[ 金沢便り2015.7月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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7月31日(金) 竹森賢司ぶどう園
 金沢駅で愛媛大の谷さんを出迎え、まず県庁へ。その後、内灘の白帆台に移住されてきた方をインタビューに。お子様の迎えが急遽必要になられたとのことで、午後に再度お邪魔することにして、内灘町の中で昼食をとることに。医科大の前の通りを走り、見つけたお店に入る。インド料理のお店で、自家菜園で作られた野菜を活かしたカレーをいただく。午後1時に再度訪問。お話が面白く、1時間半もうかがう。吉本喜劇に10年もおられたとのことで、さすがと納得。その後、能登に向かうが、竹森賢司ぶどう園に寄り、ぶどうを購入。大粒のぶどうも出始めています。能登事務所には到着後、寝る場所を決めるべく、能登暮らし体験の家に行き、奥の部屋の戸を開けてみたら涼しかったので、こちらに泊まることにして、網戸を買いに行く。2階に4枚と1階に1枚購入。これで風通しが良くなったので、過ごしやすくなるはず。やなぎだ荘で温泉につかり、グリーンハウスで買い物をして帰る。布団を運んでいる間に、移住希望の方が料理を作ってくれており、すっかり夕食の準備ができておりました。網戸を入れた奥の部屋でいただくが、涼しくて気持ちよかったです。少しずつ暮らしやすい家にできると良いですね。  


竹森賢司ぶどう園のぶどう

7月30日(木) 癒しの先端・珠洲
 まずは宝達志水町の金曽農園に行き、桃の様子を撮影、発送を依頼。今年は例年に比べ早いとのこと。桃があっても来週前半のようだ。その後志賀町、門前とめぐり、振込等の手続を行う。手仕事屋で星野さんと東洋大の能登ゼミについて相談。午後は能登事務所で移住希望者と面談。候補企業に連絡し、説明をお願いし、早速行っていただく。その後、珠洲に行き、ヘルスツーリズムについての研究会に参加。これまでの経緯の確認と今後の活動案について説明。強力に推進したいという意欲ある人がいることが重要ですね。半島の先端が癒しの舞台になることを推進したいものです。帰りは駒渡で移住希望者を車に乗せ、金沢へ。事務所の車に乗って能登に戻ってもらう。これで移動の足は確保できましたね。  


金曽農園の桃

7月29日(水) 全国展開支援事業
 午後は富山の八尾で会議でした。久しぶりに全国展開支援事業のお手伝いをさせていただくことになりました。まち歩きアプリを活かしたモニターツアーを行う予定で、その企画実施を担当します。まち歩きアプリがどの程度活用されているのかよくわかりませんが、少なくとも、初めてのまちに行った時に行うことは、まず歩いてみることです。自分の五感で感じてみることが基本です。そお前提としてまちの地図を事前に頭に入れておき、基本情報の把握は心がけますが、その際にまち歩きアプリも有効かもしれません。理想は地元の方に案内してもらうことです。そのようなツアープログラムを作れると良いですね。継続的な実施には事業主体が必要です。どのような方を主体として想定するか、そろそろ具体化に向けて体制を整えると良いのですが、・・・。試みとしてどこまでできるかですね。夕方から、市営プールで1時間ほど歩く。さすがにこの時間は人が少ないので、歩きやすい。  


7月28日(火) 黒百合
 昼は金沢駅に出迎えに行ったので、黒百合でおでん定食をいただく。1時を過ぎていたので、空いていました。それでも、昼からビールをはじめアルコールを楽しんでいるお客様が複数見られました。観光のお客様はいいですね。一方で、女性客一人で昼食のために訪れているお客様も。人気のお店ですので、順番待ちすることが多いが、時間帯によっては大丈夫ということであろうか。お店のためにも、空いていそうな時間帯に訪ねたい。カウンターの上に置かれた料理もおいしそうです。金沢駅は相変わらず人が多く、土産街も賑わっていました。  


おでん定食

7月27日(月) 能登町総合計画審議会
 能登町の次年度以降の10ケ年計画について審議する場として設けられた会議。委員に入れていただいているので、出席。コメントさせていただいたのは、能登町は人口減少が進み、高齢者比率も高まっているが、いわゆる少子化はしていないという点をもっと評価すべきということ。特殊出生率の全国平均は1.42人、一番低い東京が1.15人、一番多い沖縄は1.86人、二番目に多い宮崎が1.69人、県内では金沢が1.39人で全国平均を下回り、能登町は1.66人で全国で比較しても多い。子供を産み育てている女性が多い地域であることを再評価すべきです。日本創生会議のレポートは真摯に受け止めるべきですが、子育てするなら能登をもっと発信すべきですね。夜は金沢で、ふるさと回帰支援センターの嵩さんを囲んでの懇親会に参加。五箇山の荒井さんやリクルートの柴川さんも登場し、賑やかでした。新たに出会った小矢部の地域おこし協力隊の青柳さんも面白い人でした。 


7月26日(日) 水中運動
 外は暑そうなので、どこにも出かけず一日ごろごろ。夕食を早めに食べて、1時間以上休憩した後に、プールに行く。お客様も少なくなってきており、水中歩行もしやすかったです。最後は1人のみになっていました。1時間近く、前後左右に歩くが、左右に動く際に、足に負担がかかることがよく分かりました。足の側面の筋肉を鍛え、バランス感覚が良くなることにつながりそうです。このような活動は生活習慣化することが健康増進につながるポイントですね。楽しみを見出しつつ続けたい。 


7月25日(土) 牛岳スキー場
 富山の牛岳スキー場で行われたサマーナイトフェスティバルin牛岳に行く。5時過ぎに到着、まだ会場に夕日が当たっていましたが、徐々に太陽が傾き影ができていきましたので、テーブルに腰掛けて過ごすことができるようになりました。やきそばや焼き鳥、フライドポテト、いももちなどを買い求め、地域の方々と懇親。久しぶりにお話ができた方もいて、お邪魔して有意義でした。日没とともに、スキー場の斜面に設置されたLEDランプ20000個による「虹のかけはし」が点灯していき、まもなくきれいに浮かび上がってきました。それと同時にステージでは、おわらの披露がありました。贅沢なイベントでした。 


牛岳スキー場でのイベント

7月24日(金) 空き家発掘
 午前は能登事務所で来客対応。中小機構の方に能登定住・交流機構の活動や弊社の事業に興味を持っていただきありがたいことです。一緒に仕事ができればと思う。午後は、能登町内での空き家発掘のために、能登町定住促進協議会事務局の森さんと公民館、支所等を回る。これまでのネットワークがいきますね。最後に空き家の中まで見せていただきました。どんどん動いていくことで、情報が集まりやすくなるはず。地域の皆さんの積極的な関わりを期待したい。本日は北部を回り、小木までで終了。来週は宇出津、鵜川等を回りたい。途中、雇用促進住宅の様子も見に行くが、中は部屋数もあって、当面の住宅としては十分な広さがあります。耐震強度も十分あるとのことでした。短期的な活用を考えるべきではないか。 


雇用促進住宅

7月23日(木) 能登町定住促進協議会
 午前は門前の手仕事屋で星野さんと打ち合わせ。東洋大の活動について確認。手打ちそばをいただくが、安心するそばです。午後は能登町定住促進協議会の委員会。設立以降の経過報告と当面する課題について協議。委員の皆さんから多くの意見をいただく。住宅の確保が最優先課題になっています。公民館や区長さんのところを回り、可能性のある家の発掘を急ぐべきですね。その後、奥能登食材流通機構の事務所にお邪魔し、移住してきて仕事を始めた水上さんの話をうかがい、アドバイス。新しい会社としてすべきことは明らかですので、活躍を期待したい。夜は能登暮らし体験の家にお邪魔し、生活体験中の女性にお話しをうかがう。加賀にゆかりのある方ですから、少なくとも石川に来ていただければと思う。  


7月22日(水) インバウンド対策委員会
 今日も朝5時にお宿を出て夕日ケ丘へ。昨日の続きを行う。足元がふかふかした森の中を歩けるようにする。展望台手前の分岐点に出られるようにしました。7時過ぎにはお宿に戻り、朝食をいただき、温泉に浸かって観光協会事務局に行く。まずは観光協会事務局の山谷さんにご一緒いただき、設定した歩くルートを確認。その後、着地型観光のプログラムの打ち合わせを行う。ガイドネットワークの渡辺さんたちに主体になってもらいプログラムを複数まとめて提案することに。安達太良山山麓トレッキング、湯守と行く源泉ツアーを柱に、早めにWebで発信できればと思う。午後はインバウンド委員会。以前から提案している留学生に協力いただき、情報発信を行うことやサポートの仕組みを構築することに取り組めればと思う。まずは二本松を、福島を知っていただくことが大事です。ミーティングを終えて、観光協会事務局を出ようとしている時に、夕日ケ丘森花倶楽部の渡辺さんにお越しいただき、今回の作業の内容について報告。今後も継続的に保全できればとお伝えしました。山谷さんに二本松駅までお送りいただきましたが、今回は一貫して山谷さんにお付き合いいただき、感謝しています。  


分岐点近くの森への出入り口

7月21日(火) ミーティング
 朝5時にお宿を出て夕日ケ丘へ。昨日、小さな竹等を刈った道の途中から、森の中に歩くルートづくりを試みる。細い竹や低木を刈り、蛇行して歩ける道を描く。6時45分ぐらいまで作業を行い、中央にある大きな道の途中に出ました。再度挑戦して、展望台近くに出るようなルートにしたい。お宿に戻り、朝食をいただき、温泉に浸かって観光協会事務局に行く。午前は着地型観光の委員会、午後は商店街活性化委員会、最後はトータル委員会でした。6時には本日のお宿、喜ら里に入り、温泉に浸かった後、夕食。8時過ぎから、洗心亭で観光協会役員と懇親会。若い人が多くて賑わっていました。  


昼食は風花でパスタ

7月20日(月) 岳温泉
 3連休の最終日、朝一番の新幹線で金沢を出発、大宮乗り換えで二本松へ。駅前からバスで岳温泉にやってきました。今日は作業日ということで、観光協会の山谷さんと昼をいただいた後、まずは夕日ケ丘の歩くルートを整備する。森花倶楽部の事務局長にいただいたマップをたよりに、夕日石の先から左に入る道をきれいにする。次に三角点にいたる森の中の道をつける。刈払い機で低木を除伐し、一気に道をつける。一旦事務所に戻り休憩の後、前回、バイパス的な歩くルートを設けた光雲閣の裏の森の中を歩いてみる。もう少し除伐すれば十分コースになりえますね。さすがに疲れてきたので5時前に切り上げる。歩くコースのマップづくりを早めに進めたい。  


森の中に新たなコース(三角点に向かう入口)

7月19日(日) 叔母
 暑い日曜日。午後は叔母さんを老人ホームから自宅に連れていく。夏用の下着や服を持ってきたいとのことで、数日前に連絡もらっていました。施設からも介護計画書ができたので、親族のサインをお願いしたいと電話をいただいていました。定期的に計画を作成し、確認することになっています。自宅では、庭の木の剪定を行う。前回は掃除でしたので、数ケ月でずいぶん枝が伸びています。玄関脇で伸びている細い竹もすべて除伐し、庭から外にはみ出したアジサイもはみ出した部分をカット。鉢に植えられて伸び放題になっていたつる性の植物も 思い切りカットし、鉢の位置をずらして、庭に入りやすくしました。それだけの作業でも汗をかなりかきましたね。夕方まで家に滞在し、夕食の5時半には施設に送り届ける。老人ホームは認知症が進んだ人がほとんどで、会話が成立しそうにない印象です。意識のしっかりしている叔母さんにとってはストレスがたまることでしょうね。もう少し元気な方が多い施設の方が良いのではないかと思う。  


7月18日(土) 自然農園「もと屋」
 朝9時に宝達志水町の自然農園「もと屋」にお邪魔し、お話をうかがう。台風の影響で雨が残り、ちょうどよいタイミングでした。羽咋高校、金沢大学を経て、首都圏のメーカーに就職、環境系の仕事を従事した後、田舎に戻られています。Uターンしてからも、会社勤めをしながら、農業での自立を目指し研究を重ね、数年前に完全に独立。故郷の河合谷で米を作りつつ、宝達志水町でリンゴ、ナシなどの果樹を栽培。その他にいろいろな果樹にも挑戦中です。奥様は茨城県のご出身、実家は養鶏農家で、農業研修に訪れた際に知り合い、結婚されたとのこと。今は、農産物を活かした加工品づくりに取り組まれています。宝達志水町の古い集落の中に空き家を見つけお住まいです。近所の方々とも良好な関係を形成されているようで何よりです。ネットを活用して情報発信を行うと同時に、ネットショップや直販も行っていますし、金沢のお店(とれたて屋シンフォニー)でも販売いただいています。お子様もお二人いらっしゃますが、人柄も良いので、ぜひ成功して欲しいですね。  


納屋の前の小さな看板

7月17日(金) 学園台鍼灸整骨院
 一昨日お願いに行った自治体で、かほく市から連絡をいただいたので、早速ご当人に電話、午後一に取材にお邪魔しました。大阪から移住してこられた小林洋子さんです。ご両親が中能登のご出身で、近くご両親も移住される予定ですが、お父様はまだお仕事をされているとのことで、お母様がそのお母様のために繰り返し戻られているとのこと。あちこち探した上で、平成25年にかほく市学園台に鍼灸整骨院(かほく市学園台4丁目29 TEL 076-205-4382)を開院。生活環境は素晴らしい!と良い評価をされています。一日10名以上のお客様が来られるようで、予約で埋まっていそうです。大阪での経験も豊富で、介護のケアマネージャーもしていたこともおありですので、いろいろな役割を担っていただけそうです。その後、宝達志水町役場にお邪魔して、オムライスカフェで昼をいただく。以前にご紹介されていた移住されてきた方のご自宅を探してたどり着けました。明日、再訪させていただくことに!  


学園台鍼灸整骨院

7月16日(木) 政策形成研修
 政策形成研修の最終回でした。昨年同様、県庁11階の会議室で行う。午前にリハーサルを行い、気づいた点等を指摘し、修正や練習を試みてもらう。午後からは本プレゼン。1グループ、プレゼン15分、質疑応答20分でした。人口減少対策、定住対策がメインテーマでしたので、地域振興課長はじめ、いろいろなセクションの方にお越しいただき、盛んに質問が出て、有意義でしたね。練習の時も含め、長時間立っていたので、疲れてしまいました。久しぶりに県庁の職員食堂で昼を食べましたが、相変わらず混んでいました。  


政策形成研修プレゼン

7月15日(水) 鉢伏山
 今日はさすがに草刈をしませんでしたが、朝6時から鉢伏山に向かい、道路の除草の後の様子を写真に収める。頂上エリアにも上がってみました。移植したブナの幼木はまだまだ健在ですが、成長が遅いような気がします。もう少しまわりの除伐をすべきなのかもしれませんが、あまりブナだけが目立つようにするとウサギやネズミにかじられそうです。すでに何本も先端部が切られた状態のものが見られます。人間の背丈ほどに伸びた木については、少しまわりをあけても良いでしょうが。いずれにしろ気長に移植活動とお世話を続けないといけませんね。午前は能登町で定住促進協議会のミーティング。その後、門前に移動し手仕事屋で昼をいただく。相変わらず多くのお客様でした。今日は金沢に戻るが、途中、看護大インターで下りて、竹森賢司ぶどう園に立ち寄り、今季初めてデラウエアを購入。その後、かほく市、津幡町、内灘町と移住者の情報提供のお願いに回る。  


ブナの幼木

7月14日(火) 草刈
 今日も朝から草刈でした。5時過ぎには鉢伏山の頂上エリアの手前の林道で草刈りを行う。草刈機で沿道のイタドリやクロバナエンジュ、ヨモギなどの大きな草木を刈る。イタドリは背が高く伸び、道路側に倒れかかってきており、視界を遮りますので、できるだけ深く刈り込みます。クロバナエンジュは道路を這うように伸び、車の側面にこするようになりますので、できるだけ根元まで刈る。理想は道路の両側を刈ることですが、とりあえず、カーブしている地点や交差できるだけの広さがある場所を確保することを優先して作業を行う。繰り返し行う必要があるが、一応頂上エリアまで作業を行う。さすがに、5時間近く作業を行うと、疲れがひどく諦めて下りてくる。昼前に岩井戸公民館に行き、館長さんを交えて空き家の発掘について相談。午後は黒川の区長さんと相談。空き家の所有者に打診していただけることに!夕方は穴水町役場に行き、能登定住・交流機構の事業について相談。能登事務所に泊まる。今日はさすがに涼しい!  


看板も見やすくなりました

7月13日(月) 百楽荘
 午前は百楽荘で、数馬酒造の数馬社長、百楽荘の萩原社長との話におつきあいする。萩原さんが主にお話になっていましたが、今後も継続的に学びの場を設けていくことで、話が終了。若い人たちが集まり、萩原氏を講師に勉強会を開くイメージです。昼は久しぶりに七味ラーメンでいただく。午後は、鉢伏山に向かう道の草刈を行う。午後2時過ぎから6時半頃まで行うが、まだまだ残っています。夜はやなぎだ荘に行き温泉につかり、帰りにグリーンハウスで買い物。午後8時でしたので、シャッターを閉められていましたが、中に入れていただきました。おかげで夕食をいただくことができました。事務所に2階で寝ましたが、さすがに夜遅くなると涼しかったです。  


百楽荘からの九十九湾の眺め

7月12日(日) ふるさと回帰支援センター
 朝9時前にホテルを出て、中央線快速で東京へ。途中駅で一旦下りてトイレに駆け込む。お腹の調子がよろしくなく、冷や汗が出ました。東京駅からは有楽町に行き、駅前の交通会館5、6階のふるさと回帰支援センターへ。いろいろな県や団体の移住相談窓口が設けられ、それぞれ相談員が常駐しています。展示コーナーを設けているだけの石川県等は、隅に追いやられている印象ですね。かけている予算がちがいますからそれも仕方ありませんが、あまりにも多くの窓口が並んでいると、いろいろな県や地域のことについて相談しにくいのではないかと思う。ふるさと回帰支援センターとしてまず最初に相談を受け、その上で各窓口につなぐような仕組みになっているのかもしれませんが、どうも自治体別の窓口が集まっている印象がぬぐえない。総合的な相談窓口を明示して相談対応を行うべきではないかと思う。そのようなことを確認できたので、お邪魔した意味がありました。東京駅に引き返し、直近の新幹線のチケットをとり、かがやきで金沢に戻る。1時には着きました。やはり早いですね。  


ふるさと回帰支援センター

7月11日(土) 高尾
 八王子のホテルに泊まっていたので、中央線で高尾へ。病院に行った後、一旦ホテルに戻り休憩し、川崎へ。電車を乗り継いで、1時間以上かけて到着。駅そばのショッピングビルの中で昼を食べた後、息子たちのマンションへ。初めての訪問でした。下の息子の入院で、上の息子夫婦とも久しぶりに会うことができました。マンションの隣の商業施設で買い物をして、再度病院へ。高尾駅の近くの洋食屋DAIKOKUYAで夕食をいただき、ホテルに戻る。暑い東京で、人も多く、それだけで疲れます。やはり、向いていませんね。  


DAIKOKUYAの和風ハンバーグ

7月10日(金) 八尾から東京へ
 朝一で、能登定住・交流機構についての書類を作成し、メール送信。その後、興能信用金庫で能登定住・交流機構に関する支払を数件。会費等の支払い期限が7月10日前後という設定がいくつかありました。その後、八尾に行き打ち合わせ。昼は諏訪町通りの風庵でそばをいただきました。ご主人もお元気です。他に観光のお客様がお越しでした。そばを食べ終わった後、電話がかかってきたので、急遽金沢に戻り、東京に行くことに!荷物を詰めて金沢駅に行き、新幹線で東京へ。6時半には東京駅に着きました。  


風庵のそば

7月9日(木) クワガタ
 能登暮らし体験の家で目覚め、玄関を開けようとしたら、戸の中側にクワガタを発見。床下から入り込んだのか、蜘蛛の糸が足についていました。戸の外側にはカエルがはりついていました。雨上がりらしい気持ち良い空模様ですが、アルコールが残っていて、気分はいまいちでした。それでも能登事務所に行き、請求書等を作成。朝一の打ち合わせの後、能登町役場へ。請求書を提出の後、商工会2階に事務所ができた奥能登食材流通機構で取材。地域に人を増やす活動をしたくてUターンしてきた若者と、東京からIターンで仕事をしにきた水上さんのスタッフ二人でスタートしています。昼は「したひら」でいただく。午後は、早めに金沢に戻る。 


クワガタ

7月8日(水) 能登暮らし体験の家で宿泊体験
 朝一で穴水町役場を訪ね、意見交換。その後、労働基準監督署穴水支所で手続き。午前10時半からは、能登暮らし体験の家で能登町定住促進協議会のミーティング。昼をセミナーハウス山びこでいただき、午後から能登事務所で打ち合わせ。夕方は珠洲市役所にお邪魔して打ち合わせ2件。やなぎだ荘で温泉につかり、スーパーしんやとグリーンハウスで買い物をして、能登暮らし体験の家に戻る。能登事務所から布団も運び、夕食会を行い、そのまま泊まる。初めて泊まってみました。部屋が多いと泊まりやすく、貴重な体験でした。 


7月7日(火) 事務作業
 一日総務経理の事務作業に追われる。まずは新たなスタッフの社会保険手続きのための書類作成。ネットからダウンロードし、入力したものを出力し、年金機構に相談に。午後には必要な記入と押印をしてもらい、正式に提出。その後は、労働保険の書類作成。昨年提出の書類を引っ張り出し、それを見本に入力。会社の分と能登定住・交流機構の書類と2種類を作成。最後は、年金機構に提出すべき、社会保険料を算定する基準となる数字を記載した書類を作成。明日は穴水の職安に行き、労働保険の手続きを。後は機構の法人税の手続きが残っていますが、書類が能登事務所にありますので、明日能登に行き準備をしたい。事務作業だけで、多くの時間を費やすことになっていますね。総務経理という職能が成立するわけです。 


7月6日(月) 加賀商工会議所
 昼前に加賀に行き、商工会議所内のカフェでランチをご馳走になる。午後は、高校の同級生で商工会議所の役員である吉田氏と一緒に、商工会議所会頭とお話をさせていただく。人財誘致及び観光・交流事業について、意見交換。2時間半ほどおつきあいいただきました。今後も意見交換の機会をいただければと思う。次は経営されている大同工業を取材したい。地域企業にとって、人財確保は最優先課題のはず。少しでもお役に立てればと思う。それが、小学5年から高校卒までお世話になった地域への貢献ではないかと思う。次代の担い手育成・誘致活動を継続することが地域振興の柱にならないといけない。その後、話題に出た山代温泉に行き、はづちを楽堂とあらや滔々庵を訪ねる。はづちをのカフェには同級生が働いていました。あらや滔々庵には「能登おたのしみガイド」を届けるが、すでに社長が金沢に行った際に確保してこられたとのこと。ありがたい。 


はづちをのカフェでいただいた加賀の紅茶

7月5日(日) 完全休養日
 さすがに身体のあちこちが痛いので、朝はなかなか起きられない。昼前に一度買い物に出かけただけで、あとは家でゴロゴロしている。半分以上は寝ていたかも。おかげで、少しは身体が楽になってきました。そんな中でも、今後すべきことをリストアップしてみましたが、たくさんのことがあり大変です。一つひとつ、着実に進めないと、終わりそうにありません。気合いを入れて仕事をしていきたい。そのためには、体力、気力の維持のための活動も一方で継続しないといけませんね。中断している水中運動も再開できればと思う。 


7月4日(土) 草刈
 午前2時に家を出て能登事務所に向かう。空が明るくなり始めた4時過ぎに鉢伏山に向かい、途中の道沿いの草を刈る。最初は車のライトをつけながら行うが間もなく不要に。まとまって草が茂っているポイントをいくつか刈り進む。途中でブナ林のそばまで一旦上がり、徐々に下りながら作業を行うことにする。震災の際の崩落現場も草ぼうぼうで見えにくくなっていたので、大半を刈り、眺望を良くする。その後も何か所かまとめて刈る。道路の両側を刈ると当分は大丈夫そうなので、そのような作業を行う。何回か石に歯がぶつかったので、大きくかけてしましました。次回は歯を代えないといけませんね。昼過ぎまで作業を行い、疲労困憊状態でしたので、能登事務所に戻り、眠る。夕方に、森さんファミリーが宿泊体験に来られたので、様子を見に行く。畑も見てきましたが、先日植えた野菜たちも元気でした。夕方には能登事務所を出て金沢に戻る。 


里芋

7月3日(金) 能美市
 午前は県庁で打ち合わせ。午後は能美市で地方創生がらみの有識者会議でした。大学の先生が何名も並び、確かに有識者会議なのだと感じましたが、当方は不似合のような印象です。地域振興のための戦略策定を目的にしたミーティングですから、市役所内のプロジェクトチームで検討されていることについて報告もあり、そのようなことも踏まえて意見の発表がありました。具体的な施策について、集中して議論するような場があると良いように感じました。戦略とは言え、具体性が問われるはず。特にこれからは明確な方針や方向性を示すことが、地域への関心や評価を高めることにつながります。能美市は人口減少が極端に進む自治体ではありませんが、人口減少は避けられず、高齢者比率も高まっていきます。やはり、子どもも含め若い人の比率をいかに高められるかが課題です。そのための具体的な施策をいかに構築できるか、ですね。 


7月2日(木) 森での作業
 3日目はようやく雨があがり、暑いくらい。観光協会に荷物を預けて、碧山亭へ。夕日ケ丘森花倶楽部の皆さんの活動の様子を拝見させていただく。会員に加えていただき、夕日ケ丘の活用イメージを説明させていただきました。次回からは会員として整備を進めさせていただければと思う。本日は4名での活動でしたが、皆さん慣れた様子で、刈払機で草を刈られ、太枝切鋏で邪魔な枝を除伐されていました。今日は写真だけ撮らせていただき、観光協会に戻る。太枝切鋏を持ち、光雲閣に歩いて行き、社長に森までご一緒いただきました。作業用の道をかなり上がったところから森の中に遊歩道が設けられています。震災後利用されていなかったようですが、ほぼ完全な形で残っています。最後の部分だけ草や笹が茂っていましたが、そこを抜けると舗装道路ですので、あえて森の中にバイパスを設け、森の入口近くに戻れるようにしました。距離にして100〜200メートル程度でしょうが、見通しの良い森ですので、もう少し除伐すれば、過ごしやすくなることでしょう。途中に腰掛けられるポイントも設定できると良いですね。日々歩いていただくことが肝要です。昼をご馳走になり、観光協会に戻り、岳の温泉に入る。午後は森花倶楽部の事務局長さんのお話をうかがわせていただく。帰りはバスで二本松駅まで戻るが、途中は昔の集落を通り面白い路線でした。 


夕日ケ丘森花倶楽部の活動

7月1日(水) 雨の一日
 岳温泉2日目は朝から雨。こんな日はさすがに森には行けない。午前は、雲の中のような窓外の風景を眺めながら、光雲閣さんで大内社長のお話をうかがう。昼をご馳走になって観光協会の事務所に送っていただく。午後は観光協会長と打ち合わせ後、市役所を訪問。前回の訪問の際に市長にご説明した内容を観光課長に説明させていただき、意見交換。岳に戻ってからは再度打ち合わせ。夕方からは商店街の活性化について、若手の佐藤さんと意見交換。本日の宿泊は空の庭・プチホテル。露天風呂に入り、自然レストランで夕食。その後、夜の温泉街を散策。9時過ぎからは、洗心亭で佐藤さんたちと懇親。ご主人に珍しいものを料理していただきました。ネマガリタケ(こちらではジタケと通称)とユキノシタの天ぷら、ミズの先端の天ぷらなど、ご主人が自ら集めてきた素材です。貴重なお店ですね。  


洗心亭でいただいたミズの天ぷら

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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