後悔はしてないけど大変というお話し

写真:初夏の山、気持ちイイ~

2020年5月、立夏。

毎日いいお天気ですね!

どこを走っても、山の緑と海の青が陽ざしに眩しく、ドライブ(という名の通勤)が気持ち良い季節になりました。
さて。今回は、そんな田舎生活の足である、車のお話し。

田舎での生活は車が必需品、Must have。
必需品とはいえ、ガソリン代や、オイル代、車検に自動車重量税と、お金がかかりますので、
家計を抑えるには、より燃費のいい車、車検費/重量税の低い車がベスト。
遠距離を常時移動することがないなら、軽自動車で十分。あ、あと4WDだったら尚可です。

そして、車選びのもう一つの大事な事柄があることに、最近気が付きました。
それは、「車の色」。

我が家の車の色は「黒」です。ピカピカと陽に光るパールブラック(っていうの?)がかっこよくて、黒にしました。
ところが、この「黒」。ここ能登では、綺麗に保つのがまぁ大変。

春は、春の風が運ぶ花粉と黄砂がびっしりついて、雨が降った後は、レオパード柄にこびりつきます
夏は、洗車回数が少ない季節ですがそれでも週1くらいで洗車
秋の敵は、長雨、泥ハネがきれいな流線型を描き、また後ろは水玉模様がばっちりつく
冬の強敵は、融雪剤、雪道の安全を守ってくれるありがたいケミカルですが、車に白く残りなによりボディを痛めるので、ひどい時には週2回洗車します

きったない車に乗っているのも恥ずかしいし、乗り降りの時に服に汚れがついたりするので、車は綺麗にしておくことが、車生活の嗜み、礼儀、品格。
自宅で洗車すればいいのでしょうけど、無精な我が家は洗車機一辺倒。
そしてかかる洗車代、年間で、なんと、なんと、、、 概算で50,000円 ><

黒色の車じゃなかったら、ここまで洗車代かからなかったのだろうか。
いや、そもそも毎回洗車機を使うのが良くなかったのだろうか。
自宅で洗車するようにすればいいのか、でも洗車グッズ買い揃えるのにまたお金かかるし。

好きで選んだ、黒い車。
でも次に車を買うことがあったら、黒は選ばないだろうなぁと言うお話しでした。