第13回 平成20年(2008年)10月11日(土)〜13日(月・祝) アートとまち空間の融合。そして人と人の交歓
坂のまちアートinやつお


出展作品・作家紹介
会場ナンバー/ 会場名 <町名> / 作家名 [ジャンル]
1 数納邸 <西新町>/岡本杏華[書]
産経国際書展理事
産経書のアート展副理事長
県書道連盟委員
富山市美術作家連合会理事
書道研究晴巒会理事長
全日本代表作家作品展(中国に出品)
 中国西安碑林博物館から文化功労者證書表彰される
富山新聞文化センター書道講師、書道塾

2 柚木邸 <西新町>/鵜飼文代[人形]
人形作家
1983年より人形制作を始める
1989年 横浜市ギャラリーパリスにて初個展
1990年 京都市より富山県八尾町に移住 八尾人形教室を開講
1992年 高岡市アルファにて人形教室展
1993年 富山市民プラザにて創作人形とアンティークドール展
富山市民プラザ手作り教室 アンティークドール講師

3 羽間邸 <西新町>/竹野小百合[絵画(アクリル)]
'00年、高山市のギャラリー遊朴館にて初の個展を開催。'01年富山市、'05年高山市で個展。去年'07年、坂のまちアートに初出品。
 目を閉じれば、いつも、ありありと見える自分の心の中の風景。内なる楽園あるいは脳内休暇村とでもいうべき世界を、紙の上に再現しようと奮闘中。なかなか思うようには描けませんが、心の中の広大な世界のほんの一部分でも、お見せできればと思っています。
 海外旅行に行けなくてもいいじゃない、それぞれの心の中に安息の庭を見つけよう!

4 若宮八幡社 <東新町>/岡部俊彦[インスタレーション]
 養蚕の神を奉ってある若宮八幡宮。ここに、私は生命をテーマとしたインスタレーションを展開する。この場に巨大な繭のイメージを設置し、そこから光が生まれ、時間と空間が生み出され、生命が誕生するといった物語を紡ぎたい。
 多くの金属と糸が織りなす不思議な世界。ぜひ、遠くから、そして、近づいて会場を歩いてください。パフォーマンスにも参加してください。いつもとは違った風景が見える、いつもとは違ったことを感じるはずである。

5 舟崎邸 <諏訪町>/若崎文絵[絵画(日本画)]
'04 第59回県展出品・新人賞
'05 laugh〜ドローイングと日本画展
'06 第41回日展春季展入選、坂のまちアートinやつお出展、越中アートフェスタ入選
07 第63回県展入、坂のまちアートinやつお出展、越中アートフェスタ入選
'08 第64回県展入選
今後も、この富山で自分なりの制作活動を続けていきたいと思っています。

6 島崎邸(別邸) <諏訪町>/柳原幸子[造形]
1987,89 現代日本美術展(東京都美術館 他)
1988 日本国際美術展(東京都美術館 他)
1991 個展(東京村松画廊)
1992 現代美術今立紙展(福井県)
1998 個展(SOKO東京画廊)
2000 ウラジオストクビエンナーレ
2001,07 とやま現代作家シリーズ
2001 個展「光の呼吸」(発電所美術館)
2004 個展 シリーズ美の冒険(高岡)
2006 舞台の上の美術展(オーバードホール)
2008 個展(イタリア・ピナコテカ美術館)
2008 東雲5人展(西田美術館)

7a 山田邸(別邸) <諏訪町>/山本二郎[絵画(油彩)]
1938年2月高岡市に生まれる
1990年 富山県消防学校長
1978年 一水会連続入選
1988年 第14回 大洋会展に大洋賞受賞
1995年 富山光風会会員、現在に至る
富山県洋画連盟会員
元富山二科会写真部会員

7b 山田邸(別邸) <諏訪町>/川俣成人[絵画(水彩)]
私は千葉県民ですが、たまたま旅行に来て、この街と「坂のまちアート」を知りました。水彩画を主体に作品づくりに励んでおりますが、この街を題材にした作品を、少しでも多くの方にご覧になっていただければ光栄です。
主な活動
東京展(東京美術館)
アールエスポワール展(世田谷美術館)H19年入選
F1速報等、作品の雑誌掲載

8 山田邸 <諏訪町>/岩城隆宏[陶芸]
1946年 富山市、桜町に生まれる
1970年 東京にてデザイン研究所 「ユニオン・アド・ブレーン」を設立
1976年 陶芸を志し、佐賀県の唐津焼窯元「菅の谷窯」へ入門
1982年 佐賀県窯業試験場(素地・釉薬科)卒業
1983年 富山県八尾町に登り窯を築窯し作陶に入る
1987年 日本工芸会富山支部会員

9 布谷邸(ガレージ) <諏訪町>/宇津孝志[木彫刻]
1952年 婦中町に生まれる
1977年 日展初出品以後33回入選
1982年 婦中町熊野保育園壁画制作
1987年 八尾町おわらのモニュメント制作
1991年 第46回県展大賞
1991年 第1回井波木彫国際キャンプ招待
1994年 チェコ国際木彫キャンプ招待
1995年 第24回日彫展日彫賞受賞
1996年 第28回日展特選
1997年 文化庁主催31回現代美術展招待
1998年 第30回日展特選
1999年 第33回現代美術展招待

10 胡風居 <諏訪町>/松本昌子[人形]
間をこえて、私のまわりに集まってくる、布、ビーズ、貝がら・・・。
それらを人形のかたちに創っていきます。
それぞれのモノたちの奏でるハーモニーを楽しみながら・・・。
(第8回メッセージより)

11 越中八尾郵便局 <諏訪町>/浅野則夫[写真]
1989年 日本海美術展
1991年 新鋭選抜とやま20人展総集展モダンアート展
1992年 北陸中日美術展
1993年 ART/EX/TOYAMA展
1994年 ART/EX/TOYAMA展
1995年 日本海美術展
1997年 モダンアート展北陸中日美術展

12 城ヶ山ポケットパーク <諏訪町>/創作集団 夢殿[石材彫刻]
 坂のまちアートinやつおが始まって2回目より参加させていただいています。
 昨年までは、『昆虫』をテーマに作品づくりをしてきましたが、今年は少し違ったテーマに取り組もうとメンバーで話し合い、『漢字』を題材にすることにしました。会場へ来られる方々にどんな風に写るのか、楽しみです!
 しばらくはこの漢字をテーマに作品づくりをしていきたいと思っています。

13

鍋田邸 <諏訪町>/三隅摩里子 [造形]

1985年〜 新制作展へ出品、'94新作家賞受賞
1995年 公募日本海美術展優秀賞受賞
1997年 新鋭選抜北日本美術展 公募神通峡美術展(同2000年、2006年)
2000年 ウラジオストクビジュアルアートビエンアーレ展(ウラジオストク市立アルセーニエフ博物館別館、ロシア)
2001年 Play Back 作家のそれからを見つめて展(黒部市美術館)、とやま現代作家シリーズ「こころの原風景展」(富山県立近代美術館)
2002年 「感覚浮遊展」(入善下山芸術の森発電所美術館)
2004年 北日本美術大賞展
2007年 Art in COLARE(黒部市国際文化センターコラーレ)、美術のおくりもの展(富山県立近代美術館)、とやま現代作家シリーズ「時の中で」展
2008年 記憶の始まり展(元麻布ギャラリーTOYAMA)


14 小蔵亀寿堂 <上新町>/井上佳乃子[平面]

15 野原邸 <上新町>/清水利昭[絵画(油彩)]
昭和55年中央美術研究所東彩会に入会
故東一雄・佐藤仁視先生に師事。現在大門清広先生に師事。
[受賞歴]
平成13年 勤労者美術展 厚生労働大臣賞
平成17・18年 富山市美術展 優秀賞
平成18年 富山ねんりん美術展 最優秀賞
平成19年 富山県展 奨励賞
[メッセージ]「おわら風の盆」は、三日三晩、胡弓・三味線・太鼓・唄の地方と踊り手が一体になって唄い踊り明かします。楽器の音色や唄の調和から生まれる哀調を表現したいと思い描いております。
[所属] 新槐樹社 会友・富山県洋画連盟会員・富山市洋画作家連盟会員

16 旧数納邸 <上新町>/写楽会[写真]
 私たち「写楽会」は、北日本新聞カルチャー教室で写真の指導を受けた者の同好の集りです。以来12年になりますが、互いに研さんに努め、県展、二科展、市町展などのコンテストをめざし、仲間から多くの入選、入賞を数えてきました。「坂のまちアート展」には平成11年から参加させていただき、今年で10回目となります。作品にも身近な題材を取入れるなど、坂のまちの文化づくりに、いささかでもお役に立てればと願っております。
 どうぞ私たちの意欲作をご高覧いただき、ご意見を賜りたいと思います。

17 坂のまち美術館 <上新町>/古川通泰[絵画(油彩)]
言語以上の伝達方法と考えている。
1940年 高岡市生れ
1982年 この年より絵画の道に入る
1990年 ニューヨーク個展
1995年 ドイツベルリン個展
2000年 北日本大賞展 特別賞
新制作協会会員

18a ギャラリー翠華堂 <上新町>/本郷 仁[ガラス造形]

18b ギャラリー翠華堂 <上新町>/杉本あかり[銅版画]
1984年 富山市出身
2007年 大阪、ギャラリーR・P個展等。
現在は、兵庫県の共同アトリエで制作。
作るのは主に、小さないきものたちの銅版画。
『古い家のすきまに、いつの間にか何かいる。
 長い年月を、知らない間に共にすごしてきたようだ。』
そんな風に、八尾という空間の中にとけ合えたら嬉しい。

19 島崎邸 <諏訪町>/絵手紙展
越中和紙は、国の伝統工芸品にも指定されている八尾町の大切な文化資源です。そんな越中和紙の素晴らしさをもういちど見つめ直す機会として「坂のまち千年会議」では、越中和紙の「はがき」を用いた「絵手紙教室」を開催しました。
絵手紙は電子メール全盛の現代において、送り手の暖かさが直に伝わるツールとして愛好者が増加しています。越中和紙の手作りの暖かさとともに、心温まる体験となった「絵手紙教室」の作品を、「絵手紙展」として一堂に集め展示しました。

20 聳庵 <上新町>/岩田長峯+切り絵・峯の会[切り絵]
 独学で切り絵を始めてから来年で四十年。道具も材料も試行錯誤。絵の具も数種類変えました。現在の形になったのは約二十年前。美しさと切るリズムを大切にしてきました。おかげ様で、約五十枚の観光ポスター、高岡駅地下商店街のアートシャッターのデザイン、サッポロビールのラベルデザイン、数々の新聞連載、郵政の切手四種や官製ハガキなど、たくさんの仕事をさせて頂き、とやまクリエーター大賞にも輝きました。長い事やっていれば良い事もあるものです。これからも多くの方々に支えられ、新たなる美しさを追求していくつもりです。後進も育てたい。どうぞ気軽に声をかけて下さい。

21 仁市商店 <上新町>/中嶋大道[ステンレス彫刻]
美術は発明発見がなければ只の人真似です

日展9回入選
2008年5月 横浜ランドマークタワーの69階スカイガーデンと
ドックヤードガーデンの2会場で、40体の大規模展示を行う。

22 水上はきもの店 <上新町>/渡辺敏彦[版画(シルクスクリーン)]
2000 シルクスクリーンで版画制作開始
2001 棟方記念版画大賞展
2004 版画展 棟方記念版画大賞展
2007 越中アートフェスタ奨励賞
シルクスクリーンでも、カッティングの技法にこだわり制作しています。
何十色、何十版も使用した色彩と形態のおもしろさを表現していますが、心象の部分も少し感じ取っていただけたら幸いです。

23a 杉山邸 <上新町>/小林祥子[チョークアート]
坂のまちアートinやつお2007に出展。
チョークアートとは、黒板にオイルパステルで、消えない絵や文字を画いたもので、イギリスやオーストラリアでは看板アートとしてポピュラーです。
黒い背景と色鮮やかなパステルとのコントラストや美しいグラデーションが、見る人の目を楽しませます。
また、見るだけでなく描くのも楽しいアートです。筆などの道具を使わず、手と指で描き、色をのばしていく作業には、誰もが夢中になってしまう素朴な魅力があります。

23b 杉山邸 <上新町>/土屋 裕[木戯]
富山県へ移住して16年。坂のまちアートは私にとって欠かす事の出来ないパフォーマンスの場となっています。クラフトとアート、双方の要素を取り入れた作品作りが私の課題です。

24a 杉風荘 <鏡町>/古川 歩[インスタレーション]
1969年 富山県高岡市に生まれる
1994年 愛知県設楽町、岐阜県上矢作町で制作活動
1996年 空間造形富山'96優秀賞受賞八尾町桐谷にて制作を始める
この年より全国各地で個展を中心に作品を発表

24b 杉風荘 <鏡町>/あさのひろし。[インスタレーション]
NAME あさのひろし。[ASANO HIROSHI。]
BIRTHDAY 1975.12.6
PLACE OF BIRTH 富山県
BLOOD TYPE A型
SIZE Height::172cm Weight:62kg Shoes:26.5cm
HOBBY ギター
http://sky.geocities.jp/asanohiroshimaru/

24c 杉風荘 <鏡町>/森清映仁[木彫]
日本新工芸展、日展等に出品。
個展、グループ展等にて現在活動中。

24d 杉風荘 <鏡町>/佐野昭子[絵画(油彩)]
上野の森絵画大賞展、アンデパンダン展、二紀展、ボザール展、富山県展、新鋭選抜とやま20人展、神通峡美術展、古里を描く20人展
富山県・大山町・上市町買上げ
ボザール国際平和賞等 受賞4回
個展26回
富山県市洋画連盟会員(評議員、運営委員、婦人美術展、女性美術展、審査員等歴任)
現在無所属、アートスタジオ佐野主催
富山県民会館美術教室講師(成人、子供)

25 長谷川邸 <鏡町>/長谷川敬雅[建具]
中岡建具店代表。坂のまちアート2003より毎年出品。
八尾町出身の柴田理恵邸の建具等を手掛ける。

26 山田昇邸 <鏡町>/ランブラ(金山嘉宏・森 美佐子・新田晴夫)[写真・木彫・絵画(油彩)]

 平成16年にグループ「ランブラ」を立ち上げる。目的は異分野作家による自由で気ままな、だれにでも親しめて楽しい作品展を作り上げること。
 ランブラとは、野ばらツルばらの名前、花言葉がゆったり歩く、ぶらぶら散歩するです。その心をいただいてグループ名としています。
 今回、坂のまち八尾でも、どなたにも楽しんでいただける、くつろぎの空間演出をしたいと思っています。



27 桂樹舎和紙文庫 <鏡町>/鈴木建郎[洋画(水彩)]
 会社退任後八尾に移り5年、昨年から坂のまちアートに出展。
 伝統ある和風の町なみに共鳴するものは、古風ではあるが、やはり美しい絵画と考えた。八尾の町屋の様式と大きさを考え、最近は小さめの絵画を多く作成している。
 作品は全部水彩だが、一見水彩には見えない独特のタッチで描いている。耽美主義と批判される向きもあるが、単なる写実でなく、筆の動きと色使いで、生命の勢いと美しさを、思う存分表現しようとしている。

28 桂樹舎(民族工芸館) <鏡町>/飛騨山静恵[市松人形]
 坂のまちアートに参加させていただくようになりましてから、去年までで5回を数えました。その間に、八尾町ふらっと館においての「古布市松人形展」「高瀬神社人形祭」「利賀上畠アート」など、多くのアート展に参加させていただけるようになり、文字通り坂のまちアートに育てていただきまして、この坂のまちアートへの思いは格別のものがございます。
 今年も会場にて多くの皆様とお話しし、日本の着物文化の素晴らしさ、幼い女の子のかけがえのない友達だった「市松人形」についてお伝えできればと思っております。

29 杉山薬房 <東町>/ポスター展
平成8年から始まった「坂のまちアート」も今回で13回目となります。この間ずっと「坂のまちアート」のポスター製作に携わっていただいたのが「押切基之氏」です。歴史と伝統が、今でも街のあちこちの景観に色濃く残る八尾町旧市街地。そんな八尾町の景色を、押切さん独自の視点で毎回オリジナリティ溢れるポスターに仕上げていただいています。いわば押切基之作品展とも言うべき「ポスター展」を今年も開催いたしました。

30 おわら資料館 <東町>/丘工房〈林 素生、丘まち子〉[切り絵・彫像]
丘まち子/きりえ製作歴20年。日本きりえ協会会員
林素生/彫塑製作歴50年。院展(旧)彫塑部出品
 私たちは『丘工房』として、坂のまちアート出展11回になりました。染め和紙をはさみで切り出す「きりえ」と乾漆彫像という異質の組み合わせを続けています。八尾の町屋の中に私たちの作品が溶け込んで、異次元の世界が生まれることを期待してきました。
 今回は、地球・自然が人間に向かって発している「魂をゆるがすメッセージ」を読み取ってみよう、そして、それが見る人にも伝わってほしいとの思いを抱いて製作しました。

31 玉旭酒造 <東町>/女川マリ子[絵画(油彩)]
富山市美術展入選、入賞
富山県展 入選5回
個展 3回
2000年より「坂のまちアート」出品
朝陽に木の葉の一枚一枚が目覚め輝く。悠然とした大枝は大欠伸し枝をのばす。小枝はまとわりつきはしゃいでいる。
旅しても、目に映るものは樹木ばかり。
みな美しく、潔い。ちから溢れている。
画こう。これが今年。

32a 八尾毛利館 <東町>/ニシダツトム[立体]
「命のたから」シリーズから、ここ2年ほどの間に制作した作品を展示します。
坂のまち八尾は、好きな町の内の一.
その八尾町で作品展示ができ、幸せに感じています。

32b 八尾毛利館 <東町>/富山省三[立体]
タイトル:Mr.Happyのひとりごと

32c 八尾毛利館 <東町>/平井千香子[絵画(日本画)]
楽しみたいと思っています。

32d 八尾毛利館 <東町>/舘 寿弥[絵画(アクリル)]
 重層性(透明感)をテーマのひとつにして作品を作っています。素材は和紙です。いつもの通り、発表し、お客さんとお話しができればと考えています。

33a ふらっと館 <東町>/晴巒会[書]
 晴巒会は、山口李鳩会長を中心とした書道研究グループです。
 本会は、初代会長故山口天象先生が、その思想の違いから昭和52年に北陸書道院を脱退し、創立。以来30余年にわたり、“純粋な書道芸術の追求と、教育書道の普及”の旗印のもと、活動してまいりました。
 当初、天象先生は八尾町諏訪町に居を構え、後に婦中町へ転居して活動の場を広げられましたが、平成10年に急逝され、今日に至っております。
 “おわらの里・八尾”に生まれ、今日まで成長して参りました本会が、ご縁あって“坂のまちアート”に参加できましたことは、至上の喜びに存じます。本会精鋭諸氏が、「育ての親“八尾”」に敬意を表し、心を込めて制作した作品展です。拙作ではありますが、どうぞごゆっくりご覧ください。

33b ふらっと館 <東町>/佐藤忠博[彫刻]

34 宮田旅館 <西町>/荒井白扇[篆刻]

35 高宗 <西町>/牛島辰馬[木彫]
南砺市にて40年、木彫人形を制作してきました。まだまだ創りたい形には程遠く、これからの一日、一日を大切に作り続けたいと思っています。
1950 富山市生まれ
1967 井波町にて木彫人形を始める
1988 ウッドコンクールにて岡本太郎賞受賞
1990 この頃より全国各地にて人形展

36 福鶴酒造 <西町>/宇津孝志[木彫]
1952年 婦中町に生まれる
1977年 日展初出品以後33回入選
1982年 婦中町熊野保育園壁画制作
1987年 八尾町おわらのモニュメント制作
1991年 第46回県展大賞
1991年 第1回井波木彫国際キャンプ招待
1994年 チェコ国際木彫キャンプ招待
1995年 第24回日彫展日彫賞受賞
1996年 第28回日展特選
1997年 文化庁主催31回現代美術展招待
1998年 第30回日展特選
1999年 第33回現代美術展招待

37 山本邸 <西町>/山本征世[切り絵・絵画]
富山県庄川町生まれ
国立高岡短期大学産業工芸学科卒業
(株)彩図社「ぶんりき文庫」文庫本表紙採用
「my couple story」特別賞受賞
第6回 全国和紙ちぎり絵展 入選
第15回 全国和紙画展 入選
ギャラリー「孫子」にてグループ展
現在、八尾に移り住み活動中
和紙のもつ、ぬくもりや手触り、柔らかさ・・・。一言で表現することの難しい素材に興味をもち、現在はさまざまな表現方法で和紙の可能性を模索中。



第13回-出展作家の方々一覧(敬称略) 50音順
浅野則夫
あさのひろし。
荒井白扇
井上佳乃子
岩城隆宏
岩田長峯
鵜飼文代
牛島辰馬
宇津孝志
丘工房(林素生・丘まち子)
岡部俊彦
岡本杏華
女川マリ子
川俣成人
小林祥子
佐藤忠博
佐野昭子
清水利昭
写楽会
杉本あかり
鈴木建郎
晴巒会
竹野小百含
舘 寿弥
土屋裕
富山省三
中島大道
ニシダツトム
長谷川敬雅
飛騨山静恵
平井千香子
古川歩
古川通泰
本郷 仁
松本昌子
三隅摩里子
夢殿
森清映仁
柳原幸子
山本二郎
山本征世
ランブラ(金山嘉宏・森美佐子・新田晴夫)
若崎文絵
渡辺敏彦

ご提供いただいたアート会場(敬称略)
西新町
数納邸
柚木邸
羽間邸
東新町
若宮八幡社
諏訪町
舟崎邸
島崎邸(別邸)
山田邸
山田邸(別邸)
布谷邸(ガレージ)
胡風居
越中八尾郵便局
城ヶ山ポケットパーク
鍋田邸
上新町
小蔵亀寿堂
野原邸
旧数納邸
坂のまち美術館
ギャラリー翠華堂
島崎邸
聳庵
仁市商店
水上はきもの店
杉山邸
鏡町
杉風荘
長谷川邸
山田昇邸
桂樹舎和紙文庫
桂樹舎(民族工芸館)
東町
杉山薬房
おわら資料館
玉旭酒造
八尾毛利館
ふらっと館
西町
宮田旅館
高宗
福鶴酒造
山本邸

ご協賛をいただいた方々(敬称略) ※9月29日までにご協賛いただいた方々です。
朝日建設株式会社
喫茶 明日香
アートK
(株)池田屋安兵衛商店
医療法人 西能病院
いやま呉服店
うす和
SMK(株)富山事業所
(株)エネックス
越中八尾観光協会
エルバッチャ
(株)オレンジマート
おわら玉天本舗
上新町商工振興(協)
河邊淳税理士事務所
和食処 合掌
北日本放送(株)
きたばやし接骨院
北山製麺
喫茶オカメ
(株)キレイ堂
楠亭
グリルはやし
(有)桂樹舎
工藝まこと
小蔵亀寿堂
小林次木事務所
今昔かたかご
(有)五万石
そば処権兵衛
坂のまち美術館
サロンドつどい
(株)シー・エー・ピー
島崎工務店
新とんかつ
(株)ジャパントルクス
杉江表具店
杉山薬房
鈴木京染店
ステーキ胡弓
数納広一
(株)タイヨーパッケージ
高島
タカノ建設(株)
手打そば 高野
タカノギケン(株)
(株)高野商店
高野精密工業(株)
(株)高松メッキ
谷井昭美
高山林盛堂
玉生分店
玉旭酒造(有)
(有)月世界本舗
(株)土田製作所
懐石 椿亭
つばさ建設(株)
とうざわ印刷工芸(株)
東洋計器(株)富山工場
(有)栃山栄電社
富山エフエム放送(株)
富山県トラック(株)
なかや鮮魚店
中尾石材
なのはな農協 八尾支店
野積園 豆匠
仁市商店
西浦博良
日清工業(株)
野風童グループ
萩野医院
花島おわら堂
濱寿司
林盛堂本店
ビストロ舘
(有)飛騨山建設
手打そば 風庵
(有)ふくい自動車工業
福鶴酒造(有)
北陸銀行 八尾支店
(株)ホソロギ
マクセル北陸精器(株)
万里摩理
(株)丸協
(株)三四五建築研究所
水上建築設計
水上はきもの店
宮田旅館
みやだ花月
村野接骨院
デイサービスセンターふる里の風
八尾燃商(有)
八尾町商工会
山口和紙工房
やまもと針灸院
よこい食料品店
吉田桂介
吉田歯科医院
吉田陶器店
(株)若林商店
京風割烹 綿宇
まちなみアートリレーinとやま



第13回開催告知ポスター
■主催
坂のまちアート実行委員会
■後援
富山県
富山市
富山市教育委員会
八尾町商工会
越中八尾観光協会
坂のまち千年会議
北日本新聞社
富山新聞社
読売新聞 北陸支社
朝日新聞社 富山総局
毎日新聞 富山支局
北陸中日新聞
NHK富山放送局
北日本放送
富山テレビ放送
チューリップテレビ放送
FMとやま
ケーブルテレビ富山


TOP PAGE