写真:除草と水路の清掃が終わった道路、きれーになった
2020年4月、穀雨。
穀雨の名と共に、能登は春の雨がシトシトと降りはじめ、田んぼに水が入り始めました。
この時期、農村部で行われるのが、除草作業と道路愛護と水路の点検整備です。
冬の間に水路や道路端に堆積した落ち葉や枯れ枝などを取り除き、雑草の除草作業を行います。
作業に対する対価、というのですかね、道路愛護(整備のことを愛護っていうのです)に対して、
町から助成金も少しでますので、地域にとってはこれは労働であり、各戸から一人参加するのが決まりでございます。
スコップや除草用機器を各自持参し、朝8時に集合。
作業自体は、途中で20分ほどの休憩をはさんで3時間で終了。
こんな時期でもあり、草木の臭いと春の陽気の中での作業はリフレッシュになって久しぶりに気持ちの良い一日でした。
いつもなら終わった後に簡単なお疲れ様会があるのですが、今年は新型コロナウイルスのこともあり、
そのまま散会となりました、残念 ><
自分は農作業者じゃないしなー面倒だなー腰痛いしなぁと思ったりしますけれど、年に2~3回ほどの作業ですしね、集落の一員としては参加するのが当たり前のクラッカーなのでございます。