2004.1月/
2003.12月/
11月/
10月/
9月/
8月/
7月/
6月/
5月/
4月/
3月/
2月/
1月/
2002.12月/
11月/
10月/
9月/
8月/
7月/
6月/
5月/
4月/
3月/
2月/
1月/
2001.12月/
11月/
10月/
9月/
8月/
7月/
6月/
5月/
4月/
3月/
2月/
1月/
2000.12月/
11月/
10月/
9月/
8月/
7月/
6月/
5月/
4月 |
2月29日(日) 網野善彦さん かつて門前町で「日本海文化交流会議」という事業の手伝いをした。ゲストの候補に網野善彦さんをあげていたので、企画書をお送りして、電話でお願いしたことがある。その時はすでに予定が入っておられて、実現しなかったが、企画内容についてはよい評価をいただいたものです。企画のお手伝いをしたのは初回だけだったので、門前にお越しいただくことは実現しなかったが、時国家の文書の研究で度々、能登にお越しいただき、その成果もまとめられています。少数派であると自認されていたが、網野氏の歴史のとらえ方は、地域にこだわって企画をしているものにとって、常に刺激的です。門前にお越しいただいた森浩一さんもざっくばらんな人柄のよい方でした。お二人に能登で対談していただくという企画も面白そうでしたが、網野さんが亡くなられたので、それも夢と終わりました。網野さんの多くの著作を読み込み、これからの仕事に活かしてゆきたいものです。 |
2月28日(土) 北陸ツーリズム学校 北陸ツーリズム学校の第2講を3月13日に城端で行います。ゲストの木村宏さんは飯山市の森の家の支配人です。彼は本来、ペンション経営をしていたところをスカウトされて、支配人になった人です。公募で若いスタッフを全国から集め、地域のいろいろな方々に協力いただいて、沢山のメニューを実践されています。公の施設ではありますが、民間の発想が活きているところです。もう一人の佐々木豊志さんは、サラリーマン生活の後、独自に自然学校を設立され、今では全国からエコツアーや自然教育の担い手になりたいという方々が集まってきています。もちろん、自然環境を活かした多くのメニューを実践されています。このような事業をいかに経営するか、という観点でお話をうかがえればと考えています。 |