[ 金沢便り2022年1月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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2022年1月31日(月) オンライン
 午後は加賀市役所で打ち合わせ。空き家活用事業がようやく動かせます。その後、設計施工管理をお願いしている瀬戸さんと打ち合わせ。明日には現場で打ち合わせをお願いしました。打ち合わせ終了後、速やかに金沢に戻る。19時からは、移住希望者さんとオンライン相談。今週末にお越しいただく予定になっており、事前に相談。仕事を探す必要があり、どのような職種がご希望かうかがう。これまでの経験も踏まえ、事前にアプローチすることが可能になります。これまでされてきた仕事の情報を送っていただき、可能性のありそうなところをピックアップし、メール送信。メインは来週の動きになりそうですが、今週のうちに企業には打診しておきたい。仕事のめどが立てば、住むところも見つけやすくなります。


2022年1月30日(日) 洗濯とチップ化
 10時には宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住体験者さんが使っていたシーツ類を洗濯。その間に、上田出の家で洗い物。一旦、暮らし体験の家に戻り、洗濯機を再度回し、昼食へ。なぎさ亭でナポリタンをいただく。接客スタッフがいらしたので注文してみました。洗濯が終了した後、コインランドリーで乾燥。終了後、上田出の家に戻り、北川尻の公園横の除伐木の細いものを縛って車に積んで戻る。納屋の中で、ガーデンシュレッダーでチップ化。先日いただいたいちじくの剪定木や納屋に残っていた竹の一部も合わせてチップ化し、庭に撒く。まだまだ足りないので、何度か行う必要がありそうです。


なぎさ亭の鉄板焼ナポリタン

2022年1月29日(土) 移住希望者サポート
 午前8時過ぎには宝達志水町へ。北川尻の公園横の伐採現場を確認に。その上で、そらいろのたねの青江さんに電話し、伐採木の搬出のための現場確認をお願いし、9時頃に現場確認に。元屋さんと一緒に現場を見ていただきました。大きな木は短く切ってありますので、搬出しやすそうです。その後、上田出の家で器類を洗う。10時には、暮らし体験の家に行き、移住希望者を案内、まずは、地域素材を活かしたスイーツを作っている松月堂さん。次に、高松の道の駅も見学。最後は近江町の駐車場に車をとめて界隈を見て回る。市場の様子や加工食品を拝見。金沢駅まで送り届ける。


北川尻の伐木

2022年1月28日(金) 移住希望者サポート
 午前10時前に宝達志水町暮らし体験の家に行き、移住希望者さんと宝達集落へ。葛会館での宝達葛づくりの作業を見学させていただきました。太い葛根を砕き、それを水につけてもむことで、繊維質を取り出し、水に残った葛成分沈殿させるようです。繊維質等を取り除く作業を繰り返すことで、徐々に白くなっていきます。20日ほどかけて仕上がるとのことで、沈殿のために寝かせる日もあるので、明日は作業しない予定で、運がいいね!と言われました。作業を拝見したのは、30年ぶりぐらいでしょうか。昔の作業場で取材させていただいたことが懐かしい。直売所で買い物をした後、牛太郎でランチ。午後1時前に役場に同行、1時からは、地域おこし協力隊の面接でした。30分ほどで終了。その後、木を伐採されている現場を教えていただき、空き家も外から拝見しました。一旦暮らし体験の家に戻り、着替えていただいてから、金曽農園と自然農園もと屋さんを訪ね話をうかがう。金曽さんは剪定作業中でしたので、貴重な機会でした。ホテルの温泉に入っていただき、羽咋のすしべんで夕食としました。


牛太郎の日替わりランチ

2022年1月27日(木) 移住希望者サポート
 午前は家にいて、金沢事務所に寄って荷物を積んで、金沢駅に向かう。午後1時前に、移住希望者さんと合流し、宝達志水町に向かう。一旦、暮らし体験の家に入り、お茶を飲みながら打ち合わせ。午後2時には役場に行き、農林課で今後の予定を確認。地域整備課に案内いただき、町営住宅のことについても話をうかがう。その後、役場のロビーで、紋平柿の栽培について相談。砂山ぶどう園さんにもお邪魔して、アドバイスをいただく。さらに、いちじくの松浦さんの畑にもお邪魔して、お話をうかがいました。剪定後の防腐と殺菌のための薬剤を塗っておられました。剪定枝を提供いただくことを約束いただきました。チップ化し上田出の家の庭にまこうと思います。暮らし体験の家に戻り、温泉に案内、早めの夕食をなぎさ亭でいただき、明日のことを確認して、早々に家に戻る。


いちじく畑

2022年1月26日(水) オンライン報告会
 午前は、宝達志水町の暮らし体験の家で洗濯機を回し、羽咋の不動産会社さんで、上田出の家の裏の畑地の移転登記手続き。これで一連の作業が終了。暮らし体験の家に戻り、洗濯の続きを行い、コインランドリーで乾燥させる。殺菌の意味も含めて、熱風乾燥させています。その間に、古本屋に行き、果樹栽培に関する本を見つけて購入。暮らし体験の家で、明日からの滞在者用に布団をセットし、金沢に戻る。信金に行き、口座にお金を移す。さらに請求書を作成し送付。18:15からは昨年11月に能登で行われた東洋大SFSの報告会にオンラインで参加。2つのグループの活動報告について、コメントさせていただきました。ゼミ生で地域で活躍したいという学生さんがいるとのことでした。一度お話ができればと思います。


オンライン報告会

2022年1月25日(火) リアルでの面談
 朝早くに起きて、本日午前の打ち合わせの資料を作成し出力。6時半には、宝達志水町上田出の家に行き、ゴミを出す。その後、洗ってあった器をしまい、暮らし体験の家へ。先日利用いただいたシーツ類を洗濯。9時には役場に行き、打ち合わせ。資料を作成してあったので、話が早かったです。暮らし体験の家に戻って、リフォーム会社に電話して見積をお願いして、早速、上田出の家をチェックしてもらい、見積作成をお願いしました。昼はなぎさ亭でいただき、午後1時半からは、上田出の家で、地域整備課の方々による確認に立ち会う。その後、戸棚に入っていた器を水につけ置く。暮らし体験の家に戻り、午後3時過ぎから、SMOUTからコンタクトのあった地元の若者と面談。ちょうど、スタッフも来てくれたので3人で話しましたが、地域での活動に参加いただけそうで、何よりです。


上田出の家の背面

2022年1月24日(月) 大学生の能登町での活動
 朝早くに金沢を出て能登に向かう。能登事務所で取材を受けるために参りました。テーマは能登町でしたので、そこでの大学生の活動をサポートすることを通じての成果を話させていただきました。これまでの経緯を事前にまとめて資料としてお渡ししましたが、始まりは東日本大震災の日、能登事務所で中央大学の谷下教授とエコツーリズム研究ゼミの活動について相談したことでした。2011年8月には、中央大学のエコツーリズム研究ゼミの学生さん2人が能登に来てくれて、鉢伏山のブナ林に案内しています。その翌年から、中央大学の学生さんだけでなく、東洋大の能登ゼミが始まり、コロナになる前まで続いてきています。鉢伏山については、地元の若者たちと最初に頂上エリアにブナを移植していますが、本格的に移植活動を行ったのは、中央大学の学生さんたちが2014年10月に能登に来てくれた時からです。同じ年の11月には東洋大生が能登町に来たので、鉢伏山の頂上エリアにブナを植えてもらいました。昨年には、能登町の事業として、鉢伏山の保全活動を行っていただきましたので、ブナの移植もしていただきました。学生さんたちの活動から地域の活動へ、理想的な展開かもしれません。取材の後、柳田の中心街まで灯油を買いに行き、ファンヒーターなどに入れる。午後1時からは、能登事務所からオンラインでの移住相談。SMOUTのプロジェクトに興味を示していただいて方ですが、移住コーディネーター候補と出会えました。


能登事務所からの眺め

2022年1月23日(日) 能登から加賀へ
 8時前には、宝達志水町上田出の家に行き、お帰りになる滞在者を見送る。少しだけ、茶碗類を洗う。その後、暮らし体験の家に行き、滞在いただいていた移住希望者さんと加賀に向かう。最後に千里浜を見に行くが、なぎさドライブウエイは走れず、今浜の入り口近くの駐車場に車を止め、眼下に見下ろすが、砂利が砂浜の上に打ち上げられていました。整備が必要ですね。のと里山海道を南下し、海側環状道路から松任駅前を通る道に入り、松任駅を紹介、千代尼通りを車で走り、美川駅、能美根上駅、小松駅を紹介し、山代温泉へ。移住者さんと一緒に昼食をたべてもらう。午後は、山中温泉に案内した後、東谷の更谷工房へ。お休みのところにお邪魔して、お話をうかがう。2時には山代に戻り、移住者さんとシェアキッチンKIRAKUYAにお邪魔して、打ち合わせに同席させていただく。ドラッグストアで買い物をして戻り、かりぐらしの家に入っていただいた後、山代温泉の総湯にお連れする。かりぐらしの家に戻り、明日以降のことを相談し、当方は戻る。


木場潟からの白山

2022年1月22日(土) 移住トーク
 朝一で宝達志水町上田出の家に行き、明日の予定を確認。その後、宝達集落に移住された中村さんを迎えに行き、暮らし体験の家に。本日は、午前午後と宝達志水町の暮らし体験の家で移住トーク。午前は、中村さんと移住希望者さんに話をしてもらいました。午後もご一緒することにして、なぎさ亭で3人で昼食。午後は小川に移住されている榊さんにも参加いただき、移住についての話をしていただきました。最後は、東間に移住されている方を訪ね、立ち話。移住者同士のネットワークづくりも有意義ですね。


2022年1月21日(金) 移住希望者サポート
 宝達志水町の暮らし体験の家に9時過ぎには行き、移住希望者さんと相談。アポイントを設定し、11時に元屋さんのところにお邪魔して話をうかがう。昼は、移住希望者さんの要望で、ぶどうの木でランチをいただく。雪が積もったぶどう畑を見ながら食事が楽しめます。その後、施設内を一通り見学。萬久の2階に金の茶室があったので、箔座まで足を伸ばし、黄金の茶室もご覧いただきました。帰りにちゃれんじで買い物をしてもらい、お風呂はホテルウエルネス能登路の温泉に入っていただきました。


箔座の黄金の茶室

2022年1月20日(木) 移住希望者サポート
 午前は移住希望者さんと羽咋市の不動産会社・みらい都志開発の山下さんに空き家を内見させていただく。羽咋の中心部にあり、羽咋駅やあだちストア、ユーフォリア千里浜、道の駅千里浜などにも歩いていけそうな場所にあります。すぐに住める家です。雪が止んでいたのいで、穴水まで行き、なぎさガーデンで刺身定食とかきの炭火焼きをご馳走になる。今季初めて穴水でかきをいただく。満足いただきました。穴水駅なども紹介させていただき、宝達志水町に戻り、アルビス羽咋宝達志水店で買い物をしてもらい、暮らし体験の家に戻る。


なぎさガーデンの刺身定食

2022年1月19日(水) 打ち合わせ
 9時過ぎに宝達志水町の上田出の家に行き、脱衣場の掃除。昨日、ガスが通りお湯が出るようになったので、脱衣場の片付け、掃除を行う。それに、台所の天井が垂れ下がっているところを応急処置。釘で打ち付け隙間を少なくする。掃除機をかけて終了。11時からは役場で打ち合わせでしたので、出かける。12時には終了し、なぎさ亭で昼食。ホームセンターで蛍光灯を買い、脱衣場の照明器具につける。納屋の中を撮影し、家に戻ってから、メールで送信。午後2時には聖霊病院の予約が入っていたので、早めに行き、一番に診察してもらい、注射を1本打ってもらい戻る。午後4時からはオンラインの移住相談。夕方には、金沢事務所に印鑑カードを持って行く。


なぎさ亭の天ぷらうどん

2022年1月18日(火) 移住希望者サポート
 9時前に宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住希望者さんと羽咋市役所へ。空き家バンクの利用申込をしていただき、情報を教えていただく。さらに、定住促進住宅の内見をお願いし、すぐに見学に。駅から徒歩10分程度にあり、価格も安いので、移住初期の住宅としては利用しやすいかもしれません。難点は4階にあり、雪が積もると廊下がすべりやすいこと。午後2時から空き家の内見が設定されたので、七尾まで足を伸ばすことに。七尾駅から食祭市場へ、さらに、中心商店街を車で走り、和倉温泉も案内する。温泉街のレストラン・エピスでランチをいただき、鹿島バイパスで羽咋に戻る。途中、駅周辺の住宅地を紹介し、道の駅にも立ち寄る。羽咋市大川町の空き家を内見させていただき、宝達志水町の暮らし体験の家に戻る。午後3時から、上田出の家でのガス設置の確認に行く。メーターを設置し、ガス管に接続していただいていたので、すでにガス給湯器が作動し、お湯が出るようになっていました。ガス会社の方に、ガスコンロが使えそうか確認いただきましたが、難しそうだったので、近くのホームセンターでガスコンロを購入してきて、設置する。設備工事をお願いしている方にも、お願いし、お風呂の蛇口を代えていただき、洗面台にもお湯が出るようにしていただきました。これで、水回りとガス関係のことが終了。暮らし体験の家に戻り、移住希望者さんをまずは里湯に案内。次に、スーパーにお連れして買い物をしてもらい、暮らし体験の家に戻り、本日のサポート終了。


羽咋市大川町の家の台所

羽咋市営住宅

2022年1月17日(月) 移住希望者サポート
 9時前に宝達志水町の暮らし体験の家に行き、移住希望者さんと地域をめぐる。まずは、仕事の候補になりそうな店を見て回る。新たなことに挑戦されたいようなので、従来とは異なる仕事を探す。昼は蕎麦処上杉でかきそばをいただく。温かいそばもいいものです。一旦、暮らし体験の家に戻り、相談。しばらくしてから、空き家バンクで紹介されている空き家を見て回る。役場にも立ち寄り、空き家バンク利用の申込書を書いていただく。追加で教えていただいた空き家を外から眺めに行き、ちゃれんじで買い物をしてもらい、暮らし体験の家に戻る。


上杉のかきそば

2022年1月16日(日) 移住希望者サポート
 11時過ぎに金沢駅で移住希望者さんを出迎え、能登に向かう。昼食を食べようと、やまじゅうに行くが予約のみとのことで断念。近くの日なた工房へ、こちらは大丈夫で、窓際のカウンター席で日本海を見下ろしながら食事をさせていただく。西田幾多郎記念哲学館に興味があると言われたので、見学に。久しぶりに入りましたが、ようやく一通り見学しました。こたつが設置してあり、楽しめそうでした。宝達志水町に移動し、空き家を紹介した後、暮らし体験の家へ。滞在中のことについて相談し、まずはスーパーへ買い物に行き、帰りに寿司をいただく。ホテルウェルネス能登路の温泉に入っていただき、仕事について相談し、明日の動きを決めて戻る。


日なた工房のおちょぼ押し寿司

2022年1月15日(土) オンライン
 朝から宝達志水町に行き、上田出の家の掃除を続ける。台所の食器棚に入っていたフォークやスプーン類を磨く作業と冷蔵庫をきれいにしました。中の棚類をすべて取り出し、洗い、中を拭きました。その上で電気を通すと作動しましたので、取り出したものをすべてもどしましたが、しばらくしたら氷もでき始めていたので、使えそうです。一方で、お泊りいただく部屋に布団を敷き、布団乾燥機をかけてみました。早めに、昼食をいただきになぎさ亭へ行き、帰りに灯油を買う。午後は1時半からオンラインでの移住相談。夕方には、滞在予定者が到着されたので、利用について説明し、温泉に行ってもらい、当方は戻る。夜は20時過ぎからオンラインでの移住相談。


なぎさ亭のランチ

2022年1月14日(金) エンデバーファンド
 朝は7時前に上田出の家に行き、燃えるゴミを出す。その後、台所の片付けを続ける。10時過ぎには、のと里山空港を目指す。のと里山海道は途中、雪が路面に残っているところがあり、スピードが出せず、11時半過ぎにようやく到着。12時から能登町のエンデバーファンドの運営委員会がありました。次年度の応募が2件と少なかったので、早めに一次審査が終了。せっかくの制度の活用に向けて、地域の担い手の発掘や誘致がもっと必要なのではと思う。帰りに、穴水の寿司べんで昼を食べ、ホームセンターで買い物をして、宝達志水町に戻る。暮らし体験の家で布団を積み、上田出の家に運び込み、明日からお越しになる方の宿泊スペースを作る。茣蓙を敷き、カーテンを下げて、掃除機をかけて、布団を持ち込む。4畳半の一番狭い部屋が暖房効率も良く、温かくなりそうです。その後は台所に片付けを続ける。


整えた宿泊部屋

2022年1月13日(木) 移住希望者サポート
 朝6時過ぎには上田出の家に行き、不燃ごみを出す。雪が降る中、係りの方が2名公民館のゴミ集積場所にいらっしゃいました。ガラスビンやペットボトル、乾電池、蛍光灯、ハンガーなどを出す。その後、台所の片付けを行う。8時45分には暮らし体験の家に行き、移住希望者さんと役場に行き、面談。いろいろ詳しい説明もしていただけたので、役に立ちました。その後、加賀に向かい、途中の自治体を紹介していく。加賀では、8番らーめんで昼をいただき、山代温泉、山中温泉、大聖寺と案内し、片野の鴨池で野鳥を観察。研究会に参加されたことがあるとのことでした。風が強かったので、早めに加賀温泉駅にお送りしました。


片野の鴨池

2022年1月12日(水) 移住希望者サポート
 午前は北海道の方とオンラインで移住相談。3月にお越しいただくことになりました。その後、一旦、宝達志水町の上田出の家に行き、茶碗を片づける。金沢駅に向かおうと途中まで来たところで、JA からプロパン設置について電話があったので、上田出の家に戻り、カギを開けておく。午後1時前に金沢駅に着き、移住希望者さんを出迎え、そのまま能登町に向かう。役場で地域おこし協力隊について話をうかがうが、年齢的に難しそうだったので、すぐに宝達志水町に戻る。まずは、暮らし体験の家近くの温泉(ホテル内)に案内し、その後、美食倶楽部きたもとで夕食をいただく。くらし体験の家に戻り、明日の予定を確認して当方は金沢に戻る。


きたもとの刺身

2022年1月11日(火) 障子張り
 7時前に宝達志水町の上田出の家に行き、燃えるゴミを出す。その後、一旦暮らし体験の家に行き、昨日まで滞在されていた移住体験者が使っていたシーツ類を洗濯し、干す。9時過ぎには、上田出の家に再度行き、障子張りの準備。スタッフが到着してから障子紙とのりをホームセンターへ買いに行き、作業をスタート。まず前面の大きな障子戸に張るが、途中で昼食を牛太郎でいただきに出かける。午後も作業を続け、ガラスの入った戸にも張った終了。乾燥を待って、余分な部分を切り取り完成。順番に入れて完成。本日の作業はここで終える。


障子張りを終えた戸

2022年1月10日(月) 障子張り準備
 朝9時過ぎには、宝達志水町の上田出の家に行き、障子張りの準備を行う。前面と背面の障子戸をすべて張り替える必要があったので、洗いました。直前に玄関前の水道の水が出るようになったので、スムーズに作業できました。ガラスが入った戸も3枚洗うことができ、張り替えるべき障子戸はすべて準備できました。9時過ぎから始めて2時過ぎに終了。遅い昼食を食べて、夕方まで家にいましたが、ほとんど乾いていました。これで、明日には、障子張りができそうです。家の中でも水道工事をしていただいて、トイレと台所に水がでるようになったので、流し台周りをきれいにしました。


障子戸を洗う

2022年1月9日(日) 移住体験
 朝9時には加賀のかりぐらしの家に行き、移住希望夫妻と話した後、市内を案内する。まずは大聖寺の空き家や町屋再生事業できれいになっているお店などを見て回る。次に橋立に移動し、空き家を紹介、カレット、日菓、マルヤ水産などを見学。大聖寺に戻り、昨年開店した飲食店のAperoでカレーをいただく。午後は山代温泉を案内し、キミノスタジオ&カフェで先輩移住者さんたちと話をしていただきました。大聖寺に戻り、後はご自身たちで見て回りたいとのことでしたので、レンタカーで出かけていただきました。当方は、早々に金沢に戻る。


Aperoの牛すじカレー

2022年1月8日(土) 移住体験
 朝7時には宝達志水町の上田出の家に行き、暖房をつけて、掃除を行う。9時には、暮らし体験の家に行き、移住体験のお越しのファミリーを案内する。上田出の家の中をご覧いただき、お隣にお住いの元屋夫妻にお越しいただき、話をしていただきました。最後は、元屋邸にお邪魔して、加工品を見せていただきました。昼は、なぎさ亭でいただく。午後は、砂山ぶどう園にお邪魔して、話をうかがう。こどもたちは、砂地の畑で砂遊びに興じていました。次に、道の駅のと千里浜に行き、加工品などを買い求めていただきました。当方は、ここで分かれて、加賀に向かう。加賀には夕方5時前にはかりぐらしの家に入り、暖房をつけ、掃除をして移住希望者さんを待つ。到着された移住希望夫妻と明日の相談をして、温泉に入りに行ってもらい、当方は金沢に戻る。


元屋邸前で

2022年1月7日(金) 通電
朝5時過ぎに金沢を出て宝達志水町へ。コンビニでゴミ袋を買って、上田出の家へ。通電確認もあったので参りましたが、6時過ぎにはすでに電気が通じていました。明るい中で、可燃ごみを指定ゴミ袋に入れて出す。おかげですっきりしました。その後は、水道の修理のために設備屋さんにお越しいただき、修理をお願いしましたが、なかなか難しいようで、夕方までかかっても完了しなかったので、明日再度工事していただくことに。その間に、台所の片付けを行う。夕方4時過ぎには、暮らし体験の家に戻り、暖房をつけて移住希望者さんたちが到着するのをまつ。午後6時から福祉施設で働く方とオンラインで話をしていただきました。有意義な話をしていただけました。感謝です。今井さんに夕食場所まで先導いただき、当方は金沢に戻る。


片づけた台所

2022年1月6日(木) 通水確認
朝から加賀に行き、10時から市役所で定例のミーティング。その後はかりぐらしの家に戻り、少し仕事をした後、3人で昼食に。中華の白山でランチをいただく。午後1時から、空き家の中を再確認に。その後、宝達志水町に移動し、上田出の家の通水確認。ちょうど、役場の水道担当から電話があり、水が漏れているようなので、水栓を止めてあるとのこと。開栓してみて、水がどこで漏れているかを確認。家の中は大丈夫で、外も一回りしてみましたが、見つけられず、納屋を開けてみたことろ、家と納屋の境で水が漏れていました。水栓を閉めて、先日役場でいただいた水道工事をお願いできる会社リストに基づき、近くの会社に電話して、修理をお願いする。その後は、居間の片付けを行う。


片づけた居間

2022年1月5日(水) 通水手配
本日も朝から宝達志水町に行き、暮らし体験の家で資料を作成し、役場へ。水道の通水手配のために追加書類を提出。所有権が移っている場合は、そのことを申請する書類と証拠書類が必要とのことでした。これで7日から水道が使えるようになります。実際は6日のうちに開栓していただけるようでした。その後は上田出の家で掃除の続きを行う。前面側の端の部屋にベッドが置かれていますので、そこを片づけました。タンス類を撤去し、まわりをすっきり空けましたので、明るい印象になりました。障子戸を張り替えて入れれば、部屋らしくなりますかね。そこで、電話が入り、急遽打ち合わせに加賀方面に行くことになったので、そこで終了。


寝室

2022年1月4日(火) 移住希望者サポート
 朝から宝達志水町に行き、暮らし体験の家で書類を作成し、役場に提出に。追加で資料が必要とのことで、明日再訪することになる。戻る途中、金曽さんのご自宅でりんごを購入、さらにアルビスでお茶を買う。昼はすしべんでいただくが、会長夫人が洗い物をされていました。一旦、暮らし体験の家に戻り、移住希望者さんの滞在の準備。掃除をして、布団をセットし、ストーブに灯油を入れる。午後は上田出の家に行き、掃除。トイレをきれいにする。汚れやすいところをきれいにすると、家が明るくなった気分になります。次に、床に敷いてある敷物がボロボロになっている仕事部屋の敷物を撤去するために、棚や机を動かし、切り刻んで敷物を外しました。これですっきりしました。暗くなってきたので、途中でしたが、暮らし体験の家に戻り、家の中の暖房器具をすべてつけて、移住希望者さんを待つ。予定時刻に着かれたので、少し話をうかがい、作業があると言われたので、早々に戻る。


きれいになったトイレ

2022年1月3日(月) 掃除
 朝から宝達志水町に行き、暮らし体験の家で仕事をした上で、買い物に。一番小さなストーブを購入し、上田出の家に行き掃除。駐車場に積みあがっていた雪を動かしてから車を家の前に入れる。長い間空き家だったので、除雪の際に、雪を押仕込む場所になっているようだ。買ってきたストーブに灯油を入れて30分後に点火。最初はそうするように書いてありました。座布団を2階にあげて、1階広間にあったものを動かしてから掃除を始める。3部屋を片づけることができました。明日も続きを行う予定ですが、家に戻ってから通電予約をネットで行う。7日のは電気を通していただけそうなので、水道の開栓手続きも明日行いたい。


片づけた広間

2022年1月2日(日) 空き家活用
 新春早々、移住者さんから連絡をいただいたので、宝達志水町で取得した家の活用に向けて整備を進めることにしたい。まずは、滞在できるようにすることにします。移住体験などで滞在する人が複数いた場合も対応できるようにします。能登でも加賀でも、受け皿を用意することが、移住体験等での滞在希望者を増やすことにつながってきています。能登屁の入り口で金沢にも近いという立地を活かして、地域に訪れる人を増やすことが移住者増につながるはず。早々に、電気と水道を通して、片付けを行い、掃除をしたいと思います。その上で一度試しに泊まってみます。せっかくなので、早めに活用して参ります。本日も午前中は晴れていたので買い物に出かけましたが、午後からは天気が悪くなり、雨模様となりました。


本日の青空

2022年1月1日(土) コンセプト
 年の初めに何を考えるか。これから先どこまで生きられるかわかりませんが、日々何をするかを考えるべき歳なのでしょう。そして、優先して何をするか、何ができるかを考え続けたい。そして、考えたことを表現し続けることが必要ではないかと感じています。頭の中にあることも外に出してこそ意味を持つ。対外的に発表することはネットを使えばすぐにできる時代ですので、考察を加えつつ、時々に表現することで、いろいろな意見、特に反対意見をいただくことで、考えを深める契機となったりします。日々の終わりと始まりに考えたことを記録し続けることで、深化、進化を期待しつつ、後から、周りで考える人に何らかの刺激や触発効果を発揮できればと思う。私の仕事の一つの意義は、コンセプトを考え、それを言葉にすることで、理解者、共感者を増やし、事業や活動を推進する核にすることでした。組織や店舗などのネーミングは、コンセプトしての意義を有するものです。一つの言葉から発想を広げ、事業や商品の細部を描く指針とすることが、企画作業の常です。一枚のペーパーに整理する際に、「コンセプトフロー」としてまとめるようにしていますが、それにより、自分自身も考えの整理ができているところが多分にありますし、他の人に説明する際の拠り所となります。コンセプトフローを作り続けてきましたが、新たなコンセプトフローが必要なのかもしれない。従来から提案してきたコンセプトを深化させた内容を構想したい。持続可能な地域、小規模分散開放型社会の創成などが最近の基本コンセプトですが、それをいかに深化させるか。バランスの良い人口構成、バランスのよい産業構成、伝統文化の伝承と新たな文化創造を柱に考えてきましたが、より具体的に次の段階を考えたい。


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