[ 金沢便り2023年9月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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2023年9月30日(土) 移住体験者サポート

 朝9時半までに宝達志水町暮らし体験の家に行き、滞在されていた移住体験者さんを金沢駅まで送る。途中、直売所に寄るが、イチジクは売切れでした。次に、協力隊がお世話になっている松井さんの畑にお邪魔して、仕事ぶりを拝見。イチジクを1箱買わせていただきました。そこから、河北潟干拓地に移動し、体験者さんが次年度受講予定のいしかわ耕稼塾の会場となる河北潟農業研修館をご覧いただく。周囲にはたくさんハウスが並んでおり、いろいろな野菜を栽培体験できるようになっています。週末の講座が開かれていて、葉物野菜を植えられるようでした。メタセコイアの並木を見た後、ハーブ農園ペザンへ。ハーブジェラートをご馳走になる。設立当初何度もお邪魔していたので、懐かしい空間です。金沢駅までお送りして、サポート終了。午後は能美市へ行き、まずは「里山のアートフェスタ2023」を見学。その後は、寺畠の家の草取りを行う。8月に行いましたが、また草が伸びてきています。最後に和気の家の大家さんに挨拶に行き、本日の活動終了。


里山のアートフェスタ2023

2023年9月29日(金) 空き家の活用

 午前は能美市で空き家の活用について、所有者さんと譲り受ける人で相談。話がまとまりそうで何よりです。昼は能美市福祉会館でいただく。メニューが豊富で貴重な昼食処です。一旦家に戻り休憩の後、イノクチモータースへ車を持って行き、オイル交換をしていただく。ほぼ毎月のように来ている感じです。4500キロ走るとエンジンシステム点検の表示がされるようになっていますので、そのたびにチェックしてもらっている感じです。走行距離が31万キロを超えているので、定期的に点検してもらった方が良いので、素直に従っています。いしかわ総合スポーツセンターのプールで1時間歩き、宝達志水町へ。別々に滞在中の移住体験者二人と協力隊でなぎさ亭で夕食をいただく。夢かつ丼をいただきましたが、ボリュームがあり、久しぶりにおなか一杯食べた印象です。


なぎさ亭の夢かつ丼

2023年9月28日(木) 宝達志水町定住促進協議会

 朝は9時半前に家人を柿木畠の医院に連れて行き、駐車場に車を預けて、東急ホテルのカフェでパソコン仕事。10時過ぎには医院での診察が終了した旨の連絡があり、次に金沢医療センターに送る。ここでは専門的な検査を受けるようなので、宝達志水町に移動。電気店でインクを購入してきて、プリンターに装填、試しに出力してみる。午後1時半には役場に行き、午後2時からの宝達志水町定住促進協議会に備え、定刻に始まった協議会では、協議会についてと今年度の活動について説明をさせていただきました。皆さまからもいろいろご意見を出していただきましたので、今後に活かしてゆきたい。観光協会会長のお店に行ってみなくては!終了後、すぐに七尾を移動。和倉温泉の多田屋で多田社長に「能登人へ」をお渡しし、星野さんとの想い出をうかがう。次に一本杉通りの花月さんにお邪魔して、女将さんに「能登人へ」をお渡しし、お話をうかがう。昆布海産物處しら井さんが閉店されるという話をうかがったので、お邪魔して、洋子さんからお話をうかがう。最後に北島屋さんにお邪魔し、北林さんと久しぶりに話を。北林さんは島根県から移住して来られた、移住の大先輩ですね。


昆布海産物處しら井

2023年9月27日(水) 移住体験者サポート

 朝6時半前に羽咋駅に行き、高速バスで到着した移住体験者を出迎える。駅には、待合室に3名。列車から降りて来る人も数名。高速バスから下りた人は一人だったので、すぐに分かりました。すぐに、宝達志水町上田出の家に向かう。途中の畑で、イチジクの収穫をされていたので、少しお話をうかがい、収穫の様子を撮影させていただく。上田出の家に入ってもらい、協力隊の池田さんを交えて話をしてもらう。10時からは役場で打合せだったので、協力隊と2名で向かう。打合せ終了後、すぐに上田出の家に戻り、農業に取り組む協力隊にもお越しいただき、少し話した後、志お食堂でオムライスをいただく。移住希望者さんの多くをお連れする定番です。直売所にも立ち寄りましたが、イチジクは売切れで、バイパス沿いで直売をされている農場にお邪魔して、黒蜜姫を買わせていただく。午後は移住体験者さんと空き家を見て回り、役場にも立ち寄り、空き家バンクの利用申請書を書いてもらい、すぐに空き家の内見の調整をしてもらう。おかげで夕方4時には内見をさせていただきました。家の状態の素晴らしい家ですが、黄色スズメバチがいるようなので、駆除が必要です。上田出の家に戻り、それからのサポートは協力隊に任せて、金沢に戻る。駅前で、「能登人へ」をお渡しし、本日の活動を終了。


イチジクの収穫の様子

2023年9月26日(火) 「能登人へ」

 午後1時に金沢学生のまち市民交流館へ。スタッフとして来られている方に、「能登人へ」をお渡しし、お話をうかがう。直接手渡しする意味は、それを契機に話ができることである。随分久ぶりに話をしたように思います。10年以上ぶりであろうか。記憶が定かではない。このようなことでもないと会えない人が結構いたりしますね。以前にも書いたことではありますが、何かをまとめることの意義はこんなところにあるように思う。次は、自らの考えをまとめておくことかもしれない。その後、いしかわ総合スポーツセンターのプールで歩くが、午後2時から3時近くまでは人が少なかった。最後に、かほく市の荒木さんを訪ね「能登人へ」をお渡しする。スケッチをそのまま使わせていただいていましたので、たいへん喜んでいただき、良かったです。最近も能登に行かれたようで、手仕事屋で働いていた人から「能登人へ」の話を聞かれたとのこと。親戚より訃報の連絡あり、葬儀は済ませたとのこと。そんな時代ですかね。


金沢学生のまち市民交流館

2023年9月25日(月) 奥能登国際芸術祭2023

 朝6時には宝達志水町暮らし体験の家に行き、テレワーク移住体験者を羽咋の谷内さんの畑に案内。スイカと大根を作っているので、その内容について話をうかがう。いしかわ耕稼塾に1年間通った後に、新規就農。当初は地域も作物もあいまいだったようですが、うまい具合に借りられる畑が見つかり、奥様の実家もあったことから羽咋に移住。耕作放棄されていた畑を重機も使って開墾し、今の状態にしてこられています。地代は年間1万円とのことで、固定経費圧縮になっています。初年度は数百万円、2年目には500万円を超え、3年目の今年は1000万円に近づいているようです。運よくすぐ耕作できる畑を借りられたので、栽培面積も倍近くになっています。真面目に取り組んでいると、よい話も舞い込むようです。移住体験者が目指している方向性と重なり、大いに参考になったようで何よりでした。暮らし体験の家にお送りして、当方は奥能登を目指す。まずは奥能登総合事務所にお邪魔して、「能登人へ」10冊をお届けし、所長、部長と懇談。秋常さんの家にも立ち寄り、「能登人へ」をお届けし、珠洲へ。奥能登国際芸術祭2023の作品を見て回りつつ、「能登人へ」を届ける。先端をぐるりと回り、つばき茶屋で昼食をいただく。道の駅狼煙や木ノ浦海岸にも多くの県外客がお越しでした。角花さんの塩田にも立ち寄り、最後は能登事務所で、県の地域おこし協力隊と今後の仕事の進め方を話して戻る。


奥能登国際芸術祭2023の作品の一つ

2023年9月24日(日) 水中歩行

 本日午後も、いしかわ総合スポーツセンターのプールで1時間歩く。14:30から1時間でしたが、全体の利用者も少なく、歩きやすかったです。帰り際には、続々とお客様がお越しになり、どのレーンも複数の人がいるようになっていました。それでも多くの人が1時間をめどにされているようで、徐々に別の方になっていくところが面白い。施設としても、2時間をめどにされているので、着替え時間も含めると精々1時間程度になるのかもしれない。午前はホームセンターまで買い物に出かけ、水撒き用のホースや接続部分を購入、家に戻り早速付け替える。


2023年9月23日(土) 能登の農業希望の移住体験者

 本日は朝9時までに宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住体験者を出迎える。少し話をうかがった後、地域を案内。まずは、羽咋市のスイカ&大根を作っている畑に案内。次に宝達志水町の砂山ぶどう園に案内。砂山さんとお隣のトマト農場で働く方から話をうかがう。早めの昼を志お食堂でオムライスをいただく。昼には、津幡の元屋さんの田んぼに行き、稲刈り中でしたが、お話をうかがうことができました。その後は、かほく市の山間にある久米農園を訪ね、米林さんにお話をうかがう。お父様も途中で作業小屋にお越しになったので、お話をうかがいました。最後に、スーパーちゃれんじで買い物をしてもらい、暮らし体験の家にお送りする。ご当人としては、次年度、石川県の耕稼塾に通い、再来年から本格的に農業に取り組む想定です。帰りにいしかわ総合スポーツセンターのプールで1時間歩く。久しぶりでしたが、お客が少なくて歩き易かったです。


久米農園の加賀太きゅうり

2023年9月22日(金) 農業希望の移住体験者

 11時から奥谷の梨園で移住希望者さんと先輩移住者さんに話し合っていただきました。その後、畑にも案内してもらい、追加説明を受け、連絡先を交換してもらい、直接相談等をしていただけるようにしていただきました。秋には移住して来るおつもりの移住希望者さんの希望をかなえるためには、いろいろな可能性を探っていきたいが、ご当人が具体的なイメージをお持ちのようなので、それを少しでもサポートできればと思う。昼は、移住者さんと山代のダフーでいただく。午後は久しぶりに鶴ケ滝へ。雨が降った後でしたが、水は濁っていませんでした。土が露出したところがなければ、濁らないか。駐車場の近くの台地状の空間には桜が植えられていますので、将来が楽しみです。駐車場への道の両側の草を刈ることができれば、行きやすくなりますね。


奥谷の梨園で

2023年9月21日(木) 新規就農希望者の受入れ体制整備

 午後3時から能美市のたけもと農場で、新規就農希望者の受入れ体制整備について、意見交換。農林水産省からの研修生がお越しですので、竹本さん、岡元さんにも加わっていただき、今後に向けての話を能美市の移住担当、農林担当も入れて話をさせていただきました。活用できる仕組みは最大限活かし、かつ新たな施策を構築できればと思います。企業への就職と同じように、新規就農できるようにしないと、農業の担い手は増えないでしょうね。


2023年9月20日(水) 打合せ

 午前11時から県庁で打合せだったので、早めに行き、19階でスタッフと情報交換。労働担当と相談。ELTなどで石川県にお越しになっている外国人の方の、派遣期間終了後の地域での就職サポートについて、新たな活動をしていただければと思う。その打合せ終了と同時に宝達志水町に移動し、午後1時から役場で移住促進に関する打合せ。こちらも終了と同時に県庁に戻り、午後3時から、定住促進に関する打合せ。伝統工芸の担い手育成研修所を石川県では輪島、能美市、加賀市に設けていますが、研修所卒業生や現役の研修生から出ている要望は、工房兼住まいとなる建物です。そのことに、もっと積極的に取り組んでいただければと思う。懐かしい人ともご一緒することができました。以前、地域づくり担当だった方が、文化財担当になられていました。


2023年9月19日(火) 移住体験ツアー最終日

 朝10時までに能美暮らしの家に行き、移住体験ファミリーを案内する。まずは仏大寺集落の奥にある遣水観音山霊水堂で水をいただく。多くの人が水を求めてお越しです。ペットボトルなどに入れてお持ち帰りです。そばの公園の工事中で駐車スペースが限られているので余計いっぱいな印象でした。坪野集落にも案内し、先端大のそばを通り、吉川農園へ。吉川さんに詳しくお話を聞かせていただき、畑でも説明いただきました。昼は、寺井の食彩なずなでひと皿定食をいただく。午後は、根上の西田さんのところにお邪魔してお話をうかがい、畑も案内いただきました。大成町にある能美暮らしの家も紹介し、日本海で遊ぶ。そこから北上し、松任駅を通り、六星、ぶったも見学し、それぞれで買い物。最後は金沢駅近くのホテルにお送りして、チャイルドシートを返却に問屋町へ。一旦、家に車を置きに戻り、バスで金沢駅へ。駅前の居酒屋で、いろいろ話をさせていただく。


西田さんの畑

2023年9月18日(月) 移住体験ツアー

 朝9時に能美暮らしの家に行き、移住体験ファミリーに車に乗ってもらい、野々市市内を案内。新庄エリアから始めて、市役所周辺を紹介、図書館を見学。カレードを紹介した後、10時開店の「のっぽさん」に入ってみる。そこから野々市駅を紹介し、御経塚界隈やイオンモール白山を紹介した後、マルガーラボ野々市へ。11時開店と同時に入り、ジェラートを楽しむ。昼食を楼外楼でいただく。午後1時には、金沢ワイナリーを訪ね、井村さんからお話をうかがう。具体的なアドバイスをいただく。箔座を見学した後、千里浜へ。千里浜なぎさドライブウェイを走り、千里浜レストハウス、道の駅のと千里浜も見学。宝達志水町の暮らし体験の家、古民家暮らし体験の家も見学し、能美に戻る。クスリのアオキで買い物をしてもらい、能美暮らしの家に送り届けて、本日のサポート終了。


マルガーラボ野々市

2023年9月17日(日) ふるさと回帰フェア

 朝6時過ぎの北陸新幹線で東京へ。9時前には有楽町に着き、駅下の蕎麦屋で朝食を済ませ、会場の東京国際フォーラムへ。すでに会場設営が始まっており、相談コーナーのポスターを張り出し、準備完了。加賀白山定住機構と能登定住機構を隣り合わせにしていただいたので、掛け持ちで相談対応ができました。午前は相談は少なかったですが、午後からは続けて相談対応をしたので、結局昼食を食べずじまいで、16時半までのイベント終了後にいただく。加賀市や宝達志水町の相談コーナーでも対応したので、結局何人の方とお話したかさだかではないが、移住体験にお越しいただく予約を入れた方もいらっしゃいました。18時半ほどの新幹線で金沢に戻るが、新幹線の中も、金沢駅も人が多かった。


ふるさと回帰フェア

2023年9月16日(土) 移住体験2

 朝6時半過ぎに能美市寺畠の移住体験の家に行き、ご主人を伴い、かわにへ。一日農業体験をさせていただきます。再度、寺畠に行き、次は奥様とお子さんを乗せて、金石へ。ワークショップがあるとのことだったので、様子を見に行くが、他の参加者は登場せず、女性グループが立ち寄って、アイスを食べながら懇談されていたので、昼食処を教えていただく。11時半前には、教えていただいた「お味噌汁食堂そらみそ」へ。すでに順番待ち状態で、駐車場もいっぱいでしたが、運よく帰る車があったので、ほどなく入店。おむすびなどを選んで食券を購入、こあがりの一番奥で食事をさせていただきました。小さなお子様がいるファミリーにとっては便利です。大きなめった汁とおむすび2個で十分なボリュームでした。午後は大野を巡り、もろみ蔵で醤油を買っていただき、こども縁日をやっているところを見学。町家の所有者さんからお話をうかがうことができました。その後、海みらい図書館、玉川こども図書館を見学。夕方5時前には、かわにさんにご主人をお迎えに行き、辰口のアルビスで買い物をしてもらい、移住体験の家に送り届けて本日のサポート終了。


そらみそのおむすびとめった汁

2023年9月15日(金) 移住体験

 事務所に寄って、車に乗せてあった荷物を一通りおろして金沢駅へ出迎えに。東京からお越しになった移住体験ファミリーが北陸新幹線を利用して来県、10:49に到着。すぐに、金沢市役所に案内し、移住担当と少し面談。その後、大野に行き、直源醤油さんが営むお店で昼食をいただく。先日からアジフライ定食を始められていたので、それを試させていただきました。サラダバイキングもついていて健康的です。アジフライ専用の醤油も用意されています。アジフライに塩味がついているので、専用の醤油は薄味になっています。昼食後、大野の町を車で走り、金沢港いきいき魚市も見学。そこから金石まで車で走り、金石町家(仮)を見学。よい活動拠点ができていて、多様な人が集まってきている印象です。その後、森本に移動し、商店街の会長にお話をうかがう。空き店舗になっている建物なども見学しましたが、一角には新しいお店や住宅も建っていて、開発し甲斐のある街かもしれません。ぶどうの森にも案内し、滞在いただく能美へ移動。ドラッグストアで買い物をしていただき、チェックイン。


直源醤油さんのお店のアジフライ

2023年9月14日(木) 「能登人へ」お届け行脚

 午前は、まず能美市佐野町の空き家の件で、町会長さんに相談すべく公民館へ。その後、急ぎ県庁へ移動。10時半からは地域振興課で打合せ。終了後は奥能登を目指して移動。まずは、穴水町の渚ガーデンで刺身定食をいただき、「能登人へ」を北川さんに。そこから北上し、能登空港の奥能登総合事務所を訪ね、所長やスタッフの方に「能登人へ」を買っていただきました。能登事務所に立ち寄り1梱包を置き、協力隊の畠山さんの家にも立ち寄り、精算金と「能登人へ」を渡す。宇出津に移動し、興能信用金庫にお邪魔し、理事長と面談。「能登人へ」をお渡しする。数馬酒造にも行き、先代の奥様に「能登人へ」を。そこから輪島に移動するが、途中、福池さんのところに届ける。輪島では、塩安漆器工房で社長にお渡しし、輪島キリモトを訪ね、2部お預けする。ここで本日のお届け行脚は終了。


渚ガーデンの刺身定食

2023年9月13日(水) 空き家内見

 午前は「能登人へ」を届けに回る。おかげで懐かしい人に随分久しぶりに会うことができました。何かを作ると、新たな関係や再びの関係をつなぐことになりますね。昼前にも別の方の家を訪ね、星野さんの話をさせていただく。昼を宝達志水町のすしべんでいただいた後、津幡の山間の空き家内見に行く。所有者さんは、無償でいいから住んでいただける人、活用いただける人がいればとのことです。そのような人がいなければ解体するしかないかと。周辺には棚田があり、自給自足な暮らしがしたいご家族連れに向いているかもです。その後、近くにある日水花を訪ね、活用可能性を相談。お仲間で移住希望の方がおられたようですが、適当な物件を見つけられず、南砺市に住まれるようになったとのこと。今後も希望者がいればつないでいただけるようにお願いしました。日水花で栽培されている棚田からの眺めはいいですね。


日水花の栽培されている棚田

2023年9月12日(火) ステイサポート

 9時前に能美市和気の家に行き、精算金を渡し、少し立ち話し。9時過ぎには郵便局で収入印紙を購入し、契約書に貼り押印したものを市役所に持参。その後加賀に移動、お花見久兵衛でいしかわステイサポートのプログラムでお世話になっている学生さんを連れて市内を案内。まずは、大聖寺に行き、全昌寺を拝観。五百羅漢はいつ見ても見事です。かりぐらしの家に届け物をおいて、大聖寺の街中を走り、山代温泉のべにや無何有へ。社長にお会いいただきました。館内の案内は昨年新卒で就職した方にしていただきました。楽しく仕事をしているようなので安心しました。昼を漁火でいただき、あらや滔々庵へ。女将に少しお相手をしていただき、館内をスタッフの方に案内いただきました。奥谷の梨園にもお邪魔して、梨を頂戴する。加賀フルーツランド、丸山ぶどう園を訪ね、片山津温泉を紹介した後、山代温泉の温泉図書館みかんをのぞく。中の説明をしていただきました。最後に、山中温泉のかよう亭にお邪魔して、上口昌徳さんの話をうかがう。充実した内容になりましたかね。


全昌寺の五百羅漢

2023年9月11日(月) 「能登人へ」を届ける

 午前は家人を2つの医院に送迎。柿木畠の皮膚科に送った際には、近くの駐車場に車を入れて、東急の1階のカフェでパソコン仕事を。窓際の席にいたので、通りを通る人を時々見ていましたが、海外からのお客様が多かった。グループでお越しの人、カップルで来訪されている人もよく通りました。店に入った最初は、一角に海外からのお客様のグループが陣取っていました。その人たちが首から下げていた小型の端末が気になりました。翻訳機なのか、非常用の連絡手段なのか。午後は、「能登人へ」を注文いただいた方のところを回りお届け。会社にお邪魔した方の所では、移住に関するお話もさせていただきました。何か作ると、新たな関係づくりに役立つかもしれませんし、そのように活かすのが、今回の本の意義かもしれません。


2023年9月10日(日) テレワーク移住体験

 11時に金沢駅近くの宿泊施設に滞在中の方を迎えに行き、小松へ。時間が惜しかったので高速で向かう。小松インターでおりて、安宅へ。安宅住吉神社の例大祭、安宅まつりが行われていたので、様子を見に行く。ちょうど神輿が巡行しているところに遭遇、しばらくついて回る。神社の鳥居のそばを通り中沖さんに入り、Uターンするところまで拝見する。各家々でお神酒を預かり神事を行うようです。その後、海側の道を通り加賀に移動。橋立の舟重でランチをいただく。カワハギの煮つけ、キジハタの刺身、メギスの天ぷら、具沢山の味噌汁、加賀梨と盛りだくさんでした。近くの日菓に立ち寄り、梨のスムージーをご馳走になりました。そこから、東谷に移動し、近藤さんの自宅で行われていたまつりの様子を拝見に。近藤さん夫妻や他の移住者さんにも会うことができ良かったです。更谷富造さんの工房にもお邪魔して、お話をうかがう。山中温泉にこおろぎ橋を見に行ったら、やはり移住者ファミリーに出会いました。我戸幹男商店も見学。大聖寺に移動し、交流センターさくらの3階も見に行くが、テレワークスペースは休みでした。大聖寺駅、山代温泉のスマートパークも見学に行くが、スマートパークは5時で閉まっていました。テレワーカーさんからの声として、もっと長く開いていて欲しいとのことです。温泉図書館みかんに立ち寄り、話をうかがう。最後に、金沢に戻る途中に、日用の苔の里を案内し、お宿までお送りして、本日のサポート終了。


舟重のランチ1800円

2023年9月9日(土) プール

 本日は遠方には行かず、金沢で過ごす。午前は買い物、午後はいしかわ総合スポーツセンターのプールへ。午後2時半から1時間歩きましたが、最初はお客様が少なく、空いているレーンもありましたが、帰る頃には、各レーンに複数の利用者がいて、さらに新たなお客様が来るようになっていました。ちょうどよいタイミングだったようです。いつもお越しになっている人も多く、同じような時間帯にお越しになるのでしょうね。半分ぐらいは見たことある顔でした。運動習慣を心がけておられる人が結構いるということで、このような施設が増えることが、健康増進に役立つように思うのですが、金沢市の南部にはプールがありません。


2023年9月8日(金) 富山へ

 昼前に富山へ。まずは、小杉インターで下りて太閤山の安田さんのご自宅にお邪魔し、「能登人へ」をお届けする。もとになっている「それがどうした?」の原稿を制作、編集しまとめられています。事前にお邪魔して、載録させていただくことを快諾いただいておりました。お元気そうなお顔を拝見できて良かったです。午後の約束まで時間があったので、大場の実家に顔を出し、兄としばし話を。午後2時からは、星野さんと一緒に仕事をさせていただいたかつてのスタッフに「能登人へ」を渡し、話をうかがう。30数年前に、「總持寺周辺整備計画」のとりまとめや「日本海文化交流会議」を手伝ってもらっていました。こんな機会でもないとと思い連絡してみました。20年ぶりぐらいであろうか、人と人をつないでくださる星野さんです。


実家近くの田園風景

2023年9月7日(木) 「能登人へ」

 午前は能美市のこくぞう里山公園交流館で、能美市の移住促進に関する定例ミーティング。終了後、すぐに金沢に戻り、事務キチでシール用紙を購入、金沢事務所にも寄って精算金と印鑑をピックアップ。家で手仕事屋のそば味噌シールを出力、荷物を積んで、昼を食べた後、能登に向かう。まずは、門前の手仕事屋に寄り、星野正光さんの原稿をまとめた「能登人へ」と「そば味噌」のラベル用シールを届ける。星野豆腐店の豆腐を土産にいただき富来に移動。寺岡さんの自宅にお邪魔して、「能登人へ」をお届けし、懇談。宝達志水町の上田出の家に寄った後、かほく市の中本さんのところにお邪魔して、「能登人へ」をお届けし、お話をうかがう。夜には、FBとインスタグラムに「能登人へ」の紹介をアップしました。


「能登人へ」

2023年9月6日(水) 取材対応

 朝9時過ぎには加賀へ。山代温泉のキミノスタジオ&カフェで放送局の取材に立ち会う。北陸新幹線延伸に関連した番組を制作中で、加賀での移住促進の活動を紹介いただくことになりました。途中、梨農家になっている杉森夫妻にもお越しいただき、取材につきあっていただきました。一般のお客様がお越しになって、営業風景も撮影して一旦終了。午後は大聖寺のかりぐらしの家で、加賀のスタッフとの仕事風景の撮影とインタビュー。さらに、家の外観の撮影をして、この場での取材は終了。次に、移住者用住宅の中を撮影。山代温泉に戻り、温泉通りにある「月月」で取材。二地域で活動されている方ということで話をしていただく。最後に、温泉ぐらしの家の外観と総湯周辺を撮影して終了。


取材の様子

2023年9月5日(火) 打合せ

 午前は加賀市役所で移住促進に関する定例のミーティング。終了後、奥谷の梨園にお邪魔して梨を頂戴する。豊水の時期で大きく実ったものを分けていただきました。すぐに金沢に戻り、梨を家に置いて県庁へ。午後1時半から、ステイサポートプログラムについての打合せ、続けて、石川県地域おこし協力隊の活動についての打合せを行う。夕方、家に大荷物が着払いで届くとの予告に運送会社の方が来られたので、お金をおろしに行き、到着を待つ。大きな段ボール箱が7つも届きました。午後8時からは、移住希望者さんとオンラインでの相談。9月中旬にお越しになる際の動きについて細部を詰める。


2023年9月4日(月) 金石

 午前は家人の医院への送迎と買い物。午後はいしかわ総合スポーツセンターのプールで1時間歩く。本日は歩いている人が多く、2つのレーンで歩いていたのは合計10名、泳いでいた人は5人という時間帯がありました。私がいた最後まで歩く人が多かったです。その後、金石の町を車で走ってみるが、道路が狭く、住宅が密集しているイメージです。一角にはゆったりとした住宅地もできているので、徐々にこのような空間が増えていくことが目指すべき方向かもしれません。もちろん、歴史ある街並みが残っているエリアにおいては、新たな商売を考えて活用いただければと思う。17時から打合せ。本日は早々に終える。


2023年9月3日(日) 祭りの後片付け

 朝9時前には鵜野屋に行き、東洋大学生たちに祭りの後片付けの手伝いをしてもらう。白山神社での作業を拝見しましたが、まず神輿をしまい、その後に太鼓を入れます。次にのぼり旗を倒し、旗をたたみ宮に納め、竹竿をいつもの場所に片づけます。最後に、神社の前面の板戸を入れて終了。藤森さんの車に学生諸君は乗せてもらい楽しそうでした。寺に入り休憩し、早めにバスも来ていたので、11字前には東京に向けて出発。地域の人も見送りに来てくださり良かったです。しばし、寺でコーヒーをご馳走になり、白山神社に寄って区長に資料をお渡しし富来へ。アスクで昼をいただき、13時前に地頭町へ。子どもたちの太鼓を拝見しました。


白山神社での後片付け

2023年9月2日(土) 鵜野屋・地保の祭り

 朝7時には能登事務所を出て鵜野屋へ。すでに東洋大等の学生諸君は、鵜野屋に到着しており、半分は白山神社で祭りの準備の手伝いを始めているとのことで、残りの学生さんたちを白髭神社に案内。宮を片付け、神輿に飾りつけ。雨をぱらつく程度から、途中激しく雨が降りましたが、昼にはあがりました。昼は安成寺で、学生諸君も手伝ったのか大量に作られていたおむすびと寺岡さんが持ってきてくれたから揚げをいただく。12時から白髭神社で神事が行われ、神輿を担ぎ出し、白山神社へ。白山神社でも神事が行われ、二つの神輿が地区内を巡行。最後はまつりひろばで、2つの神輿の前で直会です。しばらくして、余興としての太鼓競演が行われました。これが長かったですが、いろいろな人が太鼓をたたけることが分かって地域の力を感じさせてくれる場面でしたね。18時過ぎには余興も終了となり、2つの神輿を2つの宮に納めて終了となりました。


鵜野屋・地保の祭り

2023年9月1日(金) 大学の森

 6時過ぎに能登事務所を出て鵜野屋へ。研修センターの鍵を開けて、網戸にして、大学の森へ。森に向かう道にある剪定して欲しい木の枝などにテープをつけてまわる。峨山道トレイルランは10月7日に予定だれており、駆け下りる道をできるだけ広げておきたいところ。そのような観点で除伐すべき木や枝に印をつける。作業を終えた後、公民館に行き、昨日忘れたカバンをピックアップして、研修センターに戻る。9時前に学生諸君が研修センターに来たので、早々に大学の森に向かっていただく。当方は車で道具類を持って林道の入口に道具類を降して、車を少し下にとめる。学生諸君がたどりついた後は、最初のグループから作業内容を説明して、大学の森へ。1時間程で作業を終えて、最後に引っかかっていた木を引っ張って倒すことに成功。人数がいてうまくいきました。昼を学生諸君と一緒に食べた後、能登事務所に戻り、セミナーハウス山びこの温泉に入り、昼寝。夕方には再度鵜野屋に向かう。19時から、幸太鼓煌の子供たちと交流し、太鼓を教えていただくプログラムでした。分かりやすい内容に進化していました。


大学の森で作業の様子

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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