[ 金沢便り2024年3月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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2024年3月31日(日) プール

 本日も午後早めにプールへ。今日は一人だったので、1時間歩く。午後の早めはお客が少なくて利用しやすい。買い物をして戻り、料理を作り、夕食をいただく。年度末の報告書作成が何本かあるので、作業を行うが、遅々として進まない。昨年と同じようなものをまとめればよいのだが、いまいち気乗りがしない。そんなことを言っていないで、早々に片づけて、新たな年度の新たな事業についての提案や、新年度事業に着手していくべきですね。スタッフの皆さんにお願いすることにしたい。そろそろ限界に来ている気もしているので、私がいなくても機能する組織にしていかないといけませんね。すでに任せている部分が多くなっていますが、まだまだな面もあります。これは引き継いでいかないとという仕事については、担当いただきたいスタッフに同行していただくことにしていきたい。


2024年3月30日(土) 稗造

 午後は早めにプールに行った後、能登へ。まず稗造公民館を訪ね、志賀町ボランティアセンターで重機系ボランティアのコーディネートをされているRATの代表から紹介いただいた方への伝言を頼み、鵜野屋へ。片付けに来られていた安田夫妻と立ち話、ボランティアに手伝っていただきたいとのことですが、避難指示が出たままになっていて、入ることができない状況が続いています。道路は通行可能になっているので、不思議な判断です。雨が降っていない昼であれば、ボランティアに入ってもいいと思うのだが、・・・。その後、安成寺で茶飲み話を。アスクの移動し、ポルポで軽い夕食。6時半過ぎにお電話をいただき、稗造公民館へ。地区内での農業の継続ための手伝いにお越しいただく仕組みづくりを共に考えていきたいところです。耕作放棄地が増えていますので、新たな仕組みづくりが不可欠です。


避難所になっている稗造公民館

2024年3月29日(金) 年度末

 朝早くに家人を医院に連れて行き、戻ってっから家事をしていたら、ぎりぎりになって、オンライン面談を思い出す。パソコンを立ち上げ対応、間に合いました。年度末最後のオンライン面談です。ジャズをはじめとした音楽イベントを能登で開かれたいとのこと。七尾や輪島市門前町のことを紹介させていただきましたが、ゲスト候補の方との相談もあるでしょうから、またご相談いただければと思う。自治体の移住担当からいろいろ連絡があり、その対応をしているだけで夕方になってしまいました。見積を出したり、報告書を作成したり、請求書を発行したり、相変わらずの年度末仕事です。次年度も、同じような仕事をベースに新たな仕事を加えていければと思います。


家のスイセン

2024年3月28日(木) 県立図書館で面談

 朝9時前に県立図書館の行き、カフェで、弊社スタッフのセットした面談に立ち会う。今後の人生相談であり、能登半島地震からの復興にいかに関わるかも考えておられます。自らのお仕事を確立していただくことが優先されるでしょうから、その上で仕事を通じて関わっていただけると良いですね。建築関係の会社にお勤めになるなら、応急耐震補強の活動を考えていただけるとありがたい。午後はいしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。相変わらず、歩いている人が多い。


県立図書館のカフェでいただいたカフェオレ

2024年3月27日(水) 珠洲へ

 予報通り天気が良かったので、5時過ぎには金沢を出て珠洲を目指す。のと里山海道・能越道を能登空港ICで下りて、珠洲道路を北上。飯田を過ぎたところから海沿いを走り、狼煙まで行く。道の駅も閉まっており、トイレも使えません。仮設トイレもなしです。つばき展望台で休憩。つばき茶屋の建物は健在です。高屋の集落の中は道路際の法面から大きな岩が道路に落ちてきており、港の中を抜けて通り抜けることができました。さらに南下し、大谷までたどり着くが、大谷の手前で大きく山が崩れており、海沿いの歩道を広げて車が通れるように鉄板が敷かれた道路を通りました。塩田がある仁江地区まで参りましたが、珠洲製塩さんは営業中の看板を出されていたので、立ち寄り、塩を購入。若者が釜炊きの最中でした。角花家の塩田を撮影して、さらに輪島方向に進むが、仁江の集落のはずれで大規模な土砂崩れが発生しており、通行不能でした。引き返し、折戸から東山中を抜けて飯田に戻り、まずはスーパーのDAIMARUへ。みなくち農園のやきいもを購入。いろは書店に行き、「スキップとローファー」の最新刊10巻を購入。山口陶器店、今井商店の奥様、乗光寺でお話をうかがう。最後に、ろばた焼あさ井で遅いランチをいただき、珠洲を離れる。能登事務所経由で、三井、門前を通り戻る。


いろは商店の仮店舗

2024年3月26日(火) 雨の一日

 朝から雨が降り続き、鬱陶しい一日であった。朝は家人を病院に連れて行き、一旦家に戻り、診察終了の連絡で迎えに行き、次の医院に送る。すぐに連絡が来たので、再度迎えに行き、近くのはなまるうどんで昼をいただく。午後は家で事務作業。報告書類を作成するのに時間がかかる。年度末はいつもそうであるが、書類作成に費やす時間が多くなるのは仕方ないが、報告書類はメール送信で済むようになるとありがたいのだが。明日は天気が回復する見込なので、早々に寝て、早めに奥能登に向かうことにする。


はなまるうどんのサラダうどん

2024年3月25日(月) 能美市移住定住促進協議会

 午前10時から能美市役所で能美市移住定住促進協議会がありました。今年度の活動を、弊社の迫さんよりさせていただき、質疑応答。さらに、次年度の活動について市役所担当から説明があり、ここでも質疑応答。最後に次年度もぶなの森の移住促進事業を委託することを承認いただき、終了。能美市としての取り組みをどれだけ深化していただけるか、3年目となりますので、新たな事業にも期待したい。終了後、速やかに家に戻り、昼食を作り家人とランチ。午後は年度末の書類作成作業を行う。夕方には金沢市役所に報告書類を届ける。21世紀美術館の下の駐車場に車を入れるが、さすがに車は少ない。市役所に行く人が利用しているのではないかと思うくらいです。


能美市移住定住促進協議会

2024年3月24日(日) プール

 本日も午後には、いしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。トレーニングジムは多くのお客様がお越しですが、プールは少ない。一旦家に戻り、散髪へ。久しぶりでしたが、多くのお客様で時間がかかりました。お金をおろし買い物をして戻り、夕食の料理を早めに作り始め、早く夕食を。深夜に起きだし、先日来の能登でのボランティア活動について整理してまとめを作成。今後も、新たな大学や団体からの相談に対応する予定で、継続的に能登に関わっていただけるところを増やしていければと思う。先日買い求めた本を空いた時間に読んでいます。「災害復興の日本史」(安田政彦著 吉川弘文堂)は、能登半島地震からの復興のあり方を考える上で参考になる歴史が紹介されています。


災害復興の日本史

2024年3月23日(土) 年度末

 本日朝まで、緊急耐震補強の活動を行っていただいた方々が滞在されていましたが、朝早めに出発されたので、電話連絡をいただき、お見送りには行かずじまいでした。今回の活動は、今後に向けての学びの多いものでした。久しぶりに遠方に出かけなかったので、いただいていたメール等への返信作業を続ける。一方で、年度末に向けての準備作業もあるので、報告書の依頼メールも送信。そんな事務作業で結構な時間がかかります。自らがまとめるべき報告書類もいろいろありますので、順次まとめてゆきたい。午後には、いしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。プールの利用者は少なかった。


2024年3月22日(金) 応急耐震補強

朝8時までに宝達志水町の暮らし体験の家に行き、群馬からお越しいただいているお二人を先導し、志賀町和田の西浦邸へ。応急耐震補強の作業を行っていただきました。まずは、作業小屋の屋根の部分を補強いただく。最初は、傾きを直すべく引っ張りましたが、動かないので、柱を追加して補強することにして、さらに筋交で固定することになりました。4面に筋交を入れ、さらに真ん中にも筋交を加えたので、余震が来ても不安は軽減されたのではないでしょうか。昼をご馳走になった後、午後は母屋の鴨居が下がっているところを補強していただきました。おかげで、襖が動くようになりました。当方は、午後1時からオンラインでのエンデバーファンド運営委員会に参加。オンラインですと、1ケ所から複数人で参加の方々の表情が見えず、どなたがいるのか気がつかず発言の機会が極端に少なくなってしまっていました。午後3時には作業を終え、宝達志水町に引き上げ、暮らし体験の家で意見交換。建築系のニーズがあることはよくわかりましたが、いかに対応していくかの仕組みづくりが課題ですね。建築系のボランティアは少ないこととニーズの吸い上げが少ないことが、パラレルになっていますね。


耐震補強してもらった作業小屋

2024年3月21日(木) 応急家屋修理

朝9時過ぎには富来に行き、きりしまの宿を訪ね、本日の予定を確認。その後、富来商工会で、ビジョンとりまとめについて打合せ。若手に頑張っていただきたいので、可能な限りサポートできればと思う。昼は、アスクのポルポで寺岡夫妻とランチをご馳走になりました。午後は、東洋大の先生方と活動拠点として活用可能性をのある場所を見て回る。午後3時には、応急家屋修理の手伝いをしていだけそうな方々に群馬県からお越しいただいたので、きりしまの宿の中や作業小屋を確認させていただき、居間で相談。作業は明日行っていただくことにして、富来エリアの被災状況を紹介し、ポルポで夕食。18時半前に志賀町災害ボランティアセンターに行き、RATというチーム名で活動する災害復旧ボランティアの代表の佐々木さんからお話をうかがう。重機系で活動する皆さんの事情が分かり貴重な機会でした。建築系のニーズはいろいろあるが、担い手がいないので、ニーズの吸い上げが行われていないのが現状のようだ。宝達志水町の暮らし体験の家に先導し、お泊りいただくことにして、当方は金沢に戻る。


きりしまの宿の作業小屋

2024年3月20日(水) 富山&金沢

午前は久しぶりに富山へ。北陸道を通り富山ICでおりて、富山駅から歩いていける距離にあるマンションにお邪魔しました。立山連峰が望める好立地のお部屋でした。富山県出身で、東京で活躍されていますが、富山へのUターンをお考えです。能登半島地震からの復興についても関わりたい意向です。以前にSMOUTからコンタクトあり、オンラインでお話したことがありましたので、帰省にあわせて直接お話をすることに。今後も継続的に情報交換できればと考えております。夕方は、東洋大の先生方と金沢駅前で面談。フォーラスの中のぶどうの森で今後の能登での活動について意見交換。継続的に関わっていただければと思う。


2024年3月19日(火) 中央大学ボランティア3日目

本日も朝9時前には志賀町ボランティアセンターへ。9時半前に到着した中央大学の学生諸君と活動場所に移動。最初に、ボラセン近くの大きな家にお邪魔して、タンス類の搬出、軽トラに積み集積場所へ運ぶ。4台で運び終了。一旦、ボラセンに戻り、次の場所へ。今度は2手に分かれて活動。当方が同行した家はブロックの搬出依頼でした。すでに、重機系ボランティアにより倒していただいたブロック塀を細かくして軽トラで運びますが、2台で1回運んで、時間切れとなりましたが、戻ってきた軽トラに積んで終了。継続案件として、後日別のボランティアチームにお願いすることに。鉄線が中に入っていて細かくするために、ハンマーでたたきますが、なかなか離れてくれません。大きなトラックと重機があれば、一気に搬出可能なのでしょうが、車を入れるスペースが限られるので、軽トラでの作業となりますかね。当方は先に宝達志水町移動し、役場で打合せ。終了後、金沢に移動し、市役所で打合せ。


ボランティアの様子

2024年3月18日(月) 中央大学ボランティア2日目

本日も朝9時前には志賀町ボランティアセンターへ。石川県のボランティアバスも来ていて、多くのボランティアがお越しでした。金沢大・東洋大の混成チームも参加。9時半前に到着した中央大学の学生諸君と活動場所に移動。本日は赤崎海岸で、津波などで漂着したゴミなどの回収作業を行う。風が強く波が高かったので、波打ち際での作業はできませんでしたが、テトラポットのすき間に挟まっていた発泡スチロールは木材などがたくさん集められました。学生諸君の昼は近くのコミュニティセンターでしたので、私と今井さんはアスクのポルポでいただく。多くのボランティアが昼食に来ていて混雑していました。何よりです。午後も作業を続け3時過ぎには終了。ボラセンに戻り、活動報告で終了。


赤崎海岸での活動の様子

2024年3月17日(日) 中央大学ボランティア

朝9時前に富来に行き、アスクで寺岡さんと相談。すぐに若手リーダー候補にお越しいただき追加相談。ビジョンづくりを進めていただけそうです。その後、鵜野屋に行ってみました。安成寺のご住職夫妻は不在でしたが、地保の椎橋さんがおられたので、少しお話をうかがう。和田の西浦さんの家にもお邪魔して家の中も見せていただきました。週の後半にお越しになる復興支援の方々を案内することを提案。12時前には志賀町ボランティアセンターへ。中央大学の学生諸君がすでにお越しになっていたので、12時半ぐらいには赤住の被災住宅に行き、家財の運び出しと被災物の集積場所(志賀中学のグラウンド)に運ぶ。被災住宅のご主人の軽トラも利用して、3台の軽トラで運ぶが、合計8台で運んだことになりました。ボランティアセンターに戻り、活動報告をした上で、中央大生を一人車に乗せて羽咋市内の宿舎に送り届けて金沢に戻る。


ボランティアの様子

2024年3月16日(土) オンライン講義

朝は金沢駅に息子を送り、加賀に移動。北陸新幹線延伸日とあって、駅周辺は混んでいる印象でした。11時から温泉ぐらしの家で、神戸学院大のボランティア活動をしている学生諸君に向けてオンライン講義。能登半島地震の状況を紹介し、学生の皆さんへの提案をいくつかさせていただく。12時前に着かれた移住体験にお越しになった方々と懇談。まずは、漁火でランチ。12時過ぎに入ったので、空いていましたが、すぐに満席状態に。新幹線延伸効果か、観光のお客さんが多かったような。温泉ぐらしの家に戻り、コーヒーミルを開発された山下さんにコーヒーを淹れていただき、楽しませていただきました。その後、物件を探したいという方を伴い市内を案内。後はお任せして金沢に戻る。


漁火のランチ

2024年3月15日(金) オンライン&リアル面談

10時前に宝達志水町の暮らし体験の家に行き、10時からのオンラインで面談。SMOUTのプロジェクトに興味を示してくださった学生さんと話をさせていただく。とにかく一度能登にお越しいただければと思う。11時半には移住者さんにお越しいただき、少しお話をうかがった後、なぎさ亭で昼を一緒に食べる。午後は、電気店で換気扇カバーを買ってきて取り換える。16時からは、宝達志水町内在住者さんがお越しになり、意見交換。今後も継続的に関わっていただければと思う。とりあえず宝達山に一緒に登ることができればと思う。


なぎさ亭のにしんそば

2024年3月14日(木) プール

午後からいしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。頻度よく行くことで、血圧上昇を抑えると同時にダイエットにつながればと思う。もちろん、水中での運動は筋力を付ける効果も期待できます。陸上を歩くより、よほど効果があると言われていますので、とにかく継続することを意識しています。70歳に近づき、確実に体力、筋力、持久力などが落ちていることを実感していますので、いかに低下していく能力を持続するように努力を重ねるか、ですね。


2024年3月13日(水) 神戸学院大第2チーム

本日も神戸学院大の学生さんたち10名が1泊2日の予定でやってきました。内灘の道の駅で合流し、内灘町、かほく市の被災地を見て回る。3ケ所で車を止めて、被災状況を説明させていただく。2ケ所目では、近所の方からお話をうかがい、ご自宅の中も見せていただきました。かほく市の大崎地区も道路が波打ち、傾いた住宅が連なっている場所がありますので、しばし歩いて案内。最後は河北潟干拓地の真ん中にある夢ミルク館でソフトクリームを食べていただき、店内の椅子とテーブルのある空間で、内灘町・かほく市の震災についての資料をお渡し簡単に説明をさせていただきました。「能登人へ」と鳴子温泉のたまごやさんから送っていただいたお菓子もお配りしました。明日は七尾でボランティアの予定です。


夢ミルク館で

2024年3月12日(火) 新型コロナウイルス

次男が勤めている会社で新型コロナが広がっているようで、次男も感染。本日近所の内科医で診てもらい感染を確認。特別隔離するわけではありませんが、家の中でもマスクをして過ごすことに。熱があるようで、上下しています。何人も休んでいると連絡あり。今週は休みかもしれませんね。当方はまったく症状がないので、いしかわ総合スポーツセンターのプールへ。一人で行ったので1時間しっかり歩きました。


2024年3月11日(月) 神戸学院大

11時半には県庁に行き、能登でツアーを企画されるという方と面談。19階のカフェでランチをいただきながら話をうかがう。年内には、能登でのツアーを実行されたい意向でしたので、候補フィールドを紹介させていただく。昼食時間でしたので、多くの県庁職員などが時間を過ごしておられました。午後1時過ぎには内灘町の道の駅に移動し、震災で被災が激しいエリアを車で走ってみる。14時前には、道の駅に戻り、神戸学院大の学生さんたちを待つ。到着と同時に、内灘町・かほく市を案内する。3ケ所で車を止めて被災状況を確認いただきました。一旦、道の駅に戻り、能登の物産を売っていたので、買い物をしていただき、県庁に移動。19階の椅子のあるコーナーで資料をお渡しし、少し話をさせていただきました。


被災エリア

2024年3月10日(日) オンラインイベント

13:55から出雲市とオンラインでつないで、能登半島地震の被災状況について説明させていただく。チャリティーバザーを行っておられ、その途中に震災のことを学ぶ活動を毎年続けておられるようで、東日本大震災のことと能登半島地震のことを知る機会にされたいとのことで、能登に復興支援に入られた社会福祉協議会の方やDMATの関係者もお話になられたようです。私の前にDMATの話をされているのを少しだけ拝見できました。今後も継続的に支援にお越しいただけるような話でした。バザーの売り上げは能登半島地震の被災地に送られるとのことでした。終了後、いしかわ総合スポーツセンターのプールで歩く。


出雲から送っていただいた写真

2024年3月9日(土) 東洋大OG

朝9時前に金沢駅に行き、昨日まで輪島市内で復興支援の活動をしていた東洋大OGと話をする。医療機関で、利用者さんの所在確認作業を手伝っていたとのこと。避難された方が多く、連絡がついていない方も多くいるようです。滞在していたグループホームは断水していて、トイレは簡易トイレを使っていたとのこと。用をたした後、90秒かかるとのことで、待つ必要があります。被災地の状況を理解するには貴重な体験かもしれません。今後も、機会があれば、能登にお越しいただけそうです。昼過ぎにはいしかわ総合スポーツセンターのプールで歩くが、お客様は少ない印象でした。


2024年3月8日(金) オンライン面談

 午前は加賀で打合せ。次年度の移住促進に関わる契約の仕方について相談。午後は、加賀百万石で2次避難されている珠洲市の方と相談。夕方は能美市でミーティング。定例の移住促進にかかる会議ですが、月末に予定されている協議会での説明内容について議論しました。長時間にわたりましたが、終了後すぐに家に戻り、オンラインで面談。能登半島地震からの地域再生に興味をしめしてくださっていた方と久しぶりにオンラインミーティングでした。


2024年3月7日(木) 遠来のお客様

 10時には、駅前のホテルへ迎えに行き、由布院の新江憲一さんと県庁の近くで、由布院事情と能登半島地震のことなどを話す。由布院の旅館で、和倉温泉の休業中の旅館のスタッフを受け入れてもよいというお話をいただきました。その後、輪島の中浦屋さんが金沢で創ったチーズのお店にご一緒する。中浦さんへの土産を預け、中浦さんのお店の商品を買い求めておられました。その後、金箔商品を買われたいとの話でしたので、箔座にも案内。最後は入江の寿司屋さんにお送りする。由布院観光協会の理事長もお越しで、久ぶりにお会いすることができました。当方は、志賀町ボランティアセンターへ中央大生が借りていたヘルメットを返しに行く。帰りにかほく市、内灘町の被災地を見に行くが、たくさんの家が、地盤から傾いていて、解体するしかなさそうです。砂丘台地の山裾の続きにあたる金沢市のエリアにも傾いた家があります。


内灘の傾いた家

2024年3月6日(水) 中央大学ボランティア3日目

 本日は9時前に中能登町ボランティアセンターに行き、中央大生の到着を待つ。9時半からオリエンテーションがあり、一般参加の方々も含め、たくさんのチームを作り、分散して活動。家具の移動を手伝ったり、廃棄物を集積所に運ぶ作業を行う。最初の家に4人でお邪魔したので、11時半にはボラセンに戻ったら、もう1軒行って欲しいとのことで、再度移動し、廃棄家財などを軽トラに積んでボラセンに戻る。12時を過ぎていたので、集積場所が昼休憩に入っていたので仕方ありません。中央大学生たちは午前の活動で終了でしたので、最後にボラセンの前で記念写真を撮影して見送り、サポート終了。遅い昼食を、谷下教授、今井さんとレディーバードキッチンでいただく。


ボランティア活動の様子

2024年3月5日(火) 中央大学ボランティア2日目

 9時前に志賀町ボランティアセンターに行き、中央大生の到着を待つ。簡単にオリエンテーションの後、富来地区の家へ移動し、家財の搬出を手伝う。午前でほぼ終了したので、午後は別の場所に行くことになり、昼はアスクの中で持参してきた弁当を食べていただくことに。椅子を追加で出してもらい、中央の広場で食べさせていただきました。午後は、西海風無地区の3軒の家に分かれて活動。軽トラ3台をフル活用しましたが、最後は運び残しが出てしまいましたが、追加でボランティア要請を出していただくことで帰らせていただきました。災害ゴミの集積場所の受け入れが3時45分で終了とのことで、途中で断念せざるを得ませんでした。その後、ボランティアセンターに軽トラを返しに立ち寄り、羽咋の青少年交流の家で、参加の学生諸君にお話をさせていただく。


ボランティア活動の様子

2024年3月4日(月) 中央大学ボランティア

 11時過ぎには志賀町ボランティアセンターへ行き、中央大学の学生諸君の到着を待つ。11時半過ぎにはメインの学生諸君が地元のバス会社のバスで到着。ボランティア保険の手続きや登録の後、オリエンテーション。12時半前には遅れてきた学生さんも谷下教授と一緒に到着。早々に現地に移動しましたが、貸していただいた軽トラで移動。早速お手伝い。たくさんあった畳を震災ゴミ集積場所に運ぶ。軽トラが3台あったので、2度行って運搬は終了。裏庭などの掃除も手伝えて、家主さんの希望されていた作業は一通り終了。渤海に移動し、3時過ぎからは寺岡才治さんにお話をしていただきました。終了後、県の人にボランティアセンターに送ってもらい、金沢から乗ってきた車で戻る。


渤海で寺岡さんにお話しいただく

2024年3月3日(日) ひなまつり

 午前は、先般オンラインでお話ししたことがある方と、金沢市内の宿泊施設で面談。能登町と珠洲市に復興支援のためにお越しいただいていました。今後も継続的に関わっていただける場が用意できればと思う。神戸で地震を経験し、東日本大震災後も東北で活動されてきています。経験の蓄積による知見は有効に活かしていただけそうな気がします。昼前に買い物に行き、昼食は手巻き寿司でした。ひなまつりらしい食事の仕方のようで、スーパーには食材がいっぱい並んでいました。午後は、プールで歩く。


2024年3月2日(土) 「能登人へ」

 先日、南三陸町から戻ってから、能登定住・交流機構のHPに「能登人へ」の紹介を加えてもらいました。南三陸町でのシンポジウムのプレイベントの際に、能登のことを話す機会をいただき、その際の資料としてお配りいただきました。多くの人に興味を持ってご覧いただいていたので、再度紹介することにしました。2007年の能登半島地震の後に、星野正光さんとその仲間が、震災後を展望し、地域でいかにいきるかを議論し、それをまとめられています。令和6年能登半島地震を経て、共通することがありそうです。より多くの方に読んでいただければと思う。本日もプールで歩く。


2024年3月1日(金) 三道山子ども食堂

 昼はプールで歩き、有松のノバールでランチ。夕方には、イノクチモータースでエンジンオイルの交換をしてもらう。数日前からチェックするようにとの表示が出るようになっていましたので、交換時期を知らせてくれているのだと理解しています。夕方6時前には、三道山(さんどうやま)子ども食堂にお邪魔して、事務局をされている田中策次郎さんからお話をうかがう。公民館を活用して活動を続けておられます。第一金曜日はシングルファミリー向けの活動日とのことで、午後から学習支援があり、その後お弁当を配られています。お土産にカレー弁当を頂戴いたしました。お子様でも食べやすい味付けになっていますし、ブロッコリーやハンバーグなども乗っていて栄養バランスも考えた構成になっていました。素晴らしい活動です。


三道山子ども食堂のお弁当

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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