[ 金沢便り2008.6月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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6月30日(月) なかの洋菓子店
能登町商工会のお店の物語の取材で店めぐり。最初にお邪魔したのは「なかの洋菓子店」(鳳珠郡能登町恋路3-7 TEL 0768-72-1001 水曜定休,10:00〜商品がある間)。恋路海岸のそばにある、かつて土産物であった店の一角を使ってお店をされています。小さな看板が出ているだけなので、店の前を行ったり来たりして見つけられないお客様も多いとか。店内に入ると、しっかりしたお菓子屋さんであることがよく分かります。ケーキも10数種類ありますし、焼き菓子も同じほど種類があります。関西と金沢で4年ほど修行して戻ってこられたとのこと。本来はもっと修行すべきところを、父親が病気になられたために急遽戻られた。今でも手探りでケーキづくりをされているようだが、逆にオリジナリティに富んだものを作られているのでは?。忙しい時程、新しいケーキのアイデアが出てくると話されていました。最近、海洋深層水の塩を使ったジャムも発売されています。バニラ味の「塩ミルクジャム」とキャラメル味の「塩キャラメルジャム」の2種類。お店はラブロ恋路の海側の下にあります。奥能登に行かれた際には、是非のぞいてみて下さい。


ケーキ

焼き菓子

店主の中野洋人さん

6月29日(日) 木綿蔭
今日は健太郎さんを森八にご案内する。宮里さんと健太郎と一緒に金沢に戻るが、宮里さんは21世紀美術館を見学されるとのことでしたので、その前でお別れし、森八本店へ。森八の中宮ご夫妻と一緒に、昨年、北國新聞に記事を書かれた松田章一さん(金沢ふるさと偉人館館長)もお待ちでした。健太郎さんの祖父・中谷巳次郎さんが昭和2年8月、森八に特別に注文して作られた落雁の木型が見つかったことが記事になっていました。そのことをたしかめるべく、今回の訪問がセットされていました。落雁は「木綿蔭」と印されており、「ゆふいん」の古い表記とのことでした。森八さんでは、特別に落雁を作成され、桐の箱に入れて準備していただいていました。その場でも試食させていただきましたが、生〆状態で、柔らかく口の中でとけていくような感じでした。昼食は、久安の「しん馬」にご案内し、そばを食べていただき、小松空港までお送りしました。2泊3日の楽しく、出会いの多い旅でした。


落雁の木型

落雁「木綿蔭」

中宮社長、健太郎さん、松田さん

6月28日(土) 磯崎新さん
今日も中谷健太郎さんとご一緒する。午前中は大聖寺の「深田久弥山の文化館」「彫金工房銀・カフェサロン月」を訪ねる。昼は片山津の 「玄命庵」で磯崎新さんを囲んで、市長や宇吉郎の次女・中谷芙二子さん樋口敬二先生たちと昼食。午後は、中谷宇吉郎雪の科学館の講演会で、磯崎新さんの講演をうかがう。その後、山中温泉のかよう亭にご案内し、一緒に泊めていただく。磯崎さんを囲んで楽しい夕食でした。わざわざ、沖縄からお越しになられらた宮里光夫さん(健太郎さん・かよう亭の上口さんと親しい)も参加され、映画談議、食談議で盛り上がる。最後はサロンで楽しませていただく。


昼食の玄米ごはん

樋口先生と磯崎新さん

かよう亭の鮎料理

6月27日(金) 中谷健太郎さん
由布院の中谷健太郎さんがお越しになられたのでご一緒する。小松空港にお出迎えし、由布院に研修に行っていたことのある加賀市の出渕明美さんとともに、小松市串町の「寿し・たなか」で昼食。ご主人の食にまつわる話も楽しませていただく。健太郎さんが中谷宇吉郎雪の科学館の運営委員会に出ている間は加賀市立図書館にパソコンを持ち込み、仕事をさせていただく。夕方、市役所にお迎えに行き、山代温泉の「あらや」へ。一風呂浴びた後、夕食を存分にいただきました。有栖川山荘では女将さんを交えて、お酒を楽しみ、更に近くのジャズバー「SWING cocktail bar &cafe」に連れて行っていただく。楽しい夜でしたね。


「寿し・たなか」の寿司

あらやの一皿

ジャズバー

6月26日(木) 徳保原生の森
午前中は珠洲市役所で打ち合わせ。その後、「能登人と過ごす能登時間」のパンフレットのデザイン案を登場頂く予定の方々のところに届ける。脇田又次さん、赤石大輔さん、大野長一郎さんと訪ね、昼になったので、木の浦の上にある「つばき茶屋」でたこ飯定食をいただく。眼下に日本海が望め、気持ちよい風が吹いていました。そこから輪島側に下りてくる途中に、「徳保の千本椿(原生の森)」があります。久しぶりに中に入ってみたが、素晴らしい。面白い樹形を した椿やイチョウの古木もあって、別世界がそこにあります。根元は落ち葉が堆積していて柔らかい。石川の森林50選の49番目です。少し行き過ぎて、振り返ってみた景色も魅力的です。


徳保の千本椿

斜面にも椿が密生しています

輪島側に行って振り返ってみた景色

6月25日(水) 能登ツーリズム協会
七尾、門前、穴水と回り、能登事務所へ。夜は能登事務所で能登ツーリズム協会の設立会議を行う。ツーリズムを事業として行っている人や事業化を目指している方々にお集まりいただき、意見交換を行う。率直で建設的な意見をたくさん出していただき、極めて有意義な会合でした。能登ツーリズムの概念規定や基準を明確にすること、インタープリターやインストラクターの育成をしっかり行うこと、情報発信には動画も含めイメージが伝わりやすい方法を工夫すること、相互にされていることを体験しあうこと、・・・。会長には数馬さんになっていただき、皆さんにとってお役に立つ活動を展開していきたいものです。当面は、専用のサイトを立ち上げ、参加メンバーを紹介することからスタートしたい。7月19日からスタートする「能登ふるさと博」の中では、「能登人と過ごす能登時間」を実施し、新たな能登での楽しみを提案し続けることが目前に迫っています。


今日の星野正光さん

6月24日(火) 中谷宇吉郎さん
雪の科学館に行き、神田館長と今後の展開について相談。館長さんが来年春には定年を迎えられるので、その後の運営が問題になっています。法人を設立し、運営を受託する方向で検討しています。片山津温泉では温泉旅館は減少しており、宿泊客数も減っていますが、ここの入館者は少しですが増えています。魅力ある科学館として、知的に楽しめる施設づくりを目指したいものです。その核に考えていることは、雪や氷にまつわる実験を中心に実験プログラムを充実させることです。テレビ番組の影響もありますが、科学実験は面白いと感じられているようで、来館されるお客様の多くが実験を楽しみにして来られているようです。たまたま打ち合わせ中にお越しになられたお客様は実験と映画で1時間半の時間をとっておられました。中谷宇吉郎さんの『科学の方法』の中にも、「実験」の1章があり、実験の本質的意味が語られています。科学には本来限界があって、再現可能な現象を、実験を通して統計的に究明していく学問であるとの理解に立っています。中谷さんは誠実で謙虚な科学者です。


6月23日(月) 下平鮮魚店
能登町宇出津に行ったので、昼は下平鮮魚店で刺身定食をいただく。魚屋の後ろに飲食コーナーが設けられています。落ち着く空間ですね。魚屋に並んでいる魚を希望の料理で出していただくことも可能で、地物を存分に楽しみたい時にはおすすめです。仲卸の仕事もされているので、水揚げの状況もうかがうことができます。数年前に店を直されたところですが、新しいことに挑戦する意欲の高いご主人ですので、今後の展開について話が盛り上がってしまいました。


下平鮮魚店の刺身

6月22日(日) 森林シンポジウム2008
午後から金沢市文化ホールで 「森林シンポジム2008」が行われたので、参加した。基調講演は安田喜憲さんの「地球温暖化の危機を救えるか!」、相変わらず触発的なお話で、1時間半たっぷりと楽しませていただきました。その後にあん・まくどなるどさんによる特別スピーチがあり、最後はパネルディスカッションでした。パネリストが赤石大輔さん(能登半島里山自然学校)、大野長一郎さん(大野製炭工場)、川崎仁志さん(金沢森林組合)、水上力さん(てどり)という若手でした。皆さん、森林を現場にして仕事をされています。森林にも若い人たちが関わっていることをアピールするよい機会となったのではないでしょうか。今後の活躍を期待したい。


6月21日(土) 高尾山かんのんみち
夕方、総持寺の裏山にある「高尾山かんのんみち」を少しだけ歩いてみた。古和秀水から総持寺側に少し来たところに石碑が立っており、そこに車を止めて森に入っていくと、能登國三十三観音の28番札所、立持寺があります。そこから総持寺まで歩いていける道があり、その途中に観音様が安置されています。アテ林の斜面に道をつけたのか、あとから植えたものなのか。イメージは熊野古道のようでもあります。熊野古道も杉林の中を歩く所ががたくさんありました。観音様の石像もいろいろあり、昨年の震災でいたんだのではないかと想像されるものも何体かありました。本来は石で周りが覆われていたと思われるが、それがくずれてしまっているところがたくさんあります。震災だけではなく、時間とともに崩れてきているのかもしれないですが。ゆっくりと歩いていくとありがたみが感じられる空間ですね。


高尾山かんのんみち

柔和な観音様

いろんな観音様があります

6月20日(金) 基本は何か
午前は能登半島発信プロジェクトのミーティング。午後は能美の里山のミーティング。いずれにおいても重要だと感じたのは、事業の基本目標はどこにあるかということ。そのことの確認、共有が行われていないと、事業がスムーズに展開しない。もちろん議論を重ねることで明らかになることも多いのはたしかですが。能登半島発信プロジェクトは能登での産業振興の側面支援としての発信活動であり、新たな事業開発の実験を行うことが基本である。能美の里山の活性化も地域資源を活かした産業振興が行われてはじめて実現されることである。このことを基本に取り組んでいきたいものである。 夜は能登事務所でミーティング。会議が続くとさすがに疲れますね。


6月19日(木) 「耕英イワナ・イチゴ救出作戦」
岩手・宮城内陸地震で被災した地域の中でも、駒の湯温泉やくりこま高原自然学校がある耕英地区の復興が重要な課題の一つになっています。くりこま高原自然学校の佐々木さんも、住民の皆さんと一緒に奮闘されています。「耕英イワナ・イチゴ救出作戦」を準備中です。販路の確保や出荷について、広くアイデアを求めています。理想は近くで継続的に利用いただけるようになることです。移動距離と輸送コストを押さえ、鮮度のよい状態で供給することが、評価を高めることにもつながります。宮城県内の飲食店や宿泊施設、お菓子屋さん等で継続的に使っていただけるところはありませんかね。くりこま高原自然学校への支援口座が開設されました。
取り扱い金融機関 「ゆうちょ銀行」
●口座名「くりこま高原自然学校支援基金」
●口座番号 00870−0−134900


6月18日(水) 能美の里山
能美の里山の活性化計画についての企画プレゼンがあったので、能美に出かけた。少し時間があったので、仏大寺地区に出かけてみた。改めて周囲の森を見渡して見ると課題がたくさんあることが分かりました。森林整備を一体的に進める必要がありますね。人工林の保全をしっかり行うことが地域の景観を良くし、土砂災害を防ぐとともに、地域イメージを高めるために不可欠です。トンネルを抜けて仏大寺の集落まで、さらに遣水のところまでの沿道の森をもっと明るくきれいな森にできるとよいですね。課題はたくさんありますが、それをいかに循環型の仕組みを作って取り組めるかです。遅ればせながら、岩手・宮城内陸地震関連情報を作成しました。


仏大寺の風景

6月17日(火) さんなみ
夜はさんなみに泊めていただく。城端の薪の音の山本さんの希望で、一度泊まりご主人と話がしたいとのことでしたので、ご一緒しました。今回はさらに、東京から来たお二人も食事をともにしました。東京からのお二人はふらっとに泊まりでしたが、それはそれで贅沢な利用の仕方かもしれません。薪の音に泊まるお客様はさんなみにも泊まられる人が多いとのこと。こだわりの小さなお宿のネットワークづくりができるとよいですね。久しぶりにさんなみの料理を堪能しました。


さんなみで出てきた珍味

6月16日(月) くりこま高原自然学校も無人に!
佐々木さんのブログによると、16日に佐々木さんも含め全員が避難命令に従い、ヘリコプターで下界に下りられました。自然学校がある耕英地区住民全員に避難命令が出ているとのこと。新聞報道によれば、とどまっている農家もあるようだが。佐々木さんは携帯からブログにアップされており、時々刻々と状況が伝わってきます。彼のタフさに感心してしまいます。今後、くりこま高原自然学校を支援するための口座等も開設される予定ですので、その際はお知らせいたします。


6月15日(日) 佐々木豊志さんはお元気です
岩手・宮城内陸地震の震源に近いくりこま高原自然学校の佐々木さんたちは、みなさんお怪我も無く元気な様子です。佐々木さんのブログに状況が書かれています。しかし、施設は相当な被害が出ている模様です。佐々木さんには、白山麓の商工会女性部で行ったエコツーリズムの研究会や城端での北陸ツーリズム学校にゲストでお越しいただきました。昨年は、山形県白鷹町中山地区の勉強会にもお越しいただき、地域の方々が視察研修にも行かれています。


6月14日(土) 麦屋弥生さん
柳田で泊まり、昼食のために上町のラーメン屋さんに入ったら東北の地震のニュースが流れていました。相当な被害が出ている様子。夜は珠洲で商店街の皆さんとのミーティングに参加。帰ってきてから、ネットでニュースを見ていたら、知り合いの名前を見つけてしまいました。温泉旅館で生き埋めになっているというお客さんの一人は麦屋弥生さんとのこと。数年前から金沢を拠点に活動されています。南砺市の観光の委員会でご一緒した際に、金沢で一度飲んだ程度ですが、その後もメールを頂戴していました。今年2月の由布院での九州ツーリズム大学にもゲストとしてお越しになっていたので、久しぶりにお会いしました。その際、今回被災した栗原市のスタッフも一緒でした。麦屋さんの栗原市での活動はくりはら研究所で紹介されています。


6月13日(金) 異人
柳田の 室谷さんのご自宅でお食事会があった。柳田に移り住んで来られた秋常さんご夫妻、中さんご夫妻と楽しい時間を過ごすことができました。秋常さんはシルバー人材センターで仕事をしながら、柿渋づくりに取り組まれていますし、中さんは陶芸をされています。よそ者の視点は地域を相対的に見つめることができ、価値があります。地域の人々との交流の場がもっとあると良いのかもしれない。室谷さんの作られる料理も美味でした。


大箱地区からの眺め

6月12日(木) 高松メッキ
本日も八尾で企業の取材。午前にお邪魔したのは高松メッキさん。メッキという概念にともなう古いイメージの企業を想像していたら大違いでした。拝見してきた企業の中では最もきれいではないかと思う工場でした。空間もゆったりしていますし、従業員の皆さんがお客さんに挨拶することも徹底しています。全ての人をお客さんととらえているのではないかと思うくらいです。社訓の最初のフレーズが「和を以て貴しとなす」です。その最初の行動、実践が挨拶なのかと思う。素晴らしい企業ですね。午後お邪魔したSMKさんは、テレビやビデオのリモコンスイッチやトイレの操作盤などなじみのある製品を作られているのだが、自らの社名で商品が販売されていないので、知名度は低い。しかし、企業のスケールは大きく、全世界に顧客がいる会社です。富山だけでも312億円の売上、社員が268名という規模です。八尾は工業の町であるということを実感させられる取材でした。


高松メッキの工場

6月11日(水) 日清工業
日清工業、にっせいこうぎょうさんと言います。今日も八尾で企業の取材でしたが、午前中お邪魔した会社です。社長の下西精一さんはお名前の通り、精度の高い機械づくりに知恵を絞られています。いかに社員の能力を引き出すか、そのことに腐心されている感じでした。工場内も温度管理がされた検査室や組み立て室など、機械のための調整かもしれませんが、働くスタッフにも快適な空間です。「研削」のための機械は原理をうかがうと何となく分かりますが、一つ一つの機械に込められた知は相当な蓄積が感じられます。安定した精度を出すためには、小さなものを研削するためにも、大きな装置、しっかりした土台が必要です。社長のお話は魅力的でした。下西社長のもとで仕事ができる人は幸せですね。午後は、日立国際電気さんにお邪魔した。富山工場は半導体製造装置を作られており、世界シェアは大きいが目立たない存在になっています。日立という大きなグループに入っているせいか、もっとアピールしていくことが重要かもしれません。若いスタッフの方のお話もうかがったが、可能性を感じさせてくださいました。


日清工業の下西精一社長

6月10日(火) メンバー構成
夜は庄川で「恋の厄払い(厄払い鯉の放流)」の全国展開支援事業についての準備委員会があった。参加メンバーは女性が3人、男性4人でしたが、特に女性たちは積極的で、発想が面白い。人選が優れているし、このような活動を許容していただいている商工会もよい。地域活動にとって重要なのは人材であり、事業ごとのメンバー構成が大切です。男性陣も、役割を心得ていて、チームとして力を発揮出来そうです。今後の活動が楽しみですね。


庄川峡のながめ

6月9日(月) ものづくりの現場
八尾の企業を取材させていただきました。最初にお邪魔したのは、八尾三徳さん。建設機械などに組み込まれている油圧装置の部品等を作られています。旋盤で形を作り、歯を切り、さらに研磨し、精度の高い製品を作られています。ものづくりの現場という感じの工場です。形が出来上がっていく工程で、主な作業は機械が行っているが、人が介在し精度を高めており、熟練の技が生きていることが素晴らしい。社長の升方栄一さんも面白い方です。午後は高野精密工業にお邪魔して、高野修成社長からお話をうかがう。サーマルプロテクターという携帯やパソコンのバッテリーに組み込まれている部品などを作られています。「サーマルプロテクターとは、電気製品やバッテリーなどの過電流や異常な温度上昇から製品を保護し、また出火などの事故を未然に防止する為に、ブレーカーとして機能するものです」(高野精密工業HPより)。工場はいかにも精密電子部品を製造しているという雰囲気の工場でした。


八尾三徳の升方社長

八尾三徳の製造工程

高野精密工業の高野社長

6月8日(日) 歩こう歩こう鉢伏山
柳田小学校と岩井戸公民館の共催で行われた「歩こう歩こう鉢伏山」に参加した。柳田小学校の子どもたちと親、そして先生方など120名ほどが、林道の入口から片道6Kmほどを歩きました。頂上への登山口の周辺で昼食休憩をとりましたが、緑の下でいただく食事はよいものです。帰りはバスの迎えもありましたが、歩いておりました。多くのご家族が歩いていらっしゃいました。歩いていくとよいのは、沿道の木や草花に目がいくことです。珍しい花や実を見つけては写真をとっていましたので、ずいぶん後ろの方を歩いていました。帰りは、公民館長の水野さんと一番最後を歩いていました。おかげでいろいろなお話がうかがえて良かったです。次回は森の中に入っていくプログラムも考えたいですね。


道路沿いの大きなブナ

6月7日(土) 用水沿いの道
駅前の音楽堂で行われた「環境フォーラム」に参加した。レスターブラウンさん、東大の安井至さん、金大の中村浩二教授の講演や、あん・まくどなるどさんを交えた鼎談などもあり、長丁場の会でした。1時にスタートし、終了した17:00はまだ百万石まつりのパレードのために東口のバスターミナルは閉鎖状態であった。仕方がないので、歩いて帰ることにしたが、六枚町交差点から用水沿いに入り、片町方向に歩いた。用水沿いは歩けるように歩道が整備されており、空いたスペースには木や花が植えられ、楽しめるようになっています。用水の手すりに竹筒をくくりつけ花を生けている家が何軒かあったり、用水を渡った場所にお地蔵さんが並んだ寺があったりしました。紫陽花の花もきれいに咲いていました。たまに金沢の町中を歩いてみると意外な発見があるものですね。鞍月用水沿いを香林坊まで歩き、歩行者天国状態の片町通りを通り、最後は事務所まで歩いて帰りました。


鞍月用水沿いにあった紫陽花

6月6日(金) 言葉さがしの旅
昼前に室谷一柊さんのお宅を訪ねる。縁側でお茶をいただきながら、「言葉さがしの旅」についてご相談。1泊2日の予定でお越しいただき、室谷さんのアトリエで作品づくりを行うプログラムです。最初は、アトリエの周辺の森や田んぼを歩いていただいたり、縁側からぼんやりと遠くに見える村の風景を眺めていただいてもよい。そんな時間を経た上で、自分の言葉、表現を創作していただきます。手ほどきは抒情書家の室谷さんご家族3人がされます。それだけの時間を確保することと、動き回るのではなく、一ケ所にしばらく滞在することに意味があるように感じています。面白いプログラムに育つことを期待しています。


室谷さんの玄関に生けてあったお花

6月5日(木) とうふづくり体験
久しぶりに曽々木の体験実習館でのとうふづくり体験を拝見した。近くの町野小学校の子どもたちが体験に来られると事前にうかがっていたので、便乗で取材させていただきました。石臼で一晩水につけておいた大豆を挽きます。それだけで30分はかかり、それを絞って鍋に入れて煮立つまでに20分。煮えてきたところに海水を濾過したものを入れて、固まり出したところで火を止め、10分ほど蒸らします。それをお椀に取り分けていただきますが、そのまま食べても海水の塩味がきいていて、十分美味しくいただけます。貴重な体験メニューですね。


力をあわせて大豆を挽く

6月4日(水) のどかな風景
能登で目覚めたが、田園風景はのどかで安心するものです。人々が営々と作業をし手入れされてきた成果として水田や用水、道路、川、森、集落の形も維持されているのです。そんなことを実感できる場に居続けることは、生業のありかたを考えるよき場となるように感じています。ここにとどまり、田園風景を眺め続けることが、人生を考える機会となりえるではないか。


本日の大箱方面のながめ

6月3日(火) 西山郷史さん
お名前が活動につながっている貴重な人が西山郷史さんです。郷土の歴史や民俗の研究を続けてきておられます。そんな西山さんを久しぶりにご自宅である珠洲の西勝寺に、数馬さんとおたずねした。門前での「日本海文化交流会議」以来であろうか。教職や珠洲焼資料館の館長も退職されているが、相変わらずお元気で意欲的だ。最近も『珠洲散策のーと』(平成20年3月)を発行されています。能登一円をご案内いただくにはぴったりの人です。近いうちに能登を御一緒したいものです。ブログ・能登のうみやまブシも書き続けておられます。


西山郷史さん

6月2日(月) 竹原文林堂
福野の竹原文林堂(南砺市二日町2130-22 TEL 0763-22-7477)さんにお邪魔した。商工会のスタッフにご案内いただいたので、たどり着けたが、一人では難しそうでした。美術表装を仕事にされており、石川県にもネットワークを持っておられます。美術表装は奥が深く、面白い仕事をされています。従来の顧客とは異なるお客様との出会いを期待されておられるようですが、そのためにも、積極的な情報発信が大切ですね。地元メディアでの報道もたびたびされているが、特殊な商品であるため、深い情報が必要です。ブログにも挑戦されており、ホームページでの基本的な情報発信も含め地道に継続されることです。表装の世界を極めるための情報と体験プログラムを期待したい。


住宅地の中にある竹原文林堂

6月1日(日) 水中運動
4月6日から始めた水中運動であるが、2ケ月近くが経過。週2回のペースで行っているが、その成果は確実に出ているようです。体重が減り、ウエストが締まってきています。先日は、顔がやせたのではないですかと、言って下さる人もいました。もちろん、20代のころの体型に比べると相当太っているでしょうが。それでも、継続することが成果を生んでいることはたしか。この調子で続けたいものです。今日は野々市のプールが競技会で使えなかったので、富樫の市営プールに初めて行く。お客様の数は野々市のプールと似たようなようなものでした。


さらに前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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