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◆満面の笑顔でふれ愛スポーツ
志賀町国際交流の会 Shika Machi InternationaL Exchange=SMILE(スマイル)は、発足14年目になります。
現在、我が町にはインドネシア人、ブラジル人の方が住んでいますが、言葉が通じない、宗教的な事等の理由から、誤解が生じたり、地域の人たちとの触れあいが少ないように思います。
そこで、そんな彼らに、志賀町は『住みやすい、楽しい町』と感じてほしい!との思いから、「楽しく、誰もが気軽に参加できる」を前提に毎回企画しています。 |
秋には、“スマイルふれ愛スポーツ”を行いました。カナダ、アメリカ、イギリスetcの方からも参加いただき、各国のゲームや日本民謡等で、思いっきり汗をかきました。終わった後、片言で、「アリガト、マタネ」と皆、満面の笑顔。会を重ねるうち、今では道で出会うと手を振り、笑顔で挨拶を交わします。私たち自身も、顔見知りになった事で、気軽に声をかけるようになりました。
一人でも多くの人と親しみ、楽しい近所付き合いができれば‥‥。そんな気持ちで取り組んでいます。
一度来てみませんか!(志賀町国際交流の会SMILE) |
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<地域レポート>
◆気軽に参加できる町民レベルの国際交流
八木節の踊りの輪ができた。インドネシア人などの外国人と日本人が総勢100名くらい。輪の中で指導しているのがSMILE(志賀町国際交流の会)のメンバー、砂山さんである。彼女は保母さんだから、お遊戯の指導はお手の物なのだが、特技だからという以上に、このような交流活動が本当に好きなんだなぁと、楽しそうに踊る彼女の姿を見て、しみじみそう思った。 |
SMILEの会員たちは心底、活動を楽しんでいるように見える。「去年はサンバにして、ブラジル人の独壇場になったから、今年は日本の民謡で勝ってやろうと思いました」と語るメンバーたちは、自信にあふれ、いきいきしている。
運動会、各種交流会など、外国人と親しく接する機会をつくることは、お互いを理解する上でとても有効な活動である。このような当たり前のことを、いまさらのように感じた。(赤須治郎/赤須企画事務所) |
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