[ 金沢便り4月 ]
最初のページの金沢便りのバックナンバーコーナーです。
2002.8月/ 7月/ 6月/ 5月/ 4月/ 3月/ 2月/ 1月/ 2001.12月/ 11月/ 10月/ 9月/ 8月/ 7月/ 6月/ 5月/ 4月/ 3月/ 2月/ 1月/ 2000.12月/ 11月/ 10月/ 9月/ 8月/ 7月/ 6月/ 5月/ 4月

4月30日(月)
巻頭のイベント案内を作成するために、ホームページを調べるが、今年のイベントについて、分かりやすく書いたページが少なかった。寺井町の茶碗まつりの情報は詳しかったが。やはり情報の鮮度が大切ですね。午前中、事務所にいたが、県外車が何台も泉中学校の門の前まで来て帰っていった。観光客への案内看板や情報がしっかりしていない証拠ですね。
4月29日(日)
みどりの日に相応しく、昼は鶴来の樹木公園に行く。木の下で弁当を広げ、緑の広場でキャッチボールとテニスをする。久しぶりに身体を動かした感じがする。休日ということで家族連れなどが多かった。金沢からも近く、周りは一面の緑で気持ちのいい空間である。広場も芝生が植えてあるのではなく、オオバコに似た草が群生しているので、緑の広場に見える。その気になれば、山登りの気分も味わえるコースが裏山に伸びている。

樹木公園
4月28日(土)
天気が良かったので、車のタイヤをノーマルに替える。車を洗い、中も掃除してすっきりする。たまにはいいものです。昼は有松の藤八で「ひやしよもぎめん」をいただく。いつ食べても美味しい。事務所のパソコンにFire Wireの60GBのハードディスクを付ける。USBとはかなりスピードが異なるようだ。デジカメのデータなどは今後、これにストックすることにしよう。金沢大学院生の大谷さんが来社。石引商店街の件について検討する。学生諸君の感想を総合すると可能性はある。商店街のご主人たちとのコミュニケーションを密にすることで、面白い展開にできるのではないか。
4月27日(金)
昼は久しぶりに古納屋で「四苦八苦」をいただく。夕方から、地域づくり推進協議会の情報誌のための座談会を行っていただく。今年は地域づくり団体のみなさんにホームページを作っていただこう。ホームページを作るだけでなく、メールも活用した積極的なアプローチが必要ではないか。そのあと、地域づくりの運営委員会が行われたが、新しいメンバーとして加賀市から参加した鶴谷さんは中学の同級生であった。

久しぶりの唯ちゃん
4月26日(木)
夕方から、石川の森づくりの総会と「石川の植栽樹種100選」発刊記念パーティが金沢ニューグランドホテルで行われる。総会の後、記念講演として「地域の樹種による森づくり」というテーマで古池博先生にお話いただく。「石川の植栽樹種100選」の意図を説明いただく。植物は環境によって形状が異なる。それが生き延びる戦略になっていること。ブナと一言でいっても、能登と白山麓では異なる。異なる環境で育った苗をもってきて植えても、長く生き延びられない可能性がある。基本は地域に昔からある樹木を種から育てて、植えていくことである。パーティには検討委員会の委員の方々をはじめ、知事や県会議長にも出席いただき、久しぶりに懇親の場を設けることができた。

古池先生
4月25日(水)
石川の森づくりの事務局で「石川の植栽樹種100選」発刊記念パーティの打ち合わせ。参加者の変動があって、事務局はいつも大変。夜は鰯組へ行く。久しぶりである。メニューも新しいものがかなりあった。食べ物やさんは常に新しいものを作っていかないとね。それでも、定番のほねせんべいはやはり美味しい、龍龍亭(ろんろんてい)にも寄り、トウミョウの炒めたものとミークワをいただいて帰る。
4月24日(火)
夕方、福井に出掛け会議に参加。福井北インターの手前の田んぼではれんげが咲いているところがある。それと麦畑がきれいなみどりになってきている。帰りに加賀により、ガーデンラリーの打ち合わせ。5月中には会場を決定することで準備していただく。参加目標数は35000人に。加賀市人口の半分。まず、地域の人に知ってもらうこと、楽しんでいただくことから始めてもよいのでは。
4月23日(月)
午前中、八尾に行き、今年の事業の打ち合わせ。途中、砺波では高速からチューリップが咲いた畑がきれいに見えた。今の時期しか楽しめない光景だ。夜はホップホップで角谷明美さんを囲んでのまれびとピア懇話会の事務局会議。昨年の忘年会以来。今年は是非、角谷さんが2年間お世話になっていた由布院観光総合事務所の事務局長に加賀にお越しいただこう。マレビトの目で地域を見ていただくことが大切である。

崖の上の八尾
4月22日(日)
快晴のまんだら村で鳥の声で目が覚める。いろんな鳥がいることが鳴き声で分かる。のどかな春の能登を走ると気持ちがよい。帰りに河北潟干拓地でチューリップが咲いているところに寄る。沢山の家族連れが遊びにきていた。

河北潟のチューリップ
4月21日(土)
門前で行われた能登空港ネットワーク協議会の「観山桜の会」に参加。まんだら村ではまだ桜が咲いていた。建築家の高木信治さん、漆芸家・角偉三郎さんのお話の後、山ウドなどの山菜や海のものを使った美味しい料理をいただきながら、夜遅くまで語り合う。輪島塗で仕事をしている若い人たちとも話したが、彼等を見ていると、輪島塗にも可能性を感じるね。

高木信治さん
4月20日(金)
午前は石川の森づくりの事務局で打ち合わせ。体制を再構築し、より多くの人に参加、支持していただける運動として展開する。事務局の機能の強化が不可欠であろう。午後は教育委員会で環境教育指針の打ち合わせ。その後、田上小学校で今年度の環境教育のプログラムについて相談。環境について話し続けた1日であった。
4月19日(木)
昼、情報システムフェアを見に行く。知った人に沢山出会う。帰りに「野路」でざるそばをいただく。きれいなおそばだ。鳥越村出身のご主人の人柄が感じられます。1時過ぎに行っても、ほとんど席が埋っているという人気のお店。そろそろ、約束の原稿を書き始めよう。自立という概念の幻想性から考えてみてもよい。結局、一人で立つことの難しさと、それが幻想であることを認識することが大切ではないか。人はやはり関係性の中で、自分の存在を確認できるに過ぎない。純粋なる主体として、自立して生きてはいない。
4月18日(水)
昼は「みたき」(錦ケ丘高校前バス停そば)でおろしそばをいただく。手打ちめんらしい細さがいい。おろしもからくて、越前そばみたいである。ここの御主人は本店と位置付けている鳥越村にいるようだ。夜は加賀商工会議所で青年部の理事会に出席。ガーデンラリーの件について説明。ねらいはガーデン 、庭、緑の空間を見直すこと、公開することで、個々の施設や加賀全体の魅力を高めることである。湯布院のように旅館の前庭に入ることが出来て、ついでにお茶を飲んだり、食事をしたり、オリジナル商品を買うことができるというのもいい。一方で、鹿島の森や鎮守の森のようなところで植物やいろいろな生き物達に出会うことを楽しみにしていただくこともできる。ガイド付きで行えば、エコツーリズムに近いものになる。
4月17日(火)
午前中は福井で会議。50周年記念誌のいよいよ制作に入る。ちょうど、社員の写真をデジカメで撮影中であった。撮影してすぐパソコンで確認していた。便利になったものだ。昼を御馳走になって帰る。夜は「ぶどうの木片町店」に行く。3月末にオープンしたばかりのPregoの一番奥にある。本店にいらしたスタッフがフロアをまかされていたので、安心感があった。「グルーヴィの高峰」と名乗って予約したので、分かっていた。予約が入った段階で社長の本さんに連絡がいくようになっているのだろうか。天井が高く、パーティに向いた雰囲気だ。カフェの雰囲気で前面が作られていて、2層構造になっているのも、面白い。コースが3500円からというのも試しやすい。昼はもっとお手頃な価格であろうし、一度明るい時に行ってみよう。
デザート


Pregoの中庭
4月16日(月)
能登を紹介する情報誌「NOTO」をホームページにする作業を続けているが、人を紹介する企画をホームページ化すると、珍しい情報になるような気がする。このスタイルであれば、徐々に追加してゆくことも可能である。パターンを決め、1ページに1人のインタビューを掲載する方法なら、テープおこし以外、制作の手間もそんなにかからないであろう。
4月15日(日)
昼から、城端の「善徳寺しだれ桜まつり」を見に出かける。善徳寺には多くの人が見学に来られていた。山門の前の駐車場で商工会女性部の皆さんが、花見だんごを販売されていたが、200食分を完売したとのこと。県外のお客様も多くお越しになられていた。半日かけて、城端の町をぶらぶら歩いて見て回る。裏通りや坂道に魅力的な空間が沢山ある。飲食店の魅力アップと情報発信を積極的に進めてゆくことで、中心街にもっと多くの人に訪れていただけるようになるであろう。夜の善徳寺での懇親会で出された「かねしま」の花見料理は美味しかった。

善徳寺しだれ桜
4月14日(土)
弥生小学校の桜もほとんど散り、若葉が目立つようになってきました。満開の桜が終ると、白いユキヤナギや真っ赤なボケなど、低木の可憐な花が目立つようになります。花壇にはパンジーが揺れながら咲き、町を歩く時の楽しみになります。春は花を楽しむ絶好の季節ですね。
4月13日(金)
午後、「かなざわ 花とハーブ」の講演会がある。ゲストは富美子Hirary佐野さん。大阪を中心にハーブコーディネーター、メディカルハーバリストとして御活躍だ。「庭に親しむことは平和の心を育む」「リフレッシュするためには自然の中に入っていくこと」「花やハーブは思想や言語に大きな影響を与えてきている」ことなど、面白い話を聞かせていただいた。夜は、加賀でガーデンラリーの打ち合わせを加賀市観光協会の岡田さんを交えて行う。ガイド付のガーデンツアーも組み込み、楽しめる企画にしたい。

ハーブティ
4月12日(木)
午後から県庁で地域づくりの打ち合わせ。事務局が変わられたので、コーディネーターと事務局のみで行う。早期のに運営委員会を開き、運営委員の皆さんも参加した中で、今年度の事業を検討いただくことに。ホームページの制作を久しぶりに行っているが、手間がかかりますね。画像の加工だけで、すごく時間がかかる。現状のホームページ制作価格の相場は安すぎるのかもしれない。
4月11日(水)
羽咋の堀田農園さんからメールをいただく。ホームページを作られたようなので、「農家のページ」に入れさせていただきました。URLはhttp://www4.ocn.ne.jp/~horita/です。羽咋の8番ラーメンさんの隣に直売場を開かれています。減農薬、有機質肥料を使って、ぶどうや野菜を作られています。今度、羽咋にいったら、寄ってみよう。元気で積極的な農家が増えることはいいことですね。
4月10日(火)
午前中は商工会連合会へ。物語のある産品の試作品をもってゆく。事業の成果が継続するようにサポートしてゆきたい。その意味では、今回、試作していただいた新谷さん御夫妻や兼田さんは意欲的で、可能性があります。夜は、泉ヶ丘2丁目の「ロベール デュマ」(いの字の横を入ったところ)というレストランで俵さんたちと会食。デザイナーの宇野たまこさんに初めてお会いしたが、話が明解で面白い人です。これはという人の作品展にはそのためだけに東京に出掛けたりされるとのこと。するどい人は、普段からアンテナの張り方がちがうのでしょう。
4月9日(月)
久しぶりに加賀のぶどうやさん西村に行く。レストランレザンは改装のため、休業中であった。5月10日オープンを目指して、内部を大改装中!。ガーデンラリーの打合せを行う。緑化フェアの開催にあわせて、ガーデンラリーを行い、新たなイベントとして定着を目指したい。庭を見て回るのも面白いものです。そんな素朴な楽しみを事業にしようというもの。加賀市民の皆さんの理解と参加を期待しています。
4月8日(日)
金沢駅百番街の丸八製茶に加賀棒茶を買いに行く。帰りに、下田 京さん(グルーヴィの社長の娘さん)がつとめているお花屋さんの「aria」に寄る。犀川沿いにあって、ちょっと分かりづらい。2階に、中国茶が楽しめる喫茶コーナーが贅沢に作られている。初めて御馳走になるが、お茶の入れ方は説明を受けないと分からないかもしれない。眼下に犀川の桜が見えて、風が心地よかった。ariaの紹介!
4月7日(土)
午後、片町の佐藤耳鼻咽喉科医院に行く。扁桃腺のはれがひかないし、せきがひどくなってきている。しゃべり過ぎだと以前先生に言われているが、年度末の3月になるといつも、ここにお世話になっている。
4月6日(金)
夕方城端につき、浪漫亭で夕食。今日は「メランゼーナ」をいただく。揚げたナスとトマトがたっぷり入ったパスタ。7時から善徳寺さんで、しだれ桜の開放にあわせて何ができるか検討する。4月15日(日)に「善徳寺しだれ桜まつり」(仮称)として、商店街の個々の店で桜をモチーフにした商品の販売や展示をしていただくことにする。しだれ桜の開放は10日前後からスタートしていただく。お寺さんのも何か販売を考えていただく。周辺にのぼりも立てて雰囲気を盛り上げる。可能であれば、門前か境内でしだれ桜の 苗木も植木屋さんに売っていただこう。夜は、花見の宴を善徳寺さんで行う、など盛り沢山な内容を検討。来週のことなので、どこまで準備できるか、とにかく善徳寺さんと商店街の連携事業としてやってみましょう。お菓子屋さんにはオリジナルのお菓子を作ってもらいます。
4月5日(木)
今日は中学校の入学式。親子でやってきた新入生は、校門の横の入学式の看板の前で写真撮影。気のきいた親は、弥生小学校の桜をバックにした写真も撮ったり。両親がついてきている人もいて、晴れやかな雰囲気でした。弥生小学校の桜はお天気もよくて、どんどん咲いています。朝、一番に小矢部商工会の坂本さんが報告書のデータと写真をとりにいらしゃる。午後、森づくり事務局で総会について打ち合わせ。植栽樹種100選は何とか間に合いそうである。

弥生小学校の桜
4月4日(水)
午前中、知事公舎に知事夫人を訪ねる。「かなざわ花とハーブ」の俵さんのお伴である。河北潟干拓地でハーブ園を本格的に作りはじめたことを御報告。ドイツに環境教育の視察に行かれた際のお話などもうかがう。今日はスカイ獅子吼のパンを御馳走になる。その後、農林水産部長の伊丹さんところにもお邪魔する。相変わらず、気さくな人だ。午後は、浜さんの事務所で能登の仕事の打ち合わせ。「能登の手帳」は貴重な旅情報になりそうだ。

知事公舎近くの桜
4月3日(火)
桜が咲いた。事務所のデスクから見える弥生小学校の桜が咲き始めました。先日も雪が降ったばかりですが、植物は確実に季節の移り変わりを感じているのですね。今週末には見ごろになるかもしれません。ゆとりのある方は花見にお越し下さい。毎年、当社のお客様の女性スタッフが花見にいらっしゃいます。
4月2日(月)
朝6時に起きて、報告書づくりの続きを行う。午前中には能都町を仕上げ、夕方には小矢部にも、原稿を送る。久しぶりに、このホームページを作る。あと少しで平成12年度の仕事が終わる。
4月1日(日)
朝から、小矢部と能都町の商工会の報告書を作る。小矢部はアンケートの集計とグラフの作成に手間取る。能都町は語り部事業についてのマニュアルをとのことで、オリジナルな原稿を作らないといけなかったので、余計大変であった。夕食は「点心厨房」でいただく。光が丘で火災が発生していたため、消防自動車がひっきりなしに走っていった。

MENU◆最初のページ/ 美味しい食事/ 泊まりたい宿/ 魅力的な人/ 買いたいもの/ 楽しい体験/ おすすめの店/ 行ってみたいところ/ 本棚から/ ネットワーク/ 金沢便り/ ご意見箱/
■北陸のリンク ◆農家のページ ◆観光情報 ◆観光施設 ◆飲食店 ◆宿泊施設 ◆博物館・美術館 ◆交通・天気 ◆自治体 ◆マスコミ ◆プロバイダー ◆検索エンジン
(株)クリエイティブ・グルーヴィ 担当:高峰博保 金沢市弥生1-28-12 〒921-8036
TEL 076-243-2215 FAX 076-247-8644