写真:各家庭に設置されている灯油タンク、このサイズで300ℓほど入る
2020年1月、大寒。
この時期の奥能登は、雨または雪と曇天の毎日で少し気が滅入る、そんな日々のはず。
ところが今年は全国的大暖冬。奥能登も、雪のない新年、氷点下がほぼ無い暖かい冬です。
暖冬でも暖房はしっかりつけます、能登の家は暖冬でも寒いのです。
我が家のメインの暖房機器は、石油ファンヒーター、それ以外に、石油ストーブ、電気ストーブとセラミックファンヒーターなどを使い分けます。
家計簿的には、冬の暖房費=灯油代ですね。
\\ 暖房費/灯油代(11月~1月の平均)
・ 灯油消費量:約100リットル(104円/リットル)= 10,400円/月
・ 一日にかかる暖房費:約347円
ざっとした計算で、毎日の暖房費はスターバックスショートラテ1杯分ほど。
だからなんだっていう、コンビニエンスストアのカフェラテなら2杯分じゃないかっていう。
冬の暖房費は必要経費なので、高い、安いという話とは違いますが、一日の灯油代の目安はこれくらいっていう、お話しでした。
ちなみに、灯油価格全国比較で石川県は10番目にお安い県みたいです。
=家計簿備考欄=
寝るときはゆたんぽを使います。寒い夜も、ゆたんぽがあれば靴下履かなくても暖かく眠れます。
\\ ゆたんぽの暖房費:約5円/日(ゆたんぽを温める電子レンジ電気代700w x 15分)