ゆったり過ごせる地方の暮らし。
加賀白山で、こんな場所を身近に感じながら、のびのび生活してみませんか?
日々が忙しいときでも、合間の時間で息抜きをして心身の調子を整えやすい環境が近くにあると、ほっとリラックスできますよ。

小松・ビルボード友好のバラ園 “V”ROAD 小松市末広町:2020年6月

大都市圏にも立派なバラ園や花の名所がありますが、見頃の時期は大混雑必至で人に疲れちゃうのが玉に瑕。
きれいな公園をゆったり気分で満喫できるのも、地方の暮らしのうれしいところなのです。

 

加賀舞子海岸 能美市大浜町:2020年6月

海の近くの暮らしには、潮風を感じながらの散歩やジョギング、親子で波打ち際を楽しんだり、釣りをしながら波音に耳を傾けたりと、解放感あるのどかな日常があります。

 

富士写ケ岳 加賀市山中温泉:2019年5月

富士写ケ岳は、日帰りハイキングに好適な山。「日本百名山」を著した登山家で作家の深田久弥氏が、子どもの頃に人生初登山を経験し、山に魅了されるきっかけとなりました。GW頃に見頃を迎えるシャクナゲの名所でもあります。
帰りに山中温泉で疲れを癒すのにも好立地。

 

東二口でくまわし 白山市尾口:2019年2月

白山ろくの東二口地区では、350余年もの長きにわたって伝承されてきた人形浄瑠璃の芸が今も住民たちによって守られており、毎年冬の2月に恒例の上演会が開催されています。
朗々と歌い語る文弥(ぶんや)節と足拍子の音が響く中、木偶(でく)と呼ばれる人形と操演者が一体となる様は、力強さにあふれています。
その昔、集落の有志が京や大阪で習い覚え、郷里に伝えたのが始まりとか。文弥節による人形浄瑠璃が残っているのは、日本全国でも4例のみだそうです。

 

鶴仙渓で見かけたキノコ 加賀市山中温泉:2018年10月

鶴仙渓は山中温泉の旅館街に隣接し、しっとりと緑豊かな渓流沿いの遊歩道で景観を楽しめる場所。秋には紅葉が見事ですが、足元にはひょっこり可愛いキノコが見つかる日も。
なお、石川の温泉街には「総湯(そうゆ)」と呼ばれる住民向けの温泉銭湯があり、この山中温泉でも風呂桶を持って多くの住民が毎日通っています。温泉に毎日入れる暮らしって最高ですよね。

 

木場潟公園 小松市今江町など:2018年8月・11月、2016年5月

 

 

木場潟公園では、ジョギング、ウォーキング、散歩など、ぐるっと1周6.4kmのコースを思い思いのペースで行き交う人の姿が日々多く見られます。健康のためにせっかく体を動かすなら、広びろ気持ちのいい空間で、きれいな空気をスーハーできるのがいいですよね。
コースの途中には千本桜の並木道や、菖浦園、釣り桟橋などがあり、東西南北4つの園地には運動広場、芝生広場、多目的グラウンド、ちびっこ遊具広場などなど。
カヌー競技のトレーニングや大会が行われる聖地でもあります。

 

加賀のハス畑 加賀市高尾町:2018年8月

加賀白山エリアはかつて加賀百万石と謳われただけあって、田んぼがいっぱい広がっています。そんな田んぼの中に、時々ハスの畑を見かけることも。
日々の通勤途中に車の窓から、極楽浄土のようにハスの花が一面に広がる景色に出合えちゃいます。

 

黒崎海水浴場 加賀市黒崎町:2018年7月

 

加賀市には海水浴場がいくつかありますが、そのひとつ、黒崎海岸の海水浴場は、まるでプライベートビーチのような立地で、ぜいたく気分が味わえます。海の家もあります。

 

加賀の秘境「東谷地区」の杉水集落 加賀市杉水町:2018年6月

 

加賀市の山間部にあり、重伝建に指定されている「東谷地区」には4つの集落があります。その1番奥にあるのが、杉水(すぎのみず)集落。自然が残る美しいところです。
手打ちそば屋のほか、近年はマフィン屋さんや、木をふんだんに使った屋内ちびっこ遊具の遊び場施設がOPENしたりと、辺鄙な場所ながらトンがった地域。耕作放棄地再生農地で栽培した完全無農薬米の地ビール「杉水米ビアー」も2020年に誕生。

 

白山高山植物園 白山市白峰:2016年7月

白山は高山植物の宝庫として知られる山で、「お花松原」のお花畑などが有名ですが、本格的な登山をしなくても、オープンガーデンで高山植物を鑑賞できる機会があります。白山の自生植物の保護に取り組んでいるNPOが研究の傍ら、期間限定で一般公開しています。

 

布橋ミズバショウ他 小松市布橋町・沢町など:2016年4月

ミズバショウは、水がきれいな場所を好んで自生する植物。小松市では横谷と並んで布橋の群生地が知られています。
付近にはのどかな集落が広がっており、自然とともに生きている暮らしの営みが感じられます。

 

能美の里山の野花 能美市辰口:2015年5月

能美市役所からもほど近い能美の里山では、車の窓から見える緑豊かな景色の中に自生する花々を見ることもできます。季節の訪れを実感できる暮らしです。

 

七ツ滝 能美市長滝町:2015年5月

駐車場からトコトコ歩いてすぐに、こんな涼やかなスポットが待っています。遊歩道が整備されており登山の重装備は不要。気軽に自然を満喫できます。7つの滝それぞれからマイナスイオンがふんだんに浴びれそう。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)のすぐ近く。ちなみに付近の小学校では、生徒さんに海外からのJAIST研究者の子弟も多いため、運動会のアナウンスが2か国語なんだそうですよ。

 

あなたも、加賀白山で暮らしてみませんか?