[ 金沢便り2011.8月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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8月31日(水) 政策形成研修最終回
  県庁で課題設定型政策形成研修の最終回としてプレゼンがありました。最初にリハーサルをしてから本番に臨みましたが、リハーサルの時間配分を間違え、本番のスタートが遅れてしまいました。リハーサルは15分と決めて実施すべきでした。本番では、テーマに関連する部局の人や参加メンバーの上司や同僚に聞いていただきました。里山里海地域の振興がテーマでしたので、里山創成室の室長をはじめ、何名かの方々に聞いていただきました。最終レポートが出来た段階で里山創成室の方々に再度プレゼンをしたいくらいです。里山里海地域の振興のためには、里山里海地域に住み続けられるような仕事と生活環境が必要です。まずは仕事を創出することをねらいとした政策提案を試みていただきました。意図は組んでいただいていましたので、後は細部を描くことと、優先順位をいかに明確に構築できるかです。若い研修参加者たちの今後の活躍を期待していよう。


8月30日(火) 新「三陸復興国立公園(仮称)」
  環境省は三陸地域の陸中海岸国立公園をはじめとした自然公園を、東北の特徴を活かした新国立「三陸復興国立公園(仮称)」として再編成することを構想しており、中央環境審議会に諮問しており、9月5日に第1回の審議会が開かれます。「三陸復興国立公園(仮称)」再編成に向けたテーマとしては次のことがあげられています。1生物多様性と森・里・海のつながり、2農林漁業との連携と地域との協働、3防災との連携と津波経験の継承、4世界ジオパーク、5観光振興、エコツーリズム、地元雇用です。すでに南三陸町に提案させていただいていることの多くが含まれています。具体的な実践として取り組めればと思う。地域住民の皆さんの理解と産業連携により、里山里海がともに修復保全され、生業として関わり続けられるような仕組みづくりを進めることです。その優先事業は人工林の枝打ち間伐を進めることです。間伐した木を街の再生のための建設資材として活用し、新たな住宅地づくりや養殖用の筏に活用することなどで、資源とお金の循環を産み出し、仕事として関われるようにすることです。林業、製材業、建設業、商業、漁業が少なくともつながることが可能です。岩手の洋野町の木工所のように、木工品に活かすことも考えられます。循環型の産業連携が進めば、そのプロセスを紹介するツアープログラムづくりや成果を活かした観光振興も可能です。そのようなことの出発点として、人工林の枝打ち間伐を進められればと思う。災害防止や地下水の涵養、プランクトンを育てる養分を海に供給することにもつながりますね。優先順位を明確にすべきですね。


8月29日(月) シナリオ
  「震災復興とエコツーリズム」の進行案を作成してみました。事前打ち合わせのために必要でしたので、私案としてまとめましたが、登壇いただく方々の語りたいこともおありでしょうから、たたき台として活用いただければと思う。少なくとも、企画者の論点整理としては、意味があります。細部を描く事で、明らかになることもあります。最初から最後まで、描き切ってみることも有意義でしょうが、議論を縛ることになっては面白くないので、公開は差し控えないといけないでしょう。震災復興をエコツーリズムを通じていかに進めるか、政策のフレームをまとめたものを当日までに用意しておきたい。政策提案として意義があるので、具体的な内容を積み上げることができるとよい。観光再生のためには、社会資本の再整備と産業再生が不可欠です。鉄道や海上交通などの公共交通の復活、街並整備と歩ける道づくり、宿泊業や飲食業の再開、モノづくりや商業の再生、地産地消の食を楽しめるようにする漁業や農林業の再生も不可欠でしょう。エコツーリズムの推進のためには、担い手育成、フィールド整備、プログラム開発を同時並行的に進める必要があります。その上で、宿泊業や交通事業者とエコツー事業体との連携が期待されます。そのようなことを立体的にまとめることだ。能登半島地震に比べ、はるかに広範囲のことが東北においては必要だ。


8月28日(日) サリーナ
  昼は錦ヶ丘高校の近くのピッツェリアサリーナでいただきました。テレビで美味しいピザのことを紹介していたので、食べたくなったと言われて、ネットで調べて自宅から近いことと評判が良さそうだったので、初めて行ってきました。サリーナとは「塩田」の意味、オーナーの祖父が揚げ浜式製塩を唯一続けていた角花菊太郎氏であったとのことです。今は菊太郎氏の息子・豊氏が塩田での塩づくりを続けておられ、国指定の無形民俗文化財にもなっています。料理にその塩を使っておられます。注文したのは、マルゲリータともう一種類。3人で食べましたが、十分な量でした。生地がふっくらと膨らんでいて、食べる時に持ちやすかったです。店内は椅子席とカウンターもあり、内装はさっぱりとしており、終日禁煙で過ごしやすい。人気店のようで、12時には満席になっていました。


前菜のサラダ

マルゲリータ

もう一つのピザ

8月27日(土) コヤマ菓子店
  気仙沼のコヤマ菓子店から電話をいただいた。かなり前に注文していた「絆カステラ」をお送りできるようになったので、本日作りお送りしても良いかの確認でした。ブログをチェックすると、8月4日に新しい店をオープンされていました。その後は、日常のお菓子の製造販売を続けながら、全国から注文いただいたカステラを残業して作られているようです。まだ、予約が700〜800本ほど残っているとのこと。コヤマ菓子店は、ネットで調べていて見つけたお店です。お店も車も津波で被災し壊滅されていました。新店を開店されたのは素晴らしいことです。おまけに従業員の募集もされています。仕事が減っている被災地にとって、商売を再開し、スタッフを雇用できるようになるのことは、地域の復興にとって重要なことです。今後の活躍に期待したい。息子さんの小山裕隆さんはブログで毎日発信しておられ、被災後しばらくは頻繁に拝見していました。絆カステラの発売を始められたので、注文してありました。今日は、夕方から野々市のプールで歩きました。


絆カステラ(8/28着)

8月26日(金) 幸寿し
  午後から穴水町役場でミーティングがあったので、早めに行って、穴水町商工会で情報交換。昼は、駅前の幸寿しでいただきました。汁付きでにぎり寿司1300円です。いろいろなネタ10種類が1貫ずつ出てきて楽しめます。能登半島地震の後、早い段階で自ら店を建て直して営業された店です。ご主人はいつも威勢がよくて、新鮮なイメージを発信してくれています。ネタケースの中にも多くの種類が並んでいて、視覚的にも楽しめます。おすすめですね。ホームページでは、自家製の加工品等をいろいろ販売されていますので、全国にお客様がいらっしゃいます。


幸寿しの寿司1

寿司2

寿司3

8月25日(木) 東日本大震災から何を学ぶか
  午前は中小企業団体中央会でミーティング。一旦事務所に戻り、夕方から商工会連合会で女性部研修会で講師をつとめさせていただきました。テーマは「東日本大震災から何を学ぶか」。能登半島地震も経験していますから、その体験と東日本大震災を通じて言えるのは、まずは地域同士の交流、ネットワークを普段から持っていることで、いざという時に支援いただきやすいということ。さらに、ネットを活用して継続的に情報発進していることで、存在を気付いてもらい、新たな関わりをしていただけることもあるでしょうね。復興を進める過程では、新たな販路開拓や商品開発に熱心に取り組んでいる人は、被災した後も、営業を再開しやすいということが言えそうです。東日本大震災以降、これまでに関わりをもってきた企業や店はそのような方々が多かったです。継続する新たな関係を結び、学ぶためにも、現場に行くことをおすすめしたい。


8月24日(水) 焼肉板門店
  午後は、志賀町でのミーティングに参加。途中、竹森正伸ぶどう園に立寄り、残り少なくなってきているぶどうを購入。試食会をされていたグリーンカレーを試食。酸味が利いていて、ヘルシーな印象だ。食欲をそそる色が添えられるとよいのではないかと思う。10月中旬に開催される農林漁業まつりで提供されるようだ。志賀町では、観光協会の幹部会に参加。今後の観光振興のフレームについて話をさせていただきました。冬の能登ふるさと博への参加の仕方も方向性が見えたので意義がありました。夜は、事務所の近くの焼肉板門店に行く。夕方になるとよい匂いがしてきて気になっていました。1年近くたって念願がかないました。昔ながらの焼肉スタイルですが、肉は最近の焼肉屋さんよりはどれも肉厚でボリューム満点です。少しずつ注文して正解でした。牛バラ、ホホ、タン、ナンコツなど、どれも美味しかったです。最後に冷麺をいただきました。満足です。


板門店の焼き肉スタイル

肉厚のタン

韓国冷麺

8月23日(火) まちづくり
  朝早くに金沢を出て、能登に向かう。能登事務所でしばらく企画書づくりを行なう。来客があったので、少しお話をさせていただくが、早々に珠洲に移動。商店街の理事長床坊さんのらごら三和さんでお話をうかがう。山間部や外浦で車を運転しない高齢者が増えており、公共交通のあり方が課題とのこと。往復するだけで1500円以上かかっています。国民年金生活者にとっては、痛い出費だ。100円バスがきめ細かく走っている自治体が増えている今、新たな発想での仕組みづくりが必要だ。午後はわくわく広場でまちづくり談議。古くて新しいテーマだ。明確な定義を聞いたことは少ない。地域づくりとまちづくりも、そこに含まれる意味は微妙に異なります。「地域」が「まち」よりも広い概念でしょう。珠洲のような高齢化、人口減少が続く地域にとっては、まずは地域で若者が暮らし続けられる状況をいかに作るか、地域住民だけを対象にした商売や事業では難しいのはたしか。交流人口の拡大や観光が重要なテーマとなります。外からの旅人を増やす活動を展開し、そのことに若者が仕事として関われるようにすることだ。地域づくりの基本は仕事づくりにならないといけない。その後、宝立地区のまちづくりに関わっているメンバーにお話をうかがう。地元で海水浴場や国民宿舎のとじ荘などの指定管理を受けており、従業員もそこそいます。地域内の雇用を維持するためにも、これらの事業を盛り上げることだ。商店街の情報発信ももっと行なう必要がありそうです。活動内容がよく分かりましたし、今後の新たな活動のアイデアも出て貴重な機会になりました。最後は商工会議所で打ち合わせ。きのこまつりと海藻まつりのねらいを確認させていただきました。


シーサイドで昼にいただいた田舎うどん、こしがしっかりしています

8月22日(月) 中能登めぐり
  まず最初に中能登町にお邪魔して打ち合わせ。その後、宝達志水町に移動し、まつ食堂で昼食。午後からは役場で打ち合わせ。その後、羽咋市に行き、打ち合わせ。その後、羽咋の店をめぐる。まずは、手づくりかまぼこが美味しい田辺食品。店頭に並んでいる揚げ物がおいしそうで、いろいろと買い求める。次に、UFOパフェに挑戦すべくオレンジガーデンへ。広々とした店内にゆったりとテーブルが置かれ、禁煙席や仕切れる個室も用意されています。メニューも豊富で地域の若者や女性たちがお客様として多そうですね。最後に、シャルドンさんの新しい店を拝見に。新店は開店したばかりで、出来立てほやほやという感じです。菓子工房がガラスばりで仕事風景が眺められるようになっています。仕事をされているご主人やスタッフもお客様のお顔や様子を見ながら仕事ができます。いい具合にご主人が見えやすい位置でお菓子を作っておられたので、お祝いを申しあげることができました。新しい商品開発に熱心ですし、地域資源を活かした商品開発やブランド開発の研究会等にも積極的に参加されています。いつまでもご活躍を期待したい。


まつ食堂のランチ

オレンジガーデンのUFOパフェ

シャルドンの新しい店

8月21日(日) 唐人
  午前から1時過ぎまでは県立美術館で「第九回長唄君賀会(浴衣会)」を拝見しました。当方の知人は、東京から毎月通って練習しているだけあって、昨年より確実に上手になっているように感じました。今後の活動が楽しみですね。午後から志賀町まで打ち合わせに行ったので、遅い昼食を役場近くの唐人でいただきました。しか(志賀)丼の一つ、海鮮中華丼をごちそうになりました。現在は60歳代と思われるご主人、昔は東京まで修行に出られ、20代でふるさとに戻って、若い人を3人も使った中華料理屋を始められています。アイデアマンで新たなメニュー開発を積極的にされているようで、しか丼を3種類開発提供されています。その中でも、海鮮中華丼が最も出ているようです。店舗の内外を一度リフレッシュするとイメージも気分も変わるように思う。一度そのためにお邪魔したいものです。


唐人の海鮮中華丼

セット

店舗の中

腰巻き地蔵近くの古い港、木造舟が健在です

歴史(渤海使、北前船)に名を残す福浦港

付加価値の高い漁業を目指す西海漁港

8月20日(土) 東山
  久しぶりに東山に参りました。10時に螢屋の前で待ち合わせ、まずは一笑へ。窓際に座り、能登で取り組んでいることと、東北の震災復興のために取り組んでいることを聞いていただきました。能登での活動と東北への関わりが直結していることが理解いただけたようです。1時間半程、一笑にいましたが、店の前を通るお客様の数は相当なものでした。格子戸越しにのぞく人も多かったです。その後、裏通りにある玉とみ(東山1-12-10 TEL076-251-3686)に移動。靴を脱いであがり、カウンターでうどんをご馳走になりました。珠洲が大好きで何度も通っている女将さんと珠洲の話で盛り上がりました。夜に訪ねてみたいお店です。ご一緒した方は、日曜日に県立美術館で行なわれる「第九回長唄君賀会(浴衣会)」(11:00〜17:00)に出演されるため、昨日から金沢にお越しになっていて、午後からは最後の練習があるとのことで、午前中にお会いしました。明日が楽しみです。


螢屋の前の様子

一笑で棒茶と一緒にいただいたお菓子

玉とみでいただいたにしんうどん

8月19日(金) 茗荷庵
  仲人をしていただいた氷見の高峯正冏氏の葬儀に参列しました。浄土真宗のお寺・高峯山光伝寺の前住職でしたので、葬儀は荼毘式と言うようです。20数名の僧侶が御経を唱えておられました。参列者も多く、本堂の中は人でいっぱいでした。最後に葬儀委員長の本川祐治郎氏と若き住職(高峯氏の孫に当る人)の挨拶があり終了でしたが、蝉の鳴き声が盛んにする夏のお寺らしい雰囲気でした。高峯氏は、特攻隊の生き残りで、終戦を鹿児島の知覧でむかえています。多くの戦友が沖縄方面に出撃し、亡くなっておられます。その経験が、その後の人生に大きな影響を与えていたようで、常に達観しておられましたね。享年89歳、ご冥福をお祈りいたします。帰り道、羽咋市神子原の茗荷庵で手打ちそばをいただきました。細くきれいに揃ったそばで、ほどよい茹で加減でした。小上がりとカウンターの落ち着いた雰囲気のお店です。おすすめですね。


茗荷庵の外観

おろしそば

天ぷら

8月18日(木) ワールドカフェ
  夜は、近江町いちば館交流プラザで行なわれた百万石ワールドカフェ研究会主催のワールドカフェに参加しました。ブログには次のように紹介されています。「ワールドカフェとは、一つのテーマについて参加者が自由に意見を出し合い、相手の意見を聞き、対話を繰り返すことで相互理解を深める「場」です。議論をするのではなく、お茶やお菓子を楽しみながらリラックスした環境でお互いの考えをシェアし、視野が広がる感覚を実感してください」。今日のテーマは「里山里海とリアルに繋がる」でしたので、知人に誘われて参加しました。最初に基本となるようなお話があり、その後、5、6人掛のテーブルに分かれて、意見を出し合います。15分間話し合い、その後5分の休憩。次にホストを決めて、その人は、そのテーブルに残りますが、他のメンバーは他のテーブルに移動して、そこのテーブルでの話を踏まえて、次なるポイントについて話し合います。最後にもう一度、移動して話し合いました。最初は、ゲストスピーカーの話を聞いて、次は田舎と都会の関わり、最後は大人の合宿in能登の企画でした。話し合いの間は、テーブルの真ん中に広げた模造紙に気付いたことを自由に書いていきます。整理するとか、まとめるということはしなくてよいとのことでした。アイデアの寄せ書きができた感じです。意見を出し合う場としては有効な手法だと感じました。どこかで、試しに行なってみたいものです。


多様な人が参加しているワールドカフェ

8月17日(水) 震災復興とエコツーリズム
  東日本大震災からの復興支援シンポジウムを企画しました。震災から4年が経過している能登で行ないます。日程は、9月28日(水)13:30〜、会場は和倉温泉・加賀屋です。能登半島地震からの復興のために何をしてきたか、どこまで復興し、何が課題として残っているか。そのことを明らかにしつつ、状況は相当異なる東北で何が出来るか、何をすべきかを話し合えればと考えています。ゲストはNPO法人日本エコツーリズム協会副会長で(株)ジェイティービー社長の田川博己氏、南三陸ホテル観洋女将の阿部憲子氏、加賀屋会長の小田禎彦氏、コーディネーターに仙台の東北地域環境研究室代表の志賀秀一氏を迎えます。環境再生、産業再生を促進するためにも、観光を再生させることを優先して取り組むべきではないかと思います。地域内産業連携の要として観光業が果たす役割は大きい。エコツーリズムとは、地域振興のための観光プログラムであり、お客様からいただくお金の一部を環境保全や文化伝承に活かすことが基本要件として求められます。そのような観点から、震災復興とエコツーリズムを結んで議論できればと考えました。日本エコツーリズム協会Facebookに一報あり。


8月16日(火) 企画を鍛える
  一旦立てた企画を形にしていく過程では、見直しを繰り返し加えることが大事だ。その際に有効なのは、第三者に意見を聞くことです。テーマについて詳しくない人に、素朴な質問をしていただくことが、企画を練り直すよい機会となりますし、分かりやすく説明する方法を考えることにつながります。実施にいたるプロセスを通じて企画が鍛えられると同時に、企画者も勉強させられることになります。企画の大小は関係なく、一から考え、実施にいたる過程をしっかり積み重ねることに意義がありますね。一方で、細部を描くことを通じて明らかになることも多い。企画書の要件を、順番に整理していくことで、曖昧だったことが徐々に見えるようになります。シンポジウムで言うと、最初から最後までのシナリオを書いてみると一環した流れが見えてきます。修正の繰り返しを通じて、流れがよくなりますね。


8月15日(月) 水中歩行
  夕方にはプールに参りました。いつものように1時間程、水中歩行をするだけですが、他のお客様でも歩いている人が多い。時によっては、泳いでいる人の数と同じくらいいて、1レーンに4名程歩いていて、歩行速度が大きく異なると、歩くのが大変だったりします。健康増進のために歩くことを習慣にしている人が増えることはよいことです。年齢もばらばらですが、男女ともにいらっしゃいます。泳ぎと歩行と両方楽しまれている方も多いが、歩きだけの方も相当数いらっしゃいます。いつも見る顔が増えており、習慣として繰り返し運動としている方が多いということ。プールのある地域では、住民運動として進めて欲しいことです。確実に体力が着き、陸上でも歩きやすくなるはず。メタボ対策としても有効です。企業等で従業員の健康づくりの活動として推奨してほしいですね。


8月14日(日) 夢太郎
  今日は富山へ墓参りに。例年のことであるが、自分の生まれ育った村へ1年に一度だけ行っています。昔ながらの集落の風景はそんなに変わっていない。少しだけ家は増えているが(22軒が28軒に)、ほとんどの家の回りには木が植えられ、風から守るような構造になっています。大きな家には石垣が組まれており、洪水がきても簡単に流されないような工夫なのかとも思う。昔は近くの常願寺川が頻繁にあふれていたと聞いています。その防災のために、長い年月を掛けて護岸工事が続けられていました。川のそばには大きな飯場が設けられており、多くの人がそこに住みながら工事に従事していました。子どもたちも一緒に移り住んできていたので、学校に在籍していたが、一緒に遊んだ記憶はなく、給食のパンだけを届けていたことは覚えています。そんな懐かしい村です。親戚が集まり食事をした後、墓に参り、帰ってきました。流杉パーキングのスマートICから出入りできるので、すごく便利になりました。小松空港まで息子たちを送りましたが、1時間程で着きましたね。夜は、久安の夢太郎でいただきました。新しいお店で、店内もきれいで、座敷、小上がり、テーブル、カウンターと、グループでも一人でも入れるような店になっています。お盆休みで大勢のお客様でしたが、料理が出てくるのは早かったです。料理の仕方もきれいで、味付けも程よい感じでした。


夢太郎の鰯の刺身

出し巻きたまご

夢太郎の外観

8月13日(土) 古納屋
  七尾へ恒例の墓参りに行ってきました。山側環状道路から行こうとしましたが、杜の里から渋滞していたので、兼六園下に回り、鳴和を通り、神谷内から東インター近くに抜けて、8号線を走り、白尾料金所に向かいました。白尾インター手前はつながっていましたが、それほどでもなく能登有料に乗ることができました。途中、上棚矢田料金所手前の2車線区間からつながっていました。料金所を過ぎてからはスムーズに七尾まで走ることができました。家を出てから2時間程で七尾市内のお寺に着きました。ご住職にお経をあげていただき、無事墓参りを終了。金沢に同じルートで戻り、古納屋さんで遅い昼食をいただきました。お盆休みでお客さんが多かったようで、うどんがたりなくなり、新たに生麺をゆでていただきました。近くのそば屋に最初寄った時も、そばが無くなったとことで、断られましたので、お盆時期のお客様の数は相当なものがあるのだと感じました。早目に行動することが重要ですね。


古納屋のとろろざるうどん

8月12日(金) ヘルスツーリズム研究会
  今日は午後から県庁でヘルスツーリズム研究会でした。第1回目でしたので、日本ヘルスツーリズム振興機構事務局長の高橋伸佳氏に「ヘルスツーリズム入門」として、世界的な動向から日本での事例も交えて語っていただきました。韓国や中国がヘルスツーリズムに積極的に取り組んでいるという話は勉強になりましたね。日本国内では、企業とタイアップしたツアーがいろいろな形で組まれています。事業展開を考える場合、企業や団体とタイアップし、社員や従業員の福利厚生活動の一環に組み込んでいただくこともよさそうです。一般の顧客を想定する場合、健康よりは美を追求するプログラムが集客しやすいという印象でした。もちろん、検診やリハビリなどの医療行為を前提にしたプログラムはメディカルツーリズムとして可能性は十分あります。長期滞在を前提にしたプログラムも必要です。後半は参加いただいた方々を自治体ごとにグループ分けしてありましたので、七尾、珠洲、加賀、能美、内灘、能登とそれぞれでの課題を話しあっていただきました。取り組みの段階はいろいろありますが、徐々に成果が出ているところもあり、今後の活動が楽しみですね。


8月11日(木) パンク
  珠洲で打ち合わせがあったので、朝早くに金沢を出て、能登事務所経由で行く。午前中に珠洲に着き、わくわく広場で打ち合わせ。昼は、宝立のオランダ食堂(珠洲市宝立町鵜飼辰14−4 TEL 0768-84-2145)でオムライスをいただきました。昔ながらのオムライスで、中に鶏肉とかまぼこも入っていました。午後は、市役所で打ち合わせ。ビーチホテルの改装についてのミーティングです。イメージは共有できたと思われますので、次は設計の方から提案を出していただき、細部を詰めたいと考えています。夕方からは金沢でミーティングがあったので、急いで戻りました。途中2ケ所、スピード取締をしていました。それは無事だったのですが、柳田の上町の信号で止まった時に、後ろを走ってきたトラックの運転手さんに、後輪がパンクしていると教えていただきました。見ると、ほとんど空気がなくなっていました。近くのガソリンスタンドに入り、タイヤを見ていただきましたが、「修理しても駄目、空気がほとんどない状態で走っていたので、側面部分がすり減っていてあぶない。交換した方がよい」とのことでした。仕方がないので、即交換してもらいました。交換したタイヤの中をのぞいたら、タイヤの内部が削れていて黒い物体がいっぱいごろごろしていました。よいタイミングで教えていただき助かりました。親切な運転手さんありがとうございました。


オランダのオムライス

珠洲市宝立にある旧鵜飼駅舍

パンクしたタイヤの剥離した物体

8月10日(水) エルバッチャ
  昼は金沢市八日市の香山楼で中華をいただきました。夜は久しぶりに、八尾のエルバッチャで夕食をいただきました。スパニッシュオムレツが美味でした。表面がしっかり焼いてありましたので、見た目は堅そうですが、中はいい具合に柔らかくて食べやすかったです。ビールのつまみとしても合いそうでしたので、ノンアルコールビールで楽しませていただきました。フレッシュハーブのトマトクリームスパゲティも頂戴し満足。夕食にいらっしゃるお客様で、いい具合に賑わっていましたね。八尾の郊外にあって、頑張っているお店です。


エルバッチャのスパニッシュオムレツ

フレッシュハーブのトマトクリームスパゲティ

盛り沢山な看板メニュー

8月9日(火) 朝穫れ魚を朝食に
  海の丘倶楽部の朝食は、朝、定置網から揚げてこられた魚が並びました。三浦社長が自ら料理された刺身や味噌汁をいただきました。贅沢の極みですね。お客様を楽しませようという意識の強い方です。息子さんご夫妻も後継者として仕事を手伝われていますので、今後が楽しみです。じっくり朝食をいただいた後は、志賀町をめぐりました。能登ロイヤルホテルいこいの村能登半島ペンションクルーズペンション夕凪和風ペンションふるさと、ペンションVロード志賀を回り、最後は役場にお邪魔しました。昼食は宝達志水町に移動し、一心亭でオムライスをいただきました。昔ながらの街の食堂でいただく昭和の味のするオムライスです。その後は、金曽農園竹森正伸ぶどう園に寄り、金沢に戻りました。金曽農園は桃の収穫のピークは過ぎたようです。竹森さんのところはぶどうの発送のピークを迎えておられるようで、忙しそうでした。


お刺身3種盛り

かわはぎのたたき

かわはぎのきもの味噌汁

8月8日(月) 海の丘倶楽部
  久しぶりに海の丘倶楽部に泊めていただきました。眼下に増穂浦を眺めることができ、目の前には森が広がっています。夕方、明るいうちから、ご主人が定置網で水揚げしてきた魚を活かした料理をいただきながら、意見交換をさせていただきました。贅沢な料理内容で、海のない長野県のお客様が多いとのこと。奥様が長野のラジオ番組に毎週出演されていますので、奥様の人気もあるようです。今年は、新たな定置網も入れられたようで、水揚げも多いとの事。いろいろな魚種が料理に活かされるのも特徴です。自家調達の魚は強力です。美味しい魚を食べたいお客様にはおすすめですね。


海の丘倶楽部からの眺め

お刺身

鯛の塩焼き

8月7日(日) 河合谷2
  河合谷での活動2日目。朝6時半から興津の集出荷センターからノルディックウォーキングで三国山頂上まで歩く。三国山頂上からは天気がよければ、白山や立山連峰が望めるようです。興津に戻り、おにぎりと具たくさんのみそ汁、スティックキュウリ、トマト、漬け物などの朝食をご馳走になりました。その後は、河合谷ふれあいセンターと御山神社をボランティアガイド「つばたふるさと探偵団」のメンバーの方にご案内いただきました。その後、キャンプ場の休憩室で意見交換。最後は、瓜生地区での活動発表会をうかがいにいきました。瓜生は門前の総持寺祖院の発展に貢献した峨山禅師の生誕地でもあります。お邪魔した家の向かいの高台に石碑が立っていました。川沿いに家々が立ち並ぶ典型的な山間の集落です。水もきれいで魅力的です。最後は興津に戻り、カボチャや茄子などが入った野菜カレーをいただき、解散となりました。河合谷のいろいろな側面を拝見し、いろいろな方にお話をうかがうことができ、よい機会となりました、今後も継続的におつきあいできることを期待しています。


ウォーキングの途中、興津集落を見下ろす

御山神社近くのブナ

瓜生での梅干し干し

8月6日(土) 河合谷
  中央大学の谷下雅義教授の地元である河合谷の活動に協力すべく、随分久しぶりに津幡町の山奥、河合谷に行く。以前にもお邪魔したことがあり、県の農林水産部中山間地域対策総室の地域おこしマイスターとして、地域おこしの勉強会にお呼びいただいたように記憶しています。地域の主要なポイントも見学しましたし、住民の方々に参加いただいた勉強会の講師役もつとめさせていただいていました。今回は、中央大学の学生に、金沢大学、県立看護大の学生と先生も参加して、地域でのワークショップを行ないました。その活動のサポートです。早めに着いたので、最初に、三国山の御山神社を拝見すべく、遊歩道を30分程度歩きました。御山神社の近くにはブナの大木が何本かそびえています。樹齢300年近い古木です。その後,流しそうめんをしている大滝を見学に。ここで、谷下先生と遭遇、岩魚の炭火焼をご馳走になりました。流しそうめんも美味しそうでした。そこからは谷下先生に先導いただき、興津へ移動、近くのため池や用水での学生諸君のいきもの調査につきあう。最後は、興津でのバーベキュー大会に参加。泊まりは、谷下家が管理されている建物でした。谷間にある建物で近くに水が流れており、夜中は涼しくて、窓を閉めて寝ました。


流しそうめんのそばの大滝

8月5日(金) しん馬
  能登事務所は8時に出発し、セミナーハウスやまびこで中央大学の谷下雅義教授と学生諸君と合流し、金沢に向かう。まずは、門前に寄り、能登手仕事屋をのぞいてみました。星野さんがおられたので、1時間程お話をうかがう。最初に「人間は考えるだけでなく、考え直すことができる生き物である」という意味深い話があった。門前からは海沿いを南下し、アスクに寄る。ちょうど寺岡さんが来られたので、ご紹介だけしたが、寺岡さんのご子息が今年の春まで中央大学の事務局に勤めておられたという話をうかがう。初耳でした。その後、志賀原発の前を通り、羽咋から能登有料に乗り、金沢駅までお送りする。新しい出会いがあって、充実した半日ではなかったでしょうか。昼は、久しぶりにしん馬でいただきました。夜は、東京から来ていた知人と駅前のホテルで打ち合わせを行ない、駅の黒百合で遅い夕食をいただく。久しぶりでしたが、相変わらず賑わっていました。


しん馬のもりそばと麦とろごはん

8月4日(木) 駒寄農場&鉢伏山
  中央大学の谷下雅義教授と学生諸君に能登までお越しいただいたのでおつきあいしました。まず、午前の便で着いた谷下先生を能登空港でキャッチし、三井に行く。福島邸の茅の差し替え作業をされていましたので、見学。茅葺庵で昼食をいただきました。奥の里山風景が望める席が一番人気のようで、昼前にすでに埋まっていました。食事の後は、午後1時過ぎに穴水駅に到着した学生諸君を迎えに行き、まずは駒寄農場に案内しました。ピザをいただきながら駒寄美和子さんに農業への取り組みを語っていただきました。その後は、少しだけブルーベリーの収穫体験も。午後3時過ぎには、鉢伏山に行く。外はお日様が出ていてまだ暑いですが、ブナ林の中は風が気持ちよく涼しかったです。森の中で寝るのが一番のお気に入りです。6時過ぎまで森の中で過ごし下界へ。夜は、セミナーハウスやまびこで懇親会を。久しぶりに能登事務所の2階で寝ました。


三井の茅葺庵のランチ

駒寄農場でいただいたブルーベリーのピザ

ブルーベリーの収穫体験

鉢伏山の大きなブナの根元で

ブナ林の中で過ごす

ブナの実

8月3日(水) 新たな営業方針
  午前は富山の宿泊施設にお邪魔して、役員の方から今後の営業展開の基本方針についてお話をうかがった。団体客が減少する中、湯治場としての歴史に立ち返り、健康を意識したプランを提案し、長期滞在可能な仕組みづくりを進めておられるとのこと。素晴らしい泉質の温泉を活かした湯治と周辺の自然などを活かした癒しのプログラムを組み合わせていただければ、十分可能だと思われます。近くの医療機関とも連携することで、健康チェックと成果評価をしっかり行ない、より安心して湯治に取り組んでいただけそうです。新たな営業方針は、現代の観光動向を踏まえた、懸命な判断ですね。何らかの形でお手伝いできればと思う。


8月2日(火) 「宙ぶらん」
  朝早くに家を出て能登に向かう。途中、竹森正伸ぶどう園に寄り、ぶどうを購入。まずは門前の手仕事屋にお邪魔して、昨日見つけた伊集院静さんの「宙ぶらん」(集英社文庫、2011.6発行)を届けた。ところが、既にのとだらぼちITOKO会のメンバーから送り届けられていました。小説ですので、手仕事屋という名前は登場しないのだが、門前町にある豆腐屋で蕎麦を出している店という設定や、主人を形容した表現や言葉遣いが星野さんをイメージさせる内容になっています。中に登場する漁師さんなども伊集院さんが取材にお見えになった時に、手仕事屋に来ていた人たちや、伊集院さんを漁船で猿山岬沖まで案内した人たちがイメージされているようです。「岬」という短編ですので、是非ご覧下さい。『岬へ』というタイトルの長編にも、登場されているようです。その後、輪島の中浦屋本店で中浦政克さんにお会いし、宇出津では興能信用金庫に数馬嘉雄理事長を訪ねた。理事長になられて初めてのことです。帰りに再度、手仕事屋を訪ね、星野さんの3姉妹にお会いしました。皆さん元気のよい人たちです。門前から富来に移動し、寺岡さんにアスクでお会いして金沢に戻りました。


昼をいただいたビストロ与七(宇出津)のランチ

8月1日(月) 八尾山田の新たな動き
  午前に富山市八尾山田商工会でおもてなし事業委員会があったので出席した。地域の魅力を高め、外部からのお客様を増やすための、新たな取り組みを進めているが、その評価はまだまだ低い。参画いただいている店や現場の状況を地域の人々がどれだけ認識しているか、伝わっているかが問われます。一つのテーマは飲食の魅力を高めることで、そのために料理人が農家に足を運び、食材やその作り手と巡り会い、話し合う中から新たな料理を考えることを進めています。昨年度の事業だけで、その動きは継続されており、例えば、合掌さんでは、山奥の大長谷産の食材を活かした新たなメニューが提供されています。先般お越しいただいた由布院の新江さんから教えていただいたメニューも登場しています。1回限りのイベントではなく、継続する活動を!というご意見を委員会でも出していただいたが、現実はすでにそのように動いています。料理人が農家に足を運ぶことも継続的に行なわれています。問題意識の高い料理人や飲食店が評価を高め、商売が継続されていくのではないか。それが今回の事業の期待成果です。あえて国の予算をいただいて取り組む事業は日常の売上を維持するためのキャンペーンでとどまっては意味がない。新たな商品、事業開発を通じて、その可能性を広げることにならないといけない。遠方からでもお客様にお越しいただける魅力と価値を高めることが追求されないといけません。地域の人々を対象にした、日々の商売を維持するための活動は既存の組織、事業で行なうべきことではないか。もう一つのテーマはエコツアーやヘルスツーリズムのような付加価値の高いプログラムを開発し、遠方から、繰り返しお越しいただいけるようにすることです。こちらの方が難しいですが、継続的に取り組まないと、観光の未来開発は進まないのではないか。


以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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