を預け、海遊館に行く。環状線で行こうとしたら、最初、ユニバーサルシティに行ってしまった。環状線のホームにユニバーサルシティに直接行く列車も来るのですね。山手線の感覚で漫然と乗って失敗してしまいました。弁天町で乗り換え、海遊館に行く地下鉄もどこで降りるか、はっきり分かっていなかったが、みんなが降りたので、大阪港で下車。説明がされているのでしょうが、どうも分かりづらい。海遊館と隣のサントリーミュージアムに行くが、すごい人であった。人が少ないポイントをみつけて、ペンギンやサメなどを観る。サントリーミュージアムでは、ミッフィーで有名なディック・ブルーナ展を拝見する。やっぱり、シンプルな色と形が人気の秘密なんでしょうね。大人がみても、ほっとさせられます。人の多いところを歩き続けて、疲れました。 | 海遊館 |
8月23日(土) 大阪城 大阪へ行く。昼前に大阪に付き、とりあえず、ホテルにチェックインし、近くでお好み焼きを食べた後、大阪歴史博物館に行く。天井の高いりっぱな空間に、テーマごとに展示されていて面白い。スタンプラリーのポイントには年輩の方々がついておられて、ヒントを与えて下さいます。少しですが、コミュニケーションができる仕組みになっています。学芸員の解説ツアーや発掘体験なども行われていました。大阪城が眼下に見おろせて、面白い。隣の大阪城にも行くが、途中から急な階段を登る。さすがに、一番上からの眺めはいい。ガイドがあったほうが、楽しめそうでしたが、人が多すぎて難しいかな。中国語、韓国語、英語での印刷物はありましたが。夜は道頓堀川も見に行くが、余りの人の多さと暑さに圧倒される。 | 大阪城 |
8月22日(金) まちなみアート&風の盆前夜祭 婦中町のいこいの村で「地域づくりとイベント」について講演した後、井波の「まちなみアートinいなみ」を見に行く。96もの会場を設定し、工房や民家、商店などに作品を展示してあります。工房の前での実演もあり、ぶらぶら歩きが楽しめます。国際木彫キャンプも開催していますので、公開制作も見られました。工房での実演とは異なる迫力があります。夜は八尾に行き、風の盆前夜祭を見学する。観光会館でステージのおわらを見せていただいた後、駅前の福島での町流しを見る。あまりの人の多さに驚く。週末ということからか、前夜祭でも、本番と同じような人出になっているようだ。 | 町家での作品展示 ステージでのおわら |
8月21日(木) ブルキナファソ 先日、NHKの番組で懐かしい名前を聞いた。アフリカのブルキナファソという国名である。10年近く前のことであるが、能登島で太鼓のイベントを行った時に、ファラフィナというバンドにお越しいただいたことがある。その際に、アテンドして、七尾まで太鼓の皮を買いに行ったこともありましたね。日本に7名出身者がいらっしゃるという。その一人がおっしゃっていたことばが良かった。「人と文化が資源です」と。日本もそうではないかと思う。資源のない国だから、石油や石炭を輸入し、工業製品に加工し輸出する、その見返りに農産物も輸入する。全地球的な観点でみれば、温暖な気候で農林業にむいた国土であるならば、もっと米や木を育て、それを活かすことを考えればよい。基本は農業技術や林業技術を移転することかもしれません。餓死に当面している国や地域に対しては米を提供すればよい。そのためにも、一次産業に関する技術をしっかり、発展させないといけませんね。夜は鳥越村の三ツ屋野地区でにわか工房の会議。その前に、ひさしぶりに長助で一揆そばをいただく。独特の味があるいなかそばです。 | 長助の一揆そば |
8月20日(水) 織の記憶 夕方、じょうはな織館で「織の記憶2003 山口英夫展」の作品解説をうかがいに行く。 |