◆こだわりの空間
昭和30年代の能登ブームのときにお母様が始められました。ご夫婦で始めてからは25年。灯りの宿に改装したのは、ご主人が営業マンとして全国各地を回っていた頃に、いろんな宿に泊まり「こんな宿にしたい」という構想があったため。館内は、手作りの行灯の灯りで温かな雰囲気です。特に、こだわったのはダイニング。足が悪い方でも座りやすいようにテーブルとイスにしました。床はフローリングにせず畳のままに。やはり畳のほうが肌ざわりもよく、気持ちがいいとお客様から好評です。
◆食事は地魚がメイン
刺身は人数に応じて盛り合わせにしてお出ししています。新鮮なお魚を十分に楽しめます。
特製たれで漬け込んだアジは美味。最初は醤油味で、2日目には味噌味になり、最後は粕漬けのような味になるのだとか。冷めても美味しく召し上がれます。その他にも能登のこだわりの食材を使った創作料理をお出ししています。能登大納言小豆や大浜大豆、能登牛など。是非一度、ご賞味ください。
◎ご予約でランチメニューもあります。
おすすめは、能登牛網焼きランチセット
(3000円〜)珠洲特産の珪藻土七輪と三種の塩で戴きます。
◆手打ちそば
ご主人の趣味から始まった手打ちそばは、今では独自の配合も見出し、道具もご自身で作られています。コシのあるそばはお客様からも人気です。
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行灯で照らされた廊下 |
手作りの行灯 |
ダイニング
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