[ 金沢便り2013.6月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
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6月30日(日) しらいみちよコンサート
 しらいみちよさんのコンサートが久しぶりに八尾で行われました。会場は八尾町福島第一区コミュニティセンター。120名ぐらいの人がお越しになられたていたであろうか。ジャズからスタート、おわら、八尾を描いた楽曲、そして、東日本大震災の被災者を鎮魂するための曲など、盛りだくさんでした。気仙沼に何度も通われて、植樹もされています。どこかでご一緒できるとよいのですが、当方が南三陸にお邪魔する予定と少しずれています。コンサートの後は、後かたずけを手伝い、9時過ぎから、山元食道で懇親会でした。八尾で最初にしらいさんのコンサートを開いた時の関係者も参加されていて、にぎやかでした。その場でもアメージンググレイスを唄っていただき、贅沢な場になりました。昼は門前の手仕事屋で東京から来られたゲストの会食におつきあい、そこから移動でしたので、八尾に着いたのは夕方5時頃でした。


懇親会

6月29日(土) 仕事
 一日、断続的に自宅で仕事を続ける。途中、妻の病院通いに付き合い、病院を梯子、待っている間に本屋をのぞく。柿の木畠のうつのみやでは探していた本を見つけました。その後も、買い物につきあったり、昼を食べに出かけたりと、家の周辺には出かける。日中は暑かったが、夜になり涼しくなりました。窓を開けていると寒いくらいです。まだ、真夏にはなっていませんね。


6月28日(金) 学生インターン
 能登定住・交流機構の活動を手伝っていただく学生さんと門前に行く。手仕事屋でそばをいただき、総持寺を拝観。その後、星野さんと打合せ、商店街のシモグチで下口十吾さんにインタビューを試みる。経験を積むことで、ポイントがつかめるようになると思うので、しばらくは一緒に行動してみれば、よいかな。学生さんに、UIMターンした方々にインタビューしていただき、HPにしていただければと思います。今後の人生を考える上でも、役に立つはずです。


下口さんにインタビュー

6月27日(木) 久しぶり
 今日は久しぶりにお会いした人が3人。昼は門前の手仕事屋でKさんと話す。平成19年12月に門前で行われた「地域づくり円陣」以来のことです。その時は大阪にお住まいでしたが、間もなく故郷・志賀町に戻られ、結婚し、お子様もいらっしゃいます。新たに農家民宿を始められたとのこと。夜は、かつて金沢大学で教えておられたI先生と、自治研修センターのKさんとご一緒しました。これまた、懐かしい「やきとり横丁」に参りました。今後の展開を語ることで、新たな関わりの契機にできるとよいですね。その後に立ち寄った「学生の家」では、いくつものグループがミーティング中でした。ネット上で知っていた学生諸君と出会うことができました。こちらは新たな出会いです。最後に連れていっていただいたお店は、ライブハウスでお客様が演奏するスタイルのお店でした。その名はFolk酒場ばんけん、ライブも行われています。皆さん楽しそうで、自己実現の場としても機能していますね。


やきとり横丁

6月26日(水) 高峰譲吉さん
 時々ご質問を受けるので、あえて記しておきますが、高峰譲吉さんとの親戚関係は特にござません。高峰譲吉さんは1854年11月3日、高岡市にお生まれです。その後、父親がいた金沢に移り、加賀藩校明倫堂で学ぶ。長崎に留学し英語を学び、京都の兵学塾、大阪の緒方塾で学ぶ。ここまでは江戸時代のこと。明治時代に入り、大阪医学校、大阪舎密学校、七尾語学所で学んでいます。1872年には、工部省官費修技生となり工学寮(後の工部大学校、現東京大学工学部)入寮。1879年に、工部大学校第一期生として応用化学科を卒業、翌年には英国に留学。1883年に帰国し、農商務省入省。1884年には、米国ニューオリンズ万国博に事務官として派遣され、1年間滞在、キャロライン嬢と婚約。1886年、特許局次長として、高橋是清長官を助け、特許商標制度確立。1887年、渋沢栄一、益田孝らと協力して、日本初の化学肥料会社「東京人造肥料」を設立。英国で「(麹による)酒精製造法特許」成立。8ケ月間の自費海外出張で欧米の産業視察、帰路、ニューオリンズでキャロライン嬢と挙式。1890年「(麹による)酒精製造法」特許が前年、米国で成立し、シカゴのウイスキー・トラストより招かれて妻子と共に渡米。1894年タカジアスターゼ関連の一連の特許成立。翌年バーク・デービス社を通じて事業化、酵素事業の祖となる。1899年、三共商店設立、日本でタカジアスターゼ発売。1900年アドレナリンの結晶化に成功。これ以降の業績は次のNPO法人高峰譲吉博士研究会のHPをご覧ください。中学生の頃に伝記を読んだことがあるが、多方面のことを学び、その上で研究を重ね、その成果を実業化したユニークな存在ですね。


6月25日(火) 政策形成研修
 今日は一日、自治研修センターで政策形成研修でした。最初にお話ししたことは、事業の主体を明確に描くことの重要性。主体を変えることで、異なる事業、政策になりえます。農業の主体は、農家、農業法人から企業に広がってきています。耕作放棄地が増える現状を打開するためには、新たな主体を想定すべきではないか。本来、農業の主体として農協がもっと登場すべきだと思う。漁業や林業においては、漁業協同組合、森林組合がそれぞ漁業、林業の担い手として活動しているが、なぜ農業においては違っているのであろうか。せいぜい販売に関わっているだけで、自らが農業を行っている農協は少ないのではないか。そのような根本的な問題、課題に取り組むことが政策成形でないといけませんね。


そばの花のランチ

6月24日(月) 金沢事務所
 今日は一日金沢事務所で仕事でした。会議用の部屋に陣取り、資料を読み込み、提案書のとりまとめの作業を行う。体系的にまとめるためには、まとまった時間が必要です。昼は、久安のしん馬でもりそばと麦とろご飯をいただきました。午後も作業を続けましたが、まだまだ先は長い。途中、知人が訪ねてきましたが、話している余裕がなかったので、顔を見ただけでお帰りいただきました。これまでも資料は読み込んできていますので、水曜日には仕上げるつもりで取り組みたい。


しん馬のもりそばと麦とろご飯

6月23日(日) 叔父夫婦
 今日は叔父の家の手伝いでした。午後から電気店に買い物に。テレビを買い替えたいと以前から言われており、時間ができたので、つきあう。ブラウン管テレビを薄型のテレビに代え、画面も大きなものにしました。多分、これが最後のテレビとのことで、大きなテレビを選んでもらいました。夕方は、食事につきあう。叔父が車に乗らなくなくなる前から、たまにはつきあっています。休日とあって、お店は大賑わいで30分ほど待ってようやく入店。6時に出かけ、もどったのは8時でした。夕食のために2時間ほどかかった計算です。世間の人々は外食に長い時間をかけているものなのですね。


6月22日(土) わき立つ雲
 昼まで能登事務所で仕事をしていました。山側の様子は激しく変化し、 雲がわき立つ様子が面白い。気象条件、風、地形などが相まっておこる現象でしょうが、事務所に居ながら、目の前で展開されるのを眺めるのは飽きない。この事務所の魅力の一つは、窓の外に展開する自然の変化ですね。水田には昆虫や野鳥たちが飛んできますし、夜にはホタルも舞う。山すそからは雲が頻繁にわいてきます。山越えで流れる雲も色々な方向へ。夕焼け空も幻想的です。「人は自然とともに生きている」とうことが体感できるって素晴らしいのではないでしょうか。


雲がわく里山

6月21日(金) 紅寿し
 午前は能登事務所で仕事をして、昼前に宇出津に行く。商工会で相談の後、遠島山公園を歩く。アップダウンがあり、海が見渡せるポイントがいくつもあり、楽しめます。茂った森を少し整備できるとさらに心地良い森になるのではないかと感じました。昼を紅寿しでいただき、町役場で相談。その後、事務所に戻り、資料を作成し、県庁にメール。その後、穴水に行き、町役場で相談、さらに商工会でも説明させていただきました。もりそばで夕食をいただき、穴水湯ったり館につかり、能登事務所に戻る。大雨警報が出て、雨が降り続いていました。今日もホタルを見られず、・・・。


紅寿しのすし定食

6月20日(木) のんち
 朝早くに家を出て、和倉温泉へ。夜行バスで到着した東洋大学の学生さんを出迎える。その後、七尾の能登半島広域観光協会にお邪魔し、相談した後、能登事務所へ。午後は珠洲へ行く。市役所を訪問した後、癒しフェスタの件でビューティフルライフで相談。遅い昼食をのんちでいただきました。こんもりと盛り上がったかき揚げが魅力です。型枠にいれて揚げると、きれいに盛り上がったかき揚げができ、ふんわりとした感じになります。おすすめです。その後、商工会議所、商店街で相談の後、輪島市役所に移動。癒しフェスタについて相談。能登事務所に戻ったのは夕方でした。そのまま、2階で泊まる。残念ながらホタルは見られませんでした。前日の激しい雨のせいでしょうか?


のんちのかき揚げうどん

6月19日(水) 金沢ロータリークラブ
 昼は金沢ニューグランドホテルで金沢ロータリークラブの例会にゲストとして参加。30分の卓話をさせていただきました。今日の件を依頼されたNHK金沢放送局の小島局長は直前に異動されたので、いらっしゃいませんでしたが、懐かしい顔をたくさん拝見させていただきました。リクルート時代にお世話になった辰川さんや冨木さん、フードピア金沢の際にお世話になった方々も沢山いらっしゃいました。たしかに、金沢に来て30数年になり、人生の半分以上をここで生きていますので、お世話になった方も確実に増えているということですね。卓話は能登定住・交流機構について紹介させていただきました。その後、ANAホテルに移動し、打合せ。最後は東急ホテルで、打合せでした。バスで移動しながら、市内のホテルを梯子したことになりました。


6月18日(火) 塗師 土田和茂さん
 午前は能登事務所で仕事をしていましたが、鉢伏山側から吹く風が心地よかった。午後は門前に行き、季刊能登の取材に立ち会う。数年前に門前に移住し、自営で漆器づくりの仕事をされている土田和茂さん。人生いろいろ経験されて漆にたどり着かれたようです。ご自身は小松市の出身で、奥様は福岡の出身とのこと。お子様も2人いらっしゃいます。彼らがこの地で仕事をしながら暮らし続けられるように少しでもサポートできればと思う。まずは作品を買わせていただき、使ってみることからスタートすべきかもしれませんね。お子様の名前がついた「福椀」が魅力的です。今回の取材の内容は季刊能登の次号に掲載予定。


微笑ましいご家族

6月17日(月) くきとホタル
 朝6時半過ぎには金沢を出て、能登事務所に向かう。事務所でしばらく仕事をした後、穴水町で打合せ。昼を中島の蕎麦処くきでいただきました。随分久しぶりです。民家を活かしたお店は、相変わらずで、落ち着く空間です。テーブル席が増えたことが変わった点ですかね。テーブル席が良いという希望が多くなっている証でしょうか。前面の縁側の席でいただいたが、のと鉄道の列車が通り過ぎてゆきました。前回も拝見したような、・・・昼時に通る列車があるのですね。庭には花が沢山咲いていましたが、白花のシランがありました。見た目の通り、シロバナシランというそうです。中島と門前で打合せの後、能登事務所に戻り、泊まるが、裏の田んぼの用水にホタルが舞っていました。今年初めて拝見しました。


くきの田舎せいろセット

御品書き

シロバナシラン

6月16日(日) 叔母さん
 久しぶりに叔母さんにつきあう。4月以来のことであるが、お世話になっている施設から家に戻り、着替え等を持って帰るサポート。すでに真夏の暑さになっているので、夏用の衣服が必要です。お世話になっている施設は病院の延長に位置づけられているので、収納スペースが少なく、季節ごとに着替えをかえないといけません。この施設も、来月には出て、別の施設に移るようです。当方は庭の草取りを行い、水を撒く。晴天続きで、庭の草が枯れてきていました。道路にはみ出していた木の枝を除去し、通行される人の邪魔にならないようにしました。80歳を超えて、腰が痛く動くのは大変そうですが、まだまだ頭がはっきりしているので元気です。サポートする側としては、助かっています。


6月15日(土) バール ジェルソ
 昼を近所のバール ジェルソでいただきました。日赤病院近くのクスリのアオキ前のビルの1階に入っている小さなお店です。若いご夫婦(?)が経営されているようです。昼はランチのみで、パスタやドリンクを選ぶことができます。最初に出てきたプレートに乗っていたサラダには、手の込んだ料理が少しずつ盛り込まれていて、これだけでワインが飲めそうなボリュームでした。夜はワインのつまみセットや単品料理をいただきながら、お酒を楽しむお店の雰囲気ですね。次回は夜訪ねてみたい。


前菜

パスタ

デザート

6月14日(金) 加賀人
 午前は加賀商工会議所に行く。「加賀人」として紹介できそうな人情報を教えていただく。すでに収集していた情報と重なる方もいますが、これまでに把握できていない方も多く、貴重な機会でした。高校の同級生が都市交流委員会の役をしており、その活動として人財情報をまとめられるようです。小学5年から高校を出るまで育った町として、魅力が高まってほしいと思う。その核として地域で活躍する人が重要です。宿泊施設等とも連携して、お客様を楽しませられる人財を増やしていきたい。すでに魅力的な人はたくさんいらっしゃるようなので、彼らを発信することから始めるべきではないか。昼は大聖寺警察署の裏にある「うどん、そば処・三津野」でいただきました。


昼にいただいた三津野のうどん

6月13日(木) 大学生とのミーティング
 夕方から金沢大学でミーティング。能登の地域振興に関心のある学生さんに集まっていただき、新たな地域との関わり活動について提案させていただき、意見交換を行う。地域創造学類の学生さんがメインで、能登地域出身者が半数でした。もともと地域をテーマに学んでいる学生さんたちなので、話は早いとも言えます。能登に繰り返し行って、地域の人々と対話を重ねることで、お互いに触発されることが多くなることを期待しています。地域の中でも若い人との出会いを促進したい。地域振興の在り方を、具体的な地域と関わることで学んでいただければと思う。意欲のある学生さんたちと新たなゼミ活動を展開できるとよいですね。


6月12日(水) 山元食道
 午前は久しぶりに金沢事務所にいました。何日ぶりであろうか?午後は、石川県庁で打合せ。新たな事業について意見交換させていただきました。夜は八尾の山元食道で、有志による意見交換会でした。美味しい食事をいただきながら楽しませていただきました。初めてお会いする方々との会食は触発されることが多く有意義です。食事の中では鯛の昆布〆がとりわけ美味でした。久しぶりに八尾に泊まる。


山元食道でいただいた鯛の昆布〆とタコの燻製

6月11日(火) 朝一ウォーキング
 葉山温泉の時代屋さんで泊まっていたので、葉山コースの朝一ウォーキングに参加。地元の方々8名のご参加でした。時代屋さんの横からスタートし、葉山温泉の裏山に登る。途中から森の中に新たに向けられた歩道を歩く。手作りされた歩道には大きく切ったチップが敷き詰められ、新しいチップがまかれた場所では木の香りがします。歩く道沿いにはスイカズラ、ヒメサユリ、ミヤコグサ、ニガナ、シロバナニガナなど多くの花が咲き、モミジイチゴの黄色い実が熟しています。コースの先端に位置する葉山神社からの眺望を楽しんだ後、軽くストレッチを行いました。歩く途中でストレッチを行うことで、ケガを防ぐ意味があります。帰りは異なるルートを通り、ゆっくりと下山です。1時間程度の森歩きですが、程よい運動かもしれません。お宿に戻り、時代屋さんの美味しい朝食をいただきました。我々が泊まっていたのは、気候性地形療法を実践するために訪れたお客様用の一棟貸の館でしたが、朝食は本館の広間で他のお客様と同じようにいただきました。その後、市役所に移動し、クアオルト推進室のスタッフと意見交換、最後はこんにゃく番所で昼食をいただき、上山を後にしました。3日とも、クアの道を歩いたハードな視察研修でしたが、気候性地形療法の意義を体感でき有意義でした。


大きな木のチップをひいた道を歩く

ヒメサユリ

恋人の聖地

6月10日(月) 気候性地形療法
 午前は、蔵王の坊平で気候性地形療法を体験させていただきました。森を歩いた後、大きなナナカマドの下でクアオルト弁当をいただき、昼寝を30分ほど楽しみました。風が通り、心地よかったです。いつまでも寝ていられそうでしたが、1時には、高橋フルーツランドに移動。さくらんぼ狩りを久しぶりに体験させていただきました。20分ほども食べれば十分でした。その後は市役所での温泉クアオルト協議会の総会に同席させていただきました。夜は、葉山館で行われた懇親会にも珠洲市の皆さんと参加、上山のいろいろな分野の方々と交流させていただきました。


坊平の森を歩く

さくらんぼ

総会の様子

6月9日(日) 上山温泉
 昼前のバスで仙台から上山温泉に移動。高速を使って1時間20分弱。列車も検討してみましたが、山形から上山への在来線が昼間は2時間に1本程度で、新幹線を使うしかない雰囲気です。上山では、宿泊のあずま屋に荷物を預け、商店街で行われていた「十日町いろは市」の様子を見学に。歩行者天国にしてテントが並び、各店では100円商店街を行っておられました。昼は久しぶりに味津肥慮で冷やしラーメンをいただきました。午後2時には珠洲市の視察メンバーが到着、3時からは気候性地形療法の西山コースを歩く。アップダウンがそれなりにあり、負荷がほどほどかかるコースになっています。眺望ポイントもいくつかあり、楽しめます。夜は上山の皆さんと意見交換をさせていただきました。


冷たいラーメン

西山コースの途中で

眺望ポイントから蔵王方面を望む

6月8日(土) 仙台・重房
 一日仙台にいて、仕事をする。昼は「仙台っ子」というラーメン屋で「仙台っ子」というラーメンをいただく。アーケード街は大勢の人で賑わっていました。夜は国分町で「重房」という寿司屋で夕食。刺身も寿司も美味でした。2晩続けて寿司屋でご馳走になり、贅沢な仙台の夜でしたね。


仙台っ子ラーメン

重房の刺身

寿司

6月7日(金) 山元町
 朝早くに東京を出て新幹線で仙台に行く。仙台では、大学の先輩の事務所で打合せの後、山元町に連れて行っていただきました。まずは「田園」というお食事処でほたて定食をご馳走になる。その後、海に並行している道を走りましたが、海側にはがれきが積み上げられた場所がいくつもあり、重機で作業が行われています。防潮堤づくりも続いています。子どもたちが助かった中浜小学校(HPにある校長先先の閉校式のご挨拶は素晴らしい)は保存されるとのこと。近くに避難するような高台がなく、学校の中の一番高い位置にあるスペースに逃げ込んで助かったとのことです。港も拝見しましたが、小さな漁船が何艘か係留されており、プレハブの建物もあります。しかし、荷捌き場は見当たりませんので、水揚げは別の港でされているのでしょう。次に立派ないちごハウスと大きな木のあるりんご園を見学。歴史があることがよく分かります。


中浜小学校

いちごハウス

りんご園

6月6日(木) 日本エコツーリズム協会総会
 日本エコツーリズム協会の理事会・総会が行われました。今回の会場は五反田駅前の会議用のビル。余計なことですが、東京だからこそ成立するビジネスですね。理事会では、前年度、南三陸町で取り組んできた活動について簡単に報告させていただきました。さらに、理事の改選時期にあたり(任期は2年)、重任(再任)されました。今年度も南三陸町での活動を支援いただけるので助かります。総会の後は、近くの「素材屋」という居酒屋で懇親会。総会に出席された二戸の市長さんや国際大会を開催する鳥取の関係者もご参加で、総勢20名以上、大きな声で話し続け、のどが痛くなりそうです。理事会の前には、高田馬場で中央大学の谷下教授とお会いし、8月の環境FLPの能登でのサマースクールについて相談。直接お話したので、だいたいのイメージを共有でき、有意義でした。


素材屋のお造り

6月5日(水) 政策形成研修2
 まずは奥能登農林総合事務所へ。フェイスブックを通じて知った方を訪ねました。ネットを通じて人間関係が広がるというのも面白い。当人があずかり知らないところで、情報が流れていたり、飛躍的にアクセスが増えたりと、予想外の展開になっています。それが定着するか、継続する関係になるかは別問題ですが。その後、能登事務所に移動、急遽依頼された書類を作り、メールで送信。午後は輪島市役所を訪ね打合せ。その後、昨日の研修会場である「のとふれあい文化センター」に行き、政策形成研修の現地視察の成果をうかがい、各班ごとのとりまとめの方向性について、アドバイス。実現性の高い政策を提案してほしい。


6月4日(火) 政策形成研修
 終日、政策形成研修でした。今回の会場は穴水ののとふれあい文化センター。朝から夕方まで研修を行い、18:00からは「キャッスル真名井」で懇親会が行われました。ほとんどの方に参加いただき、楽しくお話ができました。今回のテーマも「里山・里海創成による地域振興」です。合計4日をかけて政策提案をまとめ、最終日の5日目に県庁でプレゼンを行っていただきます。


グループワーク

6月3日(月) のとだらぼちITOKO会ツアー3
 朝4時半にホテルを出発し、西海(富来)漁港に行く。水揚げの様子を拝見しました。イカや定置網から水揚げされた魚が上がっています。定置網には大きなブリやフグ、トビウオ、タイなどが入っているようでした。手際よく捌かれていく仕事ぶりは面白く、それらの見学は十分魅力的な観光素材のように思う。ホテルに戻る途中、増穂ケ浦で貝を拾う。男女を問わず大人も楽しめるプログラムです。9時過ぎにホテルを出発、まずは気多大社に行く。随分久しぶりにお邪魔しました。その後、巌門、ヤセの断崖、阿岸本誓寺を回り、手仕事屋に戻る。平日でしたが、手仕事屋は大勢のお客様で、しばらく待ってから、お店に入り、遅い昼食となりました。3時半に手仕事屋を出て、能登空港まで皆さんをお送りしました。しばしのお別れです。


漁港から拝見した日の出

水揚げの様子

増穂ケ浦で貝を拾う

6月2日(日) のとだらぼちITOKO会ツアー2
 輪島のお宿たなかへ、カヤック体験に参加されるお二人を迎えに行く。七尾のマリンパークでのマリンフェスタでのカヤック体験に参加しました。1時間弱のコ入門体験ですが、七尾湾に漕い出した感じで十分楽しめました。最初はこんな程度で良かったです。次回は本格的に能登島めぐりのようなツアーに参加してみたいものです。会場で休憩した後、中能登に向かう。れんげやで昼食をいただきました。古民家を改装したカフェは日曜とあって、大勢のお客様でした。午後は石動山に行き、旧観坊を見学させていただいた後、ブナ林に行く。頂上の手前に広場で、座禅を行い、シートの上で寝転がり、森を見上げながら昼寝タイムでした。今井さんの無農薬の田んぼを見学した後、富来の渤海に移動。渤海ではまずお風呂に入り、6時からてらおか風舎で懇親会でした。


石動山のブナ林

座禅

風舎での懇親会の記念撮影

6月1日(土) のとだらぼちITOKO会ツアー
 朝は手仕事屋で星野さんと話していただき、東洋大学の渡辺さんを弊社のスタッフに託し、のとだらぼちITOKO会のツアー参加者の出迎えに、能登空港に行く。輪島市民まつりに参加されるゲストの方々が大勢搭乗しておられたようで、到着ロビーは混雑していました。最初に手仕事屋に行き、そばをいただく。独演会の桂文珍さんもお越しでした。4時ごろまで門前の街をぶらぶらし、まんだら村に上がる。独演会場の文珍さんの別荘に歩いて行き、楽しませていただきました。会場についた5時過ぎはあたたかったのですが、日が沈み徐々に寒くなっていきました。やはり防寒着が必要でした。夜はまんだら村に泊まる。


手仕事屋でそばをいただく

まんだら村でみつけたシラン

独演会会場のTERRA(文珍さんの別荘)

以前の金沢便りはこちらをご覧ください。

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