【優秀賞受賞】 ガラス工芸品◎ 

世界初・耐熱耀変ガラス

紅茶カップ&ソーサー

 能登島ガラス工房がある能登島は、能登半島の中ほど、波の穏やかな七尾湾に浮かぶ小さな島。自然が豊かで、ドライブコースとしても親しまれているこの島で、感性豊かなものづくりが行われている。


独自の技術で耐熱ガラスに着色 
 コクのある色合いと渋い輝きを組み合わせた、独創的なガラスが能登で誕生した。能登島ガラス工房が研究・開発した耐熱耀変ガラスである。
 一般に言う耐熱ガラスは、大きく二種類に分けられる。耐熱耀変ガラスは100〜150℃で使える食器である。
 通常、耐熱ガラスには色を付けられない。自由自在に着色を施せる能登島ガラス工房の独自の技術が、世界初の全く新しいガラスを創出した。
熟練の技で変化を生む
 耀変という言葉はそもそも、陶磁器を焼く窯の中で起こる特殊な変化を指す。ここでは、窯でガラスを溶かしながら広げたり吹いたりの工程で熱のかけ方を調整し、技によって耀変を生み出す。そのため、普通の吹きガラスより工程が複雑。仕上げ方で発色が変わるので、独特な製法の熟練も必要になってくる。

長年の研究と試行が実を結ぶ
 色の調合など、準備の過程にも時間がかかる。ガラスは酸化金属で色を出すが、再加熱して初めて発色するものや急冷で色が出るものなど、特殊なものもある。耐熱耀変ガラスは、それをデザインによって混ぜ合わせ、組み合わせる。
 しかし、ただ合わせても色が変わってしまったり、お互いに反応して色が出なかったりする。また、色を入れることで膨張係数が変わり、伸び縮みの度合いが透明な部分と違えば冷ます時に割れてしまう。耀変ガラスは積み重ねられた研究の成果だ。

渋い輝きとガラスのきらめき
職人が一つ一つ命を吹き込むことで現れた耀変色。しかも従来の陶磁器とガラスの美しさを併せ持つような、新しい感覚のデザインをも実現した。わび・さびの心を映す日本の新しい器は、茶道の世界でも注目され始めている。



耐熱耀変ガラス
【紅茶カップ&ソーサー】※写真はこのページのトップ
 1セット‥‥5,250

【サザエぐい呑】
 1個‥‥1,575

珍味入れにも使え、和倉の温泉旅館や能登一帯の民宿でも、能登らしさを感じる器として好評。




〒926-0211 石川県七尾市能登島向田町122-13 TEL.0767-84-1180 FAX.0767-84-1380
http://www.notojimaglass.com e-mail:n-glass@green.ocn.ne.jp
【体験料】/●吹きガラス…3,150円 ●ジュエリー…1,500円 ●サンドブラスト…1,050円

金沢店/レオングラスギャラリー(金沢21世紀美術館 北口左横)
〒920-0962 石川県金沢市広坂1-2-32 TEL.076-262-2424 FAX.076-262-2424