5月~11月にかけ、能登の鉢伏山や石動山でエコツアーを開催しています。フレッシュハーブティ、水源トレッキング、ブナ林再生活動、セラピストによる施術、森ヨガなど様々なプログラムをご用意しています。
催行地について
開催地の一つである鉢伏山。そこに残されているブナ林は、かつて柳田村の人々が伐採の危機から守り、今でも保全されている大切な森です。ふもとの旧柳田村には「猿鬼伝説」や素朴な民話、「合鹿椀」に代表される山里の生活文化、ユネスコに登録された「あえのこと」などの伝統行事が今も受け継がれています。
インタープリターとは
エコツアーは旅行者が自然の中をゆっくり時間をかけて歩くことを通して、地域が育んできた自然や文化のすばらしさや奥深さに感動してもらうことを目指したツアーです。そのためにガイドの果たす役割は重要で特にエコツアーのガイドのことを「インタープリター(通訳者)」と呼びます。その地域の自然・文化・歴史と旅行者の間に立って、対象の背後に潜む意味や関係性を読み解き伝える人のことです。