[ 金沢便り2020.5月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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2020年5月31日(日) オンライン移住フェア
 周防大島初の企画で行われた全国の38府県、138団体が出展して開催された「オンライン全国移住フェア」に参加。石川県からは(株)ぶなの森が関わる能登定住・交流機構、加賀白山定住機構、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、宝達志水町定住促進協議会、それとすず里山里海移住フロントが参加。それぞれの場所から移住相談などに対応。自宅の2階から出ていましたが、新聞社の取材があったり、能登にインターンできていた方が訪問してくれたりと、リアルな移住フェアと同じような感じでした。移住相談は少なかったですが、石川県に来てくれそうな方が2組いたりと、次につながりそうな事業になっていました。途中何度か休憩しましたが、別のメンバーにコーナーに入っていただくことで、常に誰かが相談対応するということが見えるようにすることも可能でした。その際には出展団体名に、プロフィール名を微妙に変更して対応。能登定住・交流機構をメインに、加賀白山定住機構にいたり、能登町定住促進協議会、宝達志水町定住促進協議会にいたりと、対応させていただく。終了後、早速訪問の相談メールが届いたり、メールでやりとりさせていただいたりと、リアルな移住フェアより、その後の対応が早いかもしれません。Webを介しての出会いなので、見えない部分や感じられない雰囲気もありますので、そこを埋めるためには、メールなどで追加のコミュニケーションを重ねていく必要性が高く感じられるためかも知れません。10時〜17時までの長丁場でしたが、貴重な経験をさせていただきました。


Webの画面を通じて登場

2020年5月30日(土) 準備
 移住希望者さんとメールでやりとり。6月に入ればお越しいただいても良いかと思いますので、そのために事前の仕事候補の情報提供を行い、興味をもっていただけそうな仕事や企業の感触を教えていただく。明日はオンライン移住フェアがあるので、その準備のために情報を整理する。求人情報をチェックして、これはというものをリストにするが、能登では農業、林業が目立つ。奥能登だけでも複数の求人がありました。夕方には、金沢事務所に行き、契約書を作り、新金沢郵便局に発送に行く。大勢のお客様が順番待ちをしていました。駐車場で車に乗りながら順番待ちできるように、玄関の外に向けて、呼び出し番号が表示されるようになっていました。


2020年5月29日(金) 鉢伏山からWeb中継
 朝に移植したブナを囲うネットを4枚作成し、それを持って鉢伏山の頂上にあがり、設置。その後、ネマガリタケを刈る。三角点の奥の一角と、昨日の輪島市側の歩くルートをつなぐところまで行い、一旦下山。能登事務所で、追加のネットを3枚作成し、頂上エリアへ。Webwo使って、まずは午後一の中央大学のエコツーリズム研究ゼミに参加。2時過ぎからは、オンライン移住フェアの実験に参加。3時過ぎからは、再度中央大学エコツーリズム研究ゼミの2年生、3年生の講座に参加。途中で電源が少なくなり、退席させていただく。動画で発信すると電気を食うようです。追加のネットを設置するが、まだ3枚必要なことが分かりました。次回には設置しよう。急ぎ能登事務所に戻り、少しだけ打ち合わせの後、門前に移動。禅の里交流館での打ち合わせに参加。スーパーで星野さんのところの豆富を買って戻る。


新たなに設置したネット

2020年5月28日(木) Web中継実験
 午前は宝達志水町役場で打ち合わせの後、地元の柴田さんの畑を見せていただく。りんごや梨、柿、プラム、ブルーベリーなどいろいろな果樹を栽培されています。昨年はりんごを盗まれたとのことで、警察がカメラを設置されたそうです。今年は自らカメラを設置されて防犯されるようです。その後、能登事務所に向かうが、11時半に能登空港インターのコンビニについたので、駐車場に車をとめて、ネットをつないでのミーティングを行う。終了後、買い物をして能登事務所に行く。着替えて鉢伏山に上がり、明日の中央大学エコツーリズム研究ゼミで鉢伏山からWebで参加する予定なので、通信状況を確認。ブナ林の中はよろしくないようなので、頂上エリアから行うことにしたい。頂上エリアでは、輪島市側に歩くルートを設定するべく、ネマガリタケを刈る。途中になりそうだったので、ルート確認すべく下っていたら、大きなブナを発見。何本も生えておりうれしくなりました。


鉢伏山で新しく見つけたブナ

2020年5月27日(水) 金沢市役所&県庁
 先日お話しをうかがったハーブ園をされている俵さんと金沢市と石川県庁を訪ね、相談。簡単なペーパーを持参し主旨を説明していただくが、現状では厳しそうです。厳しいお話しをいろいろうかがうことができ、有意義でした。市役所の新しい庁舎は知事公舎の前にあり、木をふんだんに使った素敵な空間になっています。ミーティングスペースが少ないのが難点かもしれませんが、低層でこの界隈には相応しい建築のように感じました。21世紀美術館地下の駐車場に車をとめましたが、閉館中でがらがらでした。県庁の駐車場も車の量は少なかったですね。まだまだ新型コロナウイルスの影響で直接の打ち合わせは少ないようです。


2020年5月26日(火) オンライン移住フェア実験
 午前は金融機関に行き、能登定住・交流機構の納税と振込手続き。その後は自宅で仕事をするが、11時半からは月末に行われるオンラインの移住フェアで利用するDiscordというソフトの動作確認ということで、スタッフ全員でミーティングを行う。環境とパソコンの性能のためか、少し音が途切れる拠点もありますので、調整が必要ということが分かりました。明日以降も当日まで毎日ミーティングを行う予定にし、慣れることを目指したい。独自のルームを設けて、社内ミーティングにも使えそうです。今後、日常的なミーティングはオンラインで行えそうな印象です。


2020年5月25日(月) 移住者サポート
 3年前に移住された方の起業サポートで小松市内を見て回る。小松駅で集合し、商店街で魅力的な店をされている3つの店でお話しをうかがう。きぬ工房神田では京都から嫁いでこられた女将さんと話しをしていただきました。次にお米屋さんがされているセレクトショップを訪ね、女将さんからお話しをうかがう。3つ目のすみげんさんでは昼食としてそばをいただきました。その後、少し商店街の空き店舗を見て回る。午後は商工会議所を訪ね、空き店舗情報があれば教えていただけるようにお願いする。いろいろお声をかけさせていただき、よい話が出ていることを期待しつつ、独自にも探していただくことが大切です。


すみげんでいただいた玉子とじそば

2020年5月24日(日) 移住相談
 午前は早くから買い物に野々市まで足を伸ばすが、ほどほどのお客様でした。昼食後、宝達志水町の暮らし体験の家に行き、掃除をして、お茶を沸かし冷やす。相談対応する方向けの仕事候補のリストを作成し出力。その後、約束の時間に移住希望者さんを実家に迎えに行き、暮らし体験の家に案内し、移住相談。仕事と住むところの話をするが、まずはご主人の仕事を決めることが必要ですので、早々に動いていただけるように提案させていただく。住むところはその後で探せばよろしいかと。予約されていた新幹線に間に合うように金沢駅までお送りして、移住相談終了。


2020年5月23日(土) 取材対応
 朝から加賀に行き、取材対応。その前に、企画案を一つ作成し、スタッフにメール送信。10時からは、石川テレビの取材を受ける。コロナウイルスの下での移住について。かりぐらしの家を一通り撮影し、スタッフの仕事ぶりも撮影、移住の現状についてもインタビューを受ける。さらに、三谷地区にレストラン・ブーケを4月に開業された藤井さんを訪ね、取材していただく。新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出ている中で開業されていますので、目立った宣伝もできず、密のオープンされ、夕食は一組限定で予約で営業されています。客席もゆったり作られていますので、3密対策にかなっています。月曜日の夕方の番組で放送されるようです。その後、小松の国道8号線のそばにある「憩いの森」に行ってみました。ため池のある里山を整備して、散策やサイクリングが楽しめたり、広場で寝転んだりできるようになっています。森歩きができる場が住宅地の近くにあるのは素晴らしい。


小松の憩いの森

2020年5月22日(金) ネット作業終了
 朝6時過ぎに起きて、ネット作成の続きを行い、2時間弱で終了、朝食を食べた後、8時過ぎには事務所を出て鉢伏山へ。昨日の続きを行う。入口近くに移植しているブナまで、一通りネットで囲う。仮置きとして、小さなブナをまとめて植えていた場所にも、何本も残っていました。秋に移植する際に、他の場所に移せればと思う。月曜日に行った数も含めると合計304、ネットをかけていない大きなブナが7本あるので、合計311本になります。さすがに疲れたのと眠いので、早々に金沢に戻る。途中、税理士さんの事務所に納税書類を届ける。


本日の作業成果

2020年5月21日(木) 鉢伏山で作業
 朝3時過ぎに家を出て能登へ行く。能登事務所で着替えて、鉢伏山へ。霧雨の中、移植したブナをネットで囲う作業を行う。まずは、一番奥の東洋大の学生諸君が移植してくれたエリアから作業。40本ありました。次にその手前の三角点周辺の中央大学の学生諸君が移植してくれたエリアを。大きなブナがある近くまで行った後、一旦事務所に戻り、午後は能登町役場の方と鉢伏山に関わる事業について相談。ネマガリタケを刈るプログラムを行っていただけるとのこと。終了後、再度鉢伏山に上がり、作業の続きを行うが、途中でネットが無くなる。残りを数えて下山。宇出津のホームセンターに行き、ネットを買い、近くの回転寿司屋で夕食をいただく。そこそこがお客様がお越しでした。やなぎだ荘で温泉に入り、能登事務所に戻り、ネット作成を行う。深夜になったので3時過ぎに寝る。


霧の鉢伏山

2020年5月20日(水) ハーブ
 午前は懐かしい方のご自宅にお邪魔して相談に乗る。年表を見せていただきましたが2001年に、それまで経営されていた花屋を辞め、河北潟干拓地に入植されて、ハーブ園を作り始められています。それ以前からも、借りた畑でハーブを栽培する手伝いをさせていただいていましたので、20数年のお付き合いです。大病されたこともあり、一線は退かれていますが、河北潟干拓地で頑張っている若い農家たちのお役に立ちたいとのこと。お役に立てるよであれば、何度も足を運んでいる場所ですので、少しでもお手伝いできれればと思う。午後は、鉢伏山で使うネットを作る作業を行う。追加でホームセンターに買いに行き、前回と同じく120作る。


2020年5月19日(火) ネットで移住相談
 午前10時からインターネットでつないで大阪の方と移住相談。ILAC大阪の担当の方も加わり3者で顔を観ながら話ができました。ある程度雰囲気はつかめまますので、今後のサポートを考える上では十分有効ですね。今後、増えていきそうかもしれません。次の段階では現地にお越しいただくことになりますので、その際のサポートの仕方を考えないといけませんね。6月以降のお越しいただく想定です。それまでに新型コロナウイルス感染症拡大防止のための県をまたいでの移動自粛要請が解除されることを期待していよう。昼から午後にかけて2軒空き家を見せていただく。いずれも家財が多いので、まずそれを処分していただくことが先決ですね。賃貸であれ売買であれ、すっきりした状態でご覧いただかないと、興味を持ってもらえない可能性が高い。午後は1件取材を受け、早々に金沢に戻る。


加賀の空き家

2020年5月18日(月) ブナをネットで囲う
 朝3時過ぎには金沢を出て能登へ向かう。5時過ぎには能登事務所に着き、着替えて鉢伏山へ。一昨日、昨日で作成したネットを持って、頂上エリアに上がり、大きく育っているブナのまわりに移植されているブナを囲う作業を行う。三角点周辺の中央大生が移植してくれたブナやさらに右奥の東洋大生が移植してくれたブナも囲う。120本分を用意しましたが、半分程度には設置することができました。6時から14時ぐらいまで作業を行いましたが、支えにするネマガリタケを刈って適当な長さに切りながらの作業でしたので、時間がかかりました。大きいもので高さ70センチのものも用意しましたが、先端部分が出てしまいましたので、次回はもっと大きなものも用意しましょう。さすがに疲れ果てたので、早々に金沢に戻る。


ネットで囲ったブナ

2020年5月17日(日) マスク事情
 朝から昨日の作業に続きを行う。材料を使いきったので、再度ホームセンターに行き、同じものを買ってきて追加で作業を行う。夜9時には作業を終える。明日、鉢伏山に行って設置してみて、今後の作成について考えたい。最近は買い物に行くたびに、お店でマスクの店頭在庫を確認しているが、ホームセンターには山積みして、複数のマスクを販売しています。古本販売店でもマスクが山積みされています。ドラッグストアでも箱入りマスクと7枚程度入った袋入りマスクも販売していますね。いろいろなところで購入可能になっています。50枚で2000円を切るところまであります。消毒液もホームセンターや古本屋では販売していますが、ドラッグストアではまだ見かけません。


2020年5月16日(土) 作業
 夜明け前にシリーズで書いている原稿を作成し、朝にはFBにアップ。昼前にホームセンターに行き、大きな害獣予防用のネットを買ってきて、午後から作業を行う。鉢伏山の頂上エリアに移植したブナの枝などがたぶんウサギに食われているので、それを防ぐためにネットで囲うために適当な大きさにカットし、端を縫う。大きさを3パターン作ってみました。さすがに手間がかかるでので、深夜まで行いましたが、終了しないので、明日も引き続き行うことにして途中で断念。途中、能登定住・交流機構の納税の件で税理士さんとメールでやり取り、内容を確定したので、来週にはおさめられればと思う。


2020年5月15日(金) 鉢伏山の保全活動
 目覚めたのが遅く、5時過ぎに家を出て能登に向かう。7時過ぎには鉢伏山に行き、頂上エリアの保全作業を行う。前回の活動から、さらに三角点に近い場所のネマガリタケを刈る。さらに、一番行きなブナが育っている場所近くの斜面のネマガリタケもまとめて刈る。次回の作業は、移植したブナのウサギの食害から守るための囲いを網でできればと考えています。そのための支えになるようなタケを準備する。ざっとチェックして回りましたが、250本ほどはありそうなので、それなりに手間をかけて作業する必要がありますね。事務所に戻ったら、お向かいさんが相談に来られたので、お話しをうかがう。その後、金沢に戻る途中、宝達志水町の暮らし体験の家に寄り、郵便物をチェック。マスクとマスク購入券が届いていました。台所の外側の草が気になったので、少し手で取るが、本格的には次回行いたい。高松パーキングにも立ち寄りましたが、物販の商品はしっかりそろっており、野菜や山菜なども並んでおり、オリジナルマスクも多種揃えてありました。食堂は18日からの営業とのことでした。家に戻ったら、介護保険証が届いていました。誕生日の前日である昨日から権利が発生しているようで、高齢者の仲間入りということらしい。


鉢伏山に向かう道路際で咲いていたウワミズザクラ

2020年5月14日(木) 相談
 午前は久しぶりに県庁にお邪魔して、今後の移住促進事業について相談。担当が代わられていますが、新型コロナウイルスの件があって、オンラインミーティングのみでしたので、新年度に入って初めてのこと。あらゆる事業が転機にあることは確かで、いかに活動を進めるか、根本的に見直すタイミングかと思う。個人的には、これからこそ、移住促進活動を強力に展開し、大都市に住まう人口を減らすことが優先すべきことだと感じています。その点については共感いただいているようなので、新たな事業を構想し、進めていければと思う。昼は金沢でスタッフと昼食を食べ、意見交換。新たな仕組みづくりをともに考えてゆきたい。早めにスタッフ全員でのミーティングを行いたいと思う。昼に行ったお多福さんには、そこそこお客様がお越しでした。昼食を食べるお店へのニーズは高い。


昼にいただいたお多福のうどん

2020年5月13日(水) BOUQUET[ブーケ]
 朝から加賀に行き、七日市の家の様子を見に立ち寄る。広い庭に草が伸びてきています。午後から草を刈ることにして、大聖寺のかりぐらしの家へ。まずは掃除機をかけて、仕事。スタッフと意見交換の後、昼食を食べに出るが、飲食店が何軒も休業しており、仕方がないので、戻り、簡単に作って昼とする。午後1時には、3年前に移住してきている料理人さんが相談にこられたので、話をうかがう。久しぶりでしたので、4月にオープンしたばかりのレストランにお邪魔して、参考にしていただくことに。大聖寺から近い百々町のBOUQUET[ブーケ]を訪ね、話をしていただきました。昨年移住して来られて、空き家を購入し、大幅な改修をされて、4月11日にオープンされています。12時〜16時までがカフェタイムで、17:00〜20:00がディナータイム(1組限定、要予約)で営業されています。新型コロナウイルスの問題もありますが、そこそこお客様がお越しのようで何よりです。その後は、七日市の家に行き、庭の草を刈る。6時過ぎまで行い、一旦終了。早めに再度行えればと思う。


BOUQUET[ブーケ]でいただいたスイーツ

2020年5月12日(火) 納税準備
 朝一で昨日電話いただいていた方に電話し、明日お会いする約束をする。その後、金沢事務所に行き、資料を持って自宅に戻り能登定住・交流機構のお金の動きをまとめた資料を作成。能登定住・交流機構の納税準備です。そんなに多くはないお金の動きですが、それを仕分けして作成する必要がありますので、それなりに時間がかかります。昼は買い物に行き、自宅で在宅勤務中の息子と二人で食べる。夕方には税理士さんに作成したリストをメールで送付し、電話で確認する。次のステップに進めます。新型コロナウイルスの影響で、今年度の事業を停止するとか、次年度に延長するという話があり、企業として売上が大きく下がる可能性が出てきました。対策を考えないといけませんね。


2020年5月11日(月) 鉢伏山の保全作業
 午前3時過ぎに金沢を出て能登に向かう。さすがにどこも車が少ない。4時半過ぎに、能登空港ICをおりたところにあるコンビニで買い物をして能登事務所へ。5時過ぎには明るくなっていたので、鉢伏山に向かうが、頂上エリアは霧に覆われていました。その中を森に入り、先日の続きを行く。三角点手前右側にある大きな木の手前右側のゾーンに生えているネマガリタケを一通り除伐する。これで見通しが良くなりました。昼前には霧も消え去り、太陽が差してきて、明るくなってきました。12時過ぎにはおりてきて、まず門前の手仕事屋へ行く。営業されているとうかがっていたので、久しぶりにそばをいただきました。お客様はそこそこ来ていました。次に黒島に行き、地域おこし協力隊の黒澤さんと相談。さらに富来に行き、寺岡さんと相談させていただく。帰りに今浜でおりて、宝達志水町エリアの千里浜で写真を撮影、さらに米出IC近くや大海川近くで宝達山を撮影して戻る。


鉢伏山・霧の中で作業を

2020年5月10日(日) 理容院
 久しぶりに理容院に行く。近くでサービスを一定時間提供いただくので、お互いに不安がありますので、我慢していましたが、さすがに伸びてきた感じだったので出かける。夕方のためか、お客様は少なく、顔そりはしないことになっていましたので、速やかに終了。業界の取り決めか、どこも顔そりはしないことになっているようです。お客様にマスクを外していただくしかないので、顔そりは密接になりますね。お客様が帰られた後は、椅子や手すりなどをきれいに殺菌されていました。休業要請に入っていないので、営業を続けていただいていますが、スタッフは細心の注意をしながら、仕事をされている印象でした。その後、ガソリンスタンドで給油、お客様が少なく、値段も安くなっていました。外出自粛なので、ガソリンの消費は減っているでしょうね。


2020年5月9日(土) 哲学
 梅原猛さんの「人類哲学序説」を久しぶりに読む。「哲学とは、歴史のなかで人間はどう生きるべきかと問い、その思索を体系化するもの」「人間はどう生きるべきかという問題を自分の言葉で語るのが哲学」と最初に書かれています。老成された方が語るだけでなく、若い人にも語っていただきたいものだ。語るためには、考えるためには、現代の社会や他の人たちを観察しないといけないし、対話も必要でしょう。本を読み込んだ上で、考えて、醗酵作用があってひらめくことを柱にすえてまとめてみる、そのようなことを若い時にこそ試みて欲しい。人生の決断、選択をするためには、その前に自分なりの考え方をまとめてみるのがよろしいのではないか。かつて、自分もそのようなことをしていたような記憶があります。当時のノートは今でも持っています。読み返してみると気恥ずかしい面もあるが、それなりに体系化を試みた軌跡がみてとれて面白いし、これからを考える上で参考になることもあります。


2020年5月8日(金) 鉢伏山の保全作業
 本日も朝4時過ぎに家を出て能登事務所に向かう。着替えた後、道具を積み込み、鉢伏山頂上エリアに。一番成長している移植したブナの近くに残っているネマガリタケを除伐し、三角点に向かう散策路から見つけやすくする。ネマガリタケが茂ったいた中で、移植した小さなブナを2本見つけました。7時ぐらいから1時過ぎまで作業を行い、本日の目標をクリア。さすがに疲れたので、早めに戻る。金沢に戻る途中に、鵜野屋に立ち寄り、ノトキリシマつつじを撮影。昨年、東洋大学の活動を記念して移植された株もきれいに咲いていました。角畑さんの家のノトキリシマつつじも満開に近づいていましたし、祭りでいつもお世話になっている安田さんの家の花もきれいでした。和倉温泉に移動し、リトルピクニックで少しお話しをうかがい、テイクアウトを作っていただきました。店を開けている意義がよくわかりました。観光客は来ていませんが、地域の人が来てくださっているようで、何よりです。和倉温泉は総湯も閉まっていました。


鉢伏山・本日の作業成果

2020年5月7日(木) 振込
 昼前に金融機関を回り、振込手続き。昼はホットハウスでカレーをいただく。店内で食べているお客様は我々だけであった。テイクアウトの表示が外から見えるようになていますが、店内で食べるイメージになっていないためでしょうか、テイクアウトのお客様はお越しでしたが、それも一組だけでした。このままでは経営が厳しいのではと思う。店内で飲食可能で、テイクアウトもできますと、もっと強調して表示した方がよろしいのではないでしょうか。午後一は金沢事務所の障子張り。すでに古い紙ははがしてあったので、張るだけでした。


ホットハウスのカレー

2020年5月6日(水) マスク
 午前はホームセンターとスーパーに買い物に行くが、それぞれでマスクが販売されていました。徐々に、店頭で見かけるようになりました。野々市のBOOKOFFでも山積みにして販売されていました。個人的には手作りしたマスクを利用しているので、なんとかなるのですが、花粉症の人にとっては市販のマスクが効果あるようですから、必要性があります。福井ではドラッグストアでも一般向けに販売されています。緊急事態宣言が延長されたので、今月末まで、主な仕事である移住促進の活動が停滞せざるを得ない状況ですが、その間のできることをしていければと思う。


スーパーで買ったマスク

2020年5月5日(火) 鉢伏山で保全作業
 能登の天気がよさそうな予報だったので、朝早めに金沢を出て能登事務所へ。着替えて道具を積んで、鉢伏山へ向かう。7時半には頂上エリアに到着。本日の目的にしていた、平たいエリアに上がったポイントを広がる作業をまず行う。両側からササやネマガリタケ、低木が迫っている感じだったので、メインのルートが分かりやすく見通せるように広げる。次に、輪島市側に向けてネマガリタケを刈り進み、日本海が見えやすいポイントを探す。2ケ所まで入れるようにしたので、今後、輪島市側の縁を歩けるようにできればと思う。それができれば、外回りを大きく歩けるようになります。その後、一番成長しているブナが見えやすなるように、ネマガリタケを除伐するが、本日の作業で、移植したブナを3本見つけました。午後2時には作業を終えて、ブナ林の中にも入ってみましたが、葉っぱの緑が数日で濃くなったように感じました。金沢に戻る途中、宝達志水町の暮らし体験の家に立ち寄り、回覧板を戻し、家の前面に生えている草を取る。近くの千里浜にも写真を撮りに行くが、車が何台か止まっていて、砂浜までおりて写真を撮っている若者たちがいました。今は車で走ることができません。


今日の作業で広くなった場所

2020年5月4日(月) 障子の張替
 朝から天気が良かったので、急遽障子を貼り替えることに。1階の雪見障子の入った8枚の戸を外して、何度も水をかけて、古くなった障子紙をはがす。強めの水を吹き付け紙を飛ばした後、桟の表面を拭いてこびりついているのりなどを取る。その上で、干すが、午前中で十分乾きました。障子紙やのりを買いに出かけ、午後から貼る作業を行う。家族3人で行ったので、早く終了。さすがに疲れましたが、すっきり明るい感じになりました。ずいぶん久しぶりのことのようですが、出かけることができない天気の良い日には相応しい活動でした。


障子の張替

2020年5月3日(日) 買い物
 午後に一度だけ買い物に出かけるが、スーパーはそこそこの人でした。唯一の外出がスーパーでの買い物という人も多いのではないか。身近なところに散策できる公園や森があるとよいのですが、金沢の郊外には少ない。おまけに大きな公園は閉鎖されているようだ。運動不足解消のためにも、森の保全作業を行っているが、そのようなフィールドのない人はじっとしているしかないのか。健康維持のためには、外に出て身体を動かすことも大切です。そのような場を普段から用意していくことが必要です。人口当たりで、いくつか整備することを自治体の役割の一つとして検討いただければと思う。  


2020年5月2日(土) 鉢伏山保全作業
 朝3時過ぎに家を出て能登事務所に向かう。途中のコンビニで買い物をするが、トレイは使用禁止になっていました。5時過ぎには、事務所に着き、着替えてすぐに鉢伏山に向かう。今日も頂上エリアでの保全作業を行う。まずは、三角点のそばに低木を除伐し、輪島市側にネマガリタケも刈り、日本海を眺望しやすくする。次に、三角点奥の大きな穴のまわりを歩きやすくするためにササ等を刈る。さらに、その奥の中央大学生たちがブナを移植してくれたゾーンの端の方に歩くみちをつける。最後は、大きな木の近くの眺望ポイントを分かりやすくするために、入り口を広がる作業を行う。午後2時ぐらいまで作業を行いましたが、風が通り、心地よかったです。後は、輪島市エリア側の端に歩くルートを設定することと、まだ残っているネマガリタケを除伐していけば、見通しの良い明るい森になりますね。金沢に戻る途中、宝達志水町で、暮らし体験の家を貸してくださっている大家さんを訪ね話をした後、おっSAMAでから揚げやトンカツを注文、暮らし体験の家で一仕事した後、とりに行く。テイクアウトのお客様はそこそこ注文はあるようでした。何よりです。


鉢伏山三角点のまわりを広げる

2020年5月1日(金) 車検完了
 夕方、車検を終えた車を取りに行き、加賀に届ける。バスで広小路まで行き、歩いてイノクチモータースに向かうが途中、アピタで車検代をおろす。アピタの中はそこそこのお客様がお越しです。スーパーが貴重な行ける場所ですからね。専門店街は閉めている店もあり。大聖寺では、暮らし体験の家の大家さんとも話すが、工房の裏に新しい空間を作っておられました。楽しみながら暮らしているのが素晴らしい。同級生ですが面白い人です。帰りは、大聖寺駅から電車で戻るが、お客様は少なかった。18時半近かったが大聖寺から乗車したのは数人でした。野々市で下車し、家人に迎えに来てもらうが、ここで降りたのも2人でした。


大聖寺神明町の通り

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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