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[生産者の声]
将来性のある生産地
みなくち農園 皆口 和寛さん
大粒で鮮やかな赤色が特徴の能登大納言は、奥能登地域のおよそ500戸の農家が年間50トンあまりを生産している。皆口さんは、ここで30年間にわたり「能登大納言」を栽培してきた、生産の第一人者である。
「奥能登は辺地。でも、こだわりを持って農作物をきちんと作れば、実需者はちゃんと評価してくれる。ここは十分将来性のある場所だ」と皆口さんは語る。東京に出ていた長男もUターンし就農した。今後はともにこの地で能登大納言の栽培に取り組みたいと考えている。 |
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[利用者の声]
能登大納言の魅力
(株)柴舟小出 製餡担当 大桑 清さん
能登大納言は、粒の大きさ、色、味、風味とも申し分なく、粒の大きいものほど独特の味があります。年に5回は産地を訪れ、栽培状況を確認していますが、奥能登の土壌と気候でなければできない小豆だと思います。
能登大納言を使う理由は、品質が優れていることはもちろんですが、やはり地元のものだからです。
大事にしたい、地元産の素晴らしい小豆です。 |
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