グルーヴィ
スタッフ
コメント 2008


グルーヴィスタッフの体験コメントを紹介します。




◆稲刈り体験

朝倉:         田植えの時のような作業量を予想していましたが、実際は予想とは異なり大変でした。田植えでは、植えていくにつれて満足感がありましたが、稲刈りでは、刈っても刈っても先が長く感じました。刈るにも力の入れ方がうまくいかず、男性のように一回で刈り取るのは難しかったです。稲をたばねるのも難しく、藁のひねり方が正しくできたか不安です。
今回の体験を通じて、ますますお米がおいしく感じられるようになりました。作業に協力してくださった今井家のみなさん、ありがとうございました。

平井: 初めて稲刈りを体験しました。作業は大変すぎて、1週間ほど筋肉痛が続きました。周りの友達に話したところ、農作業をしたことがない人がほとんどでした。そんな中で、大変な作業をすることでお米のありがたさが身にしみてわかる貴重な体験ができました。

久島:
小学校の頃に稲刈りの手伝いをしたときには、既に機械が導入されてたので、今回初めて手刈りを体験しました。作業は大変で腰が痛くなり、腰をかばいながら刈り進めていくと、気がついたときにはジグザグに刈ってしまっていました。ここから出来たのが“稲妻刈り”です。(右写真)作業後は未だかつてないほどの筋肉痛になりましたが、お米好きなので新米の味が楽しみです。

木村: 今までも食べ物を「いただく」ことに対して、「ありがとう」という気持ちをもって食べなくてはいけないと頭ではわかっていましたが、今回の大変な作業を体験できたことで、ますます食べ物に対して感謝×3という気持ちになりました。食べ物だけではなく、何事にも感謝の気持ちを忘れずにいたいです。今井家のみなさんにも感謝×3です。

武生: 稲刈りをしたことで、普段何気なく見ていた田んぼの様子が気になるようになりました。作業の大変さがわかったので、はさ干ししてある稲を見つけると思わず感心してしまいます。
何より親子で体験できたことがよかったです。体はきつかったですが、やはり楽しかった。一緒に参加した小学3年生は家に帰ってからも元気でした。

今井:
手で作業をすることの大変さがわかりました。田んぼ一枚全て刈り取れるのか不安になるほどでしたが、家族の手伝いもあり、なんとか終えることができました。こんなにも家族の存在がありがたく思えたことはありませんでした。何より、おじいちゃんたちもいつもよりも元気で楽しそうにしていたことがよかったです。今井家にとってもよい機会になりました。


◆田植え体験

朝倉:        

本格的に田んぼに入って手で植えたのは、大人になって初めてでした。一番難しかったのは、植えるのに適した本数分だけ苗を取ること。苗が取りづらくスムーズに植えられなかったので、次回はもっとスピードアップしたいです。


平井: 初めての田植えは、とても楽しかったです。特に、田んぼの中にいる虫の発見が面白かったです。ミミズやヒルもいて、こんなに虫がいるんだと感心してしまいました。ただ体力的にはきつく、腰痛や筋肉痛になってしまいました。

木村: 小学校のときまで農家だったので、子供の頃はよく田んぼに入っていました。そのときは全く楽しくなかったのですが、今回はとても面白かったです。
念願だった、コロコロの跡に手植えできたことがとてもよかったです。次回は転がす作業もしてみたいです。
普段は虫が苦手ですが、今回はカエルの写真を撮ったりして、いつもよりも大丈夫でした。ただ、畔を歩くのが苦手。まだまだ修行が足りません。

宮田: 農場のロケーションがとてもよかった。石動山系のふもとにあるため、この時期で、あれだけ豊富に水量があるのはすばらしいこと。その水が作物を豊かにしていることが一目でわかった。田んぼの圃場も水が回るように効率的につくられていることに感心した。
実際に手植えをしたことで、一時間半ほどの間だったが、これを昔の人は一日に何時間かけて植えたのかと思うと、やはりすごい。

武生: 実際にやる前は、田植えはしんどいものだと思っていた。きっとへとへとになって昔の人はよくこんなことをやっていたなと思うかと予想していたが、意外と早く終わってしまったので、もう少しやりたかった。
次の日には、筋肉痛になってひどい思いをしましたが・・・。

今井: 農家に生まれましたが、手植えの田植えは小学校以来初めてでした。
田植えの手伝いといえば、田植え機に苗を積む作業くらいなので、今回の田植えはとても面白かったです。
これをきっかけに、実家の仕事をもっと知ろうと思います。


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