いまい農場さんで保管されていたお米を精米してもらい、袋詰め作業を行ないました。グルーヴィスタッフが作ったお米は、いまい農場さんの屋号から「へいよもん」と命名しました。
今年はパッケージデザインから飾りづくり、梱包まで、女性スタッフを中心に行なったのですが、お米の量が倍になったため予想していたよりも大変な作業でした。米袋のパッケージには紅白の水引に見立てた紙紐をあしらい、「へいよもん」おにぎりを飾りました。
パッケージと一緒に、「へいよもん通信(かわら版風)」も制作しました。田んぼの様子や、米づくりへの思いをつづっています。田んぼの中で楽しそうに作業し、遊んでいる子どもたちの様子もご覧ください。(上記PDFからご覧になれます。)
さて、今年も無事に米づくりを終えました。2年目の米づくりを振り返ると、作業工程がわかっている分、少し余裕ができて、去年見えなかったものがおぼろげに見えてきました。と言っても、私たちが行なったのは、田植え、稲刈り、脱穀の作業だけですが・・・。それでも、春には裸足で田んぼに入り、こんなにも多様な生物がいるものなのかと感動し、夏を迎える前は、なかなか梅雨が明けな〜い(T T)と天気をうかがっていました。実りの秋が近づけば、人の田んぼの出来が妙に気になりだし、お米への愛着や関心が増したことは確かです。
11月中旬、私は一人、田んぼの水源をたどる散歩に出掛けました。水はお米にとって重要です。山の中できれいな清流を確認し、「やっぱりお米が美味しい訳だ!」と意気揚々と帰ってきたのでした(^^)。来年はどんな発見があるのか楽しみです!
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