グルーヴィ米 

成長日記 2008
田んぼの様子をお伝えしていきます。


Topics!
12月3日(水) グルーヴィのお米ができました!


特別栽培米 へいよもん」

グルーヴィのお米は、今井家の屋号から命名させていただきました。
●2008年グルーヴィの米づくりを紹介した
 リーフレットが出来ました!

 
リーフレットの内容はコチラからご覧いただけます(^^)

パッケージをデサインし、グルーヴィのお米が完成しました!

さて、自分たちで作ったお米の味ですが・・・
もちろん美味でした!そしてとても幸せな気分になりました〜。

思い返せば・・・手作業での田植えと稲刈りは、本当に大変だったのです。
春、初めて田んぼに裸足で入り、ひんやりとした土の感触を感じながら、ひたすら植えていった田植え。振り返ると、ガタガタ曲がっていましたが、植えきった達成感は素晴らしいものでした。
秋になり、今年のゲリラ雨にも負けず、グルーヴィの田んぼには稲穂がたわわに実ってくれました♪手狩りでの収穫は4時間以上にも及び、スタッフ一同(+今井家のみなさん)はクタクタになりました。

田植えから稲刈りと半年あまりですが、グルーヴィスタッフは米づくりの大変さを身をもって実感いたしました。
きっと、この大変さがお米のうまみになっているのでしょうね。いまい農場さんにご協力いただいて作ったお米は、美味しいお米になりました!


来年も、美味しいお米がいただけるように、米づくりに取り組みます(^^)/



10月20日(月) 脱穀をしました!
天日で干されたグルーヴィのお米が
ようやく籾になれました!

よい天気になりました。脱穀日和です♪
先月刈り取ったグルーヴィの稲は、10日間ほどのはざ干し(ハウスの支柱干し)を終え、いまい農場さんの納屋に保管されていました。きっと稲たちは、この日を待ちわびていたことでしょう。お待たせしました(^^)

稲を順番にコンバインにかけて脱穀していきます。人の手とは違って、さすがに機械のスピードは速いです。脱穀はあっという間に終わってしまいました。最後に、藁をまとめて今日の作業は終わりなのですが、この藁の量の多いこと。藁の紐で結っていくので、こちらの作業のほうが大変でした。コンバインから次々に落ちてくる藁と格闘しながら、ようやく全てまとめることができました。もう稲穂で体がかゆいです(**;)
「昔から、お米を作るには88もの手間がかかるげんよ」と、おじいちゃん。・・・しみじみ・・・(..)お米づくりは本当に大変でした!!
お米づくり初心者のグルーヴィスタッフが作ったお米は、いまい農場さんのお世話のおかげで立派に収穫できました。本当にありがとうございました!これで、グルーヴィの米づくりも一段落です。

お米は機械で籾摺りをして、玄米の状態で保管してもらいます。そして、発送の直前に精米して頂く予定です(^^)♪

稲をコンバインに通します 藁が次々と落ちてきます。ボトボト・・・ 24束ずつまとめていきます。
籾! グルーヴィのお米が乗せられた軽トラ 作業後の一服(^^)視線の先には母と娘。



9月23日(火) 稲刈りをしました!

 田植えから4ヶ月。
貧弱そうだった苗が立派な稲穂をつけました!


稲穂がたわわに実りました!待ちに待った刈り取りです!
今年は何度も激しい雨に降られましたが、グルーヴィのお米は元気に育ってくれました。
田んぼは最高の状態です!(と、今井さんが言っていました)

10時にいまい農場さんにお邪魔して、さっそく作業開始。田植え同様、もちろん手刈りです。今井さんに手ほどきを受けながら、稲を刈り取り、藁で結ってまとめていきます。この結び方が難しく、慣れないグルーヴィスタッフは苦戦しました(^^;)
そして、苦戦はそれだけではありませんでした。田植えの時のような作業量を想像していましたが、それは完全に間違っていたようです。刈っても刈っても終わりません(T.T)
今井さんのご家族にも手伝っていただき、なんとか全て刈り取ることができました。本当にありがとうございました!
刈り取った稲は、ハウスの支柱をはざ代わりに使って干し、自然乾燥させます。天日で干された稲穂はさらに美味しいお米になってくれるはずです。
全ての作業が終わったときには、午後2時半になっていました。もうクタクタです。収穫のほうが大変なんですね(^^;)

グルーヴィのお米は、10月に脱穀をして、籾摺りに精米、そうしてやっとで食べられます。
初めての新米を味わえる日が待ち遠しいです♪

コスモスと稲刈り 稲妻刈り! 小学生はやっぱり元気です!
ようやく終わりが見えてきました。 ハウスの支柱干し(なかなか立派です) 今回もお昼をご馳走になりました(^^)



8月31日(日)
秋の気配
秋の訪れを感じさせる「いわし雲」

朝晩がだいぶ涼しくなってきました。秋の訪れを感じます。
田んぼでは、ちらほら稲刈りの光景が見られるようになり、早くも今年の新米が出荷されています。
グルーヴィ米が食べられる日も近そうです♪稲穂はまだまだ青いですが・・・。


さて、同じ時期に田植えをした田んぼでも、刈り取り待ちの稲と、まだ稲穂が青い稲があります。この差は一体何なのでしょうか?
どうやらお米には、早く実る品種があるようです。県内では、「ゆめみずほ」がそれにあたります。グルーヴィ米は「こしひかり」なのでゆっくり育ちます。
その他にも、冷害に強い品種や収穫量の多い品種、病気にかかりにくい品種など・・・地域の気候や土地条件に応じて品種改良されたものが、国内だけでもざっと300種類ほどあるそうです!おもしろい名前がつけられた「ご当地米」を各地で見かけますが、まさかこんなに種類があるとは思いませんでした。驚きです!
農業も科学的ですね〜。


8月24日(日)
ここのところ激しい雨がよく降ります。
雨で稲が倒れてしまっている田んぼもちらほら見かけます。
グルーヴィの田んぼはというと・・・今のところは大丈夫そうです(^^)
シャンとしていました!先週よりも稲穂も実り、このまま立派に育ってほしいです。

刈り取りは、9月23日あたりを予定しています。


8月17日(日)
稲の花
稲の花
2週間後の田んぼです。
出穂期はもう過ぎてしまったようで、立派に稲穂が実った田んぼになっていました!
実りすぎて、稲の花が終わってしまったのではと心配していましたが、ちゃんと咲いていてくれました(^^)しかも、開花しているのは午前中までと聞いていたのですが、お昼を過ぎても咲いていました。偉いです。

花の命は7日間だとか。セミのようですね。


8月3日(日)
暑い日が続いています
←稲穂
あっという間に8月になってしまいました。毎日暑いです(。。;)
周りでは、出穂期を迎えている田んぼをよく見かけるようになりました。グルーヴィの田んぼはというと・・・もう少しかかりそうです。
ですが、1割程度でしょうか、穂をつけた稲も見つけました!!これからが楽しみです♪

※出穂期(しゅっすいき)・・・4〜5割ほど稲穂がついた頃。だそうです。


7月13日(日)
中干し
タニシとカワニナ
中干しをする時期になりました。中干しは、田んぼの水を抜いて土を乾かします。こうすることで、土の中に詰まったガスを抜き、代わりに酸素を送り込むことで根が丈夫になるのだとか。・・・初めて知りました(^^;)米づくりにはいろんな工程があるんですね〜。
水を止めて(写真右)、準備は万端です。
そして、今週も我が田んぼのタニシは元気にしていました。以前、見つけたときは小さいものばかりだったのですが、見ての通り(写真真ん中)だいぶ成長しているようです。でかい。


7月6日(日)
7月です。
そろそろ田んぼの中にちらほら雑草が目立ってくる時期です。特に無農薬の田んぼは草取りが大変です。
グルーヴィの田んぼはというと・・・低農薬栽培で除草を一度だけ行っているため、目立った雑草はありません。

無農薬栽培をするには、適した田んぼとそうでない田んぼがあるのだとか。田んぼを知っていないとできないですね。
米作りは奥が深い・・・。


6月29日(日)
タニシがたくさんいます!
 タニシ
今日は朝から雨が降っています。
雨の中、グルーヴィの田んぼに行ってみると、稲の根元に何やら黒い物体が・・・。よく観察してみると、タニシが付着していました。
田んぼの中にも大量のタニシがゴロゴロ。無農薬の田んぼにはもっとたくさんのタニシがいるとか。それだけ環境がよい証拠なのですね。



6月22日(日)
梅雨です。
  左:手植え          右:機械植え
北陸地方も梅雨入りし、田んぼの緑色が濃くなってきました。
機械植えよりも、手植えの方が分けつが早いみたいです。同じ時期に植えた稲ですが、手植えの田んぼの方が成長が早いのがわかります。(真ん中写真)今井さん曰く、手植えは浅植えになるため稲が成長しやすいとか。
グルーヴィ米はすくすく育っています!

6月15日(日)
分けつが進んでいます。
稲の緑がだいぶ濃くなってきました。
少しずつ分けつが進み、植えたころに比べると、稲の存在感を感じるようになりました。ガタガタしているところもよくわかります(^^)

6月1日(日)
一週間が経ちました!
あまり変わってないようですが、一週間で稲がピンっとしてきました。
まだまだ貧弱そうですが、これからたくましく育ってくれるはずです!


5月24日(土) 田植えをしました!
これだけの苗から、ご飯一杯分ほどのお米ができるとか!
立派に育て〜
グルーヴィスタッフと、その家族が、いまい農場さんの田んぼで田植えをしました。もちろん手植えです!
田んぼの大きさは5アールほど。ちょっと小さな田んぼですが、10人ほどで植えるにはちょうどいい大きさです。
きれいに慣らされた田んぼに、コロコロと田植え定規を転がして、印をつけます。(←今井さんが準備してくれました)
グルーヴィスタッフは、その印にあわせて苗を3本ほどずつ植えていきました。
一人が横4列ずつ受け持ち、ひたすら植えていきます。
田植え定規をコロコロ 苗。これを3本ずつ取って植えます 親子でがんばっております!
真剣です! ガタガタしてても気にしない。 お昼は今井さんのご自宅で頂きました。


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