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昭和45年には町の無形文化財として 指定されています。 |
■福岡町の雅楽 福岡町の「雅楽」(ががく)は、文久元年(1816)に長安寺住職・朝順恵らが、「暢日連」という会を結成したのが始まりといわれています。この「暢日連」は、明治11年(1878)の明治天皇北陸御巡幸のおりに、五常楽・越殿楽を奏上するなど活躍しました。 その後、大正8年(1919)には「洋遊会」として新たな組織がなされ、宮内庁楽師等を招いて舞楽を導入しました。 平成8年に開催された「国民文化祭とやま’96」を機に会員を増やし、新たな舞楽を導入するなど、最近ますます活動が盛んになっています。時々、演奏会を催しています。 |
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