◆仕立て屋さんから手芸用品店へ
元々は洋服の仕立てをしていました。奥様がお嫁に来てから、手芸用品のお店になりました。名前を変える際に、おじいさんが「手芸用品店になっても、仕立て屋だっことを忘れないように」と“洋福店”にしました。
◆奥様は刺繍の先生
お店を切り盛りする奥様は、刺繍の先生です。金沢へ何度も通い、刺繍の免許を取得しました。以前は、学校などに出張教室に行っていましたが、今は刺繍をする方が減ってしまったのでやっていません。ただし、お店に直接こられたお客様には、気軽に教えてくださいます。店内にも奥様が作られた作品が飾られています。
◆商品アイテム数が豊富
店内に並ぶ商品はさまざま。特に毛糸の種類は豊富です。店内の商品棚には、色とりどりの毛糸がずらりと並んでいます。その他にも手芸品・洋裁部品もいたることろにあります。探せば探すほどいろんなものが出てきそうな店内ですが、商品がどこにあるのかは奥様が全て把握しています。お客さんが不思議がるほどなんだとか。
◆作品コーナー
店内のショーケースには、商品の見本として作った奥様の手作り手芸品コーナーがあります。見本として飾ってある作品ですが、希望のお客様は購入することが出来ます。古布を使ったかわいい人形や、編みぐるみ、アクリルたわし、カラー手袋で作ったてぶぐるみなどが並んでいます。たくさんの商品の中から、お気に入りの商品を探してみては。「宝探しみたいで楽しいですよ」。
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奥様が自ら描いて作った見附島の刺繍は見事。
いろいろなボタンが並んでいます。
毛糸がずらり
かわいい干支のてぶぐるみ
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