[ 金沢便り2014.6月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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6月30日(月) 触発的な場
 午前は八尾で女性部の事業について打ち合わせ。部長さんがポジティブな方なので、議論の中で新しいアイデアが生まれます。新しいアイデアを糸口に、さらに新たなアイデアを出す、そのような場になりました。レンゲソウの種を育てていた地域としての歴史を活かし、レンゲソウ祭りのようなことができるとよいですね。レンゲの蜜を集めにくる養蜂家を招き、ハチミツも地域資源として活用できるようにしたい。地域内には3つの社がありますので、3社めぐりもできそうです。季節の色々な花が楽しめる場にすべく花を増やし、さらにカフェ的な店も欲しいところです。神通川に隣り合っていますので、川での楽しみも考えられます。堤防の上の千本桜も植えてから60年になるとのこと、「神通の千本桜ファンド」を設置し、千本桜を更新する準備もすべきですね。地域住民の方々の理解も得て、住民の皆さんも楽しめるようにできればと思う。近くの国際大の先生や学生さんたちにも参画いただければと思う。そして、最も重要なことは、そのようなプロセスを共有することで、具体的な活動の推進力が生まれやすくなることです。


6月29日(日) 東洋大SFS講座能登研修終了
 朝、のと鉄道穴水駅にたんぽぽファームでお世話になっていた5名の学生さんを車で送り、ホームでたんぽぽファームの道坂さんと見送りました。これで東洋大SFS講座能登研修が終了しました。2週間にわたって行われ、4グループ21名の学生さんが、能登で活動してくださいました。学びの場としてどのような機能を果たすことができたか、しっかり総括すべきではないかと感じています。何事も初めてのことは、どのように企画実施するか、あいまいな中で進むので、対応に苦慮しますが、同時進行で2つのグループが活動し、両方をサポートすることに無理がありました。学生が主体的に企画し活動するとすれば、もっと事前情報をしっかり提供すべきです。訪れたことがない地域に1週間も滞在して活動するならば、それだけの情報が必要でしょう。距離感や移動手段にも問題がありました。1グループ5、6名というのも1グループのサポートに2名必要になり、余計大変になりました。


ヤギを背景に記念写真を

6月28日(土) 輪島へ
 まんだら村に泊まっていた学生さんを連れて輪島へ。朝市を見学、松尾栗園の松尾さんを紹介。朝市を一通り見て回った後、千枚田も見学に。その帰りに、塩安漆器工房も訪問。ちょうど先輩の千田さんもいてくれたので、話をうかがうこともできました。最後は門前に戻り、手仕事屋で昼をいただいた後、やすん場でまとめのミーティング。やすん場スタッフの谷本さんにもお話いただき、いい話をしていただきました。のと鉄道穴水駅まで送り、その後はたんぽぽファームへ。ここでも、1週間を通じて感じたことを参加学生さんから話していただきました。最後に道坂さんにもお話しいただきました。その後、お風呂に入りに行き、夜はたんぽぽファームで「猪部里児豚」をご馳走になりました。久ぶりの雨が降り、涼しい中で楽しい時間を過ごすことができました。


塩安漆器工房で先輩に話をうかがう

6月27日(金) 森の道づくり
 朝はきりしまの宿に学生さんを迎えに行き、門前に移動。その後、当方は、能登事務所に寄り、草刈道具を持って穴水町のたんぽぽファームへ。途中、Vio Bellでソフトクリームを食べていたグループ1の学生さんを車に乗せて移動。昼食のパスタをご馳走になり、午後は森の中の道の草刈を行う。みんなで行って、かなりの距離を進むことができました。何年も放置されていたので、道の途中に木が生えています。何名も学生さんがやってきてくれて、よいきっかけになりました。半分ぐらいは刈り、本日の作業は終了。」その後、当方は門前に戻り、グループ2の学生さんたちを連れてまんだら村へ。じんのびの湯に入り、みんなで食事を作りいただきました。能登最後の夜、長いパーティが続きました。


草刈の途中に見つけたササユリ

6月26日(木) 鵜野屋の集落歩き
 志賀町鵜野屋での大学の森づくりと集落調査最終日。午前は、森の整備を行い、何本もの枯れた木や傾いた木を切り倒す。先週からの活動の結果、相当数の木を倒したので、明るくなったはずです。森の中にもっと光が差し込むようにしたいので、秋も活動を継続する必要があります。それと今回取り組んだのは一番上のエリアのみですので、順次下に歩けるようにする必要があります。昼を研修センターでいただいた後、長い昼休みをとり、午後は集落を歩いて、お話を聞いて回る。当方の卒業した大学の大先輩にもお話をうかがう。初期に森を見学に行った際に、ご一緒した方の家にもお邪魔しましたが、建築に使われている木が随分立派でした。見学に値するような家です。


集落歩きで話をうかがう

6月25日(水) 大学の森整備
 今日も東洋大SFS講座能登研修として志賀町鵜野屋で大学の森整備を行う。朝8時半に和倉温泉に泊まっていたグループ4の5名をホテルに迎えに行き、鵜野屋へ移動。地元の老人会の方々が草刈りの社会奉仕活動に集まっておられたので、学生諸君を紹介し、グループ1をきりしまの宿に迎えに行き、鵜野屋へ。一緒に森に入り、一昨日に経験済みのグループ1のメンバーとグループ2のメンバーでペアを作り作業をしてもらう。確実に傾いた枯れた木が減っています。そのような木が少なくなるだけで、雰囲気のよい森になります。昼で終了し、グループ2を残し、グループ1のメンバーを連れて門前へ。手仕事屋で昼をいただき、星野さんに話をしていただく。その後、穴水のたんぽぽファームへ行く。グループ1は4日間、たんぽぽファームでお世話になります。


たんぽぽファーム

6月24日(火) 政策形成研修2
 朝から夕方まで、自治研修センターで政策形成研修でした。最初に、前期でまとめたことを発表してもらい、コメント。その後はグループワークで政策提案の精緻化を試みていただく。途中、4つのグループを時々回りながら、質問に答えたり、新たなアイデアや視点、資料等を提供。繰り返しアイデアを出すことで、いろいろな可能性があることを感じていただければと、介入し続けました。どれだけそれが生きるかは分かりませんが、実現性の高い提案にしていただければと思う。最終プレゼンは、7月17日に県庁で行われます。楽しみだ。その後、県庁に行き、商工労働部で打合せ。懐かしい人に会うことができました。


6月23日(月) 東洋大SFS講座第2弾スタート
 今日から東洋大SFS講座能登研修の第2弾がスタート。グループ2は7時30分過ぎに高速バスで七尾に到着。七尾駅のコインロッカーに荷物を預けて、一本杉通り等の調査に向かう。当方は駅近くのホテルに宿泊していたグループ1を2台の車に乗せ、志賀町の鵜野屋に行く。研修センターで準備をして、歩いて森に行く。第1弾の2グループが行った作業の続きを行ってもらうが、全員にノコギリを用意し、枯れた木を切り倒し、かたずける作業を続ける。昼食をはさみ3時間ほどは行ったであろうか。随分、傾いていた木を少なくできました。林床にころがっていた倒木や枯れ枝を片付けることで、明るくなってきたように感じます。午後3時過ぎには、きりしまの宿に学生さんたちを案内。6時までには金沢大学に行き、学都いしかわグローカル人材育成プログラムにつきあう。ようやく、インターンシップの内容が定まってきましたので、次は希望先にお邪魔して、相談させていただくことになりました。


森での活動

6月22日(日) 叔母さんサポート
 今日の午後は叔母さんをお世話になっている老人ホームから自宅に連れていく。家に届いている通信物をチェックすることと着替えを交換することが主なねらいだ。当方は、枝が道路に伸び出している庭木の剪定を行う。太枝切り鋏とノコギリで枝を切り落とし、木と木の間に隙間を空け、道路にはみ出していた枝はほとんど切り落としました。随分すっきりしました。これで、秋まで大丈夫ではないかと思う。さすがに選定作業で疲れたので、掃除はしなかったが。次回は掃除をすることにしよう。


剪定した庭木

6月21日(土) 一歩も外に出ず
 一日、どこにも出かけず家でじっとしていました。寝ていたという方が正確でしょうか。したことは、WebサイトやFBの更新だけ。来週もまるまる東洋大のSFS講座です。最終は日曜日に帰るグループがあります。途中の動きも複雑になっていますから、注意していないと忘れそうです。スケジュール表に追記すればするほど、抜け落ちそうでこわい。地域の皆さんに協力いただき、サポートできればと思う。一番の問題は森での活動。安全管理をしっかりしていなと危ないです。


6月20日(金) 次なる準備
 今日は、朝から東洋大のSFS講座能登研修の来週分の打合せに回る。午前は、穴水のたんぽぽファームさんで打ち合わせ。ヤギやブタが元気に動き回り、エサを見つけて食べています。森の中の道づくりの場所も確認させていただきました。その後、四季の丘、能登ワインも訪ね、対応をお願いする。午後は穴水町役場での打合せの後、門前に移動し、手仕事屋で打ち合わせ。商店街の事業についても相談の後、鵜野屋、きりしまの宿を訪ね相談。これで、来週月曜日からの受入が出来そうです。


たんぽぽファームで

6月19日(木) 東洋大SFS講座終了
 1週間(能登における滞在は5泊6日)の東洋大のSFS講座能登研修が終了しました。一つのグループは、午前に門前東小学校を訪問。5,6年生との対面が実現、大学生が質問し、子どもたちが答えてくれました。子どもの数が減る中で、門前が好きなのか、将来は戻るつもりがあるのかなど、答えやすい質問をいくつも出していましたが、35人ほどの子どもたちは元気にいろいろなことを言ってくれました。よい場ができたのではないかと思う。その後、もう一つのグループをまんだら村に迎えに行き、やすん場で星野さんを囲んで、成果報告会。向かいのシモグチでも話しをしてもらいました。このグループが遅い昼食を食べている間に、最初のグループを穴水駅まで送り届ける。ちょうど午後2時発の七尾駅が出発する直前でしたので、ベストタイミングでした。すぐに門前に戻り、そばをいただいた後に、残りのグループを能登空港まで送る。空港管理事務所長の宗田さんは東洋大OBでしたので、少し話をしていただきました。1週間という限られた時間の中で、学生諸君は何を学んでくれたであろうか。久しぶりに能登事務所に泊まりました。いつものポイントにホタルを見に行くが、沢山飛んでいました。能登事務所の裏でも、いくつも舞っています。よい季節ですね。


最後に記念写真

6月18日(水) 学校訪問
 朝一で宇出津にお邪魔して打合せ。その後、穴水駅前の砂山旅館に行き学生諸君の荷物を車に積んで門前のまんだら村に運ぶ。昼は手仕事屋でいただき、午後は星野さんと学生諸君のミーティングに同席し、その後、学校訪問を行う。まず門前東小学校を訪ねると、会議中であったが、校長先生が出て来て下さって、翌日再訪することを約束させていただく。次に、門前高校を訪問。教頭先生がおつきあいいただくことになり、学生諸君の質問にいろいろ答えていただきました。しっかり対応いただき、ありがたかったです。夕方からは、2つの東洋大のグループを時間差で移動対応。買い物をしてまんだら村に行き、じんのびの湯に行く。そこからの帰りも2台の車でそれぞれ対応。夜は2つの館で、それぞれ夕食を作り食べるが、花火は一緒に楽しむ。


6月17日(火) 夜のミーティング
 昼は金沢大で能登地域塾のミーティング。その後、穴水に移動し、商店街で打ち合わせ。夕方には門前に移動し、東洋大の学生諸君と行動をともにする。やすん場とシモグチを訪問した後、スーパーでお買い物。冷蔵庫に食料を入れた後、じんのびの湯へ。夕食をみんなで作り、ささやかなパーティです。夕食を楽しんだ後、10時過ぎからミーティングでした。これまでの活動を振り返り、議論。いろいろな意見を出していただく中で、明確な課題が浮かび上がりました。異なる視点、よそものならではの気づきは大事です。議論は夜中まで続きましたが、有意義でした。


6月16日(月) 金沢に戻る
 東洋大のSFS講座の3日目ですが、今日はアテンドせず。朝一に、門前に泊まっていた学生諸君を穴水にお連れしました。駅前の砂山旅館に宿泊をお願いしていたので、荷物を入れさせていただきました。その上で、穴水町役場に案内。観光関係の取り組みについて、観光物産協会の事務局として長年携わっている泊さんにご説明をお願いしてありましたので、対応いただきました。そこから、当方は金沢に急ぎ戻り、事務所で資料を出力し、金沢大学へ。珠洲市のヘルスツーリズムの推進について、教授と打合せ。今年度のフレームがほぼ決まりました。


6月15日(日) 東洋大SFS講座2日目
 東洋大のSFS講座の2日目です。手仕事屋で朝食をいただいて、鵜野屋に移動。午前中は森での作業を継続、学生諸君は森での作業が楽しいようです。昼をきりしまの宿でいただき、午後は集落調査です。3班に分けて、鵜野屋地区の家々を回って話を聞いてもらいました。ほんの一部の家でお話をうかがっただけですが、有意義な話をいろいろ伺えたようです。素早くまとめてくれることを期待したい。今日も渤海温泉に入り、夕食は満升でいただきました。魚料理が食べたいという学生諸君の希望に沿った選択です。充実した一日ですが、作業で疲れましたね。


きれいになりつつある鵜野屋の森

6月14日(土) 東洋大SFS講座
 東洋大のSFS講座の能登研修がスタートしました。地域に入って、地域で学ぶという趣旨の講座です。七尾駅で出迎え、車3台に分乗してまずは穴水へ。商店街を少し歩いてから、昼をもりそばでいただく。午後は、八ケ川ダムでトイレ休憩の後、鵜野屋へ。研修センターを拠点に開けていただいていたので、そこで着替えて、大学の森予定地へ。途中の道はきれいに草刈りがされていました。森の中では、枯れている木を切り倒す作業を行う。のこぎりは2本でしたので、多くは倒せませんでしたが、8本程度は切ったでしょうか。夕方4時半にはきりしまの宿に移動し、5名の学生をお願いし、6名を連れて、渤海温泉へ。温泉に入った後は、てらおか風舎で夕食。焼肉をご馳走になりました。門前のまんだら村に移動する途中に、大福寺でホタルを見学!たまたま入った集落でみごとにたくさんのホタルが舞っていました。まんだら村の別荘にたどりついたのは9時前でした。


鵜野屋の森で

6月13日(金) 直前準備
 明日からの東洋大のSFSのために最終確認をとらせていただく。これまでやりとりしたメールも確認し、細かいスケジュールを確認。学生グループのリーダーとも連絡がつきました。受け入れていただくきりしまの宿の西浦さんと明日の予定を確認、明後日以降については、明日の様子を見て再検討することに。学生諸君に渡す資料もコピーしました。サポートする弊社のスタッフとも確認し、何とか初めての試みは動けそうですかね。


6月12日(木) 移動距離の長い日
 朝一に散髪をしてもらってから金沢を出て、能登へ向かう。まずは穴水で打ち合わせ。その後、能登事務所に寄り、少しだけ仕事をして、宇出津に移動。昼を紅寿司さんでいただく。午後は能登町商工会で打ち合わせ。商店街の店を何軒か廻り、その後、門前に移動、手仕事屋で週末からの東洋大の能登研修について確認させていただく。穴水の四村を抜けて志賀町鵜野屋へ。前区長の家を訪ねるが不在でしたので、仕事場にお邪魔することにして、きりしまの宿に、最終のスケジュール表を届け、富来へ。前区長さんと土曜日からの件を確認。最後に、志賀町の別荘地に移住された岡野さんの家でのミーティングに参加。激しい雨の中を15人に集まっていただきました。地域にUIターンされて、何かしたいと思っている方が沢山いることに感心しました。今後の活動に期待したい。


6月11日(水) 311受入全国協議会 相談会
 一日かけて提案書を1本まとめました。明日には相談にお邪魔して、早めに提出したい。一つひとつ片付けていかないと、仕事が前に進みません。細かい数字合わせに手間を取りました。この部分が面倒で皆さんいやがるのかもしれないが、できてしまえばそんなものです。しかし、次なる書類を作る気にはなれませんでした。本日夕方、避難移住者で「北陸避難者の会」という団体の事務局をされている方からメッセージが届きました。今週末に福島で行う相談会で、能登定住・交流機構の情報提供をしても良いかどうかの問い合わせでした。とりあえず、いろいろな接点が増えることが大切ですので、速やかに応答させていただました。詳しくは当方のFB及び能登定住・交流機構のFBで紹介いたしました。


6月10日(火) 疲れました!
 さすがに疲れましたね。週末はいろいろなことを重ねすぎました。癒しフェスタin健康の森、のとだらぼちITOKO会の能登ツアー、中央大学のエコツーリズム研究ゼミ、金沢大学の講座の能登研修と、癒しフェスタを軸に、集めたのがいけませんでした。不手際も多くありましたし、十分楽しむこともできませんでした。癒しフェスタを多くの方にご案内しましたが、会場でお出迎えできなかった方がいらしたことが心残りで、失礼しました。癒しフェスタに集中した方が良かったですね。大いに反省しないといけません。コンサートも森のおんがくきょうしつなども拝見できませんでした。癒しのプログラムをたくさん体験するという機会にすべきでした。どのようなサービスが提供されているかを把握することで、紹介しやすくなりますから。宿泊業など、観光関連の方々にも、体験してほしいところです。そのような場であることを明示して、案内していきたい。


6月9日(月) ITOKO会ツアー
 ITOKO会ツアー最終日。渤海をスタートし、門前の手仕事屋に移動。ハイディワイナリーを見学。車で25分程度の皆月の高台にあるぶどう畑も見学に行く。昼は手仕事屋でいただく。いつもの通り、昼から楽しんでいただきました。最後は穴水へ。のと鉄道穴水駅から大阪に帰る参加メンバーを見送り、来迎寺にお邪魔しました。奥様が愛想よく出迎えて下さいました。何度かお邪魔していますが、いつも愛想がよろしい方です。簡単に寺の歴史を説明をしていただいた後、お茶とかきもちを振る舞っていただき、楽しいお話をうかがうことができました。魅力的な場と魅力的な方です。今後のツアーに是非ご協力いただきたいと思う。最後は能登空港に他のメンバーを見送りました。能登事務所に寄り、荷物を積み替えて、ようやく金沢に戻りました。いろんなことがあり、長い能登滞在だったような気がします。


来迎寺で

6月8日(日) 獅子舞いオールスター
 朝はITOKO会のメンバーがゴルフに向かわれるのを見送り、中央大学の学生を手仕事屋に案内し、朝食をいただく。その後、学生諸君を商工会青年部に紹介し、獅子舞いオールスターの手伝をしていただくことに。9時半前には、「癒しフェスタin健康の森」の会場へ。最初に、岩井亜希子さんが主宰して下さった「森のおんがくきょうしつ」を見学。金沢大学の学生諸君にも見てもらいました。その後は、メイン会場を見て回ってもらう。今日は、初日の倍以上の人がお越しになられているのではないかと感じました。昼過ぎには能登事務所に行き、金沢大学の学生諸君とミーティング。ぶなの森としての取り組みを紹介し、インターン活動について相談。その後、一緒に門前に移動し、獅子舞いオールスターの様子を拝見。中央大学の学生諸君もはっぴを着て、それぞれの獅子に着いていました。通りでの獅子舞いの競演はいいですね。獅子舞いが終了する少し前に門前を出て、中央大学の中澤教授を能登空港に送るが、途中、健康の森に立ち寄る。4時終了の予定で、少し経過していましたが、まだまだお客様も多く、サービスの提供は終わりそうになかったですね。富山からお越しいただいたお客様も、最後までいらっしゃいました。能登空港にお送りした後は、富来に移動し、のとだらぼちITOKO会の皆さんとの懇親会に参加。てらおか風舎で美味しい肉を楽しませていただく。最後は近所のスナックで遅くまで二次会。長い一日が終了したのは、日付が変わるころでした。


獅子舞いオールスター

6月7日(土) 癒しフェスタin健康の森
 癒しフェスタin健康の森がスタートしました。駐車場がいっぱいになり、建物の中でのサービス提供は盛況のようでした。ほどほどのお客様の入りで、賑わいとしても、癒しフェスタらしいのどかな感じです。物販や飲食は売上は少なかったようで、申し訳なかったですが。午後からは、中央大学のエコツーリズム研究ゼミの学生さんたちを連れて、のとだらぼちITOKO会の能登ツアーに合流。ITOKOの森づくりの活動を30分ほど行うが、相当汗をかきました。その後、別荘に荷物を置いて、じんのびの湯につかりに行く。夕方からは桂文珍独演会を楽しませていただき、夜はITOKO会の皆さんの宴会に中央大学の学生諸君も参加させていただきました。


癒しフェスタの様子

6月6日(金) 癒しフェスタin健康の森
 7日・8日に実施する癒しフェスタin健康の森の案内をさせていただきました。午前中は、メールで多くの方々に案内を送りました。夜までに多くの返信をいただき、参加予定と言っていただけた方が何名もいらっしゃいました。昼過ぎに事務所を出て、羽咋、志賀、和倉温泉、中島、穴水、門前と、宿泊施設等にチラシを届けて回りました。お宿の方々も認識してくださっているスタッフが多くいらっしゃいました。「昨年参加しました!」というフロントの女性もいてうれしくなりました。夕方、門前でITOKO会のツアーについて打合せ。最後はビューサンセットにチラシを届けたので、じんのびの湯で温泉に入らせていただいて、能登事務所に戻りました。静かな夜です。


門前町黒島・角海家の下から見た夕日

6月5日(木) クアの道づくり
 朝9時から、珠洲市の鉢ヶ崎でクアの道の里山コースのルート設定を行う。森の中に歩くルートを作るべく、草を借り、邪魔な木を伐りながら、まずは歩けるようにしました。その上でGPSでルートをマップ化できる機具を持って再度歩いてデータ化してもらいました。けっこうアップダウンのあるコースができそうです。木に覆われた場所と、開けた場所も程よく混ざります。徐々に明るくしていければと思う。コースの途中には珍しい花や実のなる木も点在していて、楽しみがいろいろ盛り込まれそうです。足元は落ち葉の堆積や草に覆われているので、運動負荷も高くなります。さすがに2度目に歩いた時は足元が心もとなかったです。疲れました。


ルート上にいっぱい生えていたナルコユリ

6月4日(水) 穴水&門前
 午後から穴水町と門前町でミーティング。その前に、穴水の山の中を走ってみましたが、道路際にシロバナニガナを発見。黄色とばかり思っていましたが、白花もあることを教えられました。知らないことがいろいろありますね。穴水では、駅前の観光物産施設について検討しました。今後早いペースで詰めていければと思う。門前では今年度の活動について、参加意欲のある方々にお集まりいただき、事業のねらいについて説明させていただきました。意見交換も活発で、女性たちも意欲的あることがよく分かりました。後継してくれる若い人はいないという意見も出ましたが、今回の活動は若者たちが主体であり、そのことを内外に認知してもらうことも重要な意義になります。夜は穴水のお風呂に入り、能登事務所に泊まる。随分久しぶりです。カエルの鳴き声が賑やかでした。


シロバナニガナ

6月3日(火) 政策形成研修
 一日、自治研修センターで政策形成研修。最初2時間弱は、基本的なことを話させていただきましたが、その後はグループワークです。途中、グループを回りアドバイス、夕方まで続くので、徐々に足が痛くなってきました。さすがに何度か席に着かせていただきました。グループでメンバーシップを形成しながら、テーマを絞り、柱になる施策をまとめることで、政策形成の進め方を学んでいただければと思う。異なる領域で仕事をしている人との意見交換にも意義があります。積極的な関わりを最初にお願いしておきましたが、今回は、議論に参加しないで傍観者的に眺めているだけというお客さんがいなかったように思います。最初は何をするのだろうという疑問と不安に満ちていて、何となく乗りの良くない雰囲気もありましたが、徐々にそれも解消されたように感じました。意図を明確に伝えることにより、参画意識も高まるのかもしれない。残念だったのは、市町からの参加者が少なかったこと。一番現場に近い人達からの政策提案を期待している立場からすると、そのような意識が低いのか、人員削減が進み、余裕が無くなっているのか、地域経営の責任者たちと議論したい。


政策形成研修

6月2日(月) 能登定住・交流機構理事会
 朝9時前にホテルをチェックアウト。大場さん親子を福井駅まで送り届けてから、能登事務所に向かう。のとだらぼちITOKO会の能登ツアーの参加者名簿を作成。12時半過ぎに能登空港に行き、3階のレストランで昼をいただく。1時過ぎには4階の会議室で準備を行う。前年度の報告と今年度の計画について提案させていただきました。一般社団法人化を早急に進めることについてもご了承をいただきました。昨年の半分という限られた財源の中で、いかに成果を出すか。知恵を出さないといけませんね。理事会終了後は、ITOKO会ツアーについて打合せ。送迎の体制ができそうですので、一安心です。


6月1日(日) 一乗
 福井市の朝倉氏遺跡を中心に行われたファミリーウォークに参加。宮城県東鳴子温泉の大沼さんのパートナーである大場陽子さん、お子様と一緒です。半分を歩いただけですが、ちょうどでした。その後は、一乗で芸術祭を行いたいと準備を進めておられる朝倉さんのご自宅で昼を御馳走になり、一乗の中を見学して回りました。夜は福井駅近くのアネックスホテルに泊めていただき、その2階にある二ノ丸グリルで、朝倉さんのお仲間と、芸術祭に向けてのミーティング。面白い議論が展開されていました。最初は徹底して聞き役に回っていたのですが、全てのメンバーが揃い、自己紹介が行われた後は議論に加わらせていただきました。少しは具体化に向けて動き出したでしょうか。今後の展開が楽しみです。


朝倉邸でいただいた昼の料理

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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