●地方移住のヒントになる本

 

 

あたらしい移住のカタチ~自分で選ぶこれからの働き方と暮らし方
 セソコマサユキ (著) マイナビ出版 (2016/6/1)

自分らしい暮らしを手に入れよう。心地よく暮らせる場所を求めて移り住むことにした人々の物語。巻末に移住の手引きを収録。沖縄移住を決断した著者が、日本各地に移住をした10組を訪ねる。あたらしい暮らし方を模索したい人にも参考になる、自分らしく暮らすためのヒントが詰まった一冊。(紹介文より引用)

 

 

生きる場所を、もう一度選ぶ ~移住した23人の選択
小林 奈穂子 (著) インプレス(2017/1/27)

多様な生き方の手引書。誰だって、就職サイトでは見つからない「働き方」ができる!本書は“移住”をテーマにした本ですが、その言葉だけに納まらない、同時代の働き方や生き方を紹介します。「しごとのわ」レーベル第一弾。(紹介文より引用)

 

 

いきたい場所で生きる ~僕らの時代の移住地図
米田 智彦(著) ディスカヴァー・トゥエンティワン(2017/1/26)

「東京オリンピック後に自分が移住するとしたら、どこに住むだろう?」という発想から、国内外に移住した33人への取材をもとに、現代の「移住のリアル」について描きだす。4人のキーパーソンとの特別対談収録。(紹介文より引用)

 

 

いま、地方で生きるということ
西村佳哲(著)

『自分の仕事をつくる』などで「働き・生きること」を考察してきた著者が、「場所」から「生きること」を考えた、働き方研究家の新境地。「都市」に対する二項対立ではない、「地方」とそこに生きる人をとらえた本。(紹介文より引用)

 

 

家族で地方移住、はじめました。 ~働き方・生き方を変えた、いまどきの子育て世代の選択
移住ライフ研究会(洋泉社/2016)(※立ち読みWeb機能あり)

都市部から地方へ移住した20~40代の子育て世代14組に、働き方や暮らし方は、どのように変わったのか? 移住してよかったこと、大変なことなどを取材。(紹介文より引用)

 

 

移住女子
伊佐 知美(『灯台もと暮らし』編集長) 新潮社(2017/1/27)

都会から地方へ移住して未来を変えた、8人の「今」。地域に寄り添い自分らしく暮らす女性たちの素顔に迫る。(紹介文より引用)

 

 

おひとりさまの田舎暮らし
『いなか暮らしの本』編集部 (編集) (宝島社新書)2014/1/10

28歳から78歳まで23人のおひとりさま女性にインタビューして集めたリアルな声。人気連載をまとめた一冊。(紹介文より引用)

 

●地方移住のヒントになる本 (しごと編)

 

 

ローカル仕事図鑑 ~新天地のハローワーク (Local Life Book)
DECO編 技術評論社 (2016/4/9)

直観的に地方に目を向け、地方のおもしろさ、豊かさを察知している人たちが、若い世代を中心に多くなっています。ただそんな彼らの悩みどころの一つが仕事。本書は地方で働く人たちの、取材・インタビューをとおして、地域での働きかたを紹介する仕事図鑑です。(紹介文より引用)

 

 

実践!仕事論 ~現場で成功した二人がはじめて語る「地方・人・幸福」
小山 薫堂(著) (講談社/2015.4)

日本の「地域再生」「ものづくり」「東京のあり方」「おもてなしの極意」「ホンモノの食」「成功する組織、ダメな組織」「高齢化社会への対応」について、互いに本音で論じ合う、日本社会の新たな未来への道標となる本!(紹介文より引用)

 

 

ふるさとを元気にする仕事
山崎 亮 (筑摩書房/2015.11)ちくまプリマー新書 244

さびれる商店街、荒廃する里山、失われるつながり。大きな転換期にある「ふるさと」を元気にするために、できることはなにか。これからの「ふるさとの担い手」に贈る再生のヒント。この国の未来を切り拓く希望の書!(紹介文より引用)

 

 

脱東京 ~仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住
本田 直之(著)(毎日新聞出版/2015)

著者が16地域を旅し、ローカルでクリエイティブな暮らす人や企業・自治体31にインタビュー! これから地方で活躍するために必要なスキルとは? すでに地方に住んでいる人にもオススメ。(紹介文より引用)

 

 

「小商い」で自由にくらす (房総いすみのDIYな働き方)
磯木 淳寛 (著) イカロス出版 (2017/1/20)

自分の好きを仕事にしたい人だけでなく、地方で生きることに可能性を感じている人にも。
実戦者へのインタビューで分かった「今や地方は夢が叶う場所になったのだ」。(紹介文より引用)

 

 

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方
伊藤 洋志 (著) (2012/7/2)

DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」で、現代社会を痛快に生きる。ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方、非バトルタイプのためのゆるやかな作戦。(紹介文より引用)

 

●週末移住・2地域居住・多拠点居住

 

 

週末移住からはじめよう 田舎に小さな家をもつ2拠点ライフ
友枝 康二郎 (草思社/2016)

田舎暮らしにふみきるのはかなり大変。そうした不安や悩みを解決すべく、田舎暮らしの新しい形「2拠点ライフ」を提案。将来の完全移住も視野に入れて具体的に提案。(紹介文より引用)

 

 

週末は田舎暮らし—ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記
馬場 未織 (著) (2014/2/28)

東京生まれ東京育ち、ごく普通の共働き家族が、都会での子育てに疑問を感じてたどり着いたのは、週末だけ過ごすための南房総8700坪の農地。増え続ける田舎暮らしや二地域居住(デュアルライフ)希望者のための、知識ゼロからの里山暮らし入門。(紹介文より引用)

(関連Web記事)週末は田舎暮らし ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 >記事一覧

 

 

アナザー拠点のつくりかた ―もうひとつの居場所をみつけよう (Local Life Book)DECO (編集)  技術評論社 (2016/4/9)

地方で暮らしたいが都会の生活も捨てがたい、移住を考えているが自信がない。一歩を踏み出せずに悩んでいる人にむけて、今いる場所以外の居場所のつくり方・みつけ方を実践者に語ってもらいました。アナザー拠点は都市型サードプレイス(隠れ家的なもの)ではなく、よりコミュニティに根差したもうひとつの居場所のこと。(紹介文より引用)

 

 

フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方
伊藤 洋志・pha(著) 東京書籍 (2014/4/28)

都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、「当たり前」を生きられるもう一つの本拠地、“フルサト”をつくろう! 多拠点居住で、「生きる」、「楽しむ」を自給する暮らし方の実践レポート。(紹介文より引用)

 

●空き家の活用

 

 

 

空き家の手帖 ~放っておかないための考え方・使い方
六原まちづくり委員会・ぽむ企画 (編著) 学芸出版社 (2016/9/17)

地元の空き家に悩んだ住民自らが、実体験をもとにイラストと会話形式で自ら作った空き家対策ガイドブック。
片付けの心得、活用のノウハウ、相続や耐震改修への素朴な疑問、お金の心配にも答える。
持ち主、近隣住民、自治体関係者、空き家に悩むすべての人へ。(紹介文より引用)

 

●ムック本

 

 

双葉社スーパームック家族de移住 ~「子育て移住」応援ガイド
(双葉社/2017)

移住と聞くと、リタイア世代の第二の人生的な印象を持つ人もいるでしょう。でもこの本で紹介するのは、「子どもを育てる」という条件に絞り、子育て移住を積極的に受け入れている市町村です。(紹介文より引用)

 

 

人生が変わる 移住のススメマガジンハウス (2016/11/4)

この本で取材した方々は、移住することによって本当に行きたい人生を生き始めた人ばかり。
もちろん大変なことも多いけれど、自分のやりたい仕事、家族と過ごしたい環境がそこにあるから、移住という一歩を踏み出す。幸せの青い鳥は“移住”の先にありました。(紹介文より引用)

 

●地方移住まんが

 

 

コミックス「中年女子、ひとりで移住してみました ~仕事・家・暮らし 無理しすぎない田舎暮らしのコツ~」鈴木みき(平凡社/2019)

ベストセラー『悩んだときは山に行け!』『ひとり登山へようこそ!』の登山コミックが人気の鈴木みきの、「中年独身ならではの田舎暮らし体験談」。38歳で山梨県北杜市に移住した体験を元に、家、仕事探しなど、リアルなアドバイス満載。若くない、家族もないけど移住はこんなに楽しめる!(紹介文より引用)

 

 

コミックス「田舎暮らしはじめました ~うちの家賃は5千円~」グレゴリ青山(メディアファクトリー/2009)(KADOKAWA/2012)

節約のために和歌山の田舎へ引っ越したグレゴリさん。引っ越しの大変さ、近所付き合い、土いじりの楽しさ、肥のモンダイ、虫のモンダイ……そこでの生活は未知との遭遇と驚きにあふれていた。田舎暮らしの理想と現実、すべてを受け入れてエンジョイしているグレゴリさんの生活を描く。(紹介文より引用)

 

 

コミックス「直島古民家シェア暮らし」まつざきしおり(KADOKAWA/2017)

激務で身も心もすり減りきったしおりは、瀬戸内海の小さな島に移り住み、カフェで働き始める。似た境遇のなっちや姉御肌の店長、タコ漁師のよっちゃんや生粋の島っ子のまっちゃきなど、島の個性豊かな仲間と美しい海に囲まれた生活で、少しずつ心がほぐれていき―― 大人気ブログが豪華ほぼ描きおろしで書籍化!!(紹介文より引用)
(関連Web記事) 著者ブログ

 

 

コミックスおひとりさま女子の田舎移住計画柏木 珠希 (著)
 (朝日新聞出版/2014)

現金収入10万円で田舎でのんびり生活!? ストレスだらけの都会暮らしに見切りをつけて……とはいうものの、 いったいどうしたらリアルに田舎暮らしができるのか? 実際に縁もゆかりもない「田舎」に移住した独身女子の日常生活と、実現するためのノウハウが満載。(紹介文より引用)
(関連Web記事) (著者インタビュー)(フェイスブックページ

 

 

コミックス0円で空き家をもらって東京脱出!つるけんたろう (著)
(朝日新聞出版/2014/8/20)

ひょんなことから広島県尾道の空き家を0円でゲット! 地元の人と助け合い、自ら左官作業で家を直して住む、そんな地方移住ライフをつづったコミックエッセイ。古民家の再生グループと仲良くなったつるさんは、最終的にゲストハウスのスタッフに。尾道を楽しく盛り上げる姿が読んでいてワクワク!当然そのゲストハウスには泊まりに行くことができます。「会いに行ける移住の先輩」。(紹介文より引用)

 

●受入れ地域側の目線から見た「地方移住」関連本

 

 

移住者・受入者のための移住・交流ハンドブック
地域自立応援施策研究会(編)(ぎょうせい/2010)

定住者の受け入れの心得・ノウハウを具体的に示した一冊。「JOIN(移住・交流推進機構)」がまとめた「移住 ・交流受入標準化マニュアル」をもとに、自治体の事例を豊富に盛り込んで解説。(紹介文より引用)

 

 

地方に生きる若者たち ~インタビューからみえてくる仕事・結婚・暮らしの未来
 石井 まこと(編)(旬報 社/2017)

地方に暮らす若者130人へのインタビューから生きづらさの現状を明らかにし、解決策を提示する。(紹介文より引用)

 

 

住み継がれる集落をつくる ~交流・移住・通いで生き抜く地域
山崎 義人(学芸出版社 /2017)

地方消滅が懸念され、地方創生の掛け声のもと人口獲得競争とも取れる状況があるが、誰がどのように地域を住み継いでいくのか、その先の具体的なビジョンは見えにくい。
本書は、外部との交流や連携によって地域の暮らし、仕事、コミュニティ、歴史文化、風景を次世代に継承している各地 の試みから、生き抜くための方策を探る。(紹介文より引用)

 

 

小さなまちづくりのための 空き家活用術
監修:高橋大輔(共立女子大学教授) 建築資料研究社 (2017/1/11)

「空き家」問題に対して魅力的なまちづくり(=まちの活性化)で応えようとする様々な取り組みの事例を紹介 するとともに、活動を通じて見えてくる問題点や課題を浮き彫りにする。

 

 

空き家対策の処方箋 ――利・活用で地域・都市は甦る!
玉木賢明 日本地域社会研究所 (2017/10/1)

過疎化や高齢化などで全国的に増える空き家。地域の資源として有効に使い、手入れ・再生・復活するために専 門の弁護士が法律問題だけでなく先進事例や新しい取り組みなども紹介!

 

 

住みつなぎのススメ―高齢社会をともに住む・地域に住む
住総研高齢期居住委員会 (著)  住総研住まい読本(2012/12/5)

高齢期を迎える方が、これからの日々を過ごす住まいについて検討できるよう作られた事例集。高齢者の住まい が、まちに再び「人のつながり」を育み、ともに地域に住み続けるために「住まいとまちと人」をつなぐ12の実 践事例をとおして解説しその魅力を探る。

 

 

移住者の実態からみる都市農村関係論
齋藤 朱未(北斗書房/2018)

石川県立大学山下ゼミ(フェイスブックページ
【書籍刊行】「移住者の実態からみる都市農村関係論」(北斗書房:2018年3月)を上梓しました。都市部から 農山漁村部への移住に関心を寄せる若手研究者の皆さん(齋藤 朱未,Sarina Bao,岸岡智也, 桑原 良樹,そして山下良平)と協力して書き上げました。(紹介文より引用)

 

 

田園回帰がひらく未来 農山村再生の最前線
小田切徳美
 (岩波書店/2016.5)岩波ブックレット No.950

 

 

地方創生の総合政策論  “DWCM”地域の人々の幸せを高めるための仕組み、ルール、マネジメント
矢尾板俊平(勁草書房/2017)淑徳大学研究叢書 33

 

 

地方創生実現ハンドブック 人や仕事が増え、地方が元気になる処方箋
トーマツベンチャーサポート(株)著 (日経BP社/2015)

「まち」に活力を取り戻す「地方版総合戦略」に携わる自治体担当者は必携。地方創生の成功事例17件、役立つ 企業690社を紹介。(紹介文より引用)

 

 

人口減少×デザイン 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
筧 裕介(英治出版/2016)

21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。その本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案。わかりやすいカラー図版を多数掲載。
日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。

(2019.03.24更新)