[ 金沢便り2022年.9月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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2022年9月30日(金) 鉢伏山

 朝7時過ぎに能登事務所を出て、鉢伏山へ。頂上エリアでネマガリタケを除伐。輪島市側の斜面下にあるブナの上部から真ん中の散策路に向けて、新たな道をつける。そのラインから三角点に向けての面を徐々に広げていければと思う。そして、早めにブナを移植して、面的な広がりを作れればと考えています。輪島市側のブナと能登町側に残るブナをつなぐようにしていければ、頂上エリアのブナ林再生につながるはずです。10過ぎには作業を終えて下山。事務所に戻ったら、ちょうど加賀のスタッフが到着。事務所で昼をいただき、宇出津へ。午後1時から、移住者の木村さんから話をうかがう。今後の参考になる話をうかがうことができました。


ネマガリタケを除伐した鉢伏山頂上エリア

2022年9月29日(木) 移住希望者サポート

 朝9時半には、宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住希望夫妻と北上する。まずは、滝港から柴垣海岸へ。サップサーフィンをされるので、住まいは柴垣海岸が近いのが理想です。次に、大島海岸が行くが、海がきれいでした。大雨の後は、流木がたくさん漂着したとのニュースが流れていましたが、山側に片付けられていました。志賀町役場にお邪魔して、空き家バンク登録の物件について教えていただき、3軒を確認に行く。最初に行った東小室の家については、近くにお住まいの方が管理を任されているということで、中を見せていただきました。次の家では、近所の方から、いろいろ教えていただきました。3軒目は、道路が狭くて難しい感じでした。8番らーめんで昼食をいただき、羽咋に戻り、柴垣のことに詳しい井本さんに話をうかがう。その上で、予約されていた空き家を拝見。最後に、井本さんに教えていただいた柴垣の空き家を確認して戻る。その後、能登事務所に移動し、泊まる。


志賀で拝見した空き家の天井

2022年9月28日(水) 移住希望者サポート

 朝9時過ぎには、宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住希望夫妻と不動産会社へ。希望を伝えていただき、空き家を観に出かける。その足で、中能登の道の駅を見学。どのような食材があるかを確かめていただきました。昼食は手打ちそばの一休でいただく。午後は、中能登の空き家をさらに拝見し、宝達志水町の空き家の改修について建設会社の社長と相談いただきました。暮らし体験の家にお送りして、私は宝達集落に移動。昨日同様、移住者さんへのヒアリングにつきあう。3時過ぎには、先に出て、宝達駅へ。移住予定者さんを出迎え、上田出の家に案内する。スタッフにも来てもらい、少し話をしてもらう。


一休のそば

2022年9月27日(火) 黒部

 加賀のスタッフと西インター近くで待ち合わせて、高速を使って黒部へ。県境で工事の渋滞が続き、抜けるのに30分程度かかったような印象です。生地温泉たなかやに若女将を訪ね、能登ゼミから移住にいたった経緯をうかがう。1時間ほど、話を聞かせていただき、有意義な時間でした。昼食を魚の駅でいただき、その後、少し生地の町を見て回るが、清水という湧水が出ているところが点々とあり、生活に活かされていることがよくわかりました。立山からの伏流水でしょうか。帰りの高速はスムーズでした。県庁にお邪魔して、地域振興課で話をうかがう。


黒部の清水

2022年9月26日(月) 新たな移住希望者さん

 朝から宝達志水町の暮らし体験の家に行き、先日返却いただいた車を上田出の家に移動。自転車に乗って戻る。一旦、自動車で上田出の家に行くが、途中で昼食をいただき、イチョウ並木の写真を撮影。上田出の家で休憩した後、暮らし体験の家に戻り、移住希望者さんの到着を待つ。少し遅れてお越しになりましたが、相談の上、明日、明後日のアポイントを設定。明日は、ご自身で動いていただくことにして、明後日はご一緒できればと思う。


イチョウ並木

2022年9月25日(日) ふるさと回帰フェア2022

 朝6時過ぎに新幹線で東京へ。有楽町に移動し、東京国際フォーラムでの「ふるさと回帰フェア」に参加。宝達志水町ブースで相談対応しました。初めての方もいらっしゃいましたし、移住体験に来られたことがあるご夫妻にもお越しいただきました。終了後、各県の物産販売の店を訪ねるが、いばらき館で干芋を購入し、北海道の店でも土産を買う。18時半前の新幹線で戻るが、こちらは満席に近い状態でした。久しぶりの東京で疲れました。


ふるさと回帰フェア2022

2022年9月24日(土) 鉢伏山

 9時過ぎには金沢を出て能登へ。まずは宝達志水町の暮らし体験の家に行き、返却された車の確認。その後、能登町に移動。鉢伏山の頂上エリアにあがり、移植したブナのまわりを空ける作業を行う。久しぶりでしたが、ササや低木が大きくなっているようです。全体的に背が高くなっているようなので、再度作業を行わないといけませんね。とりあえず、移植したブナの中でも一番成長している木のまわりを空ける作業を行う。近くに移植したブナのまわりも空けるがそれだけで、数時間かかりました。昨年保全作業とブナの幼木を移植したエリアも確認してきましたが、ネマガリタケが生えてきていて、追加での保全作業が必要そうです。3時ぐらいで作業を終えて、帰る途中に、ブナ林の中を歩いてみたが、風が心地よくて、よい雰囲気でした。


鉢伏山のブナ林

2022年9月23日(金) 虫庭の宿

 買い物以外は出かけず家で過ごす。日曜日に東京である「ふるさと回帰フェア」の案内のメッセージをこれまでコンタクトのあった方々に出す。その他では、「虫庭の宿 溝口薫平聞き書き」を読む。由布院のこれまでを知るには、ちょうど良いテキストです。健太郎さんの書かれてきたものも魅力的ですが、薫平さんの客観的な語りが分かりやすい。断続的に読み続け、ほとんどを読んだことになりました。本はいいですね。今後のことを考えるヒントをいろいろいただけます。来月、由布院へ行く予定で、それまでに、これまで集めてきた由布院関係の本を読んでおきたい。


虫庭の宿

2022年9月22日(木) 能美市めぐり

 朝9時からオンラインでの移住相談。県内在住の方ですが、その移住の方針についてアドバイス。その後、白山市の叔母の家に行き、郵便物をピックアップ。能美根上駅近くの西田さんを訪ね、農業希望の移住検討者さんの農業体験について相談。明確な体験料金を設定していただくことにしたい。滞在は我々が管理運営する家や近所のゲストハウスを利用いただくことを想定すれば、まとまったプログラムにできそうです。その後、和気の家のそばの園地の様子を見に行くが、川の土砂撤去が完了したようで、非常用の発電機なども無くなっていました。仏大寺まで行ってみましたが、鑓水観音山霊水堂までの道は当分閉鎖されたままのようです。集落の横の用水にはきれいな水が流れていました。


鑓水観音山霊水堂への道の通行止め案内

2022年9月21日(水) 高峰譲吉

 移住者さんの希望で富山にご一緒する。まずは新湊へ。新川という最近テレビなどでも紹介されているゾーンを巡る。海に近い川沿いの古民家を改装して飲食店などができているとのことで、出かけて見た。たしかに古い街並みが続いており、海に近い一角は住宅地として再開発されている場所もありました。残念ながら、目標にしていた店は開いていませんでしたが、漁港なども拝見し、海のそばらしい雰囲気は味わえました。電車が走る工場地帯であることもわかりました。その後は高岡に移動。駅のそばの駐車場に車を止めて、古城公園まで歩くが、駅前通りやアーケード街は定休日が多く、閑散としていました。アーケードを抜けた場所にある高岡大仏や古城公園には多くの人がお越しでした。古城公園の一角にある博物館では、「没後100年高峰譲吉記念展」が開催されていました。高岡生まれで金沢で育った譲吉ですが、高岡ではアルミ産業を発展させて人としても高く評価されているようです。古城公園には小さな動物園もあり、家族連れがお越しでした。金沢に戻って、駅近くで夕食。周辺も含め地域を知っていただくよいツアーでしたね。


古城公園のお濠

2022年9月20日(火) 卒論

 朝から加賀に行き、地域おこし協力隊の卒論について相談。現役の学生でもあり、卒論だけが残っており、年内には提出しないといけないはずなので、具体的なインタビュー候補をピックアップし、アポイントを設定してもらう。テーマはすでにうかがっていたので、それに沿って柱建てを行い、移住者をピックアップさせていただきました。3名まではアポイントを設定できたので、目途が立つようになりましたかね。ここから先は、当人の活動に期待したい。インタビューに行く際の道中でいろいろ話ができればと思う。関係人口から移住に至るプロセスのいくつかのパターンと、決定的なポイントが何かを抽出していただければと思う。今後の我々の活動にも役立ちそうです。数は少なくても、地域人との関係性が大切なような気がしています。リピーターとして地域を繰り返し訪れている関係が移住に至るには、相当な跳躍、飛躍が必要ではないかと感じていますので、それのためのエネルギーはどこから生まれるのか。都会に出て行った人が田舎に戻ってくる際もそうでしょう。自らを振り返ってみても、なぜそのような決断ができたのか、明確な展望があったわけではないが、場を変える必要性を考えていたのは確かです。一度、その頃の日記を読み返してみたい。午後は大和百貨店で行われていた更谷富造さんの作品展を拝見に行き、その後、献血へ。久しぶりでした。


2022年9月19日(月) 台風接近

 朝から台風の影響でフェーン現象が続き暑い日であった。午前は、自転車を家の中に入れ、早めに買い物に行く。11時から能美市移住定住促進協議会のプロジェクトに興味を示していただいた方とオンライン移住相談。11月に一度来県いただくことに。午後は早々にプールに行くが、こちらも人は少ない印象で、歩きやすかったです。暑いまま夜を迎えるが、夜中まで静かで、10時を過ぎてから雨が降りだし、徐々に激しくなっていきましたが、風はそれほどでもなかったです。


2022年9月18日(日) 移住体験の家環境整備

 朝8時半には、宝達志水町上田出の家に行き、滞在されていた移住予定者を宝達駅まで送る。その後、麦生の家に行き、後の庭の草取り。移住予定者さんが来られそうに無かったので、暮らし体験の家へ。いろいろ買い物をしてから帰るという移住希望者夫妻を見送り、シーツ類を洗濯。その間に上田出の家に行き、シーツ類をコインランドリーに持って行き、洗濯乾燥を。草刈り機を暮らし体験の家に持って行き、洗濯の合間に、隣の空き地の草も刈る。途中、上田出のシーツ類をコインランドリーに取りに行き、戻す。暮らし体験の家で3度洗濯機を回し、終了後、コインランドリーで乾燥。その間に草刈りを続ける。暑かったので、何度も休憩をいれながら行い、ようやく終了。昨年も10月に刈っていましたが、道路に出る際の見通しも良くなりました。最後に、草刈り機を上田出の家に戻して終了。家に戻ってから、休憩した後、家人とプールへ行き、しばし歩く。


草を刈った後の様子

2022年9月17日(土) 移住希望者サポート

 朝8時半には宝達志水町上田出の家に行き、移住体験中の方と、麦生にある移住予定者が購入予定の空き家の片付けの手伝いに。その前に、手袋と飲み物を買いにコンビニに寄るが、最初に入った店には適当なものが無かったので、暮らし体験の家近くの店に行ったら、イメージしていた手袋があったので購入。麦生の家では、2階にあった家財を全て下におろす作業を行うが、5名で行ったので、12時半には終了。昼食後、タンスなどを車庫に入れて片づけて、すっきりしました。後は分別して、処分していけば、年内には片付けられますかね。午後3時前には終了とさせていただきました。


家財を撤去した部屋

2022年9月16日(金) 移住希望者サポート

 朝9時には宝達志水町上田出の家に行き、移住体験中の方と、すぐに暮らし体験の家の掃除と受入準備。11時前には移住予定者が着かれたので、チェックイン。着替えていただき、空き家の片付けに出かけていただきました。11時半からは、牛太郎で弊社スタッフと移住体験中の方と一緒にランチ。その後、チャノキカナザワin宝達志水にも行き、食後のドリンクを楽しむ。お客様が次々とお越しでした。季刊能登の取材も入っていました。一旦、上田出の家に戻り、早めに役場に行き、地域おこし協力隊の面接。夕方には、かほく市の山間にある米林さんの農場にお邪魔してお話をうかがう。18年ぶりでした。


チャノキカナザワin宝達志水で

2022年9月15日(木) オンライン相談

 午前は能美市役所で、移住定住促進協議会の事務局会議。7月19日以降の活動報告と今後の優先課題について意見交換。早々に能美根上駅近くに開設予定の移住体験の家をスタートさせ、ホームページなどでも発信できればと思う。和気の家はすでに滞在いただけるようになっていますし、本日もご家族で滞在される予定が入っています。SMOUTなども活用させていただき、いろいろなプロジェクトを発信していければと考えています。終了後、速やかに金沢に戻り、午後1時からオンラインでの移住相談。以前からメッセージのやりとりをしていた方と、初めて顔を見ながら話すことができました。次は石川県にお越しいただければと思いますが、来年に入ってからになりそうです。事務所で書類に押印してドコモさんに提出。さらに叔母の世話になっている施設に行き、書類に押印させていただきました。相談員さんが親切でありがたい。


2022年9月14日(水) 移住希望者サポート

 朝9時に宝達志水町の上田出の家へ行き、滞在中の移住希望者さんと相談。書類を用意いただき、役場に提出に行く。その後、一旦上田出の家に戻り、着替えていただき、志お食堂でオムライスをいただく。相変わらずお客様が昼前からお越しです。午後は、空き家を探しに回るが、今浜の近岡屋醤油さんの看板を見つけ行ってみました。若奥さんに説明していただきました。レイアウト変更中のことでしたが、大きな空間が歴史を感じさせてくれます。再訪したい。午後2時半から面接があり立ち会う。終了後、追加面接を設定いただけました。


近岡屋醤油の建物

2022年9月13日(火) 移住希望者サポート

 朝9時半前に宝達志水町の上田出の家へ行き、滞在中の移住希望者さんを伴い町役場へ。地域おこし協力隊について説明を受ける。その後、空き家を紹介して回る。空き家バンク登録以前の物件、空き家バンク登録から売れた物件、空き家バンクに登録されている物件など、町内各地を巡る。昼は、なぎさ亭でいただき、午後も空き家を複数紹介。直売所にも立ち寄り、イチジクを購入いただく。さらに、金曽農園を見学、イチョウ並木も撮影、上田出の家にお送りして、早々に資料を作成いただくように提案し、当方は暮らし体験の家へ。夕方4時から、出倉林業の社長にお越しいただき、パンフの原稿確認。新しい人財を探しておられるとのことでしたので、再度、どこかで募集情報を発信していきたい。


金曽農園のリンゴ

2022年9月12日(月) 移住希望者サポート

 朝8時前に家を出て宝達志水町の上田出の家へ。掃除をして、本日からの移住体験者を待つことに。途中、航空券の予約手続きをネットで行うが、パスワード変更の手続きをしたので、時間がかかる。10月中旬に由布院へ行くことにしました。昼前に直売所でイチジクを購入。昼食を羽咋でいただいた後、上田出の家に戻り、移住希望者さんを出迎る。少し話した後、地域を案内して回る。まずは宝達山に上がり、ブナ林を散策。アサギマダラのマーキング活動をされている方々が大きな網を持ってお越しでした。東間側におりて、紋平柿の畑を紹介した後、宝達集落に行く。トトロを見学した後、千里浜へ。今浜から羽咋まで走るが、砂浜が広かったです。千里浜の道の駅も見学、ぶどう園、暮らし体験の家、スーパーにも立ち寄り、上田出の家に戻る。明日の予定を確認して、当方は暮らし体験の家に移動。パンフの原稿確認のための連絡を待つが、明日の夕方になったので、早々に戻る。


宝達山からの眺め

2022年9月11日(日) 資料作成

 本日は遠方に出かけず、買い物とプールに行っただけで、後は家で過ごす。資料作成を続ける。これまでの活動を整理するが、欠落していることもあったり、あいまいだったりと、手帳とこのコーナーを見ながら、時系列で並べて行きます。本日は宝達志水町での活動をまとめましたが、8月以降のことだけでも、結構なボリュームがあります。後は、メールでのやり取りやZoomミーティングを設定しての送信など、デスクワークだけでも時間が過ぎていきます。本日も夕方にプールの行きましあtが、遅くなってから来るお客様が多かった。


2022年9月10日(土) 鉢伏山のブナ林再訪

 朝早めに家を出て宝達志水町の暮らし体験の家へ。8時からオンラインでの移住相談。オンラインで顔を見ながら話をすると、お互いの理解が進むように感じます。トータルな印象を持てるように思います。早めにお越しいただければと思う。終了後、能登町に移動。能登事務所で道具を車に積んで、鉢伏山へ。本日は水源に下りて行くルートの確認と分かりやすくする作業を行う。水が湧き出している場所にはイノシシか何か動物が水を飲みに来ているようで、草が折れていました。そこから別ルートで奥のブナ林に上がる。数年前に設定した眺望ポイントに生えていたササを刈る。富山方向を望み易くなりました。


ササを刈った眺望ポイント

2022年9月9日(金) 竹刈り

 午前は加賀市役所で定例のミーティング。昼をスタッフ4人で、交流センターさくらの1階にあるレストランさくらでいただく。同級生がやってきたので、大学の後輩を紹介。その後、さくらを運営するシルバー人材センターの理事長もお越しになり、ご挨拶。懐かしいお顔でした。午後は、能美市に移動し、和気の家の横の園地の竹を刈る。上流側から、借りている家の横のあった竹を一通り切ったことになります。何本かは残っていますし、今後は下流側に切り進め、下流側からも園地に入れるようにできればと思う。


竹を除伐した後の様子

2022年9月8日(木) 鉢伏山のブナ林

 昼に能登事務所着。着替えて、鉢伏山のブナ林へ。ブナ林内を歩くコースのササを刈る。手前と奥のブナ林をつなぐ稜線の細い道のササが徐々に増えてきている印象だったので、ササが当たらない程度に刈り進めました。奥の眺望ポイントのササも刈っておきたいので、週末にも行ければと思う。2時半過ぎには事務所に戻り、近所に住むMさんと打ち合わせ。3時半には能登空港に行き、東洋大の教授と打ち合わせ。


鉢伏山のブナ林

2022年9月7日(水) 草刈り

 朝一番に事務所で書類に押印の上、宝達志水町役場に提出へ。その後、暮らし体験の家で洗濯と掃除。昼食後、上田出の家に行き、裏庭の草刈り。ざっと一通り刈りましたが、さすがに疲れました。写真を撮る元気もありませんでしたが、今年3度目ですが、対策を考えないと続かないかもです。お向いのご主人からは除草剤を撒いたらとの提案もいただきましたが。背の高い草を抑える植物を植えるか。


2022年9月6日(火) 襖の張り替え

 本日も朝から能美市和気の家に行き、襖の張り替え作業。3人で行ったので、何とかできました。最初の一枚を試行錯誤しながら行い、昼になったので、ガネサでランチ。午後は、一気に行うが、結構時間がかかっていました。それでも夕方には終了。和室の間にあった4枚と廊下の間の2枚片面を張り替えました。和室の間の襖は枠を外すことができましたが、廊下との間の襖は枠が外せず、上から張った上で、枠に沿って切ることで仕上げました。これで、襖の張り替えもできるようになりました。他の市や町にある家の襖も替えたいところです。外は台風の影響で、昼間は風が強く暑かったですが、夕方には雨が降ってきて急激に気温がさがりました。


襖の張り替え作業

2022年9月5日(月) 竹除伐

 本日も朝から能美市和気の家に行き、竹の除伐を行う。昼前に一旦加賀に行き、移住者さんとダフーでランチ。Webでメッセージを送った後、また、能美市に戻り、追加で竹を刈る。上流側のまとまった竹が残っているのと、下流側の園地部分にいくらか残っています。次の移住体験者がお越しになる前には片づけてしまいたい。さすがに疲れたので、早々に寝ることに。


竹を切るとスギが見えてきました

2022年9月4日(日) 竹除伐

 本日も朝から能美市和気の家に行き、竹の除伐を行う。休み休み行うが、さすがに暑くなり疲れてきたので、昼前でやめる。台所前の空間を開けることができましたので、明るい感じになってきました。もう少し頑張れば、借りている家の横が明るく風が通りやすくなりますかね。午後は、長い昼寝。夕方4時半には久しぶりに西部プールに行き、30分ほど歩く。水中だと疲れていても歩きやすい。その後、すし食いねぇ!で寿司をいただき夕食としました。


対岸が見えるようになりました

2022年9月3日(土) 竹除伐

 昼前に能美市に行き、和気の家の隣の園地の竹を除伐する。途中で雨が降りだし、激しくなってきたので中止。それでも、ワークスペースの前の竹は一通り除伐できましたかね。あと2、3回で全ての竹を切ってしまいたい。借りた家の通気を良くし、明るくするための作業ですが、園地を復活させ、地域人々が集う場に復活させられればと思う。対岸にせり出している枝なども剪定し、水の流れをスムーズにすることも課題かもしれません。


竹を除伐した後の様子

2022年9月2日(金) 移住希望者サポート

 朝9時にイノクチモータースへ行き、車を修理してもらう。スタビライザ・リンクという部品を交換していただいたので、前輪あたりからしていたガタガタという音がしなくなりました。宝達志水町上田出の家でメールと電話で移住体験の相談。昼はなぎさ亭でいただく。午後は移住希望者さんを伴い、株式会社稲穂にお邪魔して、社長からお話をうかがう。工場内も案内いただきました。セラミックなどを切断、研削、研磨する加工作業を行う受託専門会社です。中途採用の方しかおらず、経験者はいない仕事なので、未経験で大丈夫とのことでした。暮らし体験の家に戻り、ご家族でお帰りになるのを見送る。すぐに、洗濯機を回し、コインランドリーで乾燥させて、本日の業務は終了。


株式会社稲穂

2022年9月1日(木) 移住希望者サポート

 9時から宝達志水町役場で、地域おこし協力隊の活動に関連して果樹栽培についてのミーティングに参加。途中から本日委嘱された新たな地域おこし協力隊も参加。その後、近くの空き家に行き、器類を運び出し、上田出の家へ運ぶ。流れ出していたチップ対策として、ホームセンターでネットを買ってきて、道路との境に敷いてみました。効果があると良いのですが。午後は、再度子浦の空き家に行き、片付けを行い、内見の移住希望親子を受け入れる。気に入っていただけたとようで何よりです。その後、滞在中の移住希望ファミリーの中能登町金丸の空き家内見に立ち会うために移動。すでにご覧になっておられましたが、一通り拝見させていただきました。山裾の豪邸です。終了後、息子さんに車に乗ってもらい、宝達志水町の暮らし体験の家に戻る。町内の企業に電話し、まずは、森の窓さんに案内し、社長と面談。工場内も見学させていただきました。


森の窓の工場内の様子

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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